ヒロのやりたかったこと

藤*先生のマンションに戻ると、リビングではなくてベッドルームにいきなり連れ込まれた。
私「こらこら、あわてすぎ・・・」
藤*先生「あわててないもんね、だってカフェにいる時から、俺けっこう勃起してたし。」
私「それじゃ帰り道で歩きにくそうにしてたのは、そのせい?」
藤*先生「外でモッコリさせるわけにいかないから、歩いてる時は気合でなるべく勃起しないようにしてたぞ。」
私「やれやれ、ごくろうさま・・・」
藤*先生「聡一はどうだったんだよ・・・」
私「歩いてる時は大丈夫だった。でもここでヒロに迫られてると、ちょっとだけ濡れてきた。」
藤*先生「そうなんだ、なんかうれしいな。俺なんかもうパンツの中ぬるぬる・・・」
そう言うと藤*先生は私をベッドに押し倒して私の上に乗って、激しくキスをし始めた。最初私は二人の体勢を入れ替えて、私が上になろうともがいていたが、キスをされるとすぐに全身の力がぬけてしまい、私は藤*先生に組み敷かれたままキスをされ続けた。
私「ちょ、ちょっと、ヒロ、あんまり急くなよ・・・」
藤*先生「ゴメン、でも久しぶりなんだぞ、聡一だってこんなになってるくせに・・・」
私「このまま続けたら、ヒロはパンツの中で爆発したりして・・・」
藤*先生「バカ、俺は出したい盛りの高校生じゃねえぞ。」
私「ゆっくり、おとなの、エッチをしようよ。」
藤*先生「おとなのって、なんだよ。」
私「じっくりと少しずつ盛り上げていって・・・」
藤*先生「盛り上がったらどうする?」
私「よく知ってるくせに・・・」
藤*先生「じゃあ俺の知ってるようにすればいいんだな。」
私「お好きなように・・・」
藤*先生「そうだ、聡一に聞いておきたいことがあったんだ・・・」
私「なに?」
藤*先生「聡一は俺に・・・ ええと、入れたい?」
私「ぶっ・・・ いきなりの質問だな・・・」
藤*先生「俺はいつかは聡一に入れられてもいいとは思ってるからな。」
私「いつか自然にそういうことになったら、そうさせてもらう。」
藤*先生「わかった・・・」
私「べつに入れるとかそういうのなしでもヒロとのエッチはじゅうぶん楽しいけどね。」
藤*先生「それほんと? 俺の体が不満で入れたくないんじゃないんだな?」
私「そんなわけないじゃん、ヒロのことは全部好きだよ。」
藤*先生「なんか俺、けっこうグッときた・・・」
私「ほら、楽しむんじゃなかったのか?」
藤*先生「聡一・・・」
その時、私の携帯がなり始めた。
私「ヒロ、出ていい?」
藤*先生「だめって言ってもどうせ出るんだろう・・・」
私「急ぎかもしれないから、ゴメン、出るね。」
起き上がって私はバッグの中から携帯を取り出して開くと電話はジュンからだった。
ジュン「もしもし、とうさん、今は?」
私「藤*先生のとこだよ。」
ジュン「俺もまだ直さんのとこにいるんだけど、直さんがお昼とうさんも一緒にどこかで食べないかって言ってるけど、どうする?」
私「ちょっと待って、ヒロに聞いてみるから・・・」
携帯を耳からはずして私は藤*先生のほうを向いて言った。
私「ジュンが昼一緒に食べないかって言ってるんだけど、どうする?」
藤*先生「ジュンちゃん、一人なの?」
私「直さんと一緒だよ。」
藤*先生「聡一は行きたいんだろう?」
私「行きたいけど、ヒロがいやなら行かないよ。」
藤*先生「それじゃあ、俺一人が悪者になるじゃんか、行くよ・・・」
そういうわけで、ジュンと待ち合わせ場所を決めて、藤*先生と私はマンションを出た。どうもこの週末はなかなか藤*先生の望むことはできないままだった。
待ち合わせ場所に着くと、直さんとジュンはすでに到着していた。私たちは店の中の落ち着いた感じの奥まった席に座った。
直さん「藤*先生、このあいだはどうも・・・」
藤*先生「藤*先生っていうのはやめてほしいなあ・・・ ヒロって呼んでくださいよ。」
直さん「ソウさんはなんて呼んでる?」
私「ヒロと・・・」
直さん「じゃあ、ぼくはヒロちゃんにしようかな。」
藤*先生「うわあ、それじゃあ子供並だあ・・・」
ジュン「オレもヒロちゃんにしようっと。」
藤*先生「直さんはまあいいけど、ジュンちゃんはダメ!」
ジュン「なんでだよ、ヒロちゃんのケチ。」
藤*先生「だからヒロちゃんって言うな。俺のほうが年上なんだぞ。」
