最近のできごと

このところ地震の余波でなぜか仕事がけっこう忙しくて、ジュンがいないさみしさをあまり感じないまま時が過ぎていった。ジュンはまだニューヨーク滞在を延長している俊顕くんにといっしょにいるので帰国していないのだ。本来なら帰国しているはずだったので、木曜と金曜はジュンが立ち会ってピアノのちょっと大掛かりなメンテナンスを調律師さんに来てもらってする予定だった。ところがジュンの滞在が延びたにもかかわらず、調律師さんの予定がいっぱいで変更がきかず、ジュンがいないまま作業をしてもらうことになった。調律師さんはいつも俊顕くんの家の超高級ピアノを担当している人を紹介してもらったので、やっと来てもらえることになった以上は断るわけにいかなかったのだ。
木曜の朝、調律師さんがやって来た。ジュンに電話して調律師さんにジュンの希望を伝えてもらい、その後で仕事を始めてもらった。その後私は仕事に行ったので、作業自体は私は見ることができなかったが、アクションをピアノから取り外して、内部のクリーニングをして、そのあと古くなった部品を交換したり、いろんな部分の調整をしてくれたみたいだった。そして二日目の金曜日は整音と調律をしてもらい、私も仕事を少し早退してきて、調律師さんの仕事の結果を確かめた。試しに弾いてみると、たいしてうまくない私が弾いても、なんか少しうまくなったような錯覚を覚えるほどだった。
私「なんかものすごくうまくなったみたいに感じますね。」
調律師さん「このピアノはもともと素性が悪くないから、そのおかげでいい仕事ができたと思います。」
私「けっこう息子が弾きたおしてるから、大変だったでしょう?」
調律師さん「よく弾きこまれているから、ピアノはいい状態でしたよ。調整してて困るようなところがなかったですね。」
私「あまり高いピアノじゃないのに、すごくいい音になった。」
調律師さん「このピアノは悪く無いですね、調整するだけでどんどん良くなってくれた。」
私「どうもありがとうございました。」
調律師さん「息子さんがお弾きになって気になるようなことがありましたら、連絡ください。」
私「わかりました、なにかありましたら連絡します。
それにしても今回はメンテナンスをしてもらったせいもあるのだろうが、ピアノが見違えるように良い音をだすようになった。さすがに俊顕くんの家で頼んでいる調律師さんは優秀だった。
土曜日に、せっかくいい音になったピアノを弾いてもらうために、直さんに来てもらった。直さんはピアノを弾くとすぐにこう言った。
直さん「なんかすげえいい音になったし、なんか弾きやすくなって、出したい音がそのまま出てくれるって感じ。」
私「まあ、直さんはもともと上手だから。」
直さん「ぼくにはちょうどいいくらいだけど、ジュンちゃんだとどうかなあ。」
私「というのは?」
直さん「これだけ良くなると、ジュンちゃんだともっと上が欲しくなるんじゃないかなって思った。」
私「そうかもしれないけど、これ以上を求めるなら、俊顕くんとこにあるみたいなピアノにしないと・・・」
直さん「まああれは普通の家じゃ無理かもしれないね。」
私「そう言えば、俊顕くんはニューヨークでピアノを買ったみたいなんだ。」
直さん「スタインウェイ?」
私「なんか俊顕くんちに今あるのはハンブルク製なんで、本拠のニューヨークのものが欲しかったみたい。」
直さん「確かに日本だとあまりニューヨーク製は見かけないもんね。」
私「それで、ピアノが日本に届いたら、こんどは二台のピアノでコンサートしたいって俊顕くんが言ってた。そんで直さんにはモーツァルトの二台のピアノのソナタのどっちでもいいからすきな方を練習しておいてくださいって伝言があった。」
直さん「うわっ、やりたいやりたい。だってスタインウェイのピアノが二台ある所ってあんまりないから、ふつうはできいもんね・・・」
私「直さんのモーツァルトのソナタ、楽しみですね。」
直さん「一生懸命練習しなきゃ・・・ そんでジュンちゃんたちはいつ帰ってくるの?」
私「月末までには帰ってくるようですよ。」
直さん「ソウさん、ジュンちゃんがいなくてさみしいでしょう?」
私「なんか忙しくてあたふたしてるうちにあっという間に時間が過ぎたって感じですね。」
直さん「今日は泊まっていこうかな。」
私「いいですよ、ベッドの半分が空いてますから・・・」
けっきょくその夜、直さんは泊まっていった。久しぶりに寝るときに人の暖かさを感じて私も気持よく眠ることができた。

