ジュンが熱を出す(3)

ジュンがインフルエンザにかかってから、私は夜もあまり眠れない状態が続いて、だんだんと疲れが溜まってきていたのか、日曜の夜にとうとう熱が出てしまっていた。インフルエンザの心配もあったが、とりあえず風邪薬を飲んで眠った。
翌朝もまだ熱が下がらないので、ジュンがインフルエンザを診てもらった医者に行った。簡易検査の結果はインフルエンザではなく、どうも疲れから来る風邪のようだと診断された。薬をもらい、買い物をしてマンションに帰ると、ジュンがリビングに座っていた。
私「ジュン、まだ起きないほうがいいぞ。」
ジュン「今朝はもうだいぶ熱が下がったみたいだよ。もう下痢もよくなったし、オレ、なんか久しぶりにお腹が減っちゃって・・・ それよりとうさん、お医者さんはなんだって言ってるの?」
私「なんか、ただの風邪だってさ。だからぜんぜん心配ないよ。」
ジュン「それにしても熱あるんだろう?」
私「少しね、でも薬飲めばすぐに治ると思うよ。」
ジュン「それじゃあとうさん、すぐに寝なよ。」
私「おまえ、お腹すいてるんだろう? おかゆでも作ってあげるから、できるまでベッドに横になってな。」
ジュン「オレはもう大丈夫なの。自分でするから、とうさんこそ寝たほうがいいんじゃない?」
私「ジュンもまだ完全に治ったわけじゃないから、おかゆ食べたら、寝るように・・・」
ジュン「わかってるって。」
私はだるいからだをベッドに横たえた。元気になったとはいえまだ治っているわけではないジュンのことを考えると、最初はすぐには眠れなかったが、だんだんと風邪薬が効いてきたのか、ひさしぶりにぐっすりと眠ってしまっていた。
午後目が覚めると、ジュンはベッドにはいなかった。私はあわてて飛び起きて、リビングに行くと、ジュンはソファに座って本を読んでいた。
私「ここにいたのか、目が覚めたらジュンがいないから、とうさんびっくりした。」
ジュン「インフルエンザになってからずっと何日も寝てたから、なんか今度は眠れなくて・・・」
私「少しよくなったからって、無理するなよ。」
ジュン「うん、わかってるって。とうさんの熱は?」
私「寝たんで少しは下がったかな。」
ジュン「まだ寝てたほうがいいんじゃない? 晩メシはオレが作るからさ・・・」
私「とうさん、あんまり食欲ないし、ジュンもまだ体力回復してないんだから、あんまり動き回らないほうがいい。夕メシは出前でも取ろう。」
ジュン「それじゃあ、オレはまだお腹が心配だから、うどんにしようかな。とうさんは?」
私「とうさんも同じでいいよ。」
ジュン「じゃあ、オレ電話しとくね。」
出前のうどんを食べて、からだが暖まったところで、私たちはベッドに横になった。ジュンはまだ眠れそうにないと言って、年末にまた俊顕くんと連弾することになった曲の楽譜を読み始めた。最初は私もいっしょに見ていたが、風邪薬のせいで自然に眠ってしまっていた。
火曜の朝早く目が覚めると、またジュンはベッドにいなかった。またしても私はあわててリビングに行くと、そこでケンとジュンがいた。
ケン「聡一、熱が出たんだって? 心配で来ちゃったよ。」
私「どうしてわかったんだ?」
ケン「昨日の夜、電話したら、ジュンちゃんが出てくれて、聡一さんも熱を出して寝てるって、教えてくれたから、オレ、今日半休とって、寄ってみた。」
私「ケン、来てくれてうれしいよ。でも、それほどたいした熱が出たわけじゃないからね。でも心配かけたね・・・」
ケン「でもまだ熱あるんでしょう? 寝たほうがいいよ。」
ジュン「オレはもう大丈夫だけど、とうさんはまだ少し熱あるみたいだね。」
私「なんかのどが渇いたな。おまえたち、なに飲んでるの?」
ジュン「紅茶だよ。」
私「とうさんも飲みたいな。」
ケン「紅茶ができたら、オレが持っていってあげるから、聡一は早く寝てよ。」
しばらくすると、ケンがマグカップに入った紅茶を持ってきてくれた。
私「ケン、ありがとう・・・」
ケン「早く良くなってよね・・・」
私「もう大丈夫だって。あれ、ジュンは?」
ケン「リビングでテレビ見てるよ。ジュンちゃん、気を使ってくれてるみたい。」
そう言うとケンは私にキスをしてきた。
私「こら、風邪がうつるぞ。」
ケン「このくらいじゃ、うつらないよ。うつるくらい、濃厚なのする?」
