ジュンが帰ってきた

今日、仕事を終えて、家に帰る途中で、ジュンから電話がかかってきた。
ジュン「とうさん、オレ。今、俊顕の家に着いたところなんだ。」
私「そうか、この後すぐに帰ってくるんだろう?」
ジュン「夕食に誘われたけど、今日はちょっとお断りしたんだ。」
私「そのほうがいい、俊顕君とこも親子水入らずで食事したいだろうし・・・ じゃあ、早く帰っておいで・・・」
ジュン「そんで、今日もまた車で送ってくれるって言ってくれてるんだけど・・・」
そうじゅんがいい終えると、こんどは電話の向こうの声が俊顕君に代わった。
俊顕君「今日は荷物もあるし特別だからウチの車に乗っていけって言ってるんですが・・・」
私「ああ、俊顕君、お帰り。向こうでは私まで面倒かけたね。」
俊顕君「そんなことは別になんでもないことですから・・・」 
私「最後まで面倒かけるけどいいのかい?」
俊顕君「面倒でもなんでもないですから、ジュンに乗るように言ってくれませんか。」
私「ほんとうにありがとう。今日は好意に甘えさせてもらうよ。ジュンに代わってくれる?」
電話の向こうで俊顕君がジュンに私がいいと言ったことを離しているのが聞こえてきた。
私「夕食を断わってるうえに、送ってもらうのまで断わるとかえって角が立つこともあるから、今日は特別に送ってもらっていいと思うよ・・・」
ジュン「ホントいいの?」
私「今日は特別・・・ じゃあ待ってるからね・・・」

その後、私は俊顕君の父上にお礼の電話をした。
電話の後、私は夕食の準備をした。一時間ほどしてジュンが戻ってきた。
ジュン「とうさん、ただいま。」
私「おかえり、疲れてないか?」
そう言いながら私は、ジュンを強くハグした。
ジュン「やっぱ、とうさんとハグするのがいちばん落着く・・・」
私「疲れただろう、夕飯の前に風呂に入ると、多少は疲れが取れるぞ・・・」
ジュン「風呂入れてくれたんだ、ありがとう、とうさん・・・」
荷物をとりあえずクローゼットに入れて、ジュンはいつものようにベッドルームで着ているものを脱いで、パンツ一枚になってキッチンにいる私のところに来て言った。」
ジュン「久しぶりだからさ、とうさんといっしょに風呂入りたいな・・・ ねえ、いいでしょう?」
私「まったく甘えた声を出して・・・ まあ長いこと離れていたから、今日くらいはいいだろう・・・」
ジュン「とうさん、やさしいね、大好きだよ・・・」
風呂の中では当然私はジュンのからだを久しぶりにきれいに洗ってやった。ジュンもうれしそうな顔をしている。そしてそれが終わると、ジュンが私のからだを洗ってくれると、私のほうは気持ち良くて、からだの一部が体積を増し始めた。
ジュン「とうさん、元気だね。」
私「いつものことだ・・・ さあ、洗い終わったら、さっさと風呂から出て、夕飯にしよう・・・」
ジュン「そんな状態のままでいいの?」
私「ほら、もう風呂から出るぞ。ジュンも眠そうじゃないか・・・ 早く夕飯食べて、さっさと寝なさい・・・」
風呂上りのビールを飲んでから、私の準備したジュンの好きな料理を食べると、時差ぼけのせいなのか、ジュンは座ったまま、眠り始めていた。
私「ほら、ジュン、寝るんだったら、ベッドに行きな・・・」
ジュン「オレ、寝る前にもう少しビール飲みたい。」
私「ほら、もうほとんど眠ってるじゃないか、ビールはまた明日ゆっくり飲もう・・・」
ジュン「もう少しビール・・・」
そう言いながらジュンは首をかくんと前に倒して、眠り始めていた。
私「ほら、寝てるじゃないか、ここで本格的に寝ちゃう前に、ベッドに行きな・・・」
ジュン「オレ眠い、ここで寝る・・・」
私「眠いなら少し歩いてベッドに行こう・・・」
ジュン「眠いから歩けない・・・」
私「ほら、とうさんがささえてあげるから、ベッドに行こう。」
なんとかジュンを歩かせてベッドに連れて行った。ジュンは横になるとすぐにスースーと寝息をたて始めた。よっぽど疲れていたのだろう。私はジュンの横に座って久しぶりにジュンの寝顔をながめながら、ジュンの頭をゆっくりと撫でた。私の一番心休まる時である。
ジュンがぐっすりと眠ってしまったあと、私はベッドルームの隅においてあるジュンの勉強机にパソコンを広げて、この文章を書き始めたのだった。ジュンがすぐ脇で熟睡しているのを横目で見ながら・・・