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ジュンの出発

金曜の午後、地震が起きた時には私は仕事場にいた。幸い揺れは激しくはなくて、崩れ落ちたものもあまりなく、地震が収まるとすぐにもとに戻った感じだった。仕事場から家までは自転車なので問題なく帰ってくることができた。ところがジュンはニューヨークに出発前の買い物に新宿まで出かけていて、電車が止まった影響をもろに受けて、私が仕事から帰った頃、2時間歩いて帰ってきたところだった。
私「ジュン、大変だったな、疲れた?」
ジュン「それほどでもないよ、みんな歩いてたみたいだし・・・」
私「待ってたら、とうさん、車で迎えにったのに・・・」
ジュン「なんかケータイ繋がんないし、それに道路は渋滞で車はほとんど動いてなかったよ。」
私「途中、建物とか壊れてなかった?」
ジュン「オレの歩いたところは平気だった、でも店によっては品物が棚から落ちたところもあったみたい。」
私「まあ、ジュンが無事で良かった・・・」
その時私の実家から電話がかかってきた。
母「そっちは大丈夫? 携帯に掛けたんだけど、聡一のもジュンちゃんのもぜんぜん繋がらなくて、心配したわよ。」
私「なんか、携帯は繋がらなかったみたいだね。」
母「ジュンちゃんもあなたも大丈夫だった?」
私「ふたりとも元気だよ。」
母「そう、安心したわ、ちょっとジュンちゃんに代わって。」
ジュン「おばあちゃん、オレもとうさんもなんでもなかったから。」
しばらくジュンは私の母親と話を続けていた。どうも新宿から2時間歩いてきたことを話しているらしい。
ジュン「とうさん、おばあちゃんがもう一度とうさんと話したいって・・・」
母「マンションは大丈夫だったの? 倒れたりしたものない? 後片付けが必要だったら、明日でも手伝いに行くわよ。」
私「なんも倒れてないし、壊れたものないよ。それに明日はジュンを送って、成田までふたりで出かけちゃうし・・・」
母「まあ、よかったわ、なにもなくて・・・」
私「おとうさんは?」
母「心配してたわよ、何度もジュンちゃんやあなたに電話しろってうるさかったのよ。」
私「おとうさんとちょっと話しようかな・・・」
母「おとうさんはあっちでいいって言ってるわ。」
私「じゃあ、心配しないでって言っといてよ。」
母「わかったわ、なにもなくてほんと良かったわ。ジュンちゃんにもう一度代わってよ。」
ジュン「おばあちゃん、心配してくれてありがとう。うん、明日オレ、ニューヨークに行くよ・・・」
気長にジュンが私の母親の相手をしてくれてから、電話は終わった。
ジュン「おじいちゃんもすげえ心配してたみたいだね。」
私「ジュン、おじいちゃんとも話した?」
ジュン「うん、ちょっとだけど話したよ。」
どうも父親は私と話すことはなくても、ジュンとは話したいらしい。まあたった一人の孫だから、可愛くてしょうがないのだろう。あっ、でも私も父親にとってはたった一人の息子なのだが・・・
私「それにしても、明日は電車動くんだろうか?」
ジュン「そうだよね、車だと混んで大変そうだし・・・」
私「まあ、早めに出発すればなんとかなるだろう・・・」
ジュン「そうだね。」
私「明日は、すぐに出発できるように、準備は完全にしとけよ。」
ジュン「うん、ちゃんとする。」
金曜の夜はいつもよりも早めに寝た。そして土曜の朝、動いている電車を利用して、かなり時間はかかったが、成田空港まで行くことができた。ところが飛行機がキャンセルになってしまい、翌日まで待たなくてはならなくなってしまったのだった。けっきょく空港の近所のホテルを航空会社からなんとか紹介してもらって、私たちはホテルに泊まることにした。ホテルの部屋も無理にとってもらったので、セミダブルのベッドがひとつあるだけの狭い部屋だった。それでも、動いている電車を乗り継いでまた家まで帰る気にはとてもならなかった。
ジュン「うわっ、思ったより狭い部屋・・・」
私「それでもとれただけよかった・・・」
ジュン「でも、このベッド、ちょっとだけ狭いけど、フカフカで気持よさそうだよ、それにくっついて寝れば大丈夫そうだし・・・」
私「まあ家のベッドよりは狭いけど、寝られないほどじゃないし・・・」
ジュン「こんな狭い部屋のほうが、なんかとうさんと近くにいられるから、オレはいいけどね。」
私「ジュン、おまえは落っこちないように壁側で寝な。」
ジュン「じゃあ、とうさんが落っこちないように、寝る時、オレが抱いててあげるね。」
私「ジュンはとうさんのことは気にしないで、ゆっくり寝なさい。」
ジュン「だめ、今日はオレがとうさんを抱いて寝る。」
私「まったく・・・」
ジュン「オレだって、もう小さい子どもじゃねえもん、ちょっとくらいだったらとうさんの役に立てるんだぞ。」
私「はいはい、わかったから・・・」
ジュン「じゃあ、とうさんこっちに来なよ。」
私「ほら、ジュン、あんまり強く抱いてくれなくても大丈夫だって・・・」
ジュン「ベッドが狭いんだから、もっとくっつきなよ。」
鼻と鼻はくっつきそうなくらい、ジュンの顔が近くにあった。お互いの目が合った後、ジュンは自然に目を閉じた。私はすぐ近くにあったジュンのくちびるにキスをした。からだがしびれるような快感が全身をめぐった。
ジュン「あれ、とうさん、勃っちゃった?」
私「ゴメン、気持よくて・・・」
ジュン「それ、なんとかしようか?」
私「大丈夫、それよりジュンは明日からニューヨークに行くんだから、早く寝なさい。」
ジュン「オレは若いから、体力は大丈夫だよ。」
私「いいから、もう寝なさい。」
ジュン「とうさんがそう言うなら、オレ、寝るね。」
私「よしよし、ジュンはいい子だ、ゆっくり寝なさい。」
ジュン「とうさん、おやすみ・・・」
私「おやすみ・・・」
しばらくジュンは私のことを抱いていてくれたが、とうとう眠ってしまったのか、私を抱いていた手の力が抜け始めていた。私もジュンの寝顔をしばらく見ていたが、幸福感に包まれて自然に眠ってしまっていた。
翌日の昼には、なんとかジュンは飛行機にのることができて、ニューヨークに出発していった。私はひとり、電車を乗り継いでマンションまで帰った。ジュンのいない部屋はなんか寒々しい感じがした・・・