私「ばあか、あっちにジュンがいる。」
ケン「じゃあ、今日はオレ、午後は仕事に行くから、これで帰るね。」
私「わざわざ、ありがとう。」
ケン「早く直してね。」
私「週末は一緒にすごそう。」
ケン「ジュンちゃんが完全に治ってたらね。次の週末はジュンちゃん優先でいいよ。」
私「ジュンはもう大丈夫だと思うけどね。でもケン、ジュンのこと心配してくれてありがとうね。」
ケン「じゃあ、オレはこれで帰るね。」
そう言ってケンは帰っていった。ケンの優しい気持ちに私は幸福感でいっぱいになった。
夕方になると、私の熱もそれほど上がらず、ジュンのほうもほとんど熱は下がっていた。
ジュン「とうさんも明日はすこし熱が下がりそうだね。」
私「おまえはだいぶ回復してきたね。」
ジュン「明日は学校行けるかな。」
私「もう少し休んだほうがいいんじゃないかな・・・」
ジュン「でも、明日、出たい講義があるんだ・・・」
私「まあ、明日になって、状況を見て考えよう。」
ジュン「うん、そうする。」
翌水曜は、ジュンも私も多少体調がよくなり、私はあんまり休んでもいられないので仕事に行き、ジュンは午後の講義だけ受けにいっったようだった。
そして三連休の週末が来た。私はジュンといっしょにいるつもりだったが、ジュンは土曜の夜は直さんのところに泊まる予定だという。
ジュン「オレはもう体調大丈夫だから、土曜は直さんとこに泊まるね。」
私「ホント、大丈夫か? ぶり返したりしないだろうな・・・」
ジュン「土曜の昼は直さんが、オレのために温泉に連れてってくれるってさ。だから、とうさんはケンさんといっしょにいてあげなよ。」
私「ジュンが泊まりにいって、直さん、迷惑じゃないのか?」
ジュン「翼さんがいないから、三連休はけっこう退屈なんだって。だからオレが泊まりに行くって言ったら、喜んでたよ。そんでオレの体調回復のために土曜の昼は温泉に連れてってくれることになったんだ。」
私「じゃあ、土曜の夜はケンといっしょにいてもいいのか?」
ジュン「前の週末はオレの病気でケンさんとぜんぜん会えなかっただろう? だから今週は会ってあげたほうがいいと思うよ。」
私「変に気を使わせたみたいだな・・・」
ジュン「この前、ケンさんがとうさんのお見舞いに来たときちょっと話したんだ。なんかケンさんホントにとうさんのこと心配してたよ。とうさんがオレのこと心配してくれてるみたいに、ケンさんはとうさんのこと心配してるんだなって・・・ だから、オレは直さんに遊んでもらうから、とうさんはケンさんと遊んであげてね・・・」
私「それでいいのか、ジュン・・・」
ジュン「そんなはっきり確認されると、オレ、つい嫌だって言いたくなっちゃうじゃないか・・・ オレだって、ケンさんに嫉妬してないわけじゃないんだぞ・・・」
私「ゴメン、ジュン、いろいろありがとな・・・」
ジュンはジュンなりにいろいろ気を使ってくれているようだった。インフルエンザのほうもほぼ治ったようだったし、ジュンの言うとおり、土曜はケンに会うことにした。
そういうわけで、土曜の朝、直さんが迎えに来て、ジュンは温泉に行った。その後、ケンがやってきたのだった。

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ジュンが熱を出す(2)

金曜まで、ジュンは熱はあったけれど、食事はそれなりに食べていた。食べなければ体力がつかないからと思い、なるべく栄養のあるものを順には食べさせていた。
このところ薬を飲んでいるジュンが心配で、私は夜眠っていても、ジュンがちょっと寝返りをうっただけで、私は目を覚ましていた。土曜の早朝、ジュンがもぞもぞと動いたので、私は目が覚めた。少し動いた後、ジュンはまた静かに眠っていた。それを見て私も安心してもう少し寝ようと思っていると、なにか変な臭いがするのに気付いた。私は半分寝ぼけながら、そういえば昔ジュンのオムツを替える時にした臭いをなんとなく思い出していた。私はどうしたのだろうと、布団を少し持ち上げてみると、(ここからは汚い話ですみません・・・)そこからは明らかに大きいほうの排泄物の臭いが私の鼻をついたのだった。私はそれを確かめるために電気をつけた。ジュンのパジャマの股間の辺りが茶色くなって、そこから激しく臭いがしていた。どうもジュンはインフルエンザのせいで下痢をしてしまったようだった。かなり大量に茶色い液状のものを漏らしてしまっていた。ジュンはそれに気付かずに、まだ眠ったままだった。ジュンを起こさないで何とか処理ができないかと、私はいろいろ考えてみたが、これだけ大量に漏らしていると、起こさないで後始末するのは無理だった。しかたないのでジュンを起こそうかと考えていると、ちょうどジュンが目を覚ました。
