息子とデート?

先週の土曜、私は久しぶりに息子と外出した。
息子はジーンズにTシャツといういたって普通の服装なのだが、背が高くてスリムなので、何を着ても格好良く見える。
まずは新宿方面の手軽なビストロで昼食をとり、その後ちょっと足を伸ばして多摩川を渡り、オーケストラのコンサートを聴きいた。ピアノの原曲とオーケストラ編曲版を演奏するというちょっと珍しい演奏会で、久しぶりに生の音を楽しんだのだった。
その後、ホールの近くにある大きなショッピングセンターに行って、息子のショッピングに付き合った。何軒も着る物屋さんをめぐり、私も最近の学生さんたちのファッションが少しわかってきた。何軒もまわったわりには息子はそれほどたくさん買ったわけではなかった。
ちょっと疲れたので、カフェに入って休むことにした。テーブルに座ると、息子は買ったものを袋から取り出して、他の店のもののほうが良かったかなあ、とかいろいろと、とりとめのない会話をした。このなんでもない会話がけっこうこころに安らぎをもたらしてくれる。
私たちは最後にもう一度店に戻って、息子が欲しそうにしていた少し高めのジーンズを一本買ってあげた。息子は予想してなかったらしく、ものすごく嬉しそうな表情をしてくれた。それを見ていると私も嬉しくなってきたのだった。
息子のほうも家庭教師のアルバイト料が入ったらしく、私に何か買ってくれるというので、ちょうど普段用の靴下が必要だったので、それを買ってもらうことにした。息子はしきりにもっと高いものでもいいのに、と言っていたが、息子に買ってもらえば金額は関係なく嬉しいものだ。
その後電車を乗り継いで、最寄り駅に帰り、行きつけのお惣菜屋さんに行って、何種類か買って、マンションに帰って、ビールを飲みながら、ゆったりと夕飯を食べた。
なんか息子とデートをしたようなちょっと気恥ずかしいような気分だった。
私:なんか今日はおまえにデートしてもらったみたいな気分だな。
息子:とうさん、今日は楽しかった?
私:おまえと一緒にいて楽しくないわけがないだろう。
息子:なら、よかった。
私:またどっか行こうか?
息子:こんどは映画みたいな。
私:じゃあ、何見るか考えておけよ。
息子:調べとくね。
ビールが少し回ってきたのか、私は眠くなって来たので、シャワーを浴びることにした。息子が背中を流してくれるというので一緒にシャワーを浴びた。
私:こんなに優しくしてもらったら、おまえに恋しちゃうぞ。
息子:もうしてるだろ。
私:息子として好きではある。
息子:無理しちゃって・・・ 
私:おまえは彼女と仲良くしろ。
息子:あいつのことは好きだし大事にしてるよ。でも、とうさんはちょっと別格の好きって感じかな。
このままバスルームにいると、勢いで変なことになるといけないので、私はさっさと出ることにした。
とりあえずはいい一日だった。ベッドに入って、気持ち良さそうに眠っている息子の顔を見ながら、私も自然に眠りに引き込まれていった。

theme : 同性愛・両性愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

息子は大人?