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tag : ゲイの父親

ジュンと寝る前に

土曜の夜、私は飲み会に参加したのだが、それほど遅くならずにウチに帰ってきたのだった。
ジュンが早くから眠っているといけないと思い、静かに玄関の扉を開けて中に入った。玄関にはジュンのスニーカーがあったので、帰ってきているようだったが、リビングは暗くなっていたので、ジュンはもう寝てしまっているだろうと私は思っていた。ベッドルームのドアが少しだけ開いていたが中はすでに暗くなっていた。私はジュンを起こさないために、そっとベッドルームのドアを開けた。そっと中に入ってベッドの上を見て私は驚いた。ジュンがベッドに横になって、その時まさにオナニーの真っ最中だったからだ。ずっといっしょに暮らしてきて、それまで私はジュンがオナニーをするところをほとんど見たことがなかった。ジュンは子供のころはからだが小さくてオクテだったので、精通があったのは高校生になってからだと思う。その後は、オクテの反動なのか急に大きくなり、彼女がたいていたようなので、あまりオナニーをする必要がなかったのだろう。それに私とひとつのベッドで寝ていては、オナニーするチャンスもあまりなかったから、いつも彼女を作っていたのかもしれない。このところ、留学中のマリアをのぞいては彼女を作っていないようので、さすがに溜まりすぎて我慢ができなかったのだろう。
とっさに私が固まってしまっていると、ジュンのほうも私に気付いて、慌てて毛布をかぶった。
私:ゴメン、寝てると思って入ってしまった・・・
ジュン:とうさん、帰ってきたんだ・・・ 飲み会で遅くなるって言ってたからまだ帰ってこないと思ってた・・・
私:とうさん、これから風呂に入るから、ジュンはそのままで・・・
ジュン:そう言われても、ハイそうですかって続けられないよ・・・
私:ホント、邪魔してゴメン・・・
ジュン:変なとこ見られちゃったね・・・
私:とうさん、これからゆっくり風呂に入るから、続けて・・・
ジュン:だから、とうさんにわかっちゃったから、オレ続けられるわけないじゃん・・・
私:そのままじゃ、つらいだろう・・・
ジュン:そうだ、とうさんもこっちにおいでよ、一緒にしようよ・・・
私:でも、それはやっぱり良くないよ・・・
ジュン:とか言って、とうさん、なんか前がモッコリしてきてるよ・・・
私:ご、ごめん、自然にこうなってしまった、ちょっと溜まってて・・・
ジュン:それなら早くこっちにおいでよ・・・
そう言うジュンの言葉に私は吸い寄せられるようにベッドに近寄っていった。ジュンのモノはすこし小さくなりかけていたが、それでもまだかなり大きかった。私はTシャツとパンツだけになって、ジュンの横に寝そべった。こうしていっしょに楽しむほうがこの先お互いにしこりが残らないかもしれない。
ジュン:とうさん、すごいモッコリ・・・ あっ、でもまだそんなに固くなっていない・・・ 
私:ジュンも勃起するとけっこう大きいなあ・・・
ジュン:だってとうさんの子だもん・・・
