夏の小旅行(実家に帰る)

翌朝目が覚めると、となりではシンちゃんがまだ気持よさそうに眠っていた。無防備な顔で眠っているシンちゃんを見ると、ついジュンのことを思い出してしまっていた。そんなシンちゃんの寝顔を飽きずに眺めていると、いきなりシンちゃんが目を開けた。
私「シンちゃん、起きた?」
シン「あっ、ソウさん・・・」
私「眠いんだったらもうすこし寝ててもいいよ。」
シン「おれ朝まで寝ちゃったんだ・・・」
私「なんかまずかった?」
シン「オレ、男の人とあんまいっしょに朝を迎えるの好きじゃないんだ・・・」
私「そうなんだ・・・」
シン「オレ、基本ゲイじゃないし、たまに男としてもオレはチンポにしか興味がないわけだし、いっしょに朝まで寝ちゃって朝相手の男の寝起きの顔を見るとなんかすげえひいちゃうじゃんか・・・」
私「それならシンちゃんが起きる前にちゃんと顔を洗ってヒゲを剃っておくんだった・・・」
シン「でもソウさんだったら、ぜんぜんだいじょうぶだよ、ソウさんてメガネをとった顔イケてるし、オレ初めて男と一緒に朝を迎えてもひかなかったもんね・・・」
私「なんかメガネをかけないと恥ずかしくて・・・」
シン「でもオレが一番好きなソウさんといえば、これだよね・・・」
私「こらこら、触るんじゃないって・・・」
シン「ソウさん、オレのも触ってみて・・・」
私「うわっ、すげえギンギンになってる・・・ もしかして昨日よりも成長した?」
シン「一晩でそんなでっかくなるわけないじゃんか。でもいいエッチをした次の朝はなんかいつもよりもギンギンになってるけどね・・・」
私「朝の光の下で見ると、シンちゃんのすごくきれいな色してる・・・」
シン「ソウさんのだって、こんなにでっかいのにどす黒くないから、オレの好み・・・」
二人はベッドに向い合って寝て、二本のギンギンになったモノを手で包むようにして重ねあわせた。シンちゃんのモノは熱くビクビクと脈打っていた。最初は手を動かすだけで刺激していたが、だんだんとふたりとも腰を動かしてさらに強い刺激を求めていた。ふたりとも喘ぎ声を出しながらずっと快感をむさぼっていた。かなり長い間ふたりは我を忘れたように行為に没頭していた。そしてまずはシンちゃんが最後を迎えた。シンちゃんのものは大きく振動して爆発を始めた。その動きが私のものにも最後の刺激を与えたのか、私のものも激しく律動しはじめた。私は意識が真っ白になるのを感じながら、なんども白い粘液を発射していた。
シン「げっ、シーツがベトベトになっちゃった・・・」
私「いっぱい出したからね・・・」
シン「ホテルのシーツ、こんなに汚してだいじょうぶ?」
私「べつにきれいに拭きとっておいたらだいじょうぶなんじゃないかな・・・」
シン「まあどうせクリーニングするんだろうけどね・・・」
私「そんなこと、シンちゃんが心配しなくてもいいよ、それより気持よかったん?」
シン「うん、すげえよかった、くせになりそう・・・」
私「私もだよ・・・」
シン「ソウさん、またいつかオレと会ってくれる?」
私「シンちゃんさえよければ・・・」
シン「ホント、うれしいな・・・ オレのケータイのアドレス教えとくね。」
私「もう帰っちゃう?」
シン「ソウさんと朝メシ食ってから、帰ろうかな。」
私「じゃあ、朝食ビュッフェ食べに行こう。」
ホテルのレストランで私たちは朝食ビュッフェを食べた。そしてその後、次はいつになるかわからないけれど再開を約束して、ホテルの前でシンちゃんと私は別れた。なんかものすごくあっさりとした別れだった。まあゲイでないシンちゃんとしては朝食まで付き合ってくれたのだから、私のことを多少は気に入ってくれたのだろう。

その後ホテルをチェックアウトして、駅に行って電車に乗った。電車を乗り継いで、午後には実家に着いた。
夕食は母親が頑張って何種類も手料理を作ってくれたので、久しぶりに両親といっしょにおふくろの味を私は楽しんだ。
母「これで○○(姉の名前)がいたら、昔みたいね・・・」
私「お母さんの料理の味、やっぱなつかしいね・・・」
母「聡一はそれほど好き嫌いがなかったから、楽だったわ・・・」
私「だってマズイものなかったからね・・・」
母「でも聡一は、あんなになんでも食べてたのに、中学生まではほんと小さかったのよね・・・」
父「そのかわり、高校になって大きくなったじゃないか。」
母「そうなのよ、高校生になってやっと大きくなってくれたから、やっと安心できたわ。」
父「その聡一が、もう大人の息子がいるんだ、おまえもあんまり子供扱いはするな。」
母「はいはい、わかってますよ、でも子供はいつになってもかわいいじゃないですか・・・」
父「子供がかわいいのは私も同じだよ、でももう子供じゃないからな・・・」
母「そうよね、ジュンちゃんがもう二十歳なんですもんね・・・」
父「この前、ジュンがこっちに来たときに、ジュンは将来大学の教官になりたいみたいなことを言ってたが、聡一は知ってるのか?」
私「大学院に進めたら、お祖父ちゃんみたいな大学の先生になれるかな、みたいなことはちらっと言ってたけど・・・」
父「ジュンが私と同じ仕事を選んでくれるのはうれしいが、まだひとつに決めることはないだろう、ジュンにはいろんな可能性があるんだから・・・」
母「でもジュンちゃんがお父さんと同じ仕事を選んでくれたら、うれしいわねえ・・・ でも大学の教員は若い頃はけっこう経済的に大変なのよ・・・」
父「まあそれはその気になればなんとかなるもんだ、それでもジュンがなりたいというのなら、応援はするぞ。」
私「お父さんが応援してくれるって聞いたら、ジュンすごく喜ぶと思う。」
父「まあ、決めるのはジュンなんだから、聡一も押し付けたりはするな・・・」
私「それはもちろんわかってるって・・・」
そんなことを話しているうちに、夕食は終わった。私は自分の部屋に戻って、母親が整えてくれたベッドに横になってしばらく本を読んでいた。そしてその後眠ってしまっていた。

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genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

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