夕食を食べながら息子と話していると、友哉くんのことが話題になった。
息子「友のやつ、変なこときくんだよ。」
私「変なことって?」
息子「とうさんにね、なんていうか、決まった人っていうのか、そういう人がいるのかって・・・」
私「な、なんで、彼はそんな事が気になるんですかね。」
息子「そりゃあ、決まってるじゃん。友のやつ、とうさんのこと好きなんじゃない? で、とうさんはどう思ってるの? 友のこと・・・」
私「ど、どうって、お、おまえの友達ですよ、友哉くんは・・・」
息子「ふうん、そうなんだ、じゃあ、両思いで問題ないじゃん。」
私「だから、友哉くんはおまえの友達として・・・」
息子「とうさんって、けっこうわかりやすいのな。そうか、友のこと好きになったんだ。」
私「彼のことは好きですけど、おまえの友達として好きなのであって・・・」
息子「とうさん、顔赤くなってるよ。じゃあ、友のやつには、とうさんのほうも好きになっちゃってるみたいだって言っとくね。」
私「純、おまえはいいのか? 友達が自分の父親とできちゃっても・・・」
息子「とうさんさあ、俺のことまだ子供だと思ってない? 友のやつだって、ああ見えてもけっこう苦労してるから、驚くくらい大人なんだぜ。俺と同い年だから、子供みたいに思ってるんでしょう。だから、いまいちはっきりと好きだっていえないんだろう?」
私「そうだよなあ、おまえも考えてみれば、もう大学生だもんな・・・ なんかとうさんには子供の頃のイメージが焼きついてるのかもしれないな。そうだよな、もう大人だよなあ・・・」
息子「まあ、確かに俺は高1の頃まで発育不良でねしょんべん垂れののチビだったから、まあ俺のことは子供としてとうさんの中に刷り込まれてるのは仕方ないけどさ、俺が大人になったことをそんなさみしそうに言うなよ。俺はいくつになってもとうさんの息子でいてやるから。でも友のやつとは、大人の付き合いしてやんなよ。」
私「おまえが、こんなに背の高いいい男になったのは、ほんと高2の終わり頃だから、考えてみるとまだ一年とちょっとくらいなんだよね。」
息子「とうさんさ、自分より大きな体の息子に甘えられるのっていや?」
私「息子が親に甘えるのは当たり前だぞ。おまえに嫁が来るまでは、このままがいいな。」
息子「じゃあさあ、こんどの土曜の午後、俺ヒマだから、とうさんどっかに連れてってよ。」
私「いいぞ、どこに行きたいんだ?」
息子「それまでに考えとく。それから、友のやつも、どっかに連れてってやってよね。」
私「わかった、なんか急に忙しくなったなあ。」
息子「友とうまくいくといいね。俺も協力するからね。」
どうも最近はすっかり息子のほうが恋愛の達人になっているような感じだ。私も少しずつ恋をしていきたい気分になっていた・・・