ジュン「あれ、とうさんどうしたの?」
私「ジュン、気付かない?」
ジュン「えっ、何に? あれっ、あっ、ええっ・・・マジかよ・・・」
そう言ってジュンは顔を赤くして、これ以上ないような恥ずかしそうな顔をした。
ジュン「うわっ、オレ、どうしよう・・・ マジやべえ・・・」
私「ジュン、熱はどう? からだの調子は?」
ジュン「だいぶよくなったと思ったんだけどなあ・・・ とうさん、おれさあ・・・ なんかウンコ漏らしちゃったみたい・・・ うへえ、いい年してハズいなあ・・・」 
私「今回のインフルエンザは下痢することもあるみたいだよ・・・」
ジュン「でも寝てる間に漏らしちゃうなんて最低・・・ とうさん、汚くてゴメン・・・」
私「ぜんぜん汚いなんてことないぞ。だってとうさん、ジュンのオムツ交換してたんだから・・・」
ジュン「でもそれは赤ん坊のころでしょ・・・」 
私「いくつになってもジュンはジュン、ジュンの出したものだったらぜんぜん汚くないね・・・ とにかく気持ち悪いだろう? さっさと後始末しよう・・・」
そういうふうに私が言うと、ジュンは急いで起き上がろうとした。そうすると液状の便が足を伝って下に流れ出てしまう。仕方がないのでジュンを寝かせたまま、ジュンの下にオネショシーツを広げて、そこでジュンのパジャマとパンツをゆっくりと脱がせた。
ジュン「うへえ、臭っせえ・・・ 自分でもこんなに臭うんだから、とうさんすごい気持ち悪いだろう?」
私「このくらいの臭いで驚いてたら、子供は育てられないよ・・・」
ジュン「ゴメンね、とうさん、こんな後始末までさせちゃって・・・」
私「ジュンのことだったら、とうさん、なんだってできるぞ。」
どうもジュンは寝ている間に漏らしてしまったことが相当ショックだったようだ。でも私からすると、そういうまだまだ少しは手のかかるジュンが可愛くてしょうがないのだ。
ジュンの着ていたものは水を張ったバケツに入れて、液状の便はオネショシーツに包むようにしてトイレまで持って行って流した。
そしてジュンをバスルームに連れていき、シャワーでジュンの下半身を洗ってやった。いつも私が世話を焼きすぎると、オレはもう子供じゃないと怒るのだが、病気のせいなのか、おとなしく私が洗いやすいようにからだを動かしてくれていた。そして、シャワーが終わってからも、私がバスタオルでからだを拭いてやった時も、自分では拭こうとせずに、私に拭かせてくれたのだった。そして子供の時のようにパンツを穿かせてやると、ジュンも昔のことを少し思い出したようだった。
ジュン「そう言えば、昔もこうやってとうさんにパンツ穿かせてもらってたね・・・」
私「中学生まではそうだったけど、高校生になったころから、ジュンは自分でするって言って、とうさんにさせなくなった・・・」
ジュン「だって、高校生になってもまだ時々オネショしてるって言うだけでハズいのに、とうさんにからだ洗ってもらってパンツ穿かせてもらうなんてハズすぎるじゃんか・・・」
私「おまえ、そんなこと気にしてたのか・・・」
ジュン「今はオネショのこととか、自慢みたいに言えるけど、あのころはオネショするとちょっとウツだった・・・」
私「そうだったんだ・・・ ほら、熱がまた上がるといけなから、早く寝なさい。」
まだジュンの熱は下がっていなかったので、ベッドに横になるとジュンはまたすぐに眠り始めた。
その後私は近所の商店街に買い物に出かけた。あまり長く留守にするわけにいかないので、急いで食品類を買い、そしてドラッグストアに寄って難点か買い物をして、私はマンションに戻った。ジュンはずっと寝続けていたようだった。