オナニーが佳境に入っていたので、ジュンのものはすぐにかたカチカチになっていた。私のとかたちはよく似ているが、やはり若いだけあって、少し皮が被っていて色の方もきれいなピンク色だった。私は平静を装っていたが、なんとなく初めてオナニーをした時みたいに緊張していた。
ジュン:とうさん、どうしたの、緊張してるみたい・・・
私:なんかウチのベッドだと、なぜか後ろめたくて、それで緊張してる・・・
ジュン:だってシコりあうだけで、別にエッチするわけじゃないから、緊張なんかすることないのに・・・
私:ジュンにとってはただの相互オナニーだろうけど、とうさんにとってはエッチするのと同じくらいだからね・・・
ジュン:ああ、とうさんにこすってもらうとどうしてこんなに気持いいんだろう・・・
私:まあ男同士だから、どこがいいかわかってるからね・・・
ジュン:とうさんも気持ちいい?
私:ジュンにしてもらってるんだから、すげ気持ちいい・・・
ジュン:そうだよね、こんなに大きくカチンカチンになってるもんね。
私:ジュンにそんなにこすられたら、とうさん、イッちゃいそうだよ。
ジュン:オレもけっこう気持ちよくなってきてる。
それからはふたりとも無言でお互いのものを刺激する行為に没頭していた。しばらくしてジュンが腰を突き上げるようにからだに力を入れた。ジュンのものがさらに膨張して、そして爆発した。最初の一発は二人の頭を越えてベッドボードのぶつかった。それを見ていると私もとうとう爆発してしまった。私のほうは最初の一発は胸に当たっていた。ふたりとも何度も大量に発射して、胸や腹を白い粘液で汚していった。
ジュン:すげえ良すぎて、なんかちからが抜けちゃった・・・
私:とうさんもだよ、エネルギーを全部出し切ったって感じ・・・
ジュン:なんかベトベトだね。
私:ちょっとまってな、すぐにとうさんが拭いてやるから。
ジュン:いいよ、今夜はオレが後始末してあげるから・・・
私:とうさんがするから・・・
ジュン:今までとうさんになんでもずっと後始末してもらってたから、今日はそのお返しにオレがする。
そう言ってジュンは手早くふたりのからだをティッシュで拭いてきれいにしてくれた。
私:なんかジュンも大人になったなあ・・・
ジュン:オレが大人になるととうさんさみしい?
私:もう少し子供でいてほしいなあ。
ジュン:いつになってもオレはとうさんの子供だよ。
私:そういう意味じゃなくて、手のかかる子供でいて欲しいと言うか、何と言うか・・・
ジュン:そんな事言ったら、オレマジでもっととうさんに甘えちゃうよ。
私:とうさんはそのほうがうれしいけどね。
ジュン:じゃあ、今夜もオレが眠るまで、抱いててくれる?
私:もちろん、ほら、もっとからだをくっつけておいで・・・
ジュン:うん、とうさん、オレ、もう眠い・・・
私:ほら、ちゃんとパンツ穿いて・・・
ジュン:とうさん、おやすみ・・・
私:おやすみ、ジュン、ゆっくり寝るんだよ・・・
頭を私のあごのあたりにジュンはもってきた。私はジュンを右手で軽く抱くようにして、自分の方に少し引き寄せた。私はジュンのひたいのところに軽くキスをした。ジュンはそのまま気持よさそうに眠ってしまっていた。この後しばらくジュンはニューヨークに行くので、その前に私に甘えてくれたのかもしれない。ジュンの体温を心地良く感じながら私もすぐに眠ってしまっていた。