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

オックスフォードの次の夜

翌朝、目が覚めると、私の横でルイスがからだを丸めて気持ち良さそうに眠っていた。可愛い寝顔を見ていると、やっぱりルイスはジュンと同年代なんだなと思って、いとおしいような気持ちになっていた。
ルイス「あっ、ソウ、起きてたんだ・・・」
私「まだ早いからもうすこし寝ててもいいよ・・・」
ルイス「あとで起こしてくれる?」
私「ちゃんと起こしてあげるから、安心して寝なさい・・・」
ルイス「・・・」
そのまままたルイスは静かな寝息をたて始めていた。昨夜はいきがかりでルイスと寝てしまったが、やっぱりルイスの幼く見える寝顔を見ていると、もうそんなことはしないでおこうという気分になっていた。
私「ルイス、そろそろ起きなさい。」
ルイス「そう、おはよう・・・」
私「よく眠れたかい?」
ルイス「すごくよく寝た・・・」
私「シャワーを浴びたら、学校に行って、カフェテラスで朝食を食べよう・・・」
そうして私たちは交代でシャワーを浴びて、いっしょに学校に行き、パンとコーヒーの朝食を食べた。授業が始まる前にルイスは寮に帰って着替えてくるというので、私はひとりになって、おかわりのコーヒーをゆっくりと飲んだ。そうしていると、ジュンが寮のほうからやってきた。
ジュン「とうさん、昨夜はホテルにちゃんと帰れた?」
私「あのレストランからは、近いし、すぐに帰れたよ。」
ジュン「ならよかった・・・ あっ、俊顕が来たよ。俊顕、こっちこっち。」
俊顕君「おはようございます。」
私「今日は私はどうすればいいんだい?」
俊顕君「昨日と同じ先生でいいですよね。それなら、俺ちょっと先生に教室聞いてきます。」
そう言って俊顕君は先生を探しに行った。ジュンも授業の時間が来たので教室に入っていった。しばらくすると昨日と同じスミス先生が現れて、教室に連れて言ってくれた。
午前中みっちりとまたしてもマンツーマンの授業を受けて、昼休みになる頃には、私はかなり疲れていた。
昼休みにカフェテラスに行くと、俊顕君とルイスがすでに来ていた。
俊顕君「聡一さん、ルイスから聞きましたよ。けっこう聡一さんもやるじゃないですか・・・」
私「こら、大人をからかうんじゃない・・・」
俊顕君「そう言うことなら俺はお邪魔虫みたいなんで、聡一さんはルイスとお昼してくださいね。」
そう言い残して俊顕君はさっさとその場を離れていったので、けっきょくルイスと私だけが残された。
ルイス「俊顕ったら、ぼくたちに気を利かせたようなことを言ってるけど、ホントは俊顕は夢中になってる先生がいるから、彼といっしょにランチを食べるつもりなんじゃないかな・・・」
私「俊顕君が?」
ルイス「相手は、なんか頭はいいんだろうけどちょっといかしてない先生なんだ・・・ ぼくなんかからするとどこがいいんだろうって思うけどね・・・」
カフェテラスでランチをルイスとゆっくり食べていると、ルイスの妹のマリアさんとジュンが仲良さそうにあらわれた。
マリア「私の兄さん、ちょっとわがままだから、ソウ、大変じゃない?」
私「そんなことないと思うけど・・・」
ルイス「わがままのせいで大変なのは、ソウじゃなくて、ジュンのほうだと思うけどね・・・」
マリア「ルイス、それどういう意味?」
ルイス「ジュンは大人だっていうこと。」
マリア「ジュンはほんといい人だわ・・・」
ジュン「マリア、ありがとう・・・」
マリア「ジュン、先生に用があるじゃなかった?」
ジュン「オレ、ちょっと先生とのとこに行ってくる・・・」
そう言ってジュンはカフェテリアを出ていった。
ルイス「マリア、ジュンといると表情するね・・・」
マリア「ルイスこそ、ソウといるときは、私でも見たことのないような、極上の表情してるじゃない・・・」
ルイス「そうかな?」
マリア「そうよ、今もソウを見るときに、うれしそうな顔したわよ・・・」
ルイス「そんなことないと思うけどね・・・」
マリア「それじゃあ、証拠写真を撮ってあげるわよ・・・」
そう言ってマリアはバッグからデジカメを取り出して、ルイスと私を撮った。
マリア「ほら、これ見てごらんなさい。」
ルイス「ぼくってこんな顔してたんだ・・・」
私「ルイス、最高の表情だね・・・」
マリア「あとでプリントしてあげるわね。」
そうしているうちに、ジュンが戻ってきたので、マリアはジュンといっしょに中庭のほうへ出て行った。
ルイス「今夜もソウの部屋に行きたいけど、今日はちょっと用があるんだ・・・」
私「ルイスは自分の用を優先しなさい・・・」
ルイス「ソウってホント優しいね・・・」
私「そろそろルイスのクラスが始まるよ。」
ルイス「じゃあ、またね・・・」
その後私も午後の授業を2時間ほど受けてから、ホテルに戻った。ジュンたちもその夜は何か小さなパーティに参加するらしく、私はひとりで夕食を食べるつもりだった。ホテルに戻って、部屋でビールを飲んでいると、俊顕君から電話がかかってきた。
俊顕君「聡一さん、今夜のメシはどうするんですか?」
私「これからどこか適当なところで食べようかなと思って・・・」
俊顕君「よかった、俺も実は今日は一人なんですよ・・・」
私「ルイスたちとなにかあるんじゃなかったのかい?」