ジュン「ホントの年齢はそうかもしれないけど、オレヒロちゃんのこと年上と思ったことないし・・・」
藤*先生「こらジュンちゃん、マジで怒るぞ。」
直さん「ソウさん、良かったね、ジュンちゃんとヒロちゃんが仲良くて。」
私「そうなんですよ、二人がじゃれあってるのを見ると、すごくうれしい気分になりますね。」
直さん「ソウさんとヒロちゃん、二人は相性もバッチリ?」
私「私はいいと思ってるんですけどね・・・」
藤*先生「相性はマジでぴったりなんだけど、これからってとこで邪魔が良く入るんだよね・・・」
私「昨夜は邪魔が入ったんじゃなくて、ヒロが寝ちゃったんじゃないか。」
藤*先生「だから睡魔っていう邪魔が・・・」
ジュン「ヒロちゃん、子供みたい・・・」
藤*先生「うるせえ、疲れてたんだよ・・・」
直さん「でもぼくの相方もベッドで待ってるときにグーグー寝ちゃってることあるなあ・・・」
藤*先生「そういう時、直さんは怒ったりする?」
直さん「確かに最初はちょっとはイラっとするけど、好きな相方が気持ちよさそうに寝てるのを見ると、だんだんとなんか幸せな気分にるというか・・・」
藤*先生「でも俺は寝るよりも楽しみたいなあ。」
ジュン「ヒロちゃんってけっこう肉食系?」
藤*先生「そうだよ、悪いか?」
ジュン「うわあ、逆ギレしてる。」
直さん「ジュンちゃん、今夜もウチに泊まる?」
ジュン「直さんがいいんだったら、オレ泊まる」
私「直さん、いいんですか、週末に2晩も続けて・・・」
直さん「ジュンちゃんといると楽しいし・・・ じゃあジュンちゃん今夜は二人でなんかおいしいもの作ろうか?」
ジュン「それならオレ、クスクス食べたいな。前に直さんが作ってくれたチュニジア風ってやつ・・・ それからヒロちゃん、今夜はオレの変わりにとうさんといっしょにいてもいいぞ。」
藤*先生「はいはい、許可いただきありがとう。」
私「ほら、ヒロ、すねるなよ。」
藤*先生「俺はすねてなんかねえからな。」
直さん「いいなあ、ソウさんとヒロちゃん仲良くて・・・」
その後、ジュンは直さんに付き合ってもらって服を見に行くといって出かけていった。私とヒロは、私のマンション方に戻り、昼間から私はベッドに押し倒されて、夕方まで時間を忘れて楽しんだ。お互いに愛撫しあうだけでも私たちは気持ちよくなれた。夕方になっても腰が立たなくなるほどのことはなかったが、二人ともけっこう満足することができた。そして私がちょっとベッドから離れている間に、ヒロはまた眠り込んでいた。たぶんヒロのほうが私よりもいろんなことをしてくれていたので、けっこう疲れてしまったのだろう。私が頭をなでてもヒロは目を覚ます気配はなくて、満ち足りたようないい顔をして眠っていた。一時間くらいは寝かせてやろうと思い、私はベッドルームを出て、リビングにいった。外は暗くなりかけていた・・・

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藤*先生のマンションで

先週末の三連休はコンサート会場で藤*先生に会っただけだったので、この週末は金曜の夜から藤*先生の家に出かけて行った。
藤*先生「会いたかったよ、聡一。」
私「先週はちょっと話しただけだったからね。」
藤*先生「ジュンちゃんはどうしてる?」
私「今夜は直さんの家に泊めてもらうことになってる。」
藤*先生「やれやれ、成人した息子に過保護だね。」
私「ジュンがさみしくひとりで家にいると思うと、落ち着いてヒロとも会っていられないからね。」
藤*先生「じゃあ今夜は俺のところでゆっくりするつもりなんだね。」
私「もちろんそうするつもりだよ。」
藤*先生「じゃあ今夜はまずゆっくりと聡一と飲むか。」
私「いいね、ヒロといっしょだと飲むのも楽しい。」
藤*先生「酒、いっぱい用意してるからね。」
私「飲み過ぎないようにしないと・・・」
藤*先生「後があるから?」
私「そんなこといちいち言うんじゃない。」
藤*先生「うわっ、聡一、まだ飲んでもないのに、顔赤くなってる・・・」
私「大人をからかうんじゃない。」
藤*先生「聡一のそういうところが好きなんだけどな、なんてね・・・」
私「バ~カ、ほら、ビール、飲むぞ。」
藤*先生「バカって言うな、せっかく聡一のこと好きだって言ってやったのに・・・」