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親 ゲイ

息子の友達と・・・

土曜の午後、私がスポーツクラブから帰ってくると、息子の高校時代の友達の友哉くんが来て、二人で仲良く連弾をしていた。友哉くんのほうは現役の音大生なのでものすごくうまいが、息子もまだそれほど腕は落ちていないようだった。
夕方になって練習を終えると、息子は彼女と合う約束があるからと言って、友哉くんと一緒に出ていってしまった。たぶん今夜は帰ってこないつもりらしい。私は一人になって、夕食の支度をする気にもならず、ビールを飲みながら、夕暮れの景色をぼんやりと見ていた。
外が暗くなり始めた頃、玄関のチャイムがなって、出て行くと、息子の友達がいたので驚いてしまった。楽譜を譜面台に置きっぱなしにして忘れてしまったのだった。
私は友哉くんに良かったら夕食を一緒に食べないかと誘ってみた。友哉くんもどこかで一人で食べなければならないので、それならば一緒に食べていくという。
私が夕食の準備をしている間に、友哉くんはまたピアノを弾いてくれていた。私の好きなシューマンを今やっているので、練習がてら聞かせてくれるという。練習中の曲とはいえスケールの大きい演奏で、驚くほどの上手さだった。
夕食の後、こんどは私のヴァイオリンの伴奏を少ししてくれ、こちらのほうも日々進歩しているようだった。私ももう少し練習しないと、友哉くんと合わせてもらえなくなりそうだ。
その後、ビールを飲みながらいろんなことを話していると、けっこう遅い時間になってしまっていた。
友哉くん「けっこう時間遅くなりましたね。」
私「ビール飲んだから、車で送っていくわけにもいかないし・・・」
友哉くん「ところで純は今夜は戻ってこないんですか?」
私「たぶん今夜はどこかで泊まってくるはず。」
友哉くん「それじゃあ俺一人で泊めてもらっていいですか?」
私「もちろん、友哉くんが嫌じゃなければ・・・」
友哉くん「嫌なわけないですよ、ほんとにいいんですか?とうれしいな。」
私「ゆっくりしていいですよ。」
シャワーを交代で浴びた後、友哉くんは息子と同じようにバスタオルを腰に巻いただけで、リビングのソファーに座り、残りのビールを飲んでいる。私は息子のトランクスを持ってきて、友哉くんに渡した。
私「純のでよければ、これどうぞ。」
友哉くん「いいんですか、使って・・・ 純のやつ嫌がらないかなあ。」
私「友哉くんなら別に使っても嫌がらないと思いますよ。」
友哉くん「実は俺、高校の時、純一のこと、傷つけたかもしれないんですよ。」
私「それは、なんですか?」
友哉くん「こんなこと言ってもいいのかな。俺実は高校の頃、純一のこと好きだったんですよ。」
私「ああ、そのことですか、割と最近ですけど純に聞きました。純のことを好きだって言ってくれたんでしょう。」
友哉くん「純のやつ、そんなことまでお父さんに話すんですか?」
私「でも純は喜んでましたよ、友哉くんが無理に迫ってくるんじゃないかと思ってたら、純の気持ちを尊重して、友達のままでいるほうを選んでくれてたって、そんなふうに言ってましたけど。今の友哉くんの気持ちは?」
友哉くん「そうですか、純はほんといいやつですよね。でも、恋人にしたいとかそういう気持ちはもう整理をつけました、友達です、ほんとの・・・」
私「もう遅くなりましたね、寝ましょうか、ベッドひとつしかないですけど、いいですか?」
友哉くん「俺、このソファで寝ます。俺ゲイだし、純のお父さんとひとつのベッドで寝てもムラムラ来ちゃうかもしれないし、そんなの嫌でしょう?」
