直さんが来て(2)

金曜の夜、直さんが来て泊まった翌日の土曜、私たちはゆっくりと二度寝を楽しんだ後、ブランチをゆっくりと食べた。そして直さんの希望で午後はデートの真似事をすることになった。直さんはおしゃれなスーツを着て、私は直さんとは反対にカジュアルな感じのものを着た。
私「直さんはスーツだから暑いでしょう? 冷房を効かせた車でドライブデートにしようか?」
直さん「ぼくはなんでもいいよ、でもどこに行く?」
私「あんまり外に出なくてもいいところがいいんじゃないかな?」
直さん「じゃあ郊外のモーテルで休憩!」
私「まったく直はすぐそれだもんな・・・」
直さん「だって聡一といるとすぐにしたくなっちゃうんだもん。」
私「今朝、したじゃないですか・・・」
直さん「あれは朝イチのウォーミングアップみたいなもんだよ、ホンバンはこれから・・・」
私「あんまりやり過ぎると直はすぐに寝てしまうだろう? 今夜はバイロイトの生中継だよ・・・」
直さん「ううう、バイロイトと聡一、究極の選択・・・」
私「昨日からそればっかりだ、直は・・・」
直さん「今夜は絶対寝ないから、しよう!」
私「ダメ! 直はエッチすると頑張り過ぎて、夜になると絶対寝る。」
直さん「ううう、生中継も見たいし・・・」
私「そのかわり、生中継を見終えたら、いいよ。」
直さん「ホント?」
私「楽しみは後にとっておこう。」
直さん「うん・・・」
けっきょく私たちは車をなんとなく海のほうに走らせた。海沿いのホテルのカフェでガラス越しに海を眺めながらトロピカルジュースをゆっくりと飲んで、しばらく海を眺めてから、そのまままた来た道を車で帰ってきた。
私「直、今日は楽しかった?」
直さん「聡一と車でデートして楽しくないわけないじゃん。聡一は?」
私「直とドライブできてすごく楽しかった。」
直さん「晩飯どうする?」
私「ウチでゆっくりと飲みながら食べません?」
直さん「めんどうじゃない?」
私「そんな凝ったものを準備するわけじゃないから・・・」
直さん「じゃあ、聡一のとこで食べることにしよう。でもその前にぼくのマンションによってほしいな。このスーツ着替えてくるから・・・」
私「そうだね、ラフな服に着替えておいで。」
直さんのマンションに寄ってから、私たちは買い物をしてからマンションに戻った。
夕食をゆっくりと楽しんでいるうちに、11時前に番組が始まった。
直さん「今日もまたものすごい演出・・・」
私「私はやっぱこういう演出は苦手ですね。」
直さん「北欧の伝説みたいな演出が好き?」
私「そうですね、なんか神話的なほうが私は感情移入できるみたい・・・」
直さん「確かに電柱の倒れた廃墟みたいなところなんて、ちょっと無機質すぎるかな。」
私「まあワルキューレはラインの黄金と違って基本的に人間世界の話なので、そういう意味ではこれでもいいのかもしれませんが・・・」
直さん「ラインの黄金は神々の世界だから、人間世界の話を際だたせるのには、こんな方がいいのかも・・・」
私「ただ、今回のラインの黄金の演出がわからないから、それは今はなんとも言えませんね・・・」
直さん「ただ、舞台の照明はすごくいいんじゃないかな・・・」
私「後ろの月のような大きな天体も印象的だな。」
直さん「げっ、この倒れた電柱、コンクリートじゃなくて、トネリコの木で出来てたんだ。なんかちょっとご都合主義の感じがしないでもない・・・」
私「アーサー王の聖剣伝説みたいな話は、ヨーロッパ中にあるのかな?」
直さん「ケルトの伝説だろうから、ヨーロッパの周縁に残っちゃってるのかな・・・」
そんなことを言いながらもふたりともだんだんと楽劇に引き込まれていった。生中継なので長い休憩があり、その間に解説などがあってけっこう興味深い。けっきょく私たちは朝まで楽劇に集中して見ていた。直さんは私が話しかけても気がつかないほど集中していた。5時頃やっと楽劇は終わった。
私「とうとう終りましたね。もう朝だ・・・」
直さん「最初は演出がどうだとかいろいろ言ってたけど、けっきょくはだんだん引き込まれていったよね。」
私「さすがにちょっと疲れた・・・ 直は?」
直さん「疲れたけど、なんか心地良い疲れって感じかな。」
私「まだ見てる時の緊張感が少し残ってるね。」
直さん「けっこう高揚したもんね。」
私「ベッドに行きましょうか?」
直さん「そうだね、このまま心地良い疲れに包まれて眠るのも気持よさそう。」
私「寝るだけでいいんですか?」
直さん「うん、なんかすでにこんなに気持いい時に、エッチするとちょっともったいない感じかな・・・」
私「直にしては、めずらしい・・・」
直さん「ぼくだってどんな時でも発情してるわけじゃないぞ。」
私「ゴメンゴメン、それじゃあ寝ようか。」
直さん「聡一、寝るまで軽く抱いててくれる?」
私「どうしたの?」
直さん「聡一に抱いてもらってると安心して眠れそうだから・・・」
私「ジュンと同じようなことを言って・・・」
直さん「聡一はいつでも頼りになるもんね・・・」
私「ほら、抱いててあげるからもう寝なさい。」
直さん「聡一、大好き・・・」
私「安心して寝なさい・・・」
直さん「・・・ ・・・」
静かな寝息をたてて直さんは眠っていた。ワルキューレの物語はけっこう痛い話なので、直さんみたいに感情移入してみてしまうと、けっこう疲労が激しいのだろう。直さんの寝顔を見ながら、私も心地良い疲れに包まれて、だんだんと眠ってしまっていた。