私「ほらほら、怒らないで、ビール飲もう。」
とりあえずビールで私たちは乾杯をした。
藤*先生「聡一がここに泊まるの何回目だっけ?」
私「4回目くらいじゃなのかな・・・」
藤*先生「まだそのくらいなのか、なんかもっと来てくれてるような気がしてた。」
私「でもホントだね、まだそんだけなんだよね。」
藤*先生「まあ、一回一回が濃厚だから・・・」
私「なにが?」
藤*先生「わかってるくせに・・・」
私「こら、ヒロ、目が輝いてるぞ。」
藤*先生「聡一だって、目の中キラキラしてきてるぞ、なにを期待してるのかな・・・」
私「それは後のお楽しみ・・・」
藤*先生「だいぶ飲んだから、そろそろ寝る?」
私「いいけど、その前にシャワー浴びたい。」
藤*先生「俺も・・・」
私「じゃあ先に浴びておいで。」
赤い顔をして藤*先生はバスルームのほうに歩いて行った。私はシャワーを浴びる前に酔をさまそうと冷たい水をのんだ。しばらくして藤*先生がバスルームから爽やかな顔で出てきた。
藤*先生「お先、聡一もどうぞ。」
私「じゃあちょっと浴びてくるよ。先にベッドに行ってていいよ。」
藤*先生「わかった、ベッドで待ってるから、ゆっくり浴びてきなよ。」
ゆっくりと言ってもシャワーを浴びるだけなのでそれほど時間はかからない。きれいに洗って私はリビングんに戻って、冷たいお茶でからだを冷やした。
ベッドルームに行くと、そこで待っているはずの藤*先生は疲れていたのか、すでに気持よさそうに寝入っていた。私が横に寝転がってもぜんぜん起きる気配がなかった。あんなに楽しみにしていたのに、睡魔には勝てなかったようだった。チャラ男が眠るとけっこうかわいい表情をしていた。私はすこしその顔を見ていたが、私自身もだんだんと眠ってしまっていた。
翌朝、となりで藤*先生が上半身を起こす気配で私も目が覚めた。
藤*先生「げっ、もう朝だよ、まいったなあ・・・」
私「おはよう、ひろ・・・ よく寝られたみたいじゃないか。」
藤*先生「なんで昨夜は起こしてくれなかったんだよ・・・」
私「あんなにグーグー寝てたくせに。」
藤*先生「ゴメン、昨日はちょっと昼間疲れることがあったから・・・」
私「まあ、そのおかげでじっくりとヒロの寝顔を見れてよかったけど・・・」
藤*先生「昨日の分、これからしよ!」
私「その前になんか食べよう、腹減ってる・・・」
藤*先生「ええっ、これから? でもあんま食べるものないから、それじゃあ近所のカフェに行く?」
私「いいよ、散歩もしたいし・・・」
顔を洗って、普段着に着替えて私たちはぶらりと歩いてカフェに行った。
藤*先生「ううう、こんな明るいカフェで朝食、健康的すぎるぜ・・・」
私「楽しみは後にとっておこうね。」
藤*先生「部屋に帰ったら、聡一、覚悟しておけよ、腰が立たないようにしてやる。」
私「どうどう、朝からあまりいきり立つんじゃない・・・」
カフェの朝ご飯をゆっくりと楽しんで、私たちは藤*先生のマンションに戻った・・・

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コンサートとその後

この三連休はちょうと真ん中の日曜日に俊顕くんの家でサロンコンサートがあるので、私たちはその前日の土曜から俊顕くんの家に泊まりこんで最後の練習をすることになっていた。
土曜の昼過ぎ、最寄り駅の近くの小さなレストランで直さんと待ち合わせて、ランチをいっしょに食べた。食後のコーヒーを飲んでから、私たち三人は俊顕くんの家に行くために電車に乗った。途中で二回電車を乗り換えて、俊顕くんの家の近くの駅で降りて、古くからの大きな住宅が立ち並ぶ街を10分ほど歩いた。
すこし歩いただけで、私たちは暑さのせいでけっこう汗をかいていた。俊顕くんの家に入って、とりあえず冷たい飲み物をいただいてやっと一息ついた。
俊顕くん「今日も暑いから、迎えに行ってもらったのに。」
私「今日はコンサートするわけじゃないから、迎えはいらないよ。」
俊顕くん「汗がひいたら、練習始めようか。」
まずはジュンと俊顕くんのブラームスから練習を始めて、そのつぎが直さんと俊顕くんがモーツアルトを軽くさらった。二台のピアノの音質がすこし違うのだが、その差を意識させないさっそうとした演奏が繰り広げられた。そして私とジュンとでモーツアルトのヴァイオリン・ソナタを練習した。だいぶピリオド奏法も板に付いてきたのか、私も自然に弾けるようになっていた。ジュンが弾くと新しいピアノも表現力が豊かに響いて、いいピアノは違うなという印象だった。そして、最後に俊顕くんの独奏のシューマンで練習は終わった。