私「聡一と呼んでください。むしろ、私のほうが一緒に寝ると危ないかもしれないですよ。」
友哉くん「ひょっとして、聡一さんも・・・」
私「そうなんですよ、危ないのは友哉くんかも・・・ ただ息子の友達に手を出すほど、非道じゃありませんから・・・」
友哉くん「ぼくのほうも望んでるといっても、ダメですか?」
私「親子みたいなもんですよ、友哉くんと私は・・・ そりゃあダメでしょう・・・」
友哉くん「背徳的だからいいかもしれないですよ・・・ ちょっとだけ踏み出せばいいんです・・・」
そういって友哉くんは私に抱きついてキスをしてきた。
友哉くん「メガネが邪魔です、はずしますよ。」
私「電気を消してからにしてください。」
友哉くん「明るいところで素顔をいちど見たいです。」
メガネを両手でつまんで友哉くんは私のメガネをはずした。
友哉くん「聡一さん、けっこうイケてるじゃないですか。タイプだなあ。」
私「大人をからかうんじゃありません。」
友哉くん「俺のことどう思います?」
私「こんな息子がもう一人いるといいな・・・」
友哉くん「聡一さんってけっこうイジワルなんだな。俺がなりたいのは・・・」
言葉を止め、友哉くんの手が私の股間に下りてきて、私のものが固くなっているのを友哉くんは確認していた。
友哉くん「うわあ、大きい! うれしいな、これは俺に感じてくれてるってことでしょう。」
私「友哉くんは悪い子ですよ、私をこんなにして・・・」
私たちはベッドに入って、濃厚なキスをし始めた。キスは長く続いた。二人ともキスだけでかなり感じ始めていた。二人ともトランクスを突き上げている先端に染みが広がり始めていた。まずは友哉くんが私のトランクスを脱がせてくれた。そしてすぐに私が友哉くんのを脱がせた。
友哉くん「聡一さんって、爽やかな顔して、ずいぶんすごいもの持ってるよね。もうズル剥けじゃんか。」
私「友哉くんのも好きですよ、私は仮性が好きですね。」
私たちは最初は手で刺激しあっていたが、その後は自然にお互いのものを口で含んだ。ピチャピチャという音がいやらしくひびいていた。
友哉くん「聡一さん、イキそう。少し休もう。」
私「私もイキそうでした。いちど少し休みましょう。」
両手で友哉くんを抱きしめて、キスをした。キスがこんなに気持ちがいいものだとは思わなかった。
そして友哉くんを抱いたまま、私は腰を静かに動かして、二本の固くなったものを、急にイカないように柔らかく擦り合わせた。友哉くんは私の背中に回した手で、私の背中を撫でて、感じやすいポイントを探してくれていた。どうも私は背骨に沿って軽く爪で刺激されると弱いようだった。同じように私も腰の動きを止めないようにしながら、友哉くんの背中を刺激していた。
そしてついに最後がやってきて、まずは私のものが爆発した。私が射出したものは友哉くんの胸を汚していった。そして、すぐに友哉くんも放出を始めた。大量のネバネバした液体が私の胸に当たった。友哉くんの整った顔は快感で歪んでいた。二人の射精が終わり、私たちはそのまま胸や腹を汚したまま抱き合っていた。
そうしていると、少しすると友哉くんは気持ち良さそうに眠り始めた。私は二人の体をきれいに拭ってから、友哉くんにパンツを穿かせた。友哉くんは気持ち良さそうに眠ったまま、目を覚まさなかった。
私は気持ち良さそうに眠っている友哉くんの顔を眺めながら、ほんとうにこれで良かったのか考えてみた。なんか息子と近親相姦してしまったような、後ろめたさがどこかにあった・・・