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

直さんが来て

土曜の夜から日曜の早朝にかけて、テレビ史上始めてというバイロイト音楽祭の生中継が行われた。この情報を直さんが教えてくれ、さらに私に時間があったらいっしょに中継を見ないかと直さんは誘ってくれた。といっても土曜の深夜から朝の5時過ぎまでかかるので、オペラをそれなりの音量で楽しむのには、ピアノのための防音のある私のマンションのほうが、音を気にせずに鑑賞できるのでそのほうがいい。それで直さんを誘って私のマンションでいっしょに見ることになった。しかも金曜の深夜というか、日付が変わったすぐからは前夜祭として去年のマイスタージンガーをやるということなので、直さんはそれが始まるまでに私のマンションに来ることになっている。
直さんとは先週末もいっしょに山梨の高原の別荘に泊まりに行っているので、ジュンとケンがいなくてちょっとさみしい私にはちょうどいい相手ではある。直さんも、今は遠いところにいるけれどちゃんと決まった相手がいるので、お互いに深入りする心配もないところもいい。
金曜の夜11時すぎに直さんはやってきた。
私「あれ、直さん会社帰りなんですか?」
直「ホントは一度うちに帰って着替えてきたかんたんだけど、もうけっこう遅いし、ソウさんに早く会いたし、開始時間に間に合うように直接来ちゃいました。」
私「今日はライブじゃないからそんなに急がなくてもいいのに・・・ それに直さん、飲んでますね。」
直「今日ちょっと飲み会があって、けっこう盛り上がったから・・・」
私「でもそのスーツ姿、ちょっとそそりますね。」
直「ホント、ソウさんにほめられちゃった。今はふだんはノーネクタイで仕事してるけど、今日はスーツを着なきゃならなくて・・・」
私「直さんのスリムな体型にすごく似合ってる。」
直「それじゃあ、このままベッドに行く?」
私「そうしたいけど、もうすぐマイスタージンガーが始まりますよ。」
直「ワーグナーとソウさんとどっちを選ぶか、究極の選択・・・」
私「ほら、変なこと言ってないで、着替えなさい。」
直「ソウさん、着替貸して・・・」
私「ちゃんと準備してますよ。」
直「パンツも貸して・・・ 今日はスーツだったらけっこう汗かいちゃって・・・」
私「はいはい、新しいのありますよ。」
直「新しいのより、ソウさんの使ったほうがいいなあ・・・」
私「洗濯はしてありますけど、すこしシミが残ってるかもしれませんよ・・・」
直「そういうほうがいい。」
私「まったく直は・・・」
汗を流したいと直さんはシャワーを浴びにいった。その間に私はビールと軽いつまみを準備した。そうしているうちにマイスタージンガーが始まった。
直「今日のはライブじゃなくて、2008年の録画みたいだね。」
私「録画と生と画質は違うんですかね。」
直「今は全部デジタルになったから、違いはそれほどわからないかもね。」
私「画質はともかく、この演出は・・・」
直「確かに最近はこういった現代に置き換えたような演出が多いよね、特にドイツ系は・・・」
私「私はやっぱ、中世を思い起こさせる演出のほうが好きです・・・」
直「ぼくもどっちかというとそのほうがいいけど、でもこれみたいな現代に置き換えた設定もそれはそれでおもしろいけどね。」
私「直さんはほんとうになんでも受け入れられる柔軟性があって、うらやましいですね。」
直「ポリシーが無いだけかも・・・」
私「そんなことはないですよ・・・」