練習が終わるとすでに夜になっていて、その夜は俊顕くんのご両親が夕食をごちそうしてくれるということで、私たちはタクシーでご両親の待つ料理屋さんに行った。そこで和食をゆっくりと楽しんだ。
そしてまた俊顕くんの家に戻ってきて、私とジュンは客間で、そして直さんは俊顕くんの部屋で寝ることになった。寝る前にジュンとすこし話した。
ジュン「とうさん、すげえいい音出すようになったね。」
私「斉*先生から借りた楽器がやっぱいいものだから、じょうずになったみたいに聞こえるね。」
ジュン「でもすごくとうさんに合ってるんじゃない?」
私「確かにすごく引きやすいけどね。」
ジュン「新作なのによく鳴るよね。」
私「新作と言ってもかなり弾きこまれているみたいだね。」
ジュン「斉*先生は自分の楽器持ってるから、だれが弾いてたんだろうね。」
私「練習用にとか使ってたのかもね。」
ジュン「思い切って斉*先生から譲ってもらったら?」
私「まさか、新作と言ってもあのくらいの出来なら100万じゃきかないだろう・・・ それにジュンが就職するまでは節約しないと・・・」
ジュン「オレにお金がかかるから買えないの?」
私「そういうわけじゃないよ。」
ジュン「なら買っちゃえばいい、オレもアルバイトするから・・・」
私「それに斉*先生は手放さないと思うよ・・・」
ジュン「それは聞いてみないとわからないじゃん・・・」
私「聞くだけムダな気がするけど・・・」
ジュン「オレからそれとなく聞いてみようか?」
私「いいよ、とうさん自分で聞いてみるから・・・」
ジュン「じゃあ、そうしてみてね。」
私「ほら、明日のためにもう寝なさい。」
ジュン「とうさん、おやすみのキスは?」
私「まったくこんなに大きくなったのに・・・」
ジュン「とうさんがキスしてくれると安心して寝れるんだもん。」
私「じゃあ、してやるから・・・」
寝ているジュンの上にかぶさるようにして、私はジュンにキスをした。相変わらず甘い味のするキスだった。
私「それじゃ、おやすみ、ぐっすりと寝るんだぞ。」
ジュン「とうさん、おやすみ・・・」
しばらく私はジュンの頭を軽く撫でていた。ジュンは安心したような顔で眠り始めていた・・・

翌朝、直さんが私たちを起こしにきてくれた。私たちは朝食を食べた後、近くの公園に散歩に出かけた。かなり歩いた後、俊顕くんの家に戻ってからは、こんどは本番と同じ順序で最初から最後まで通してそれぞれの曲を弾いた。どれも練習の成果のよく出たいい演奏だった。
昼食を食べたあとは、すこしゆっくりとして、そしてコンサート開始の一時間前くらいからは集中するためにそれぞれのやり方ですごした。
そしてコンサートが始まった。三連休の真ん中の日にもかかわらず、サロンに入りきれないくらいの人が集まってくれていた。その中には斉*先生と藤*先生の姿もあった。まずは俊顕くんの挨拶があり、そしてその後、コンサートが始まった。直さんと俊顕くんの二台のピアノのためのソナタは、演奏しているふたりがピアノが楽しくてしょうがないという感じが、観客にも自然に伝わってきて、みんなが幸せな気分になれる演奏だった。俊顕くんの独奏のシューマンもよく磨き上げられたすばらしい演奏で、私は聞き惚れてしまっていた。私とジュンのモーツアルトのヴァイオリンソナタも練習のかいあってふたりとものびのびと弾くことが出来て、ものすごく気持ちのいい演奏ができた。最後のジュンと俊顕くんのブラームスも仲の良さが伝わってくるようないい演奏で、これを聞くと誰でもブラームスがすきになるのではないかと思った。
演奏が終わっても拍手が続いていたので、アンコールまで弾くことになった。直さんと俊顕くんはモーツアルトの第一楽章をもう一度弾き、私とジュンは持ちネタのフォーレの子守唄を弾いてコンサートは終わった。
その後、サロンでティーパーティーがあり、私たちはききにきてくれた人たちといろいろとおしゃべりをした。
そして斉*先生からもお褒めの言葉をいただくことができた。
斉*先生「ホントいい演奏でしたよ。」