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三人の朝・・・

息子たちが仲良く眠っているのを見て、私は幸せな気分でヴァイオリンの練習をしばらくしていた。気分が良いと、ヴァイオリンもうまくなったみたいに響くから不思議だ。
10時すぎに息子が目を擦りながらリビングに入ってきた。
息子「とうさん、ベッドに寝てる人だあれ?」
私「いや、あの、ほら、この前話した直さんっていう人だよ。」
息子「なんか、あの人目が覚めて、俺がとなりで眠ってたもんだから、驚いたみたいだよ。なんか顔真っ赤にして、しどろもどろになんか素っ裸の言い訳したそうだった。とうさん、行ってやんなよ。」
急いで私は寝室に行った。直さんがベッドに裸の上半身を起こして、呆然としていた。
私「なんか息子に見られちゃいましたね。」
直さん「どうしよう、こんな格好見られてしまった。だって言い訳のしようがないですよね。息子さん、大丈夫でした?」
私「息子は別に大丈夫ですよ。かえって直さんを驚かしてしまったって言ってますし。」
直さん「だって、素っ裸でギンギンに朝立ちしてるところ、バッチリ見られてしまったし・・・ 息子さん傷ついてないですか?」
私「そんなことを心配してくれてたんですか。私がゲイであることは息子にちゃんと説明してありますし、たしかにいかにもエッチの後で寝ているところを見られたのは、ちょっとまずかったですけど・・・」
直さん「起きてこのまま帰りますから、ソウさんから息子さんにうまく説明しておいてください。」
私「息子にちゃんと紹介したいから、帰らないでくださいね。それに息子と連弾もしてみてください。シャワーでも浴びて、すっきりしたら、後でリビングのほうに来てください。」
裸の直さんを浴室に入れて、私はリビングに戻った。
息子「大丈夫だった?」
私「おまえに見られてかなりうろたえていたけど、ちゃんと説明してあげた。今はシャワー浴びてもらってる。」
息子「あの人いくつなの? なんか真っ赤になってうろたえてるところ、けっこうカワイかったけど・・・」
私「私より、たぶん二つくらい年下かな。」
息子「ふうん、そうなんだ、けっこう若くみえるんだね・・・」
私「おまえに見られたからってわけじゃないけど、直さんとはもうやるつもりはない。」
息子「そういえば、直さんって人、決まった人がいるって、とうさん前に言ってたよね。」
私「昨夜は酒の勢いで、直さんを半ば無理やり誘ったようなもんだからね。」
息子「今朝帰ってきてベッドに行くととうさんが他人と寝てるじゃんか。最初は俺、リビングのソファで寝ようかと思ったんだけど、とうさんが他人をベッドに入れたのにムカついて、二人の間に無理やり割り込んだんだ。でもせっかくいい感じで気持ち良く眠ってるとうさんとあの人のじゃまをしちゃったね。」
私「いいんだよ、それは。かえってとうさん、直さんとやっちゃいけないって、決心がついた。」
そこに直さんが伏し目がちに入ってきた。私は直さんをテーブルに座らせて、息子を紹介した。
私「直さん、これが息子の純一です。今年大学に入ったばかりです。」
息子「純一です。とうさんがいつもお世話になってます。」
直さん「直です。こちらこそ、聡一さんには良くしてもらってます。今日はなんか迷惑かけて、ゴメンなさい。」
私「私こそ、無理に誘ってしまって・・・ そうだ、こんどは直さん、相手の方と一緒に来てくれませんか。」
直さん「いいんですか、また来て・・・」
息子「連弾やりませんか、もしも俺で良かったら・・・」
ブランチをゆっくりと食べた後、直さんと息子は初めて連弾をした。初めてにしては息の合った演奏になっていて、二人の相性は良さそうだ。二時間ほど二人は練習をして、その後直さんは帰っていった。
私「けっこう息が合ってたみたいだったね。」
息子「直さんって、なんかすごく柔軟な感性を持ってるよね。連弾して楽しかったよ。またしたいな。」
私「それじゃあ、また近いうちに来てもらおう。」
息子「じゃあとうさんから直さんに連絡しておいてね。こんどはモーツアルトのソナタやってみたいな。直さんにすごくあってる曲だと思うから・・・」
その後息子は大学の友達と会う予定があるといって出かけてしまった。一人になった私は直さんに電話をした。直さんはもうすぐ相手の人が来るといってうれしそうだった。私は、息子からの伝言を伝えて電話を切った。
夕暮れ時に部屋で一人になってしまい、私はやけに寂しさを感じていた。やはり本気で恋人を探さなければ・・・