こんなことをときどき話しながら、私たちはマイスタージンガーを見ていた。そのうちに直さんがやけに静かだなと思って見てみると、気持よさそうに居眠りをしていた。飲み会でけっこう飲んだみたいだったので、それほど酒に強くない直さんが眠ってしまうのは当然だった。私は直さんを起こして、ベッドに連れていった。直さんはベッドに横になると、安心したように規則的な寝息をし始めていた。私も番組は録画もしているので、テレビを消して寝室に行き、直さんのとなりに横になった。私が横に入ると直さんは、自然に私の方にからだを向けてきた。直さんの気持よさそうに眠る顔を見ると、私はジュンにするのと同じように直さんの頭を優しく撫でていた。私もだんだんと眠くなってきて、そのまま眠ってしまっていた。
翌朝早く、直さんが起き上がる気配で私は目が覚めた。
直「あっ、ソウさん、起こしちゃったかな・・・」
私「ふわぁ~、直さんどうしました?」
直「ションベンしたくなって・・・」
私「直さんは昨日けっこう飲んでましたからね。」
直「あっ、ソウさんすごい朝立ち・・・」
私「朝は普通はこうなるでしょう・・・」
直「ソウさん、ちょっと触っていい?」
私「いいですけど、その前に直さんは、トイレに行くんでしょう?」
直「ゴメン、ちょっと行ってくる。」
こんなところも直さんはちょっとかわいいところがある。
直「すげえすっきりした~。」
私「なんか子供みたいですよ・・・」
直「もう年齢的に無理がある?」
私「直さんはぜんぜんそんなことはないと思いますよ・・・」
直「なんかほめられたのかけなされたのかわからないな・・・」
私「私は直さんは初々しいと思いますけどね・・・」
直「でも、ぼくのここは初々しくないと思うけど・・・」
私「あれ、まだ固いですよ・・・」
直「朝立ちはトイレでおさまったんだけど、また勃起しちゃった・・・ あっ、ソウさんのもまだ勃ってる・・・
私「私のは朝立ちです。」
直さんは私のものをパンツの上から静かにこすり始めた。私も同じように直さんのものをパンツ越しにゆっくりと撫でた。
直「ソウさんだと、こんなことしただけで、すげえ感じる・・・」
私「私もですよ・・・」
直「ソウさん、溜まってるの?」
私「ええ、それなりに・・・ 直さんは?」
直「けっこう・・・」
私たちはときどき快感のうめき声をあげながら、その行為に没頭していた。だんだんとお互いの手の動きが早くなっていった。そしてとうとうその快感はピークに達そうとしていた。
直「うわっ、イキそうになってきた。パンツ脱がなきゃ汚しちゃう・・・」
私「いいですよ、このまま出しましょう。」
直「ほんともう限界、うわっ、イク、イク、イッちゃう・・・」
そう言うと直さんのモノはさらに膨張してそして激しく上下に振動し始めた。パンツの狭い空間の中になんどもなんども白いマグマを直さんは発射し続けていた。直さんの快感の声を聞いていると、私も急に最後を迎えていた。私のモノはパンツを激しく突きあげて、そして激しく射精が始まっていた。気を失いそうな激しい快感が全身をかけめぐっていた。
直「はあっ、はあっ、すげえ出ちゃた・・・」
私「うわっ、射精がまだ止まらない・・・」
直「うへっ、ソウさん、すごい量の精液がまだ出てる・・・」
私「ふうっ、やっと止まりました・・・」
直「ふたりともすごい出ちゃったね・・・」
私「パンツがベトベト・・・」
直「ゴメン、借りたパンツなのに、汚しちゃった・・・」
私「あとで洗っておきますから、穿きかえてくださいね。」
直「それにしても、ソウさんのパンツ、すげえ濡れ方・・・」
私「私は量が多めだから、たいていこうなってしまって・・・」
直「こんなに濃くて大量の精液をぶち込まれたら、女の人なら一発で妊娠しそう・・・」
私「それでジュンができたのかな・・・」
直「ほんとだ、ソウさんはすでに経験してるんだ・・・」
私「気持ち悪いから、替えのパンツ持ってきます。」
直「めんどうでしょう? 脱いで裸で寝ればいいよ。」
私「そうだね、そうしようか・・・」
そう言って私たちはパンツを脱いで、濡れてないところで下腹部をぬぐって、そのまま下半身裸で二度寝を始めた。直さんを身近に感じながらの、開放的で気持ちのいい二度寝だった・・・

