連休はスキー場へ(2)

私とケンは洋間に、俊顕君とジュンと直さんはじゃれあいながら和室に入っていった・・・

ベッドるーむに入ってドアを閉めるとケンが私に近寄ってきて言った。
ケン「聡一、オレ、ここで寝ていいの?」
私「どうしてそんなこと聞くんだ?」
ケン「だって、なんかジュンさんがちょっとさみしそうな顔してたから・・・」
私「直さんも俊顕君もジュンとはすごく仲良しだから、ジュンはそれほどさみしがってないと思うけどね・・・」
ケン「なんかオレのほうをちょっとだけ恨めしそうな感じで見てた気がする・・・」
私「それはちょっと考えすぎじゃないかな。でもジュンのこといろいろ気にしてくれてありがとう・・・」
ケン「オレ、ジュンさんには嫌われたくないし・・・」
私「ほら、明日も早いから、早く寝ようね・・・」
そう言って私はケンに軽くキスをして、自分のベッドに入って横になった。
適度な疲れのせいでゆっくりと眠れたのか、翌朝私はけっこう早く目が覚めた。ケンは気持ち良さそうに眠っていた。私はケンに軽くキスをしてからベッドルームを出た。ジュンの寝ている部屋をのぞくと、仰向けに寝ている直さんの両側にジュンと俊顕君が、直さんの肩のあたりにそれぞれの頭を押し付けるように寝ていた。まるでお母さん犬に頭を押し付けて寝ている二匹の子犬のようだった。直さんもこんなでっかい子犬たちに纏わりつかれたら大変だろう。私は寝ている3人の頭を順に撫でていった。よく眠っているのか、頭を撫でたくらいでは三人はぜんぜん目を覚まさなかった。
私はキッチンでコーヒーを入れて、リビングのストーブの前においたソファに座って飲み始めた。しばらくすると、和室の戸が開いて、直さんが眠そうな顔をしてのっそりと出てきた。
直さん「あっ、ソウさん、起きてたんだ・・・」
私「私もさっき起きたばかりですよ。」
直さん「ちょっとトイレ行ってきます・・・」
そう言って直さんはちょっと前かがみになって股間のふくらみを隠すようにしてトイレのほうに歩いていった。別に男ばかりなのだから、朝立ちなんかはあたりまえだから、隠す必要はないのだが・・・ しばらくして直さんはすっきりした顔で洗面所から出てきた。
私「コーヒー飲みます?」
直さん「欲しいな・・・」
私「たくさんありますからね・・・」
直さん「なんか朝のコーヒーはひときわおいしいなあ・・・」
私「直さんがそんなにおいしそうに飲んでくれたら、いれたかいがあったな・・・」
直さん「あっ、そうだ、ソウさんにコーヒーいれさせちゃってすみません・・・」
私「直さんて、そういうとこ、ほんと可愛いね・・・」
直さん「そういえは、今朝なんかすごく気分のいい夢見ました。」
私「どんな夢?」
直さん「なんか明るくて暖かくて気持ちいいところにいて、なんか空から光のようなものが降りてきて、ぼくの頭の上からからだの中を抜けていくんだ。なんかすげえ気分いいなあと思っていると、目が覚めた。そうしたら、ジュンちゃんと俊顕がぼくの肩のあたりに頭をくっつけて眠ってたんだ。なんか二人から幸せをもらったかなって感じ・・・」
私「よかったね、なんかその話を聞くと、私も幸せな気分になって来たよ。」
直さん「そのまま気分いいまま寝ていたかったんだけど、ションベンしたくなってしかたなく起きたってわけ・・・」
私「ははは、直さんらしい・・・」
直さん「ケンさんは?」
私「まだ寝てる。なんか疲れたみたいで・・・」
直さん「ケンさん、まだなんとなくどうやって仲良くなればいいかわかんないような感じだよね・・・」
私「まあ、もうすこしここに溶け込むには時間がかかるかもしれない・・・」
直さん「今日はソウさんとケンさんといっしょにスノボースクールにぼくも入るから、少しはケンさんと仲良くなれるようなするつもり・・・」