俊顕君「もともとルイスたちとは別行動だったんです。」
私「そうなんだ、じゃあ、いっしょに食べようよ・・・」
俊顕君「これからすぐにそっちに行きますね。」
その後すぐに俊顕君がホテルに来たので、私たちは近くのこざっぱりとした小さなレストランに言って湯食をいっしょに食べた。
その後、俊顕君がもう少し飲みたいというので、けっきょく私の部屋で飲むことになった。ルームサービスでビールを持ってきてもらい、私たちはゆっくりとビールを飲んだ。
私「そろそろ、帰らなくていいのかい?」
俊顕君「あっ、もうこんな時間かあ・・・ 飲んだら帰るのめんどくさくなっちゃった・・・ 聡一さん、泊まっていっていい?」
私「いいけど、酔っ払いはさっさと寝るんだぞ・・・」
俊顕君「今夜はジュンがいないから、聡一さんを独り占め、なんちゃって・・・」
私「まったく俊顕は大人なんだか子供なんだか・・・」
俊顕君「今夜は聡一さんにハグしてもらって眠りたいな・・・ そうしてもらうとすごく落着くってジュンが言ってた・・・」
私「いったいジュンはどこまで話しているんだ・・・」
俊顕君「俺が聡一さんのことを聞くとうれしそうになんでも話してくれるよ。」
私「やれやれ、俊顕にはなんでも伝わってるのか・・・」
俊顕君「そろそろ寝ましょう・・・」
そう言うと俊顕君は着ているものを全部脱いで、素っ裸になってベッドに入った。私にも素っ裸になるように頼んできたので、私も素っ裸でその隣に横になり、俊顕君の大きな体を軽く抱いて引き寄せた。
私「それにしてもこんなデッカイやつを抱いてやらなきゃならないとは思わなかった。」
俊顕君「俺はジュンより5ミリだけ背は小さいんだけど・・・」
私「こんなごつい体してるくせに・・・」
俊顕君「どうせ俺はジュンみたいに華奢じゃないですよ~だ・・・」
私「でもジュンとは違うけどいい匂いがするね・・・」
俊顕君「俺も聡一さんの匂い、好きですよ・・・」
私「ほら、そろそろ寝なさい。」
俊顕君「どちらかというと目が冴えてきたというか・・・」
私「寝るって言うから抱いてやったのに・・・」
俊顕君「というか、なんか大事なところが勃ってきちゃった・・・」
私「こら、早く寝る!」
俊顕君「なんだ、つまんねえの・・・」
そんなことを言いながらも、やっぱり昼間気を張っていて疲れているのか、俊顕君は気持ち良さそうにすやすやと眠り始めた。昼間俺様キャラで突っ張ってる俊顕君も眠ってしまうと、ジュンと同じようにまだまだ可愛いい顔をしている。私はその安らかな表情にいやされて、ゆっくりと眠り始めていた。
しばらく眠った後、私の顔の前でうめき声がするので、目が覚めてしまった。俊顕君が苦しそうな顔をしてうめき続けていた。悪い夢でも見ている感じだったので、私は手で俊顕君の頭をゆっくりと撫でてやった。それでも俊顕君は苦しそうにうめき続けていた。そしてさらにうめき声が大きくなっていったと思ったら、私の下腹部にいきなり熱い粘液状のものが飛んできた。あわてて掛けていた毛布をめくると、俊顕君のモノが大きく弾けて、白い粘液を噴出し続けていた。それは向かい合わせで寝ている私の下腹部に次々と命中していた。
その時、俊顕君が、わっっと叫んで、目を開けた。俊顕君は自分の身に起こっていることに気付き、びっくりした顔をしたが、どんなにがんばても射精は自分の意思ではぜったいに止めることはできない。俊顕君は情けないような顔をしたまま、なすすべもなく射精を続けた。私も以前にジュンがパンツの中に夢精をしているのを目撃したことはあったが、こんなふうになにも穿かずに思い切り夢精をするのを見るのは初めてだった。
俊顕君「うわっ、聡一さん、ごめんなさい・・・」
私「それにしても派手に出したね・・・」
俊顕君「まさか夢精するなんて思わなかったから・・・」
私「いつも夢精するときはこんなふうにベッドにぶちまけてるのか?」
俊顕君「いつもはパンツ穿いてますって。」
私「何で今日は穿いてないんだよ・・・」
俊顕君「だって寝る前に聡一さんを挑発して、その後したかったし・・・ だから聡一さんが昨夜してくれなかったから夢精しちゃったんだからね・・・」
私「まったく、困ったやつだ・・・」
俊顕君「あっ、聡一さんのもすげえ大きくなってるんじゃないですか・・・ すっ、すげえでっけえ・・・」
私「こら、ただの朝立ちだって・・・」
俊顕君「うわあ、おいしそう・・・」
そう言うと俊顕君は私のモノを口に含んで、ものすごくおいしいものを食べているような満足そうな表情をした。俊顕君の夢精を目撃してすでに興奮していた私は、それほど長く我慢することができなくて、ほどなく俊顕君の口の中に激しく精を放出した。
俊顕君「聡一さんのって、すごく濃くて大量で、しかもおいしい・・・」
私「口の中に出してしまって、ゴメンな・・・」
俊顕君「俺が口の中に出してもらいたかったんですから・・・」
私「それにしてもこのことはジュンには内緒だぞ。」
俊顕君「ジュンが嫉妬しちゃいますよね・・・」
私「まだ二時間くらいは寝られるだろう・・・」
俊顕君「なんか気持ちよく眠れそうだな・・・」
私「私も少し寝るよ・・・」
俊顕君「じゃあこんどは俺がハグしてあげますね。」
そう言って俊顕君は私のからだを軽く抱き寄せた。私は安心感に包まれたようになって、眠り込んでしまっていた・・・