私「ありがとうございます、先生からお借りしたヴァイオリンがすごく良くて、弾きやすかったですね。」
斉*先生「それはよかった。」
俊顕くん「斉*さん、どうせあのヴァイオリン弾かないんでしょう、聡一さんにあげちゃったら?」
斉*先生「まったく人のものだと思って、俊顕は気軽に言うなあ・・・ まあ確かにあまり使ってはいないが・・・」
利彰くん「使ってないんだったらとりあえずしばらく貸してあげたらいいんじゃないの?」
斉*先生「しばらく貸すくらいだったらまあいいけど・・・」
私「コンサートのために貸していただいたんだから、それ以上は・・・」
藤*先生「何の話? ああ聡一さんの弾いたヴァイオリのことか、斉*、なんなら安く譲ってあげたら?」
俊顕くん「いいヴァイオリンでもどうせ中古品なんだから、斉*さん、まさかそれで儲けようなんてこと考えてないよね。」
斉*先生「まったくみんなで寄ってたかって、言いたい放題だな、まったく・・・」
私「すみません、斉*先生・・・ みんなこの話は終りにしましょう。」
パーティーは少しずつ人が減り始めて、お開きとなった。私とジュンと直さんは演奏者ということで、車で送ってもらうことになった。
マンショに帰ると、直さんもいっしょにビールを飲み直した。しばらくすると直さんは帰ってしまった。
ジュン「とうさん、藤*先生のうちに行かなくていいの?」
私「なんか藤*先生、明日は朝早くから出かけなきゃならないらしいから・・・」
ジュン「じゃあ今夜はオレがとうさんを独占・・・」
私「いつも独占してるだろう・・・」
ジュン「最近はけっこう藤*先生にゆずってるもん・・・」
私「そうなんだ、ジュンはやさしいね・・・」
ジュン「藤*先生がいないときはとうさんはオレのもの。」
私「いつでもとうさんはジュンのものだと思うけど?」
ジュン「藤*先生といるときはそっちに集中してね、そのかわりオレといるときは、とうさんの心はオレのものだからね・・・」
私「わかったよ、じゃあ、今はジュンだけのものだからね。」
ジュン「とうさん・・・」
その時ジュンが静かに目を閉じたので、私は自然にジュンにキスをしていた。
ジュン「とうさんがキスしてくれるお、オレすげえ幸せな気分になる・・・」
私「とうさんもだよ・・・」
ジュン「オレたち恋人みたい?」
私「他から見たらそう見えるかもしれないな・・・」
ジュン「なんかオレ固くなってきちゃった・・・」
私「そう言えばコンサート前は禁欲してたからなあ・・・」
ジュン「とおさん、オレのちょっと触ってよ・・・」
私「まったくそんな甘えた声で言われたら、とうさん拒否できないだろうが・・・」
ジュン「だってとうさんにしてもらうと、すげえ気持いいんだもん・・・」
その言葉に促されるように私はジュンのモノを触った。触るとそれはビクンと震えた。ジュンも私のモノを同じように触り始めた。そしてそのままふたりとも爆発して終わった・・・
よほど疲れていたのか、ジュンはすぐに眠り始めた。私も後始末をしたあと、ジュンのとなりで気持よく眠りについた・・・

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ジュンとレッスンに行く

延期になっていた俊顕くんの家のコンサートが近づいてきて、ジュンの方も一段落していたので、この週末はジュンとヴァイオリンソナタの練習を集中的にやることになっていた。土曜日の午後が斉*先生のところでのレッスンとなっていたので、前日の金曜は私が午後年休をとってジュンと長時間練習をした。そして土曜の午前もジュンと細部を詰めていき、午後には斉*先生のマンションにふたりでレッスンに行った。
斉*先生のマンションに着くと、いつものように藤*先生が来て練習中だった。私たちはしばらくふたりの練習を聞かせてもらって、やはりレベルの高いふたりの練習は聞いているととても得るものが多かった。
そして私たちのレッスンが、優秀な先生がふたりつくという豪華版で始まった。しかも2週間ほど前から斉*先生から私のものよりずっといいヴァイオリンをコンサートのためにお借りすることができ、私はそのいいヴァイオリンで練習をしてきたのだった。そして曲の全体的な構成はすでに私とジュンとで決めていたので、先生たちはそれぞれの演奏の修正や、アンサンブルのバランスなどを中心に2時間以上も熱心にレッスンをつけてくれたのだった。