私「そうしてくれると、うれしい・・・」
直さん「でも基本的にはソウさんとケンさんのジャマはしないようにするつもりだから・・・」
私「あんまり気を使わないで、普通にしてくれるとうれしいな・・・」
直さん「じゃあ、自然な感じでやるよ。」

その後、みんなで朝食を食べた後、またスキー場にむかった。
外は雪はやんでいたけれど、まだ曇ったままだった。
スキー場に着くと、直さんとケンと私はスノボースクールに登録した。スクールの開始まで少し時間があったので、その間を利用して、俊顕君とジュンから少しだけ教わることができた。
スノボースクールが始まると、ケンと私は前日にスクールに入っていたので、最初のうちは少し直さんより滑れた。しかし直さんは少し教えてもらうだけで、どんどんと滑りかたをマスターしていったので、すぐに私たち3人のレベルは同じようになった。
昼に全員がそろったので、いっしょに食事をすることにした。
俊顕君「どうですか、スノボーのほうは?」
私「少しずつ進歩してるって感じかな・・・」
直さん「今のところ三人とも同じくらいのレベルかなあ・・・」
俊顕君「午後のスクールの前に、また少し教えましょうか?」
直さん「そうしてくれると、うれしいな。俊顕、けっこう教えるのうまいし・・・」
ジュン「そうなんですよ、オレも俊顕に教えてもらってうまくなったようなもんだもんね・・・」
ケン「教えてもらってもいいんですか?」
俊顕君「もちろんいいですよ、スクールが始まったら、俺とジュンはずっと滑ってられるわけだし・・・」
その後、私たち三人は俊顕君とジュンにコツを教わってから、また午後のスクールに入った。俊顕君とジュンは仲良くリフトに乗って上のほうに消えていった。
私たちは午後またみっちりとレッスンを受けて、なんとか滑れる状態までなったのだった。スクールが終わると、俊顕君とジュンが現れて、三人を連れてゲレンデの中腹までいっしょにリフトで上がった。
そこから急斜面のないコースを俊顕君とジュンに先導してもらって、私たちはまだときどき転びながらもなんとか下まで降りることができたのだった。
俊顕君「やっぱスクール入ると違いますね、とりあえず下まで滑れたんだから・・・」
私「なんかけっこう面白いよ。」
直さん「スキーとは違う楽しさがあるね・・・」
俊顕君「もう一回、上まで行きましょうか?」
私「今日はもうだめだ・・・」
直さん「今日はこのくらいにしよう・・・ 初めてだからけっこう疲れた・・・ あっ、でも、俊顕とジュンちゃんはもう一回滑ってきなよ。ぼくたちはお茶でも飲んで、休んでるから・・・」
俊顕君「じゃあ、もう一回だけ上まで行ってきますね。じゃあ、ジュン、行こうよ。」
ジュン「うん、とうさんたち、ちょっと待っててね。」
そう言うと二人はまたリフトに乗って行ってしまった。
ケン「なんかあの二人、絵になりますよね・・・」
直さん「ホントなんか輝いてる感じ・・・」
カフェテリアの外の見える席に座って、私たちはコーヒーを飲んだ。
ケン「なんかすげえぜいたくですよね、オレたちって・・・」
直さん「ケンさん、スノボー気に入った?」
ケン「まだあんまり滑れないけど、でも楽しいです・・・」
直さん「ソウさんは?」
私「最初は二人についていけないんじゃないかと思ったけど、なんとか多少でも滑れるようになって、良かった・・・」
直さん「明日も楽しく滑ろうね・・・」
しばらくすると、俊顕君とジュンが戻ってきた。そして私たちは車で別荘まで帰った・・・

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tag : ゲイの父親 スノーボード