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最近ジュンと話したこと

ジュンが春休みになってから、私はジュンといっしょに過ごす時間が増えていた。もちろん平日の昼間は私は仕事に行っているので夜だけだが、休日はずっとしっしょの事が多い。このところジュンはあんまり女の子とデートしなくなっているし、最近しょっちゅういっしょにいる俊顕くんはアメリカに行っているので、私としてはジュンを独占できてうれしいくはある。それにしてもジュンは健康な若い男だし、私もまだくたびれているわけではないので、溜まるものは溜まってくる。ときどきジュンのいないすきに、ネットでエッチな映像を見たりするが、それはただ見るだけなのだ。というのもジュンに私が一人遊びをしているのを父親としては知られたくないので、なんとなくできないのだ。
その画像をこのまえジュンに見られてしまった。ジュンは自分のノートパソコンを持っているのだが、印刷とかするときに私がおもに使っているデスクトップPCをときどきジュンも使う。もちろんユーザーは分けていて、それぞれのデスクトップで作業するようにしている。それでもハードディスクに入れている映像はどちらでも見られるようになっていて、それをたまたまジュンが見てしまったようだった。
ジュン「ゴメン、なんかとうさんの方のが見えちゃった。」
私「まあ別に秘密にしてるわけじゃないけどね・・・」
ジュン「うわっ、とうさんってこういう子が好みなんだ・・・」
私「こらこら見るんじゃないって、ジュンは別にこういうの興味ないだろう・・・」
ジュン「ふうん、男同士だとこういうふうにするんだ・・・」
私「こういうのはすごく誇張されてるから、極端な例だと思うよ。」
ジュン「でも見てると興奮するんでしょう?」
私「まあそうだけどね。」
ジュン「それでとうさんは入れるほう、入れられるほう?」
私「いきなりすごいことを聞いてくるね、ジュンは・・・」
ジュン「直さんに聞いたら、直さんはふつうはあんまりしないけど、しなきゃならないとしたら入れられる方が好きだって言ってたよ。」
私「直さんとそんな事まで話してるのか?」
ジュン「だってゲイの人のソッチの方ってどうなってるのか知りたかったし・・・ そんでとうさんはどっち?」
私「もしもそういうしなきゃいけない場合になったとしたら、入れるほうかな・・・」
ジュン「まあとうさんは大きいから、そうだよね・・・」
私「大きさはあんまり関係ないと思うけど・・・」
ジュン「やっぱ大きいほうがモテるんじゃないの?」
私「そうなのかなあ・・・」
ジュン「でもとうさん最近だれともつきあってないみたいじゃん。」
私「なかなかね、すぐにちょうどいい相手が見つかるわけじゃないし・・・」
ジュン「とうさんならじゅうぶんイケてると思うけどね。」
私「まあ出会いがね、あんまりないよね。」
ジュン「そんでパソコンで動画とか見てたんだ・・・」
私「まあ見るだけね・・・」
ジュン「俺がいないほうがよければちょっと出かけるけど・・・」
私「ば~か、見るだけって言っただろう・・・」
ジュン「じゃあ、とうさんどうしてるんだよ。」
私「まあ、確かに溜まってはいるけど・・・ ジュンはどうなんだよ?」
ジュン「俺は溜まると、そのうちエロイ夢見て出ちゃうじゃん・・・」
確かにジュンのほうは若いので溜まってくると、寝ている間に出てしまうことがよくあるので、それなりに解消できているのだろう。ときどき夜中にジュンがもぞもぞと動いて、私がそれで目を覚まして、ジュンと目があうと、ジュンはなんともいえないバツの悪そうな表情をする。以前ジュンがオネショをした時にしていた表情と同じで、私はそういう表情をされるとジュンのことがかわいくてしょうがなくなるのだ。親バカだとわかっていても、そういうときには相変わらず世話を焼いてしまうことになる。ジュンは自分でするからいいよと言っても、私はジュンの濡れたパンツを脱がせてやり、昔と違って白い粘液で汚れた股間を拭いてやっている。ジュンは仕方ないなあという顔をしておとなしく私のすることを見ている。まあいつまでもこんな世話焼きができるわけでもないので、できるうちはやりたいと思っている。