斉*先生「いいですね、もうあとはふたりでさらに磨いていけば大丈夫でしょう。」
藤*先生「ジュンちゃんにはあんまり教えてあげられることがなかったなあ・・・」
ジュン「そんなことないですよ、藤*先生が教えてくれないと、こういうモーツアルトは弾けなかったから。」
斉*先生「聡一さんもそのヴァイオリンをよく弾きこなしてくれましたね、音がすごくなめらかになった。」
私「ほんとうにいいヴァイオリンを貸していただいて感謝してます。」
藤*先生「そのヴァイオリン気に入ったんだったら、思い切ってもらっちゃえばいいよ。新作にしてはもうけっこうこなれた音をだすから・・・」
斉*先生「こらこら、人のものだと思って気軽に言うな。」
藤*先生「どうせおまえはそのヴァイオリン使わないだろうが。」
斉*先生「それはそうなんだが・・・」
私「貸していただいただけでも、私はありがたく思ってますよ。」
練習が終わると、もう夕方になっていた。土曜日は斉*先生の婚約者が来るということは知っていたのだが、今回練習の終わりが遅くなったので、初めて会うことが出来た。とりあえず五人でアフターヌーンティをすることになった。
斉*先生「紹介します、婚約者の○○いずみです。」
いずみさん「いずみです、よろしくおねがいします。」
私「△△聡一です、こっちは息子のジュンです。」
藤*先生「どうして斉*なんかにいずみさんみたいないい相手が見つかったか、不思議でしょうがない・・・」
いずみさん「あら、藤*先生、私の選んだ相手にご不満でも?」
藤*先生「いや、ええと、なんと言うか・・・」
ジュン「へえ、藤*先生ってけっこう女の人には弱いんだ、すげえ意外。」
斉*先生「はい、ジュンちゃんの勝ち。」
いずみさん「こんど親子で演奏するんですって?」
私「はい、それで斉*先生と藤*先生に見てもらってるんですよ。」
いずみさん「私たちも早く子どもが欲しいわねえ・・・」
斉*先生「ジュンちゃんみたいにピアノを弾けるような子供が欲しいね。」
いろんなことを話しているうちに夕食の時間になっていたので、私たちは斉*先生のマンションを出た。藤*先生の車に乗って、ジュンと三人で藤*先生のマンションに行った。三人で簡単な夕食を作って食べた後、藤*先生とジュンは連弾をしながら遊んでいた。
私「そろそろ帰らないと・・・」
藤*先生「ええっ、帰っちゃうの? 泊まって行きなよ。」
私「今日はジュンもいっしょだから・・・」
藤*先生「ジュンちゃん、明日なんか予定あるの?」
ジュン「午前中はべつに予定ない。」
藤*先生「じゃあ、ジュンちゃんもいっしょに泊まっていかない?」
ジュン「オレは泊まってもいいよ、このソファで寝られそうだし。」
藤*先生「ジュンちゃんはああ言ってるけど、聡一は?」
私「泊まってもいいけど、今夜はしないよ。」
藤*先生「ええっ、ジュンちゃんがいるから?」
私「そうじゃなくて、コンサート前の2週間はなるべくしないというか・・・」
藤*先生「なにそれ・・・」
ジュン「コンサートはオレの友だちの家でやるんだけど、主催者である友だちからコンサート前は禁欲令が出るんだ。」
藤*先生「はあ?」
私「べつに主催者にそう言われてるから仕方なくそうしてるわけじゃなくて、そのほうがなんかコンサート本番でけっこうテンションが上がるんだよね。」
ジュン「オレもそういう気がするんで、いちおう主催者の言ったことは守ってる・・・」
藤*先生「まあ確かに溜めたほうがエッチも楽しめるけど・・・」
ジュン「エッチじゃなくてコンサート!」
藤*先生「でもそれってアマチュアだからできることだよね。俺みたいないちおうプロって言う事になると、演奏する機会が多すぎて、ずっと禁欲してなきゃいけなくなる・・・」
私「ヒロ、ゴメンね。」
藤*先生「聡一にそう言われたら、嫌だとは言えないもんなあ・・・ 今週はさみしくひとりエッチかあ・・・」
ジュン「藤*先生だったら、エッチしてくれる人いくらでもいるんじゃないの?」
藤*先生「こらこら、ジュンちゃん、不穏なことを言うなよ、今は聡一一筋の清らかなからだなんだから・・・」
ジュン「チャラい藤*先生がめずらしい・・・」
藤*先生「こら、ジュンちゃん、チャラい言うな!」
ジュン「痛てえ、暴力反対!」