連休はスキー場へ

2月11日の朝、迎えに来てくれた直さんの車にケンとジュン、それに私の三人は乗って、俊顕君の別荘に向かった。途中のサービスエリアで俊顕君の車と待ち合わせていっしょに行く予定だった。サービスエリアに行くと俊顕君の車はまだ到着していなかった。しばらく待っているとほどなく俊顕君の車が到着したが、俊顕君一人かと思っていると、なんと運転席には運転手の○○さんが座っていて、助手席にはお手伝いの**さんが乗っていた。
私「あれ、俊顕、一人じゃなかったのか・・・」
俊顕君「もう出発前に大変だったんですから・・・」
ジュン「どうかしたの?」
俊顕君「**さんは別荘の掃除とか泊る準備とかしに行ってくれるって言うから、どうせなら俺の車でいっしょに行ったほうがいいに決まってるじゃん。そんでいっしょに行くようにって**さんに言ったんだよ。」
私「それがどうして○○さんが運転することになったんだよ・・・」
俊顕君「**さんはお手伝いの分際で、俺の運転する車には恐れ多くて乗るわけにいかないって言うんだよ。自分は別に電車で行くからってきかないんだよ。そんでけっきょく○○さんにまで手数をかけることになったんだ・・・」
○○さん「わたくしは車を運転するのが仕事ですから、いつでもお供いたしますが、今日などは俊顕様の仲のいいお友達の皆様といっしょということで、わたくしなどがでしゃばって運転などすると、かえってお邪魔になるのではと思ったのですが・・・」
俊顕君「ジュン、どうする、俺は運転しないけど俺の車に移る?」
ジュン「乗っていいんだったら、オレは俊顕と一緒がいいけど・・・」
俊顕君「じゃあ、後ろの席に並んで座ろう。 それじゃあ、○○さん、お願いします・・・」
直さん「まったく俊顕はいつもは怖い顔してるのに、ジュンちゃんといっしょだとニコニコするんだもんね・・・」
私「それじゃあ、私とケンは直さんの車に戻ろう。」
ここに来るまで、助手席にはジュンが座っていたのだが、ジュンが俊顕君の車に移ったので、私が助手席に座って、ケンはそのまま後ろの席にのこった。
直さん「それにしても俊顕のやつ、スキーに行くのに運転手付きとはね・・・」
ケン「俊顕さんってホントにすごいとこのお坊ちゃまなんですね・・・ なんかオレなんか話すだけで緊張しそう・・・」
私「そうなんだけど、べつに普通に付き合えばいいよ。」
直さん「そうそう、俊顕って、あんな大きな体だし、いつも怖い顔をしてるから、最初はみんなびびっちゃうけど、実はけっこう子供みたいなとこもあるんだよね・・・」
ケン「あんなすごい人になんでも言えちゃうなんて、直さんってけっこうすごいんですね・・・」
直さん「それはソウさんだって同じだと思うよ。」
私「俊顕とは友達なんだから、普通にしてればだいじょうぶだって。」
そんなことを離しているうちに車はトンネルを抜けて盆地に入っていった。そこはあいにく小雨模様だったので、周りの景色はほとんど見えなかった。
直さん「この辺は晴れてればいろんな山が見えて景色いいんだけど、今日はちょっと残念・・・」
私「ケンはこっちのほうに来たことある?」
ケン「あんまりこっちには来たことないなあ・・・」
直さん「ソウさんだって車持ってるんだから、これからいろんなところに連れてってもらえばいいんじゃない。」
ケン「でも聡一にあんまり負担かけたくないし・・・」
直さん「そういうのって、負担というよりどっちかというとソウさんうれしいんじゃないかなあ・・・」
私「ケンと車で出かけられるのならすごくうれしいな・・・」
直さん「ほらね・・・」
ケン「オレ、あんまあちこち行ったことないから、どこでも行けたらうれしい・・・」