私「でもいつまでジュンといっしょに寝られるかなあ・・・」
ジュン「少なくともオレが結婚するまでは大丈夫だよ。」
私「それでおまえはいくつくらいで結婚するつもりなんだよ?」
ジュン「30歳過ぎたら考える。」
私「俊顕はもう婚約者がいるんだぞ、さっさと先に結婚されちゃうぞ。」
ジュン「でも俊顕も大学院行って、それから経営の勉強するために2年くらい留学して、そのあと仕事に慣れた頃に結婚するって言ってたから、すぐにするわけじゃないみたいだよ。」
私「そういやあ、俊顕は自分の子どもとジュンの子供を結婚させたいって言ってたな。」
ジュン「そうなんだ、だから俊顕はオレに30になったら誰かとどうしても結婚してくれよなって言ってる。」
私「うまく男の子と女の子が年回り良く生まれれば、俊顕の壮大な計画通りになるってわけか・・・」
ジュン「まあ、オレのところに女の子が生まれて、俊顕のところが男の子だったら、お嫁にあげてもいいかなってオレは思うけど、とうさんはどう?」
私「まあ俊顕の家はあいつがそうしたいと思ってもなかなか思い通りには行かないかもしれない可能性もあるからね。」
ジュン「そうか、そうだよね、俊顕とこの跡取り息子だったら嫁に行きたいっていう候補はいくらでもいそうだもんね。」
私「まあ俊顕の思い通りにできたとしたら、俊顕もなかなかやり手ってことになるけどね。」
ジュン「俊顕ってけっこう大変なんだね。」
私「まあああいうところに生まれるといろいろあるからね。まあジュンが俊顕の信頼できる友だちでいてあげれば、俊顕も心強いかもね。」
ジュン「オレは俊顕さえよければずっと友だちでいたいと思ってるよ。」
私「たぶん俊顕もそう思ってるととうさんは思うけどね。」

大学で親友を見つけたジュンを私はすこしうらやましく思った。私の場合は大学時代は学生結婚をしたり、ジュンが生まれたり、結婚相手に逃げ出されたり、あまり同性の友だちといっしょに遊ぶ機会がなかった。ジュンと俊顕くんを見ていることで、私は大学時代にできなかったことを今追体験しているのかもしれないと思った。

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