藤*先生「ジュンちゃんはもっといい子だと思ってたのに・・・」
私「ヒロ、ありがとう・・・」
藤*先生「どうしたの聡一、急にしんみりして・・・」
私「ジュンと仲良くしてくれて、なんかうれしくて・・・」
藤*先生「ジュンちゃんみたいな元気な弟だったら、いると楽しいなって思ったりして・・・」
ジュン「俺も藤*先生みたいにチャラいし、とりあえず年上というだけの兄貴でも、いたらうれしいかな・・・」
藤*先生「ジュンちゃんって、かわいくないところがかわいい・・・」
なんかじゃれあっている藤*先生とジュンを見ていると私はうれしい気分がいっぱいになってきていた。
そして夜は結局じゅうたんの上に布団を敷いて、三人で雑魚寝をすることになった。練習で疲れてしまっていたのか私もジュンもすぐに眠ってしまっていた。
翌朝私たちは一度マンションに戻って、そのあと昼過ぎに俊顕くんの家でコンサートの練習をするために出かけた。直さんも来ていて、とりあえずコンサートの曲目を全部弾いたのだった。そして来週の三連休は俊顕くんの家にみんなで泊まりこんで練習することが決まった。来週末も忙しくなりそうだった・・・

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藤*先生と飲む

先週の土曜日はまた藤*先生と外で飲むことになり、私は夕方になって家を出た。待ち合わせは新宿の例のバーにした。藤*先生はそのバーには行ったことがないので、いちど行ってみたいと言っていたからだ。私は藤*先生よりも先に着いていようと思い、30分以上も前に店に行った。
ママ「あ~ら、ソウさん、いらっしゃい。」
私「どうも、お久しぶりです。」
ママ「ホントよ、もっと来て欲しいわ、今日はひとり?」
私「あとから、もうひとり来る予定です。」
ママ「あら、誰と待ち合わせ?」
私「最近知り合った人で、ここの話したら、ぜひ来たいって言うから・・・」
ママ「まあ、ソウさんにも春が来たみたいね、今日は一段とカッコイイわよ。」
私「まだまだですよ、お互い手探りで・・・」
ママ「あら、一番いい時じゃないの、うらやましいわ。それで相手はイケメンなの?」
私「私はけっこうイケてると思いますけど・・・」
ママ「あら、それは楽しみだわ。」
私「言っときますけど、ちょっと見にはチャラい感じですからね、だから・・・」
ママ「まあ、ソウさんにしてはめずらしい・・・」
私「まあ、外見はともかく、中身はちゃんとしてますから・・・」
ママ「いやあねえ、ソウさんったらノロケちゃって・・・」
私「そういうわけで言ったんじゃないですよ・・・」
ママ「ところで、最近直がぜんぜん来ないんだけど、ソウさん、なんか知ってる?」
私「最近よくジュンの相手してくれてるんですよ、今夜もジュンは直さんちにお世話になってて。」
ママ「そうなの、でもジュンちゃんって若くてぴちぴちしてるから、直に手篭めにされてたりしないの?」
私「手篭めですか・・・ 直さんはそう言う人じゃないし、ジュンの方が直さんよりずっと力ありそうだし、それはないですね。」
ママ「まあそうよね、直はヘタレだから、もしもジュンちゃんに手出したとしても、ジュンちゃんにぶんなぐられて吹っ飛んじゃうわね・・・」
私「私がジュンの心配をしないでデートできるようにって、このところときどきジュンといっしょにいてくれてるんですよ。」
ママ「直もたまには役に立つのね。」
しばらくママと話しているうちに時間がたって、藤*先生が店に入ってきた。
ママ「いらっしゃい、あらひょっとしてここ初めてよね・・・」
藤*先生「はい、初めて来ました・・・」
ママ「来てくれてうれしいわ、いい男は大歓迎よ。」
藤*先生「ああ、聡一、先に来てたんだ。」
私「店、すぐわかった?」
藤*先生「うん、すぐにわかった。」
ママ「初めまして、あなたがソウさんが待ち合わせて人なのね。」
藤*先生「は~い、ヒロです、よろしく。」
ママ「あ~ら、ソウさんとならぶといい男どうしてお似合いよね。」
藤*先生「わお、ママさんサンキューです。俺もママさんみたいな素敵な人とあえてうれしいなあ・・・」
ママ「まあ、お上手ね、でもキャラはソウさんとはだいぶ違うみたいだけど・・・」
藤*先生「でも聡一は俺のちょっとチャラめのキャラも好きだって言ってくれてますから・・・」