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genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

オックスフォードの夜

今回は夏休みのロンドンのほうの話で、9月11日の記事の続きです・・・

ルイスくんに連れられて夜のオックスフォードの街をすこし歩き、ちょっと路地を入ったところにそのパブはあった。といっても、入り口にはあまり目立たない小さな看板があるだけで、扉も頑丈な金属製で中ものぞけないので、知っている人以外にはとても見つけることはできないだろう。
扉の横にあるインターフォンのボタンを押すと、扉が中から開いた。パブというところはもとから男たちの社交場なので女性はいないものだが、ここはそれが徹底していてなんか濃密な雰囲気がするのだ。
私「ルイス君、ここって・・・」
ルイス「わかりますよね、ゲイパブ・・・」
私「どうして私を誘ったんだい?」
ルイス「だって、ソウさんもゲイでしょう?」
私「まあ、そうなんだけど、どうしてわかった?」
ルイス「最初見たときにわかりましたよ。ソウはぼくの仲間だって・・・」
私「そんなものほしそうな目をしてた?」
ルイス「そうじゃなくて、ソウの全体の雰囲気でわかった・・・ それでソウはぼくのことどう思った?」
私「ハンサムな子だなって思った・・・ ルイスは私のことどう思ったんだい?」
ルイス「ソウの股間のふくらみがぼくの好みだった・・・」
私「君はそんなとこ見てたのか・・・」
ルイス「うそうそ、ホントはソウはそのメガネとると、けっこうエキゾチックなハンサムなんじゃないかなって・・・」
私「日本人に興味あるの?」
ルイス「うん、だって日本人のアレって、硬くて大きいんでしょう?」
私「どこでそんなこと聞いたんだ?」
ルイス「実は妹がジュンのモノは硬くて大きいって言ってた・・・ だからジュンのおとうさんだと・・・」
私「そんなに興味あるんだったら、実際に調べてみる?」
ルイス「いいの?ソウ・・・」
私「がっかりするかもしれなよ・・・」
ルイス「別にソウのアレだけに興味があるわけじゃなくて、ソウ全部に興味がある・・・」
私「ホテルの部屋に来る?」
ルイス「行っていいの?」
私「いいよ・・・」
ビールを飲み終わった後、私たちはホテルに戻った。ホテルの部屋は、大きなベッドが備え付けられているので、男二人でも十分寝られるスペースがあった。服を着たままふたりでベッドに横になり、長いキスをした。キスをしながら、ルイスはさっそく私のパンツの中に手を差し込んできて、私のモノを触り始めた。
ルイス「うわっ、やっぱり日本人のは大きかった・・・」
私「こら、ルイス、焦るなって・・・ 夜は長いよ・・・」
そう言いながら私もルイスのパンツの中に手を入れて、ルイスのモノを触った。それはまだそれほど硬くなっていなかったが、相当大きかった。
私「ルイスだって、大きいじゃないか・・・」
ルイス「ソウ、今勃起してる?」
私「まだそれほど勃起してないよ。」
ルイス「ぼくのはかなり勃起してる状態だよ。」
どうもルイスのモノはけっこう勃起している状態らしかった。私もだんだん立ち上がってきはじめていた。
ルイス「ソウ、すごい、どんどん大きく硬くなっていく・・・ 完全に勃起したら言って・・・」
私「そろそろ完全に勃起したよ。」
ルイス「すごい、やっぱ日本人はすごい硬くて大きいモノを持ってるんだ・・・ こんな硬いペニス初めて見たよ・・・」
私「ルイスだってけっこう大きいじゃないか・・・」
ルイス「でもソウみたいに硬くならない・・・ ねえソウ、それをぼくに入れてほしいな・・・」
私「入れても大丈夫なの?」
ルイス「けっこうなれてるから、OKだと思う。でもちょっと待って・・・」
そう言うとルイスは自分の後ろに指を入れてほぐし始めた。
私「それは私がやってあげる。」
ルイス「ソウ、やさしいんだね・・・」
ふたりのモノから滴りだしている先走り液を指につけてから、私はルイスの後ろに入れた。最初から2本の指が無理なく入ったのは驚きだった。かなりルイスはこういうことに慣れているのだろう。しばらくほぐしてから、私は自分のモノにゼリーつきの滑りのいいコンドームをかぶせてから、仰向けになった。ルイスは私の腰の上に中腰になって、そして私のモノを彼の後ろにあてがうと、すこしずつ腰を沈めていった。最初すこし窮屈だったので、少しずつ入れていったが、半分くらい中に入ると、後は吸い込まれるようにするっと中に入っていった。そしてしばらくいちばん感じるところを探すように、ルイスはゆっくりと腰を上に上げていった。すこし腰が上がったところが、ルイスのいちばん感じるところに私のモノが当たるらしく、ルイスはいかにも感じていますという蕩けたような表情になった。その位置を中心にしてルイスは小刻みに腰を振り始めた。ルイスの内壁が私のモノを強烈に刺激して、私のほうもまるでナマでやっているようなものすごい快感が湧き上がってきたのだった。ふたりとも我を忘れて快感を貪る時間が続いていた。しばらく私は絶頂がくるのを必死で我慢していたが、私はあまりの快感に我慢も限界となり、ルイスの中でさらに硬さと大きさを増したかと思うと、いきなり爆発を始めた。コンドームを破るのではないかというほどのすごい勢いで私は精液を噴出した。それはなんどもなんどもづづき、私の律動はルイスをさらに刺激したのか、私の射精が終わると同時にとうとう失神してしまい、私の上にのしかかるように倒れてきたのだった。私は倒れてきたルイスの中に入れたまま、快感の余韻を楽しんでいた。しばらくするとルイスが気がついたようだった。
ルイス「ぼく、もしかして失神してた?」
私「少しの間だけどね・・・」
ルイス「ソウ、重かっただろう、ゴメンね。」
私「ルイスのからだなら、ぜんぜん重く感じなかった。」
ルイス「ソウって、やさしいんだね・・・」
私「疲れただろう、このまま寝たら?」
ルイス「ぼくはまだ射精していない・・・」
私「あんなに感じてたみたいなのに・・・」
ルイス「それとはまた違う喜びが射精することにはあるの・・・」
そう言ってルイスはいきなり自分のモノを手でつかんで擦り始めた。
私「イクときは私がしてあげる。」
手の動きがだんだん早くなり、ルイスの口から喘ぎが漏れ始めた。私はルイスの手にかわって、ルイスの完全に勃起したものを握って、前後運動を始めた。ほどなくルイスが小さく叫んで、そして射精が始まった。まるでションベンをするときみたいにほとんど絶え間なく大量の精液が放出された。それはすごい射精だった。
ルイス「ソウ、ありがとう、気持ちよかったよ・・・」
私「満足した?」
ルイス「うん、もちろんだよ・・・」
私「ほら、もう眠れるだろう・・・」
ルイス「寝るまで、抱いててくれる?」
ルイス「なんか安心する・・・・・・」
そう言うとルイスはもう眠り始めていた。昼間はジュンより大人っぽいなと思うのだが、こうやって安心しきった顔で眠っているのを見ると、ジュンとあんまりかわらないんだなと思う。私も満足して眠ってしまっていた・・・