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tag : ゲイの父親 射精

ジュンの夢を見た

土曜は、ケンはまた実家に行っているし、ジュンは夏休みは留学でいない。このところ休みの日に一人のときは、ゆっくりと朝寝坊することが多かった。朝眠っていると7時頃にジュンから電話がかかってきて目が覚めた。
ジュン「ゴメン、とうさん、起こしちゃったね。」
私「早いな、といってもそっちは夜?」
ジュン「うん、今夜の11時。寝る前にとうさんの声を聞こうと思って・・・」
私「どうした、さみしくなっちゃたのか?」
ジュン「そうじゃないけど、寝る前にとうさんにおやすみを言いたくて。」
私「ジュンがおやすみを行ってくれるんだったら、とうさんももう一眠りしようかな。」
ジュン「このあとまたゆっくり寝てなよ。」
私「それよりなんか用があったんじゃないのか?」
ジュン「今日、俊顕のご両親がこっちに来たんだ。」
私「そうだったね・・・」
ジュン「そんで、今日の夕飯はご両親が俺まで招待してくれたから、いっしょに食べた。」
私「そうだったんだ、良かったじゃないか。」
ジュン「なんかせっかく来たんだから、俊顕と家族だけで食べたいんじゃないかと思って、オレは最初は遠慮したんだけど、明日の夜は三人で食べるからって、今日はオレもいっしょにってなんども誘われたから、いっしょに食べることにしたんだ。」
私「それならいいと思うよ、それにあんまり断ってもかえって失礼になることもあるしね。」
ジュン「でもね、ホテルのすげえ高そうなレストランだったから、オレもなんか緊張しちゃった。」
私「でもすこしずつそういうところにも慣れるといいと思うよ、今日はいい経験だったんじゃないかな。」
ジュン「なんか招待のお返ししたほうがいいかなあ?」
私「お返しったって、あっちはなんでも持ってるんだから、普通のものじゃ喜ばないだろうしね。それよりジュンが俊顕君とこれからも仲良くする方が、ご両親にはいいお返しになると思うよ。」
ジュン「なんだそんなことでお返しになるのか・・・ だってそんなことなくても俊顕とは仲がいいのに・・・」
私「だからジュンは普通にしてればいいんだよ。とうさんからはこんど会ったときにお礼は言っておくから。」
ジュン「とうさんと話せて良かった。オレ、もう寝るね。」
私「おやすみ、ジュン・・・」
ジュン「おやすみ、とうさん、(チュッ)」
どうもジュンは携帯を通して私にキスをしたらしい。私は幸せな気分でいっぱいになっていた。
私は唇のあたりから全身にかけてジュンがほんとうにキスをしてくれたような快感がゆっくりと広がっていくのを心地よく感じながら、また眠り始めた。