そして土曜の夜になって、やっと少しジュンの熱が下がったようだった。それでもまだ安心するわけに行かない。ジュンはまだお腹を下した状態が続いていたからだ。深夜になって私はベッドに横になる前に、眠っているジュンに昼間ドラッグストアで買ってきたテープ式のオムツをつけることにした。ジュンは眠っていたので、私はジュンを横向けにからだをころがしてから、ベッドにオムツを広げ、そしてジュンを再びころがしてオムツの上に乗せて、オムツで下腹部を包んで、テープを止めた。これでいくら寝ている間にジュンが出してしまっても問題はない。ジュンはオムツをつけられたことにも気付かずに寝続けていた。
その夜もジュンのことが心配で私はゆっくりと眠ることができなかった・・・

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ジュンが熱を出す・・・

火曜の朝、ジュンは大学の友人たちとカラオケに行くから遅くなると言って出かけていった。そういう時はたいてい帰ってくるのは12時過ぎになるので、私はひとりで夕食を食べた後、ビールを飲みながら音楽を聴いていた。ところがジュンは9時過ぎには帰ってきたのだった。
私「あれ、ジュン、どうしたんだよ?」
ジュン「みんなでカラオケに行ったんだけど、なんかオレ、気分悪くなったんで、途中で帰ってきた。」
私「熱はあんまりないようだけど、早く寝なさい。」
ジュン「オレもそうしようと思うんだ・・・ シャワー浴びたらすぐ寝る。」
私「風邪かもしれないから、今夜はシャワー浴びずに寝たほうがいいぞ。」
ジュン「でもオレけっこう汗かいてるから、からだ臭うかもしれないし・・・」
私「ジュンの匂いだったら、とうさんは平気だよ、だから、着替えてすぐ寝な・・・ 今夜は冷えないようにちゃんとパジャマも着るんだぞ。」
ジュン「うんわかった、歯を磨いたらすぐ寝る。」
そう言ってジュンは普段はあまり着たがらないパジャマもちゃんと着てベッドに横になった。私はベッドに座って、ジュンの頭を撫でながら言った。
私「今夜一晩ゆっくり寝たら、明日は良くなるんじゃないかな、熱もないみたいだし・・・」
ジュン「でもなんかだるいんだ・・・」
私「眠れそうか?」
ジュン「うん、けっこう眠い・・・」
私「ゆっくり寝るんだよ・・・」
ジュン「・・・」
すぐにジュンは寝息をたてはじめた。私はしばらくジュンの頭を静かに撫でたあと、ジュンを起こさないようにゆっくりと立ち上がって、リビングに戻った。
翌水曜の朝起きると、ジュンはけっこう元気を取り戻していた。
私「ゆっくり寝れたか?」
ジュン「うん、9時間も寝ちゃったからね、けっこうすっきりした。」
私「それは良かった。今日は学校行けそうか?」
ジュン「もう大丈夫だよ、水曜はちょっと大事な講義もあるし・・・」
私「そうか、じゃあ、行っておいで。でも今日は早く帰って来るんだぞ。」
ジュン「うん、わかってるよ。」
私「じゃあ、晩メシ準備しておくからね。」
ジュン「それまでには必ず帰るから・・・」
思ったよりもジュンが元気そうだったので、私も安心して仕事に出かけた。
そしてその夜、私は夕食の材料を買ってマンションに帰った。そうすると、すでにジュンは帰ってきていて、ソファに座ってテレビを見ていた。
私「ジュン、帰ってたのか。」
ジュン「うん、なんか午後になったら、熱っぽくなったんで、早く帰ってきたんだ。」
私「熱っぽいのか? 大丈夫か?」
そう言って私はジュンの額を手で触った。確かにいつもよりも熱い感じだった。
私「ジュン、とりあえず熱測ってみな。」
ジュン「うん、念のため測ってみる。」
そう言ってジュンは体温計を脇に挟んだ。
私「そろそろ、いいんじゃないか?」
ジュン「そうだね・・・ あっ、けっこう熱あるみたい。」
私「見せてごらん。ああ、けっこうあるね。」
ジュン「こんなにあるとは思わなかった・・・」
私「メシ食えそうか?」
ジュン「たぶん食えると思う・・・」
いつもよりもジュンは食欲がなくて、やはり調子が相当悪いようだった。
私「食べ終わったら、すぐに寝なさい。」
ジュン「オレ、昨日も体洗ってないし、シャワー浴びちゃダメ?」
私「こんなに熱出てるのに、シャワーなんか浴びたら、ますます熱上がるぞ。」
ジュン「ちょっとだけなら、浴びてもいいでしょう?」
私「ちょっとでも同じだよ、ダメ。」
ジュン「自分でもわかるくらい臭うんだけど・・・」