 (記事にするとなんか会話が成り立っているみたいですが、最初の頃のルイスとの会話は、ルイスのほうになんども言い直してもらったり、また私の言ってることがすぐに伝わらなかったりしていました。それがずっと話しているとお互いのしゃべり方の癖がわかるようになるのか、難しいことでなければそれなりに通じるようになりました。)

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新しい出会い(2)

ケンを見ると目が潤んでいて、何かを訴えかけるような表情をしている。
私「ケン、どうしたんですか?」
ケン「ソウさん、冷静ですね、あんなもの飲んだのに・・・」
私「あんなものって?」
ケン「さっき飲んだビールになんかエッチな気持ちになる薬が入っていたみたい・・・」
私「確かに、すこし変わった味がしましたが、そういうことだったんですか・・・」
ケン「そっちの二人みたいに、オレの服も脱がせてくれる?」
私「いいのかい?」
ケン「ソウさん、変わってるね、普通はそんなふうにきいたりしないよ・・・」
そう言われて、私は急いでケンの上半身を裸にし、下半身はジーンズだけ脱がせて、ボクサーだけにした。次にケンは私の上半身を脱がせて、同じように私のチノを脱がせてくれた。
ケン「ソウさんって顔に似合わず意外に筋肉質なんだ・・・ それにパンツのモッコリがすげえ・・・」
私「ケンも細いわりにはいい体してるじゃないか・・・ ここも期待できそうだし・・・」
その時、となりではゆうさんと直さんがかなり際どい所まで進行していた。
ゆうさん「俺たち、ベッドに移るけど、あんたたちも来るかい?」
私「ケンがいいなら、ベッドに行こうよ。」
ケン「オレもベッドのほうがいい・・・」
ゆうさん「じゃあ、決まりだ。直さんはもう腰砕けで歩けなくなってるからな・・・」
そう言うと、ゆうさんは直さんを軽々と抱いて歩き始めた。直さんはそれほど小柄ではないから、ゆうさんはけっこう力があるのだろう。ゆうさんの後を、私とケンはついていった。となりの部屋がゆったりとしたベッドルームになっていて、その中央にはキングサイズのベッドが置いてあった。これならば、二組がお互い邪魔にならずにことを行なえそうだった。
ベッドに入ると、ゆうさんたちはさっそく濃厚なキスを始めた。それに刺激されるように、私たちも長いキスをした。
ケン「ソウさんのキスって、すげえ気持ちいいね・・・」
私「私もケンとキスをするとからだ中が痺れますね・・・」
ケン「気持ちいいってことはここも? うわ、すげえギンギンになってる・・・」
そう言ってケンはパンツの上から私のモノを握ってきた。
ケン「硬くて大きい・・・ それに太い・・・」
私「ケンも可愛い顔してけっこうすごいもの持ってるじゃないか・・・」
ケン「そろそろパンツ脱がせていい?」
私「先に私がケンのを脱がせてあげるよ・・・」
ゆっくりと私はケンのボクサーを脱がせると、ケンのモノが勢いよく弾けるように飛び出してきた。次にケンが私のパンツを脱がせようとして、私のモノがすこしトランクスのゴムに引っかかった後、私の下腹をピシャっと打った。
ケン「ソウさん、やっぱすごいね。完全に剥けてて、ドテッと大きいけど、それに似合わず、色は黒ずんでなくてきれいだね・・・」
私「ケンのも立派じゃないか・・・」
ケン「でも仮性なんだよね・・・」
私「私は仮性のほうが好きだけどね・・」
ケン「早くその大きいのを入れてほしいな・・・」
私「入れて大丈夫?」
ケン「時間をかければ大丈夫だと思うよ・・・」
私「まずは後ろを少しほぐさないと・・・」
そう言って私は、仰向けのケンの足を持ち上げて、ケンのきれいな後ろに指を入れていった。一本は問題なく入っていったので、私は指を2本に増やして入れた。多少抵抗はあったが、少し出し入れしていると、すぐに穴はほぐれてきたようだった。
ケン「ソウさん、そろそろそれを入れてみてよ・・・」
私「痛かったらすぐに言うんだよ・・・」
念のために持ってきていたコンドームをはめて、私はモノをケンの後ろに当てて、ゆっくりと腰をしずめた。先が少し入ったところで、ケンが痛そうに顔をゆがめたので、少しの間、私は動きを止めた。そしてしばらくしてまた少し中に入れていき、だんだんと中に入っていくにしたがって、抵抗が少なくなり、最後は吸い込まれるように中に入っていった。そしてまたその状態でしばらくじっとしていると、こんどはケンのほうが焦れてきたみたいだった。
ケン「ソウさん、いいよ、もう少し中で動かして・・・」
そう言われて、私はゆっくりと腰を前後に動かし始めた。きつく締められているので、少しでも動かすと私のモノは快感で痺れたようになっていた。
ケン「ソウさん、すげえよ、ソウさんのでっかいモノが、オレの中で動くと、全身から快感が噴出くる・・・」
私「ケンの気持ちよさが、私にも津波みたいに押し寄せてきてるよ・・・」
ケン「すげえ、いい・・・ ソウさん、すげえ・・・ オレ・・・ 変になりそう・・・」
だんだんと快感が大きくなっていくので、私は無意識に腰を振る動作を大きくしていっていた。
ケン「ソウさんの、大きいものが、もっともっと大きくなっていってる・・・ いいよう・・・ ああ、もう、だめ・・・」
私「気持ちよすぎて、もう我慢できそうにない・・・ だめだ・・・ もう・・・ イキそう・・・ あっ、あっ、我慢できない・・・ イク、イク、イク・・・」
からだの中で何かが爆発したような感じがして、私はケンの中に激しく射精し始めていた。
ケン「うわっ、すげえ、ソウさんの爆発が、オレの中をかき回すよ・・・ 何このすげえいい気持ち、こんなの初めてだよ、気持ち良くて変になりそう・・・」
二人とも快感で失神しそうになりながら、私の射精はまだ続いていた。そしてだんだんと私のモノはすべてを吐き出してしまっていた。
ケン「すげえいいよう・・・ ソウさん、もうすこし入れたままにしておいて・・・」
しばらく私は入れたまま、じっとしていたが、私のモノはだんだんと硬さを失って、小さくなり始めていた。
ケン「なんか、自然に抜け出していくみたいな感じ・・・」
私「ゴメン・・・」
ケン「ソウさんが謝ることじゃないじゃん、誰だってあの後は小さくなっちゃうんだから・・・」
私「すこく気持ちよかったね・・・」
ケン「オレも・・・ なんか初めて後ろの喜びを知ったみたいな感じ・・・」
私「となりはまだ、これからみたいだね・・・」
ケン「シャワー、使わせてもらおうよ。」
私「そうだね、そうしようか・・・」
私たちはバスルームに行って、仲良くシャワーを浴びた。
その後、リビングのソファに座って、またビールを飲んで、ゆうさんたちのことの終わるのを待っていた。かなり時間がたって、ゆうさんが一人であわててリビングを通ってバスルームに行き、バスタオルを何枚か持って、ベッドルームに走りこんだ。私たちもなんだろうとベッドルームに入ると、ベッドの上で直さんが気を失っていて、そのせいで直さんは失禁してしまったみたいだった。直さんの腰の下のシーツが少し染みになっていた。
私「このくらいなら、たいしてベッドは濡れてないですよ。ちょっとだけ直さんの腰を持ち上げてくれませんか?」
ゆうさんと件が両脇から直さんの腰を手で少し持ち上げたので、私はその下に乾いたバスタオルを手早く広げた。
私「もう下ろしてください。これで直さんも冷たくないでしょう。」
ゆうさん「終わったと思ったら、気を失っていきなり先っぽから何かが噴出してきたんで焦ってしまって・・・」
ケン「すげえ、きっと気持ちよすぎたんだろうなあ、ひょっとしてこれって潮吹き?」
ゆうさん「俺、ションベンかと思った・・・」
ケン「それにしてもソウさん、なんか慣れてるって感じだね・・・」
私「こういう後始末は、息子が夜尿症だったもんですから、慣れてるんですよ・・・」
ケン「じゃあ、いつかオレが良すぎてこうなったとしたら、ソウさんが後始末してくれるんだ・・・」
ゆうさん「いろいろやってくれてありがとう・・・ 俺はもうすこしあっちで飲みたいけど・・・」
私「私ももうすこし何か飲みたいな・・・」
ケン「オレは、眠い。ベッドで寝る・・・」
直さんとケンをベッドに残して、ゆうさんと私はリビングに戻って、ゆっくりと飲みなおしたのだった・・・


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新しい出会い

英国の話もいいところに来ているのですが、今回は、先週から私に起こりつつあることをとりあえずアップしていきます。また英国の話も交互にアップしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします


先週末に○○でちょっとしたパーティがあるからと参加しないかと、ママさんから連絡があった。ちょうどジュンもいないし、週末はひまだったので、参加することにした。
ママ「ソウさんが来てくれると盛り上がるわ・・・」
私「何があるんですか?」
ママ「今回はちょっとお見合いパーティの真似事みたいなことをしてみようかと思って・・・ だってもうすぐ連休があるから、そういう時は彼氏がいたほうが楽しいでしょう?」
私「それはいいなあ、そうことなら私もぜひ参加したいです。」
ママ「ソウさんはイケメン割引で飲み放題で*000円でいいわ。おじさんばっかりじゃ盛り上がらないでしょ・・・」
私「私もじゅうぶんおじさんですが・・・」
ママ「何言ってるのよ、ソウさんだったらモテるわよ。相手探してるんでしょ?」
私「そうなんですよ、だからがんばってみます。」
ママ「ソウさんならぜったい見つかるわよ。それじゃあ、土曜の夜、いらっしゃってね。」