しばらくしてジュンが急に帰ってきた。
私「あれ、ジュン、どうしたんだ?」
ジュン「なんか電話でとうさんと話したら、急に帰りたくなったんで帰ってきちゃった。」
私「おまえ、そんなことで帰ってくることなかったのに・・・」
ジュン「うわあ、とうさんったら、すげえ朝立ち。とうさんのはでっかいから布団の上からでも勃起してるのがわかる・・・」
私「お前が電話でキスしたから、朝立ちが余計ひどくなったんだぞ・・・」
ジュン「それじゃあオレが責任とらなきゃね・・・」
そう言うとジュンはいつの間に脱いだのか、すっぽんぽんで私の股間のあたりにまたがってきた。気がつくと私の下半身もいつの間にか裸になっていて、ものが直立していた。ジュンはそれを手でつかむと、自分の尻の方に誘導した。
ジュン「相変わらずとうさんのは大きいね、オレもけっこう大きいと思うけど、とうさんには負ける・・・ それにあんまり使ってないのか、きれいな色のままだし・・・」
そう言ってジュンはまたがったまま私のものを後ろにあてい、そして少しずつ腰を落とし始めた。それにつれて私のものはジュンの後ろに挿入されていった。そしてすっぽりと中に収まると、ジュンは腰を上下に動かし始めた。ジュンの内側に刺激されて、私のものはさらに固くなって快感がじわじわと体中に沸き起こっていた。ジュンが腰を上下する度に私の腹の上でジュンの半勃起したものがプルンと動き続けていた。そしてとうとう私は快感の頂点を迎えていた。あまりの快感に私は早く射精を始めたかったのだが、紙一重のところで射精できないままの状態が続いていた。私は早く快感の頂点を迎えたくて、必死で腰を降っても、なかなか最後の快感が訪れてこなかった。そうしているうちにやっと堰を切ったように体中の快感が炸裂し、とうとう私は絶頂を迎えたのだった。私は激しくジュンの中で律動して、大量の白い粘液を放ち続けていた。私は気絶しそうなくらいの激しい快感に全身おそわれていた。

体中を包まれるようなものすごい快感を感じて私は目が覚めた。すでに明るくなったベッドの上に私は寝ていた。寝ている時感じていた快感のもとになている私のものが律動しながら、パンツの中でに精液を放ち続けていた。私はなすすべもなく止まらない射精を呆然と感じ続けていた。パンツの前がヌルヌルに汚れてから私の射精はやっと終わった。それにしても、いくら私がSEXの経験が少ないとしても、この年になって夢精をしてしまうのは、やはりちょっとへこんでしまう。しかも息子とSEXする夢を見てしまうのは、やはりそれが私の本当の欲望なのだろうか。現実にはそんなことを絶対しないように、じゅうぶん注意しなければならないだろう。
それにしても大学生の息子のいる男が、夢精でパンツを汚して、その冷たさに閉口しているというシチュエーションは、滑稽でしかないような気がする。それを考えると私はひとりへこんでしまっていた。そして私はノロノロと起き上がり、毛布まで染みていないかチェックした後、シャワーを浴びた。熱いシャワーを浴びて、気恥ずかしさと気持ち悪さを一緒に洗い流してしまいたかったのだ。
これからも夢精をしてしまうのはちょっと困るので、このさい今までの私の自主規制を外して、家でもときどきは息子がいるときには多少協力してもらって、一緒にシコってしまおうかと本気で考えていた。そんなことを考えるなんて、今日の私は少しおかしいのだろうか・・・
それにしてもひとりでいるとろくなことしか考えないみたいだった。この後はスポーツクラブに行ってすべてを忘れられるくらいからだを動かして健康的に汗を流してこよう。