途中で一回休憩して、昼前に俊顕君の別荘に着いた。なんとそのあたりは雪が降っていて、別荘は新雪に覆われていた。荷物を別荘におろして、○○さんと**さんを別荘に残して、私たちは直さんの車一台に五人乗ってとりあえずスキー場に向かった。
スキー場に着くと、私とケンはスノーボードのスクールに入ることにして、直さんはとりあえずその日はスキーをするといってゲレンデに消え、俊顕君とジュンは仲良くスノーボードをはいてリフトに乗っていってしまった。
私とケンは、二時間ほどスノーボードの基礎を教わった。最初は立っているのも難しかったが、だんだんと緩斜面ならば少しずつ滑れるようになっていった。
二時間後に俊顕君とジュンがスクールの前に戻ってきた。
ジュン「とうさん、スクールどうだった? 少しは滑れるようになった?」
私「まだまだだね、もう少し習わないと、怖くてゲレンデに出れない・・・」
ケン「オレもそんな感じですね・・・」
俊顕君「じゃあ、少し俺が教えますよ。」
ジュン「それはいいな、俊顕は教えるのうまいから、オレも俊顕のおかげでだいぶ滑れるようになったし・・・」
その後1時間ほど、俊顕君とジュンに教わっていると、私もケンも少しはマシになっていった。
俊顕君「今日は天気もよくないしこのくらいにして、とりあえず帰ろう・・・」
私「そうだね、また明日にしよう。」
ジュン「そういえば直さんは?」
俊顕君「たぶんもう戻ってくると思うよ。」
私たちがスノーボードをはずしていると、直さんがスキーでさっそうと戻ってきた。
直さん「すみません、待たせました?」
私「いや、ぜんぜん・・・」
直さん「ソウさんたち、滑れるようになりました?」
私「少しはね、まだまだだけどね・・・」
直さん「ぼくも明日はソウさんたちといっしょにスノボースクールに入ろうかな。」
ジュン「直さんもスノボーにしなよ、そうしたらいっしょに滑れる・・・」
そして別荘に帰る途中にある温泉にゆっくりとつかってから、私たちは別荘に戻った。そして**さんのお手製の夕食を雪を見ながらゆっくりと食べた。そして東京に帰る○○さんと**さんを直さんが最寄駅まで送って行ってくれた。
俊顕君「直さん、すみません、見送りさせちゃって・・・」
直さん「いいよ、ちょっと途中で買いたいものがあったから、そのついで・・・」
俊顕君「来なくってもいいって俺は言ったんですけどね・・・」
私「でも**さんたちが別荘の準備してくれたから、今日はスキー場でゆっくりとできたんじゃないか。」
直さん「そうだよ、来てくれてうれしかったな・・・」
俊顕君「ならよかった・・・」
ジュン「俊顕はいいよね、ホントのお母さんと**さんと、お母さんが二人いるみたいものだもんね・・・」
俊顕君「そんで、今夜寝る時のことなんですけど、洋間のツインベッドで二人、それから和室に布団を三組敷いてあるそうです。」
直さん「じゃあ、洋間のほうは、ソウさんとケンさん、和室に俊顕とジュンちゃんとぼくっていうのはどうかな?」
俊顕君「でも洋間はシングルベッド二つだからケンさんといっしょに寝られないけど、聡一さんそれでいい? 防音はしっかりしてるけどね・・・」
私「俊顕、なにが言いたいのかな?」
ケン「いいです、オレはそれで・・・」
その後、ワインやビールを飲みながら、ミニコンサートが始まった。まずは直さんがノクターンを、そのあとジュンが子供の情景、そして私も遊びで昔習ったラモーを一曲、最後に俊顕君がベルガマスクを弾いた。
俊顕君「なんだ、聡一さん、ピアノも弾けるんじゃないですか。」
私「これが限界、ヴァイオリンのほうが弾きやすい・・・」
ジュン「とうさんはめったにピアノは弾かないんだよね、でも今日はとうさんのピアノきけてうれしかった・・・」