土曜の夜、○○に行くと、すでに見せの中はかなりの人が集まっていた。中に入ると番号の書かれたネームプレートを渡された。
ママ「ソウさんは、タチ、ウケ、リバ、どれかしら?」
私「そんなこと書くんですか?」
ママ「書かなくてもいいけど、書いたほうが後々いいと思うわよ・・・」
私「どちらかというとタチのほうかな・・・」
ママ「じゃあ、タチに近いリバにしとくわよ・・・ ソウさん、がんばっていい相手見つけてね・・・」
その時カウンターの後ろから直さんが現れた。
私「直さんも来てたんだ・・・」
直さん「ママに手が足りないからすこし手伝ってって、急に呼び出されたんだ・・・」
ママ「一人ヘルプたのんでた子が来られなくなって、直ならどうせひまだろうから連絡したら、来てくれることになったのよ。でも直は、相手を見つけなくていいんですからね・・・」
ひでえなあ、と直さんは言いながらも、飲み物の注文などをちゃんと聞いてくれていた。
最初はフリータイムで、いろんな人と順番に会話をしていき、それが終わると、小さな紙に気に入った相手の番号を書いてスタッフに渡すした。
その後また一度フリーに会話をすることになった。しばらくすると、こんどは告白タイムということになって、気に入った人に自分をアピールすることになった。私もちょっと気になる男性がいたのだけれど、競争率が極度に高そうだったので、とりあえずは告白はしないことにした。
告白したい人が、順番に意中の人を指名して、告白することになった。
まずは最初の人が、若いイケメンの男性を指名して告白することになった。それは私もすこし気になっていた男性だった。そうすると、他に4人がちょっと待ったと言って、5人がその若い男性の前に並んだ。それぞれ一言ずつ、思いを伝えた後、お願いしますと手を出したけれど、告白された若い男性は、気に入った人がいなかったのか、ごめんなさいと言って頭を下げた。
その次の次には、直さんが告白されることになった。直さんはふたりの男性から告白をされて、困ったような顔をしながら、直さんと同じくらいの年齢の男性の差し出した手をとった。
そしてなんと私に告白したいという人が現れ、私の前に立った。そうすると驚いたことに、ふたりの男性がちょっと待った言って、最初に来た男性の両側に立った。そのひとりはなんと最初にゴメンなさいをした若い男性だった。三人のそれぞれの告白の言葉を聞いたけれど、私の心はもう決まっていた。それでもいきなり若い男性を選ぶのもおかしいので、すこし悩むふりをした後、若い男性の手をとった。
ふたりでカウンターの隅の席に座ってすこし話した。
私「驚いたな、私なんかでいいの?」
男性「オレ、最初から決めてました・・・」
私「私も君のこと気になってたんだけど、君ハンサムだろう、なんか競争相手が多すぎて、告白できなくて・・・」
男性「あんまり積極的な人よりそういう人のほうがいいです・・・」
私「名前きいていい?」
男性「オレ、けんすけです、けんでいいです。」
私「私は聡一、ソウでいいよ。」
近くでよく見ると、ほんとうに整っているけれど親しみやすいいい顔をしていた。
ケン「ソウさんこそ、ホントにオレでいいんですか? 見かけで判断すると、後でこんなはずじゃなかったって思うかもしれませんよ。」
私「そんなところも含めて君のことをもっと知りたいな・・・」
ケン「ソウさんって、一人暮らし?」
私「息子がいるけど、留学してる・・・」
ケン「ええ! 息子さんがいるの? それホント?」
私「若い頃結婚したことがあって、その時の子供・・・ 子供と言ってももう大学生だけどね・・・」
ケン「ふうん、そんな大きな子がいるんだ・・・」
私「でも今留学中でいないから、この後、ウチに来る?」
ケン「うん、行っちゃおうかな・・・」
話がまとまったところで、ママにさよならをしにいった。
私「そろそろ帰ります。今日はどうもありがとう・・・」
ママ「ソウさん、いい子見つかってよかったじゃない。あなたたち今日のベストカップルだわ・・・」
ケン「ママ、それホント?」
ママ「ケン、あんたが幸せになってくれるのがあたしの願いよ・・・」
ケン「ママ、ありがとう・・・」
私「それじゃ、今夜はこれで・・・」
ママ「ふたりとも幸せになってね・・・」
店を出るとで、店の前に直さんとパーティでカップルになった男性がいた。
直さん「ソウさん、これからどうするんですか?」
私「もうウチに帰ろうかと思って・・・」
直さん「そうなんだ、なんかソウさんたちともうすこし飲みたい気分なんだけど・・・」
そう直さんが言うと、隣にいたカップルになった男性が言った。
男性「それなら、みんなで私のマンションに来ませんか、けっこう近くなんですよ・・・」
結局、誘われるまま私たちはタクシーで5分くらいのところにある男性のマンションに行った。男性の名前はゆうさんだった。
高層マンションの中にある部屋は、モデルルームみたいにすっきりとして、生活臭がなかった。
直さん「おっ、すげえ、モデルルームみたい・・・」
ゆうさん「モデルルームと同じ家具を買いましたから・・・」
リビングのソファに座って、私たちはそれぞれビールやらウイスキーやらを飲み始めた。しばらく飲んでいると、直さんとゆうさんはソファに座ったまま向かい合ってキスを始めた。二人とも目がうつろになっていた。私も妙にムラムラとした気分で、ケンの様子を見ると、目が潤んでいるようだった。私もこらえきれずにケンにキスをした。ケンは予想外に積極的なキスを返してきた。