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genre : 恋愛

tag : ゲイの父親 夢精

金曜の夜

8月になってジュンは夏休みの語学留学に行ってしまった。ケンの方はお父さんが入院しているので、週末になると帰省している。お父さんの病状は回復に向かっているらしいが、両親がやっている店の方のことでいろいろと忙しいようだった。ふだんはケンは両親のことを嫌っているように言っているが、こういう事になると、それなりに心配になるらしい。
今日は金曜なので、ひとりで飲みに行こうかと思っていたが、けっきょく面倒くさくなって、マンションに帰ってきた。軽く掃除をした後、クローゼットを片付けていると、ジュンの着る物を入れたチェストの横の隙間に、Tシャツやら短パンが丸められて押し込まれていた。ジュンがまた洗濯機に入れるのを忘れたのだろうと思って、取り出すそうとすると、Tシャツの後ろにはジュンのパンツが2枚押し込まれていた。取り出して見てみると、案の定パンツの前のペニスの当たる場所がゴワゴワと茶色くシミになっている。ふだんは私に夢精で汚れたパンツを見つかるのが嫌なようで、自分でこっそり洗っているみたいだが、留学前で忙しくて洗えなかったのか、Tシャツの奥に隠して留学に行ったのだろう。まったく恥ずかしがるようなことではないと私は思うのだが、二十歳くらいの男の子には恥ずかしいことなのだろう。手にとって汚れ方を調べていると、スルメのような臭いがしてきた。たぶん普通はそんなにいい匂いではないのだろうが、ジュンの臭いだと思うと、なんとなく下半身がジンとしてくる。まさか息子の汚したパンツの匂いを嗅ぎながらシコることもできないので、私は洗濯物を持って、洗面所に入っていった。そして他の洗濯物といっしょにして、洗濯機を動かし始めた。
リビングに戻って冷たいビールを飲んでいると、ケンから電話がかかってきた。
ケン「今、○○駅に着いたところ・・・ 聡一は何してるの?」
私「さっき洗濯機をセットして、今はソファに座ってビールを飲み始めたとこ。」
ケン「ゴメンね、このところ週末に会えなくて・・・」
私「しょうがないよ、ケンのお父さん、病気なんだから。」
ケン「あんな親でも、こんなになるとけっこう気になるもんだね・・・」
私「親孝行してきなよ。」
ケン「親孝行なんかしてやんなきゃいけないような親じゃないんだけどね・・・」
私「でもケンをそこまで育ててくれたんじゃないか。」
ケン「まあね・・・」
私「そっちがなんとかなるまで私はいいからね・・・」
ケン「聡一、ありがとう・・・ あっ、オレ、もう行くね。」
私「じゃあ、お父さん、お大事ね。」
ケン「うん、また連絡するよ。」
私「じゃあね。」
ケン「じゃあね・・・」
短い会話だったけれど、ケンと心を通じることができたと思う。ジュンもそうだけれど、思い浮かべるだけでふたりとも私を幸せな気分にしてくれるのだ。
ジュンとケンを交互に思い出しながら、私は気分よくビールを飲み続けている。
そんな金曜の夜の私でした・・・