私「それなら、後でとうさんが熱いタオルでからだ拭いてやるから、とりあえずベッドで寝なさい。」
ジュン「わかった、オレ寝るね。」
私「その前にとりあえず風薬飲んでおきな。それから、すぐにお湯とタオルを準備しするから、とりあえず、服だけ脱いで、ベッドに入って寝てな。」
すぐに私は、洗面器にお湯を入れ、きれいなタオルを何枚か準備し、さらに念のために濡れティシューを持ってベッドに行った。ジュンは布団の中にくるまっていたが、まだ眠ってはいなかった。
私はまず、仰向けになったジュンの上半身を裸にして、首から胸、そしてへその辺りまで拭いていった。そしてジュンの気にしていたわきの下もていねいに拭いて、そしてジュンをうつむきにさせて背中を拭いた。上半身を拭き終わると、ジュンにTシャツとパジャマの上を着せて、今度はうつむきのジュンの穿いているボクサーを脱がせて、尻から足を拭いていった。そして次にジュンを仰向けにさせた。
ジュン「そこのところは、汚いから自分でやるって・・・」
私「とうさんがやってやるから・・・ なんかジュンが子供のころのことを思い出すね・・・」
ジュン「オレのオネショ、いつもとうさんがきれいに拭いてくれてたよね・・・」
私「だから、とうさんが拭いてやるから・・・」
ジュン「オレはもう子供じゃないぞ・・・」
私「確かにこんな立派なモノぶら下げた子供はいないよな・・・」
ジュン「だろ、だから自分でやるって・・・」
私「いいよ、今日はとうさんにやらせろよ・・・」
ジュン「しょうがないなあ・・・ オレ病気なんだから早くしてよね・・・」
私「わかっってるって・・・」
私はウエットティシュを手にとって、ジュンの股間をていねいに拭いた。熱があるせいか、そこはけっこう熱を持っていたが、すこしも大きくなる気配はなかった。足の先まできれいに拭いてから、ジュンに新しいパンツを穿かせて、さらにパジャマの下も穿かせた。
私「終わったから、もう寝なさい。」
ジュン「まだそれほど眠くないけど・・・」
私「熱があるんだから、寝てないとダメ。」
ジュン「なんか音楽かけて。」
私「バッハのヴァイオリンコンチェルトでよかったら、コンポにセットしっぱなしだけど・・・」
ジュン「オレ、二つのヴァイオリンのコンチェルト好き・・・」
私「音、小さめにしておくね・・・」
ジュン「とうさんも少し聴いていきなよ。」
ベッドに座って私はジュンの頭を軽く撫でながら、いっしょにコンチェルトを聴いた。ジュンは薬が効いてきたのか、静かに眠り始めた。
翌朝木曜になっても、ジュンの熱は下がらなかった。
私「ジュン、ちょっと医者に行ったほうが良さそうだぞ。インフルエンザだといけないから・・・」
ジュン「じゃあ、10時になったら駅前のクリニックに行ってくるね。」
私「診察の結果がわかったら、すぐに電話かけてくるんだぞ。」
ジュン「うん、そうする。」
私は仕事に出かけたが、ジュンの様子が心配で落着かなかった。11時過ぎにジュンから電話があって、やっぱり簡易検査の結果、インフルエンザと診断されたと言う。その後、私は急遽午後年休をとって、昼過ぎにマンションに帰った。ジュンはベッドで寝ていた。私がベッドに座ると、ジュンは目を覚ました。
ジュン「とうさん、帰ってきてくれたんだ・・・」
私「ジュン、具合はどうなんだ?」
ジュン「インフルエンザっていってもまだ初期症状だから、それほどひどいわけじゃないって・・・ それにタミフル飲んだから、これ以上症状が悪化することはあんまりないんだって。」
私「タミフルもらったのか? 医者になんか言われなかった?」
ジュン「なんか寝てる時に異常行動を起こすことがあるんで、お家の人に注意してもらえって・・・」
私「そうか、とうさん帰ってきてよかった・・・」
ジュン「でも異常行動起こしやすいのは中学生くらいの子供だけみたいだよ。」
私「ジュンはまだ10代なんだし、用心するに越したことはないからね。」
ジュン「とうさん、オレ、のどが渇いた・・・」
私「お茶淹れようか?」
ジュン「冷たいものがいい、コーラ・・・」
私「それからおなか減ってないか? プリン買ってきたぞ。」
ジュン「オレ、もう子供じゃないぞ・・・」
私「そうじゃなくて、プリンなら食べやすいだろう・・・」