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tag : ゲイの父親 ゲイ 恋人

息子が二人に・・・

昨日の夜、×××に行った。店に入るとやはり非常に混んでいたが、壁際の立ち席で飲んでいると、同年代くらいのスーツの男性のとなりになった。向こうが積極的に話しかけてくれるので、なんとなく会話が続いてくれていた。ただこの人にもしもベッドに誘われたたら、行く気になるかというと、少し?マークだった。でも少しずつ経験を増やしておくほうがいいのかもしれない。しばらくして新しい客が入ってきたので見ると直さんだった。
直さん「あれ、ソウさん来てたんですか。」
私「直さん一人ですか?」
直さん「翼はなんか用があるとかで来ないんですよ。」
私「なんか、知ってる人が来てほっとしました。」
直さん「ソウさん、もっといろんな人と仲良くなったほうがいいですよ。」
私「そうですね、でもなかなか仲良くなれなくて・・・」
そう言っているうちに、それまで一緒にいたスーツの男性は、空いたカウンター席に案内されて行ってしまった。
直さん「ぼくが来たんで、せっかく話してた人と離れちゃいましたね。」
私「別にいいですよ、直さんと話してるほうが楽しいし・・・」
直さん「そんなこと言われたらなついちゃいますよ。」
私「直さんなら大歓迎」
直さん「息子みたいなもんだから、ですか?」
私「確かにそう言ったことありますけど、直さんに興味がないわけじゃない。ただ、直さんには決まった人がいるから、誘わないんですよ。」
直さん「確かに決まった相手はいますけど、ぼくの相手はちょっと淡白で、そっち系は物足りなくて・・・ もちろん浮気はする気はないですよ、ただちょっと溜まったのを解消できたらいいんですけど。」
私「そしたら、今夜ウチに来ます?」
直さん「ソウさんとだったら、なんか好きになっちゃうかもしれないから、もうしないほうがいいかも・・・」
私「そうですか、残念ですね・・・」
しばらく飲んだあと、同じ電車に乗って私の降りる駅が近づいた時に、私はもう一度、少し寄って行きませんかと軽く誘ってみたら、直さんはしかたないなあと言いながらも寄ってくれる事になった。
夜遅かったので、それぞれシャワーを浴びて、ベッドに入った。
私「直さん、キスしてもいいですか?」
直さん「ベッドまで入っているってことはOKだって。あっ、ソウさんメガネはずさないと。」
私「すみません、なんか焦ってしまって。すぐはずします。」
直さん「初めて明るいところでソウさんの素顔見た。」
私「がっかりしました?」
直さん「その反対。ソウさんけっこうイケてるじゃないですか。どうしてそんなメガネ掛けてるんですか?」
私「メガネ掛けてないと少し目立つみたいな感じがして、子供を持つ親は地味な感じがいいんです。」
直さん「だって息子さんもう大きくなってるじゃないですか。」
私「私から見たらまだまだ子供で・・・」
いきなり直さんが私に覆いかぶさってきてキスをしてきた。濃厚なキスで、私はすぐに蕩けそうになっていた。直さんが私のパジャマを脱がせてくれる。私も直さんが着ているパジャマを脱がせようとすると、直さんはパジャマのズボンをパンツなして穿いているのか、もう少し染みができていた。直さんも感じてくれているようだった。
私たちは時間のたつのも忘れ、お互いの体を撫でながらゆっくりと上りつめていった。
何時間かがたって、いきなり直さんの射精が始まった。大量の精液は何回にも分けて飛び出してきた。私は準備をしていなかったので、向かい合って横になっている直さんの精液は最初のうちはは私の胸の辺りに命中し、最後には勢いをなくせして、二人の間のシーツの上に降り注いだ。それを見ているうちに私も最後を迎え、私の精液は直さんのおなかの辺りに飛んでいった。気を失いそうな快感が私を襲っていた。直さんは射精を終えたあとは、気を失ったようになって、そのまま眠ってしまったようだ。私は、二人の大量の精液の後始末をして、そして、眠っている直さんに軽くキスをして、眠りについた。
朝私は何か重いものが体に寄りかかっているのを感じて目が覚めた。最初は直さんが寝像悪く私のほうにきているのかと思ったら、私にのしかかってきているのは、何と息子だった。息子の横には直さんが気持ち良さそうな寝顔で眠っていた。
一瞬私はなにが起こったかわからなかったけれど、どうも息子が朝方帰ってきて、ベッドの上の私と直さんの間に入り込んで来たようだった。
前の晩の直さんと私の精液がついたシーツは、拭っただけでそのままだったので、ひょっとしたら息子に見られたかもしれない。まあ、ひとつのベッドで裸で眠っているのを見たら、それでなくてもすぐに状況はわかってしまっただろう。
私は二人を起こさないように起き上がり、シャワーを浴びて、落ち着くために朝のコーヒーを飲んだ。息子に知られたのはやっぱりまずいと思った。
二人がなかなか起きてこないのでどうしたのか見に行くと、二人は無意識に仲良く頭を寄せ合って眠っていた。なんか息子が二人に増えたような気がして、幸せな気分でいっぱいになった。もう少し寝かしておこうと私はリビングに戻った。