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tag : ゲイの父親

留学前のジュンと

昨日ジュンは俊顕君と語学留学のためにイギリスに出発した。先週末にはジュンは大学の試験も終り、やっと一息ついていた。そのため試験中のような張り詰めていた感じはなくなっていた。また先週末はケンが実家の用で帰省していていなかったので、ジュンと私は二人でゆっくりと過ごすことができた。夕食の後始末をキッチンでしながら私たちはいろんな話をした。
ジュン「今年も夏休みはとうさんとはべつべつだね・・・」
私「そうだけど、ジュンは勉強のために行くんだから・・・」
ジュン「去年は途中でとうさんが来てくれたけど、今年は二ヶ月ずっと会えないじゃん・・・」
私「でもあっちではまたマリアとも会えるんだろう?」
ジュン「それはうれしいけど、とうさんに二ヶ月も会えないのはさみしい・・・」
私「ジュン・・・」
思わず私はジュンの横にいるジュンを抱きしめていた。
ジュン「とうさん、そんなに強くしたら苦しいよ・・・」
私「ゴメン、ジュンがあまりにもかわいかったから・・・」
ジュン「とうさん、顔が近いね、ちょっとキスしてほしいな・・・」
そう言われて私は自然にジュンの唇に軽くキスをした。
ジュン「子供にするみたいなキスだね・・・」
私「だってジュンはとうさんの子供だし・・・」
ジュン「オレはもう成人なんだぞ・・・ オレがお返しに大人のキスをしてあげるね。」
そう言うとジュンはいきなり私にキスをした。唇が触れてから、ジュンの下が私の口をこじ開けるように侵入して、私の舌と絡まった。いつの間にこんなキスをジュンは覚えたのだろう、私よりずっとジュンのキスの方がうまいじゃないか・・・
私「ジュン、おまえ、いつの間にこんなキスを覚えたんだ?」
ジュン「とうさん、気持いいみたいで良かった。オレもけっこう気持よかったし・・・ もう一回してあげるね。」
さっきのよりもさらに濃厚なキスをジュンはしてきた。ジュンの舌が私の口の中に侵入して私の舌とからみ合っているうちに、私のからだの中をものすごい快感が駆け抜けてた。ジュンの方も私と同じような快感を感じたみたいで、二人とも腰が抜けたようにその場にしゃがんでしまっていた。
ジュン「すげえ、なんかからだ全体が痺れたみたい・・・」
私「なんかイッたみたいにすごく気持よかった・・・」
ジュン「うわっ、とうさん、すげえ前が突っ張ってる・・・ それって痛くない?」
私「窮屈だけど、痛くはない。」
ジュン「オレもなんかすげえ気持ちよくて、ちょっと勃っちゃった・・・」
私「おまえまで、どうしたんだよ。けっこう固くなってるね。」
ジュン「とうさんのほうはもうギンギンじゃん。」
私「ここじゃまずい、ベッドルームに行こう。」
急いで私たちはベッドルームに行った。
ジュン「ねえとうさん、服を脱がせてほしいな。」
私「どうしたんだよ、子供に戻ったみたいになって・・・」
ジュン「オレはと今でもとうさんのこどもだもんね。」
私「いくつになっても甘えっ子だな、ジュンは・・・」
ジュン「甘えるのは子供の特権だもん。」
子供の頃のように、私はジュンの服を脱がせていった。シャツを脱がせるときにくすぐったそうな顔をするところは昔と少しも変わっていない。からだだけは大きくなっても、こんなところはまだまだ可愛い。ねまきがわりのTシャツを着せてやると、こんどはちょっと気持よさそうな顔を自然にする。パンツも寝巻き代わりのトランクスに替えるために、穿いていたボクサーを脱がすと、ジュンはまだ半分くらい勃ったままで、色のほうは子供のときのままなのに大きさはすでに大人のものだった。私もTシャツを着て、トランクスに固いままのものを無理やり押しこんで、ジュンと並んでベッドに横になった。
ジュン「とうさん、さっきからずっと勃ちっぱなしだね。」