ジュン「じゃあ食べる・・・」
私「その前に少しでも昼メシ食いな。」
あまり食べたくないというジュンに、スープとパンだけでも食べさせた。その後、ジュンは熱があるせいかすぐに寝始めた。ジュンが完全に眠ったのを確認してから私はリビングにいき、本を読んで午後の時間をすごした。
そして夜になって、私は寝るためにジュンの横に入った。その時ジュンが目を覚ました。
ジュン「とうさん、いっしょに寝るとインフルエンザうつるかもしれなぞ・・・」
私「そんなことまで心配するな・・・」
ジュン「とうさんにはインフルエンザになってもらいたくない・・・」
私「ならないって・・・」
ジュン「いつもオレばっかりとうさんに世話かけてるね・・・」
私「親っていうものは子供の世話をするようになってるの。ジュンは早く寝て、病気を治すこと・・・」
ジュン「そんなにオレのこと世話しても、オレはとうさんになんにもしてやれないかもしれないぞ・・・」
私「そんなこと期待してないよ、ほら余計なこと心配しないで、もう寝なさい。」
いつものようにジュンは頭を私の胸の辺りに押し付けるようにして、大きなからだを丸めて横になっていた。ジュンは熱があるのであついくらいに暖かかったが、ひたいにはねつさまシートを貼っているので、そこだけが妙に冷たく感じられた・・・
そして今日金曜の朝、多少ジュンの熱は下がっていたが、まだタミフルを飲まなければならなかった。私は異常行動が心配だったのでけっきょく一日年休をとって、ジュンの看病をした。今日は夕方になっても熱が上がっていないので、タミフルが効いてきたのだろう。今もこれを書いている私の横のベッドではジュンが静かに眠っている・・・

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ケンとの夜

昨日金曜の夜、私はケンとママに報告を兼ねて○○へ飲みに行った。金曜なので店は混んでいたが、さいわい帰る人がいたので、カウンターの席に座ることができた。
ママ「あらいらっしゃい。二人で来たってことは、まだ続いてるのね。」
私「あの時はほんとにありがとうございました。」
ママ「ケンもやっといい男に巡り合えて良かったわね。」
ケン「ママ、いろいろとありがとう・・・」
ママ「ケン、あんたは今まで男運が悪すぎたけど、やっと運が上向いてきたようね。」
ケン「ママには心配してもらったけど、今回は大丈夫みたい・・・」
ママ「ソウさん、この子はホントはすごくいい子なのよ、大事にしてやってね。」
私「私のほうこそ、ケンに嫌われないようにがんばらないと・・・」
ママ「ホント良かったわ、それにしても二人、お似合いのカップルよね・・・」
私「ほんとうにそうなれるといいんですけど・・・」
ママ「あなたたちならなれるわよ、あたしも応援するわよ。」
ケン「ママ、いろいろとアドバイスしてね。」
ママ「まあケンたら、すごくいい表情するようになったわね。」
ケン「聡一といると、なんかすごく落着くんだ・・・」
ママ「あらまあ、ごちそうさま。ケンからおのろけを聞くとは思わなかったわ。」
ケン「オレ、べつにのろけてなんかいないけど・・・」
ママ「まあいいわ、あなたたち羨ましいくらい仲がいいわよね。」
私「ママ、いっしょに乾杯しませんか?」
ママ「あたし、いちばん高い酒飲むわよ。」
私「いいですよ、今日はママにお礼に来たんですから。」
ママ「ホント高いの飲むわよ、いいのね。」
そう言いながらもママは私たちと同じビールで乾杯をした。乾杯をするとママは他の客の相手をし始めたので、ケンとゆっくりと話すことができた。
ケン「聡一、明日はゴメンね、どうしても講習会に参加しなきゃならなくて・・・」
私「いいよ、今夜はいっしょにいられるんだから。」
ケン「明日は、聡一、ジュンさんといっしょにいてあげなよ。」
私「そうしたいけど、ジュンは学祭があるから、明日も学校に行くみたいだよ。」
ケン「そうなんだ、そうしたら聡一さんはどうするの、明日?」
私「スポーツクラブにでも行って、からだを動かそうかと思ってる。」
ケン「火曜日はどうするの?」
私「ケン、どこか行きたいとこない?」
ケン「なんかめずらしいもの食べに行きたいな。」
私「それなら、月曜の夜、ケンは何時頃、部屋に帰ってくる?」