そしてだんだんと夜は更けていって、翌日に備えて遅くならないうちに寝ることになり、私とケンは洋間に、俊顕君とジュンと直さんはじゃれあいながら和室に入っていった・・・

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ジュンとの日常

先週末の土曜日の夜、ケンのところからマンションに戻ってくると、ジュンは机に向かって試験勉強をしていた。
ジュン「あっ、もうとうさんの帰ってくる時間だったんだ・・・」
私「ちゃんと夕飯食った?」
ジュン「だいじょうぶだって・・・ 作るのめんどうだったから、○○屋で惣菜買ってきた。ご飯は炊いたけどね・・・」
私「ならよかった。ジュン、勉強一区切りついたらハーブティーでも飲もうよ。」
ジュン「うん、でももうちょっと勉強してから休憩するよ・・・」
私「わかった、じゃあ、とうさんはリビングでパソコンでも使ってるよ。」
そう言ってわたしはノートPCをリビングのテーブルに持っていって、ブログの更新をした。1時間ほどしてジュンがリビングに入ってきた。
私「勉強、一区切りついた?」
ジュン「うん、でもなんかやってもやっても追いつかないって感じ・・・」
私「あんま無理するなよ。あんまり夜更かしして勉強して、体内時計のリズムをくずしたら、かえって良くないぞ・・・」
ジュン「うん、なるべく早く寝るようにするね・・・」
精神をしずめる作用のあるハーブティーを入れて私たちはゆっくりと飲んだ。
私「もう少しだな、試験・・・」
ジュン「あとひとガンバリ・・・ さすがにちょっと疲れてきた。でも来週試験が終わった後の連休、みんなで俊顕の別荘に行くのが楽しみ・・・」
私「それにしても、とうさんはスキーなんか、大学生のころ何回かやっただけだよ・・・」
ジュン「オレだって、去年くらいからスノボー始めたばっかだもん・・・ どうせやるならとうさんもスノボーにしなよ・・・」
私「でも直さんはスキーにするらしいよ・・・」
ジュン「直さんはけっこうスキーは経験があるみたいだからね。とうさんとケンさんは最初からやるみたいなものなんだから、スノボーを習ったほうがいいんじゃない?」
私「じゃあ、どうせなら直さんもスノボーいっしょに習うかな・・・」
ジュン「それじゃあ、みんなスノボーになるね、なんか楽しそう・・・」
私「そう言えば、ジュン、俊顕君とのアルバイト、いつからだっけ?」
ジュン「**日から三週間だよ・・・」
私「それにしても俊顕くんがアルバイトするとは思わなかった。」
ジュン「なんか学生時代にいろんなことを経験しておく必要があるみたいだよ。」
私「でも今回は俊顕君のお父さんの関係の仕事だろう?」
ジュン「そうみたい・・・」
私「そんなところで御曹子が仕事してもちやほやされるだけで、たいした仕事はできないんじゃないのかなあ・・・」
ジュン「でも、こんどアルバイトするところでは、一番えらい人以外は、俊顕が御曹子っていうことは秘密らしいよ。だから俊顕も他のアルバイトと同じことをするって言ってた。」
ジュン「ふうん、御曹子のおしのびのアルバイトってわけだ・・・」
私「でも俊顕君はけっこう態度デカイから、すぐにバレるんじゃないのかな・・・」
ジュン「でもホントは俊顕はそんなに態度がデカイやつじゃないのに・・・」
私「俊顕君は、ジュンに対しては、デレデレだからね・・・」
ジュン「だれだってちょっと親しくなると俊顕は優しくなるんだよ・・・」
私「ジュンはまだもう少し勉強するんだろう?」
ジュン「うん、もう少しだけね・・・ とうさん、先に寝てもいいよ。それなら、オレのほうがリビングのテーブルで勉強するから・・・」
私「とうさんは、もう少しここでパソコン使ってるよ。」
ジュン「じゃあ、オレもそんなに遅くまではするつもりないから・・・」