私「ゴメン、もとにもどらなくて・・・」
ジュン「しばらくとうさんとも会えなくなるから、最後に気持よくしてあげるね。」
私「ジュン・・・」
手をトランクスのいちばん盛り上がったところにもってきて、ジュンは静かに手を動かし始めた。
ジュン「なんだ、とうさん、もうけっこう濡れちゃってるじゃないか・・・」
私「ゴメン、自然に濡れてしまった・・・」
ジュン「とうさん、オレのも触って。」
私「ジュン、無理してしなくてもいいんだぞ。」
ジュン「オレはやりたいからやってんの、だってとうさんとするのはすげえ気持いいんだもん・・・」
まだ完全には固くなっていないジュンのモノを手で擦っていると、少しずつ固くなっていた。
ジュン「とうさん、直接触ってほしいな。」
私「じゃあ、パンツを脱がせてやるよ。」
ジュン「オレ、とうさんにパンツ脱がせてもらうのすげえ好き・・・」
私「変なことが好きなんだな。」
ジュン「昔、オレがオネショしたら、とうさん、すぐにパンツを脱がせてくれて、きれいなのに替えてくれただろう・・・」
私「だってジュンはオネショしても気付かないで濡れたままクークー寝てたからね。」
ジュン「オネショってさ、夢のなかでやっとションベンが出るとスゲエいい気持ちなんだよね。その後すぐ濡れてるのに気付くんだけど、その時にとうさんが濡れたパンツを脱がせてくれて、乾いたのに替えてくれるのがすげえ気持よかった。」
私「なんだ、おまえ、とうさんが替えてるの、気付いてたんだ。」
ジュン「ずっと寝たままだったんだけど、なんとなく気付いてた。」
私「そのジュンがこんなに大きくなっちゃうんだもんなあ・・・」
ジュン「とうさん、オレが大人になっちゃうとさみしい?」
私「ちょっとさみしけど、いつかはそうなるんだから・・・」
ジュン「ずっととうさんの子供でいたいな・・・」
私「それはうれしいけど、ジュンもいつかはとうさんから離れていかないと・・・」
ジュン「じゃあそれまでは甘えていいんだね。」
私「いいよ。」
パンツを脱がせてやってから、私はジュンのものを手で直接こすった。私のものはすでに先走りでヌルヌルになっていたが、ジュンのものもすこし濡れ始めていた。男同士なのでどこをどう刺激すれば気持いいかは二人ともよく知っているので、私たちはすぐに快感の波にのまれてしまっていた。私たちは急ぎすぎてすぐに最後を迎えないように、少し手加減しながらも、気持ちの良い行為に没頭していた。それにしても同じような刺激なのにジュンの手でしてもらうとどうしてこんなに感じてしまうのだろうか。
私「ジュン、そんなにするともうイッてしまいそうだ。」
ジュン「気持いいんだったらイケばいい、オレもけっこうキテるし・・・」
そうしているうちに、私のものは痛いくらいに固く膨張して、そして激しく跳ねるような動きを始め、大量の白いマグマが噴出し始めた。私はあまりの快感に腰を引こうとしたが、ジュンの手で引き寄せられて、気が遠くなりそうだった。そしてジュンもその後すぐに最後を迎えた。私の射精が終わったあともジュンは激しく放出を続けていた。二人の発射した大量の白い粘液はお互いのからだに命中したあと、シーツのほうに流れ落ち始めていた。
ジュン「ゴメン、とうさんにいっぱいかけちゃった・・・」
私「それはとうさんも同じだよ。」
ジュン「とうさん、すげえ良かったよ・・・」
私「とうさんもだ・・・」
軽くジュンにキスをして、私は後始末をするために起き上がった。ジュンはよほど気持ちよかったのか、スースーと軽く寝息をたて始めていた。私はティッシュで拭ったあと、ジュンにパンツを穿かせた。眠っていると思っていたジュンがそのときだけ軽く腰を浮かせるようにした。
後始末を終えて、私もジュンの寝息を気持よく聞きながら眠ってしまっていた。

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