ケン「わかんないけど、たぶん10時過ぎかな。」
私「じゃあそのころ行ってもいいかな?」
ケン「もちろんだよ、オレなるべく早く帰るようにするから・・・」
私「それから今夜もケンのとこに行っていい?」
ケン「最初からオレもそのつもりだよ。」
私「そろそろ、ここ出ようか。」
ケン「うん、そうしよう。」
私「ママ、そろそろ帰るから、会計お願いします。」
ママ「あら、もう帰るの? まあ二人だけになったほうが楽しいわよね。」
ケン「ママ、また来るから・・・」
酔っ払った客の、二人そろってこれから何するのかな、と言うからかいを聞きながら、私たちは店を出た。電車に乗ってからは、二人ともあまりしゃべらなかったが、このごろはしゃべらなくても、それほどお互いに不安にはならないくらいには親しくなっていた。
ケンの部屋に着いて、中に入って、私はベッドにもたれかかりながら、直接床に座った。ケンがビールを出してくれたのでまた二人でいっぱいずつ飲んだ。
ケン「電車の中で、オレがなに考えてたか知ってる?」
私「わからないなあ、いったいなに考えてたんだよ?」
ケン「聡一とこれからすること・・・」
私「それで少し潤んだような目になってたんだ。」
ケン「それだけじゃなくて、ちょっと勃って困った・・・ 気がつかなかった?」
私「それは気付かなかったなあ。」
ケン「じゃあ良かった、電車の中で大きくしてるのわかったら、マジでハズいじゃん。」
私「私だって、ケンのこと考えたら、どこにいても勃ってしまうよ。」
ケン「ホント、嬉しいな。じゃあ今は?」
私「自分で調べてみたら?」
ケン「じゃあそうする・・・」
そう言うとケンは手を私の股間に持ってきて、スーツのパンツの生地越しに私のモノを探るように手を動かしてきた。
ケン「大きくなってるけど、まだそれほど固くなってないじゃん?」
私「まだまだこれからだろ・・・ それに今日は細めのパンツはいてるから、完全に大きくなると窮屈になる・・・」
ケン「そうだよね、聡一のはけっこう大きいからね、こんな細身のパンツはいてるときに、勃起したらどうするの?」
私「そんなことになったら、亀頭の形まで浮き出るから、ぜったいにそんなことはないようにしてる。」
ケン「でも、だんだん固くなってきてるよ。」
そう言いながら、ケンが刺激を続けるので、私のモノは完全に勃起してしまっていた。
ケン「うわっ、ホントだ、パンツの上からも、亀頭の形がわかるくらい、モッコリしてる。なんかすげえエロい姿だよね。」
私「ケン、ちょっと手を動かさないで・・・」
ケン「どうしたの? あっ、亀頭の辺りに染みが・・・ ひょっとして我慢汁が、下着ごしに染みてきた?」
私「パンツが染みになるとまずいから、脱ぐよ。」
ケン「オレが脱がせてあげるね。うわっ、下に穿いてるボクサー、もうグショグショじゃんか。」
なんかすっかりケンのペースにはまってしまって、私はされるがままになっていた。
私「ケン、けっこう積極的なんだね。」
ケン「積極的なヤツ、聡一は嫌い?」
私「ケンみたいなかわいいやつが積極的なのは、むしろ好きと言うか・・・」
ケン「オレ、言っとくけど、けっこうエッチ好きだよ。」
私「私も好きだから、いいんじゃないかな。」
ケン「そんなこと言って、聡一はけっこうあっちのほうはウブなくせに・・・」
私「私じゃ物足りない?」
ケン「そうじゃなくて、そんな聡一が好きなんだけど・・・」
私「ケンとするのは私も楽しい・・・」
ケン「それじゃあこれからいっぱいいいことしようね。」
私「その前に風呂に入るよ、からだきれいにしたい。」
ケン「ちょっとせまいけど、聡一のからだ洗ってあげたいから、いっしょに入る。」
さすがにバスタブの中に二人ではいることはできなかったが、二人で立った状態でからだを洗い会うくらいのスペースはあった。
風呂から出ると、ケンは今まで私たちが座っていた場所を片付けて、布団を敷き始めた。
ケン「ベッドだとせまいし、上で動くと音がするから・・・」
私「こっちのほうが落ちる心配ないからいいんじゃない。」
ケン「聡一って、メガネとると、ほんと別人みたいな印象になるよね。」
私「ケンはどっちが好き?」
ケン「オレは、メガネをかけたまじめそうな聡一も好きだし、メガネなしの意外にイケメンの聡一もどっちも好き。」