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tag : ゲイの父親

英語の授業を受ける

ジュンのクラスは、生徒は4人で、そのうち女性が半分の二人だった。先生はミセス・マクレー、小柄なおばあさんで優しそうな感じだった。授業が始まる前に、それぞれ自己紹介をしてくれた。アジア系の女性はシンガポールから来た中国系のリーさん、そしてもう一人の女性はカタルーニャから来たマリアさん、男性はジュンと同室のメフメット君だった。私がすこし離れたうしろの席に座ろうとしら、マクレー先生に他の生徒と同じところに座りなさいと言われて、ジュンのとなりの座ることになってしまった。授業が始まると、ときどき先生が私にも質問してくるので、私も同じように授業を受けることになってしまっていた。とはいっても、私のレベルは確実に他の生徒より低いので、先生も易しい質問の時に私に振ってくれているようだったが、息子の前であまり情けないところも見せられないと思うと私はパニック寸前だった。なんとか授業が終わって、ほっとしていると、こんどは俊顕君が来て、次は俊顕君のクラスにつれて言ってくれるという。これは今回の最大の目的なのではずすわけには行かないので、私は俊顕君についていった。
俊顕君のクラスは、上級クラスなので、ジュンのクラスみたいに授業に参加させてもらうというわけにはいかない。それでも、とりあえずは授業の前に自己紹介があった。先生はミスター・クリフォード、口ひげをたくわえた長身の中年男性だった。生徒は三人で、俊顕君の他は、カタルーニャから来たルイス君でジュンのクラスにいたマリアさんのお兄さんだそうだ。そしてもう一人はスイス人の女性でドリスさん。授業はひとつのテーマについて先生も含めて自由にディスカッションをするというもので、私には詳しい内容まではわからないくらい高度なのものだった。私から見るとどうも俊顕君が授業をリードしている感じだった。
授業が終わると、ちょうど昼だったので、俊顕君とルイス君といっしょにカフェテリアでいっしょに食事をすることになった。俊顕君は先生と話があるということで、私とルイス君が先にカフェテリアで食事をしながら俊顕君を待つことになった。
私「英語、あんまりしゃべれなくて・・・」
ルイス君「けっこうできるじゃないですか。ところで、ソウ、あなたは俊顕とどういう関係?」
私「中間クラスにいる、俊顕君の友達のジュンって日本人知ってる?」
ルイス君「もちろん知ってるよ、最近ぼくの妹と付き合い始めたらしいからね。」
私「へっ、それホント?」
ルイス「妹がそう言ってた。」
私「それで私はそのジュンの父親なんだ。」
ルイス「それホント? そうは見えないけどね。ところで、ソウ、あなたは何歳?」
私「さんじゅうはち・・・」
ルイス「日本人ってホント若く見えるね。」
私「ルイスは何歳?」
ルイス「ぼくは21歳だよ。」
こうやって向かい合って近くでルイスを見ると、キアーヌリーブスをちょっと柔和にしたような顔で、なかなかイケメンである。
ルイス「どうしたの、ソウ、ぼくのこと見つめて。」
私「日本人と違う顔だなと思って・・・」
ルイス「なんだ、それだけ?」
その時、俊顕君がカフェテリアにやってきた。
俊顕君「遅くなってゴメン、二人ですこしは話せた?」
ルイス「ソウって意外に英語理解してるよ。」
俊顕君「それなら良かった。」
それからは主に俊顕君とルイス君が話していたが、時々二人とも気を使って私に話しかけてくれるので、私もそれほど退屈することなく昼休みを過ごすことができた。
午後、俊顕君は私のために初級の会話の授業を予約しておいてくれていた。ほんとうは生徒は複数になるはずらしいが、私が受けた日はたまたま他の生徒がいなくて、結局午後ずっとマンツーマンの授業を受けることになった。先生は半分がケニア人の血が流れてるという、ミスター・スミスだった。見かけはインド人みたいだが、ロンドン生まれだそうである。実践的な会話の授業で、3時間ほど受けるとけっこう英語の会話に慣れることができた。
授業が終わり、カフェテリアで紅茶を飲んでいると、授業を終えたジュンがやってきた。
ジュン「とうさん、午後はどうだった?」
私「会話の授業、マンツーマンでけっこう厳しかった・・・ でもすごく良かった・・・」
ジュン「俊顕が、授業の参観だけじゃつまらないから、とうさんにも授業を受けてもらいたいって言ってたから・・・」
私「それじゃ、また明日も授業かなあ。スミス先生が、授業が終わった時にまた明日って言ってたけど、ホントにまた明日授業があるんだね・・・」
ジュン「あっ、俊顕が来たよ。」
俊顕君「聡一さん、スミス先生の授業どうでした?」
私「厳しいけど、すごい勉強になった。」
俊顕君「それなら良かった。じゃあ明日もスミス先生でいいですよね。」
私「明日も授業受けるのかい?」
俊顕君「そうですよ、聡一さん、がんばってくださいね。」
それから三人で私の泊まっているホテルの近くの小さなレストランに行って夕食を食べた。ジュンも俊顕君も明日の授業の準備があるらしく、食べ終わるとすぐに帰っていった。
レストランからホテルまでは5分もかからないので、私は歩いてホテルに向かった。その時、ちょうど反対側からルイス君がこっちに歩いてきた。
ルイス「あれ、ソウ、どうしたの?」
私「今、俊顕君とジュンと別れて、ホテルに帰るところだ。ルイスは?」
ルイス「ちょっとパブに行って何か飲もうと思ってたんだ。」
私「私もビールでも飲みたいな。」
ルイス「変なところでよければ、いっしょにどうですか?」
私「変なところって、危険なところ?」
ルイス「危険はないと思うけど・・・」
そうルイスが言うので私はついて行くことにした・・・ 

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genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

俊顕君のご両親に・・・

今回の英国旅行は、もともと俊顕君の父上に、留学中の俊顕君の様子を見てきてほしいと頼まれて行ったわけだったので、旅行の報告をしなければならなかった。帰国をしてすぐにとりあえず電話で父上に詳しく報告はしておいたのだが、母上のほうが直接英国で見たことを聞きたいという希望だったので、プリントアウトした写真をアルバムにしたものを持って、先週の土曜に俊顕君の家に出かけた。
夕方、お宅におじゃますると、すぐにリビングに通されて、お茶を飲んでいると、まもなく俊顕君のご両親が入ってきた。
父上「わざわざいらしていただいて、すまんことです。」
母上「ほんとうにめんどうなことをお願いしてしまいまして・・・」
私「いえいえ、私のほうこそ、思いがけず英国に行くことができてよかったです。」
父上「あちらはどうでしたかな・・・」
私「写真を持ってきましたので、それをお見せしながら説明します。」
父上「それなら、○○さんにもいっしょに見てもらおう。」
そう言って父上は俊顕君の世話をいつもしている○○さんを呼んだ。最初○○さんはいっしょにお話を聴くなんてとんでもないと遠慮していたが、ご両親が強く勧めたので、結局テーブルの脇でいっしょに話を聞くことになった。私は持ってきたアルバムをテーブルの上に載せて、一枚一枚めくりながら英国でのことを説明していった。ご両親は去年ロンドンまでは行ったが、オックスフォードまでは時間がなくて行けなかったそうで、学校や学生寮の写真を興味深そうに見てくれていた。
母上「利彰もちゃんとやっているみたいですね。」
私「英語も達者で友達もたくさんいて、みんなのリーダーみたいな存在になってます。」
父上「子供だと思っていたが、それなりに皆さんのお役に立ててるようですな・・・」
○○さん「ほんとうに坊ちゃまは立派におなりになって・・・」
父上「それでも利彰はまだまだ未熟なところもあるから、お恥ずかしいようなこともしているのではないですか?」
私「確かにたまに不安そうな表情をすることはありましたが、それを除けば堂々としたものでした。」
母上「利彰からの電話では、聡一さんが来てくださって、ほんとうに心強かったと申しておりましたのよ。」
私「俊顕君にほんとうにそう思ってもらったとしたら、行った甲斐があったというものです。」
父上「ジュン君もだいぶ英語が上達しているそうですな。」
私「俊顕君に比べたらまだまだですが、おかげさまでそれなりに上達しているようです。」
父上「利彰もジュン君もお互い刺激しあって、いい友達ですな。」
私「ほんとうに利彰君にはいろいろと良くしてもらって、ジュンも少しは成長しているようです。」
アルバムを見終わると、今度は食堂に移って、和食の夕食をご馳走になった。夕食の席でも、ご両親からいろんなことを聞かれて、私は向こうで見聞きしてきたことのほとんどをしゃべったのではないだろうか。
食事の後、再びリビングに戻ってお茶をいただきながら、母上が何かをキッチンに取りにいった間に父上と二人だけで話をした。
父上「ほんとうに俊顕の様子を見てきていただいてありがとう。妻の前では言うわけにはいかないかなかったが、私は私なりに俊顕のことが心配だったのだよ・・・ けれど聡一君の話をきいて安心できた。」
私「わたしもジュンのことを確かめることができたので、行かせていただいて感謝してます。」
父上「またジュン君と俊顕が帰ってきたら、訪ねてもらえるだろうか。」
私「よろこんで伺いますよ。」
そんなことを父上と話していると、母上がデザートを持ってリビングに戻ってきた。
母上「また俊顕が戻ってきましたら、ぜひ来て下さいませ・・・」
父上「私からも頼んだよ。」
母上「まあそれは楽しみですわ・・・」
その後、夜も遅くなって来たので、私は帰ることにした。父上が車で送らせると何度も言うので断わりきれずに私はご好意に甘えることにした。玄関前でご両親にさよならを言って、私は顔馴染みになった運転手さんに送られて家まで帰った。