私「ジュンのきりのいいときに、いっしょに寝よう。」
ジュン「じゃあ、オレ、もう少しあっちで勉強するね・・・」
そう言ってジュンはベッドルームに入っていった。私はしばらくリビングで音楽をかけて、ビールを飲みながらパソコンを使っていた。12時過ぎにジュンが勉強終わったと言って、リビングに入ってきた。私が飲み残していたビールを飲み干した。
ジュン「なんかビールがすげえおいしい・・・」
私「もっと飲むんだったら、新しいの開けるけど・・・」
ジュン「ううん、もういい・・・ とうさん、寝よう・・・」
私たちはベッドルームにいって、そのままベッドに並んで横になった。
私「ジュン、ちゃんとトイレいってきた?」
ジュン「もうとうさん、オレ子供じゃないぞ・・・」
私「ゴメン、ついとうさん言ってしまうね・・・」
ジュン「別にいいけど・・・」
私「ジュン、寒くないか? もう少しくっついてきてもいいぞ。」
ジュン「とうさん、暖かいね・・・」
私「ゆっくり寝なさい・・・」
ジュン「とうさん、おやすみ・・・」
私「おやすみ・・・」
私はジュンの頭を軽く撫でた。ジュンは気持ち良さそうに目を閉じた。しばらくそうしていると、ジュンは静かに寝息をたて始めた。私も満たされた気分になっていき、そして眠ってしまっていた・・・

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正月の帰省(3)

私は義兄を起こさないように後始末をして、そして義兄を抱くようにして寝そべった。義兄の静かな寝息を聞きながら、私も自然に眠り始めていた。
翌朝目が覚めると、9時になっていた。その日は義兄の車で朝出発して、私の実家に行く予定だったのだった。
私「兄貴、もうこんな時間だぜ・・・」
義兄「ほんとだ、寝過ごしたね・・・」
私「なんか兄貴と寝てると、安心するというか気持ちいいというか、ぐっすり寝られた・・・」
義兄「俺もだよ、なんか聡一がいるとよく寝れる・・・」
私「どうしようか、もうすこし兄貴とこうして寝ていたいなあ・・・」
義兄「それじゃあ、ちょっと理○に電話して遅れるって言うよ。」
私「そうだ、オレが飲みすぎで二日酔いだから、すこしよくなってから出発するってことにしてよ・・・」
義兄「じゃあ、こっちを昼過ぎに出発するって言っとくよ。」
そう言うと義兄は携帯で姉に連絡した。私の二日酔いはすぐに信用されたらしく、昼過ぎまで出発は延びた。
義兄「これで昼くらいまでゆっくりできるよ・・・」
私「ねえ、兄貴、オレ、なんか朝立ちしちゃってて・・・」
義兄「俺もだよ・・・」
私「うん、知ってる・・・」
義兄「どうして知ってるんだよ?」
私「兄貴が目が覚める前に、ちょっとだけ触ってみたら、すごかった・・・」
義兄「俺のモノ、好きなのか?」
私「うん、大きいのに包茎のとこが好き・・・」
義兄「ほめられたのかけなされたのか・・・」
私「好きって言うのはほめたんだぜ・・・」
義兄「それにしても前の夜に出すと、なぜかすごく朝立ちするんだよね・・・ 聡一はどのくらい立ってる? うへっ、ギンギンだね、それにしてもすげえ・・・」
私「うっ、そんな触りかたされると、感じる・・・」
義兄「聡一のモノ、さらに固くなった・・・」
私「兄貴だって大きくなってピクピクしてるじゃんか・・・」
二人は仰向けのまま、お互いの股間に手を当てて、パンツの上からギンギンになったモノを静かに擦りあっていた。
義兄「なんかこういうのって、高校時代を思い出す・・・」
私「兄貴も経験あるの?」
義兄「前話した先輩と、最初はこんなことずっとしてたな・・・ けっきょく最後はやられちゃったけど・・・」
私「その先輩のこと好きだったの?」