その言葉に私は思わずケンのことを強く抱きしめていた。ケンも私にすがりつくように抱きついてきた。しばらく私たちはお互いの体の暖かさを確かめるようにじっと抱合っていた。そして二人の下腹部に挟まれた2本のモノがだんだんと大きくなり始めていた。私たちはお互いのモノが大きくなっているのを感じながらその感触をそのままの体勢でしばらく楽しんでいた。
ケン「そろそろ、それが欲しい。」
私「いいけど、ケン、大丈夫?」
ケン「風呂で暖まってるし、ゆっくりやれば大丈夫。」
私「ケン、そっちに寝て?」
布団の真ん中にケンは仰向けに寝て、そして両足を広げて上に上げた。私はケンの体の上に乗るような体勢になり、そしてケンの後ろに挿入をしようとした。ケンが手を添えて誘導してくれたので、私のモノはすぐに挿入を始めることができた。ケンを見ると少し痛そうな顔をしていた。
私「痛いみたいだったら、やめるけど・・・」
ケン「最初だけだから大丈夫、もう少しおくまで入れて・・・」
ゆっくりと私は挿入していると、あるところからは自然に吸い込まれるように中に入っていった。
私「ケン、大丈夫か?」
ケン「うん、もう痛みはあんまりないよ・・・」
痛みがそうでもなさそうなので、私はゆっくりと腰を前後させ始めた。そうするとあるときケンの感じるところに私のモノが触れたみたいで、ケンは快感のうめき声をあげた。
ケン「あっ、そこ、いい、すげえ感じる・・・」
私「私もすごくいい、ケンの中で蕩けそう・・・」
ゆっくりと私はケンがいちばん感じているあたりで、腰を動かし続けた。ケンの中があまりにも吸い付くように刺激してくるので、私はだんだんと頂点に近づき始めていた。
ケン「聡一の、さっきよりもまた固くなったね・・・」
私「もう我慢できなくなりそう・・・」
ケン「ちょっと聡一、いちど抜いてくれる?」
私「えっ、こんないいところで?」
ケン「もっと良くしてあげるから。」
そう言ってケンは、今度は私を仰向けに寝かせて、私の上にまたがって、そして私のモノを後ろにあてて、少しずつ腰を下ろしてきた。それにつれて私のモノはケンの中に吸い込まれていった。そしてケンは上半身を上下させ始めた。その体勢のほうがケンは感じるみたいで、さっきよりもさらに激しい喘ぎ声を上げ始めていた。私は手をのばしてケンの揺れているモノを握って擦り始めた。ケンはからだを激しく上下させながら、すっかり陶酔しているようで、自分ひとりの世界に入り込んでいた。私も突き上げるような快感がからだ全体に溢れてきて、ほかの事は考えられなくなっていた。そしてさらにその快感が強くなっていき、とうとうからだの中で何か心地いいものが爆発した。私のモノはさらに大きく固くなって、ケンの中で白いマグマを噴出した。私のモノの動きがケンのからだに最後の刺激をあたえたみたいで、ケンは快感で激しくのけ反り、そして激しい射精を始めた。ケンの発射した白いマグマは激しく飛び散り、私の顔や胸を汚していった。私のモノもケンの中で何度も何度も律動を続けていた。
そしてケンが倒れこむように私にのしかかってきて、私に柔らかいキスをしてきた。それはまるで快感の余韻を貪るみたいなキスだった。
後始末をした後、私たちはベッドの下に敷いた布団に、ならんで寝た。せまいので自然にからだを寄せ合うようになった。二人ともお互いのからだのぬくもりを感じながら、心地よい眠りに引き込まれていった。
翌朝、二人いっしょにケンの部屋を出た。途中の駅までいっしょに行き、乗換駅でケンと別れて、私はマンションに戻った。ジュンはすでに学校にいった後だった。久しぶりに一人きりの一日をすごすことになったのだった。夜になってもジュンは戻ってこなかった。たぶん学祭で盛り上がっているのだろう。日曜も学祭は続くので、ひょっとしたら今夜は帰ってこないかもしれない。
私はゆっくりと本を読みながら静かに夜をすごした。
これを書いているときにケンから部屋に戻ったと電話があった。そしてそのすぐ後にジュンから電話があり、終電で帰ってくると言う。ジュンが帰るまでにこれを書き終えてアップしなければならない・・・

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