ロンドンからオックスフォードへ

俊顕君とジュンのいたずらの後、私は朝まで爆睡し、翌朝、私は気持ち良く目を覚ました。
ジュンがいつものように、私の肩の辺りに頭をくっつけるようにして、気持ち良さそうに眠っていた。
俊顕君は私の腕を両手で抱くようにして、眠っていた。二人とも眠っている顔は、ほんとうに可愛い。二人の眠る顔を見ていると、私は幸せな気分でいっぱいになっていた。
二人を起こさないように静かに私は起き上がって、目覚ましのために熱いシャワーを浴びた。よく眠ったために疲れてもほぼとれていて、爽快な気分だった。
湯沸かし器でお湯を沸かして、私は紅茶を入れ、窓ぎわの外の景色の見えるところまでソファを移動させて、外の景色を眺めながら紅茶を飲んだ。
しばらくするとジュンが目を覚ました。
ジュン「あれ、とうさん、もう起きてたんだ・・・」
私「まだ早いから、もっと寝ててもいいぞ。」
ジュン「オレももう起きるよ・・・」
私「じゃあ、おはようのキスしてあげるから・・・」
そう言って私はベッドまで行き、ジュンに軽くキスをした。
私「ほら、起きるんだろう?」
ジュン「起きるよ、その前にとうさんにお返し・・・」
そう言ってジュンは私を手で引き寄せてキスをしてくれた。その時俊顕君も目を覚ました。
俊顕君「ジュンはいいなあ、甘えられて・・・ 聡一さん、俺にもおはようのキスしてよ・・・」
私「まったく二人ともどうしたんだよ・・・」
と言いながらも私は俊顕君にも軽くキスをしてあげた。どうも昨日から二人ともやたらに甘えてくるのは、なぜなのだろうか・・・
その後ホテルのレストランで朝食を食べた後、私たちは俊顕君が頼んだホテルの車で市内観光に出かけた。
まずはゴシック様式の国会議事堂を見てから、バッキンガム宮殿やセントポール寺院など観光地を回って、最後に大英博物館を見学した。とにかく中は広くて、時間の関係でほんの一部しか見ることができなかったが、その中でもジュンはヘンデルのメサイアの自筆原稿を見つけて喜んでいた。
パブで遅めの昼食をとってから、午後にホテルに戻り、荷物を持って、パディントン駅に行った。オックスフォードに行く列車は日本の特急列車に似た車両で、私たちは向かい合った4人用の席に座った。
イギリスの穏やかそうな風景の中を一時間と少し走って、列車はオックスフォード駅に着いた。駅から少し歩いたところにあるホテルに私は滞在することになっていた。チェックインをすませて部屋に荷物を置いてから、私たちは街中にあるこぎれいなレストランで夕食をとった。食事の後、俊顕君とジュンは自分たちのそれぞれの滞在先に戻っていった。私は一人部屋に残されたようで、なにか落着かないような気分だった。まだ時差ぼけなのか、それほど遅い時間ではないのに、急に眠くなってしまい、私はそのままベッドに横になり眠りの中に引き込まれていった。

翌朝私は、ホテルを出て、タクシーでジュンのいる学生寮に向かった。歴史あるカレッジの前を通ってしばらくいくと、タクシーはすぐに目的地に着いた。これならば道順がわかれば歩いてこれそうな感じだった。
古い石造りの建物に入って行くと、すぐにパブリックスペースになっていて、カフェテリアもあって、そこで朝食を食べている学生もいた。どうしようかと考えていると、通路のほうからジュンがちょうど出てきた。
ジュン「あっ、とうさん、もう着いたんだ。」
私「まだ時間は大丈夫なのか?」
ジュン「まだ時間はあるから、オレのいる部屋、見せてあげるよ。」
私「他の人もいるんだろう? 行っても大丈夫?」
ジュン「とうさんが来ることは話してあるから、大丈夫だよ。まだ二人とも部屋にいると思うし・・・」
重厚な通路をジュンに案内されて奥に進んでいく。通路を何回か曲がったところの突き当たりにジュンたちの部屋はあった。部屋の中に入ると、建物の端にあるせいか、変形の五角形になっていて、ベッドが平行に並んでいない。窓は床まであるフランス窓で、全開になっていて、外はちょっとしたテラスになっていてイスとテーブルが置かれていた。そこにジュンの同室の学生が二人座っていた。一人はオーストリアから来た学生で、名前はウォルフガング君。もう一人はトルコから来た学生で、メフメット君。ウォルフガング君は英語は相当流暢で、ジュンよりはるか上のクラスだそうだ。栗色の髪に、ちょっと素朴そうな表情をしているが、よく見るとかなりのイケメンである。メフメッド君は、少し浅黒い肌に堀の深い顔で、口ひげをたくわえているので、ちょっと見には、学生とは思えないが、笑うとそれほどの年でないことがわかる。メフメッド君はジュンと似たようなレベルのクラスだそうだが、話しているととても流暢に聞こえる。
ウォルフガング君「ジュン、お父さんが来るって言ってなかったっけ・・・」
ジュン「そうだよ、これがオレのとうさん。」
メフメッド君「ジュン、ウソだろう?」
ウォルフガング君「ジュン、俺たちをだましたな・・・」
私「ほんとうに私はジュンの父親です・・・」
メフメッド君「ほんとうにお父さん?」
ウォルフガング君「とても信じられない・・・」
私「ジュンの父親の聡一です。」
ウォルフガング君「それでジュンのお父さんはいったい何歳なんだい?」
ジュン「38歳だよ。」
メフメッド君「ジュン、数の数え方間違ってない? 38歳って、書くとこうなるよ。」
そう言ってメフメット君は紙に38と書いた。
ジュン「そうだよ。」
ウォルフガング君「ほんとうですか? それにしても日本人って若く見えますよね。」
メフメッド君「ぼくも25歳くらいかと思ってた・・・」
ウォルフガング君「ジュンを最初に見たとき、俺は中学生かと思った・・・」
ジュン「オレは日本人では大きいほうなんだぞ・・・」
メフメッド君「今でもジュンが19歳なんて信じられないもんな・・・」
ジュン「少なくともオレはウォルフガングよりは年上なんだからな・・・」
ウォルフガング君「たった数ヶ月だけしか年上じゃないのに・・・」
ジュン「数ヶ月でも年上なんだからな、尊敬するように・・・」
メフメッド君「ということは、この部屋の3人の中ではぼくがいちばん尊敬されるわけだ・・・」
そんなことを話しているうちに、学校に行く時間になったので、私たちは寮を出て、歩いて学校に向かった。ジュンたちの通っている学校は古い石造りの立派な建物だった。中に入って行くといろんな国から来た学生がいて、インターナショナルな雰囲気がしていた。
ジュンの受ける授業を私が見学することは、俊顕君から学校に伝わっていて、私はすぐにジュンの教室に入ることができた・・・

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