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息子の秘密

部屋の整理をしていたら、使い込んだノートが出てきた。開いてみると、息子のある記録が何年にもわたって残されていた。
私の家系は、男はどうも夜尿症が多いようだ。事実私自身が13歳まで寝小便をしていたし、祖母の話では私の父親も夜尿症だったという。
息子の場合はそれよりもさらに重症で、小学高学年になっても一晩に二回寝小便を漏らしていた。息子が11歳の頃、このまま続いていくと大変だと私もさすがに心配になり、息子には内緒で、行きつけの医者に相談した。そうしたら、医者はとりあえず長期の経過を見てみたいということで、私に毎日息子の寝小便の記録を取ってみるようにと言ったのだった。それ以来息子の寝小便が止まるまでずっと一冊のノートに記録を取り続けたのだった。
ノートを付け始め一年後にその医者に見せに行ったら、一年間で少しよくなっているので、たぶん治療をしなくてもそのうち自然に治るでしょうといったのだった。確かにつけ始めた時は、ほどんど毎日二回大量に漏らしていたのが、一年後には少しではあるけれど一回だけの日がでてきたり、二回した時でも、二回目は寝小便の量が少ない時がたまにあるようになっていた。医者はこのまま少しずつ改善して言って、そのうち治りますよ、と言ってくれた。治療もできないわけではないけれど、薬を飲めば副作用の心配が出てくるし、とにかくもう少し様子を見ましょうという診断だった。
中学入学頃になると、一晩に二回ということは少なくなり、中2の夏休みにはとうとう漏らさない日もたまに出てきて、少しずつではあるけれどもいいほうに向かっているのが、ノートの記録でよくわかる。
重症だった息子もさすがに高校生になると、失敗する回数も減って、漏らしても途中で目が覚めて、寝小便を急いで止めるようになり、だんだん布団までは染みないようになって、高2になった頃に、めでたく寝小便も止まったのだった。
そして、高2の時に息子は初めて泊まりのある学校行事に参加できて、とてもうれしそうだったのが印象に残っている。
その後何回か漏らしてしまったのを最後に、現在まで1年5ヶ月ほどはしていないので、たぶんもう完全に治ったんだろう。
その当時、息子は寝小便をしても平気なような顔をしていると私は思っていたら、ほんとうは相当気にしていたそうだ。高2の冬にまた漏らすようになったときに、息子は困ったような顔をして、「とうさん、俺もう寝ションベン治らないのかなあ・・・」と私にボソッと言ったのを思い出す。その時に、私や私の父親も大きくなるまでしていたて遺伝なのだから心配するなと思い切って話したら、息子も安心したらしく、その後ほとんど漏らすこともなくなったのだった。たぶんその頃息子は高校生にもなって寝小便が直らないことがかなりストレスになっていて、そのせいで余計寝小便をしていたのではないのだろうか。
今となっては、息子との思い出になっているのだが、当時は毎日毎日後始末でほんとうに大変だった。私がその頃苦労をした分を、今息子は少しずつ借りを返してくれているのかもしれない。私としては片親で育てたせいで、息子は無意識に寂しさを感じて夜尿症が長引いたのではないかと思っている。だから息子のほうが私に余計な世話をさせたと引け目に感じることは少しもないのだが・・・

息子は天然?

昨夜は息子が珍しく早く帰ってきたので、夕食後ちょっと飲みながらゆっくりと話すことができた。

私「おまえ、○○くん以外にも、男の人から告白されたことあるのか?」
息子「あるよ。」
私「おまえ、けっこう男性からもてるんだな。」
息子「あるっていっても、○○以外にあと一人だけだよ。」
私「それは誰なんだ?」
息子「高2の時に習った講師の人。」
私「そういえば、おまえは高2の時に急に成長して、いい男に変身したもんな。」
息子「それまでは、俺も子供だったし、恋愛の相手として見てもらってなかったんだろうな。」
私「その告白してきた講師ってどんなヤツさ。」
息子「高2の時にピアノの実技のアシスタントで来てた講師の人。今はピアニストとして活躍してるよ。」
私「レッスンの時は、防音室に二人だけになるから、おまえ変なことされたんじゃないだろうな。」
息子「とうさん、なに想像してるんだよ。すごくいい先生だったよ、わかりやすくて、ていねいで、やさしくレッスンしてくれたよ。」
私「じゃあ、いつ告白されたんだよ。」
息子「一年のレッスンが終わった後、先生に挨拶に行ったら、昼飯に誘われて、ファミレスで食べた後、コクられた。」
私「それでどうしたんだ。」
息子「男にコクられるの、二回目だったし、それにレッスン受けただけだから、先生のことほとんど知らなかったし、だからすぐに断れたよ。」
私「それで先生はどうなった?」
息子「先生は、へんなこと言ってゴメンって、すぐに俺に謝った。なんか俺少し先生のことかわいそうになって、付き合うことは無理だけど別に先生のこと嫌いなわけじゃないって言った。」
私「それで先生は納得してくれたのか?」
息子「また機会があったら、ピアノ教えてくださいねって言ったら、すごい喜んでたよ。」
私「まあそれならよかった。それ以外で男にへんな事されたとかはないだろうな。」
息子「ふつうはそんな事あるわけないじゃん、とうさん変な心配しすぎ・・・」
私「そうだな、ちょっと心配しすぎたね。」
息子「でも、心配してくれてありがと。」
私「おまえ、そんな殺し文句、あまり他で言っちゃだめだぞ。」
息子「なんか、俺変なこと言った?」
時々私も天然だといわれることがあるが、息子はそのさらに上をいく天然ぶりをしめすことがある。まあ私にとっては息子の天然ぶりがまたかわいいのであるが・・・

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