義兄「あこがれてたのかな・・・」
私「今も?」
義兄「まさか・・・ 昔の思い出だよ・・・ 今は聡一にあこがれてる・・・」
私「なんで?」
義兄「このでっかいモノに・・・」
私「兄貴のバカ・・・」
二人ともだんだんと気持ちよくなってきていたので、私はからだを起こして、義兄の上にうつ伏せに横になった。
義兄「なんか俺のほうがやられてるみたいじゃんか・・・」
私「先輩の話なんかしたから、罰として兄貴のことを征服する・・・」
義兄「なんか聡一のからだ、すげえ暖かいね・・・」
私「なんか兄貴、すげえいい顔したね、食べちゃいたいくらいの・・・」
義兄「なんかあそこのあたりがムズムズしてきた・・・ 早くしてくれよ・・・」
あそこがムズムズしているのは私も同じだったので、勃起したモノ同士をパンツの生地越しに静かにこすり合わせ始めた。もう義兄はトロンとした表情になっていた。私のほうもものすごく気持ちよくなっていた。義兄も自然に腰を動かし始めていて、二人とも気持ちのいい行為に没頭していた。あまりに気持ちがいいので時間を忘れて私たちは熱中していたが、それもとうとう最後を迎える時が来ていた。
義兄「ああ、もういっちゃいそうだよ・・・」
そう言って義兄は整った顔をゆがめて、最後の快感に耐えていた。その義兄の表情を見ていると、私のほうもいきそうになってしまっていた。
私「兄貴、すげえいいよ・・・ オレもいきそうだよ・・・」
義兄「もうだめだ・・・ ああ、もうガマンできそうにない・・・」
私「オレもほんといきそう・・・」
義兄「あっ、いく、いっちまう・・・」
私「オレももうだめ、いく、いく、いく・・・」
二人ともほぼ同時に最後を迎えていた。義兄の激しくはじけるモノの振動がビンビン伝わってきて、さらに私のモノを刺激して、射精の勢いを激しくしていた。二人ともあまりの気持ち良さのために、あられもなく我を忘れて快感の叫びをあげていた。長く続いていた二人の射精もさすがに終わりを迎えていた。終わった後も義兄は放心したように、あらい息を続けていた。私は激しかった快感の余韻を楽しむように、軽く腰を動かして、すこし小さくなったモノを擦り合わせていた。
義兄「感じすぎる、もう擦らないで・・・」
私「もうすこしだけ・・・」
義兄「あんまり擦られると、またなにか出そうな感じがする・・・」
私「そういえば、ションベンガマンしてた・・・」
義兄「俺もだよ・・・」
私「じゃあ、もういい?」
義兄「すげえ良かったよ、聡一・・・」
軽く義兄の唇にキスをして私は起き上がった。
義兄「うへっ、腹の上がグショグショに濡れてる・・・ なんか冷たくなったら気持ち悪いな・・・」
私「この濡れかた、なんか懐かしい感じしません?」
義兄「そうか、聡一は寝ションベン小僧だったんだもんな・・・ 聡一の寝ションベンしてるとこ見たかったなあ・・・」
私「見てなくても、しょっちゅう姉さんから聞いてるんでしょう・・・」
義兄「理○はその話をする時、聡一くんのことがかわいくてしょうがないっていう顔をするけどね・・・ そういう時、兄弟がいるのが羨ましくなるけどね。」
私「オレが今は弟だよ・・・」
義兄「聡一、ありがとう・・・ 弟ならもっと甘えてくれるとうれしいんだけど・・・」
私「ベッドの中では、どっちかっていうと兄貴のほうが甘えてるくせに・・・」
義兄「だから、ベッド以外ではということ・・・」
私「そろそろ起きて出かける準備をしようよ・・・」
義兄「じゃあ、軽くシャワー浴びよう・・・」
その後、私たちはシャワーを浴びてから、出発した。31日大晦日の昼過ぎだった・・・

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