ママ「あ~ら、ごちそうさま、もう胸焼けしてきたわ。」
私「すみません、ママ、変なやつで・・・」
ママ「ソウさんも大変なのと一緒になったのね、でもあんまり振り回されないようにしなさいね。」
他の客の相手をするためにママは私たちの会話を打ちきった。
私「ヒロ、ひょっとしてママのこと、苦手なのか?」
藤*先生「わかった? でもママさんも俺のこと好きじゃないみたいだし・・・」
私「そんなことはないと思うけど・・・」
藤*先生「聡一はママさんから好かれてるから気づかないんだよ。」
私「じゃあ、もう店出る?」
藤*先生「いいよ、俺も少し飲みたいし。べつに聡一と話してれば問題ないし。」
ヘルプに入っている男の子に飲み物を注文して、私たちは飲みながらいろんなことを話をした。
藤*先生「聡一って兄弟いるの?」
私「姉がひとりいるよ。」
藤*先生「へえ、そうなんだ。なんか聡一の雰囲気からすると面倒見のいい長男って感じなんだけどね。」
私「ヒロは?」
藤*先生「俺は一人っ子・・・」
私「なんかやんちゃな弟って感じなんだけどね。」
藤*先生「まあ、聡一みたいな兄貴だったら、欲しかったけどね。」
私「でも一人っ子だとご両親の期待が大きくって大変だろう?」
藤*先生「まあね、以前は早く結婚して孫の顔を見せろとか言ってたんだよね。でもわりと最近だけど、俺は結婚しないから、孫が欲しかったら養子でもなんでも見つけてそっちで何とかして欲しいって両親に言ったんだ。」
私「思い切ったことを言ったなあ・・・」
藤*先生「それから父親が怒っちゃってあんまり話してないんだ。まあ母親とは今まで通りそれほど変わってないけどね。」
私「まあお父さんはヒロにいろいろと期待したんだろうね。」
藤*先生「あんまり両親が面倒くさいことを言ったら、こんどは聡一を両親に紹介して、俺はこの人と一緒になりますって言っちゃおうかななんて・・・」
私「そこまでヒロが思ってくれているのはうれしいけど、あんまり極端なことをするなよな・・・」
藤*先生「でも両親とははっきりしたほうがいいような気がしてるんだ、このまま中途半端じゃどっちも不幸だし・・・ でも聡一の方は大丈夫なのか、俺と仲良くなったら、ジュンちゃんがいやがったしない?」
私「ジュンは意外にヒロのことを評価してるよ。口ではチャラいとか言ってるけどね・・・」
藤*先生「意外にね・・・」
私「チャラいわりにピアノもうまくてちゃんとした人だって・・・」
藤*先生「それってけなされてるような気がする・・・」
私「ヒロみたいなお兄さんができるとうれしいっていってるし・・・」
藤*先生「そう言われるとうれしいけど・・・」
私「だからジュンは反対しないと思うよ。」
藤*先生「よし! それなら本気で聡一の心をゲットする!」
私「バ~カ、なに言ってるんだか・・・」
藤*先生「このあと、俺んち来る?」
私「いいけど・・・」
ちょうど酒も飲み終えたところだったので、私たちは店を出て、大通りに出てタクシーに乗り、藤*先生のマンションに向かった。道路も混んでいなかったので、30分くらいで藤*先生のマンショに着いた。
リビングに入ると、ピアノの上には藤*先生が練習していた曲の楽譜がそのまま置かれていた。
私「ヒロ、グラナドス練習してるんだ。」
藤*先生「ちょっとスペイン舞曲弾かなきゃならなくなって練習中。でもよくグラナドスわかったね。」
まさか以前ちょっと関係のあったやつがカタルーニャ出身だったんで知ってるとか藤*先生に言うわけにいかない。ジュンの話にすり替えて話すことにした。
私「ジュンが短期留学したときに仲良くなった女の子がカタルーニア出身だったから、ジュンがよくグラナドスとか弾いてたんだ、それで好きになった・・・」
藤*先生「そうなんだ、どの曲が好き?」
私「いちばん好きなのはオリエンタル。」
藤*先生「オリエンタル、いいよね、俺も好きだな。酔ってるけどそれでよかったらちょっと弾いてみようか?」
私「ききたいな。」
ちょっと指の準備体操をしてからオリエンタルを弾き始めた。左手のエキゾチックなアルペジオが鳴り始めただけで、私の意識は異次元に移動してしまっていた。ものすごく心地良さを感じながら私は異次元の中を浮遊していた。オリエンタルはそれほど長い曲ではないのに、私はものすごく長時間たったような感じがしていた。
藤*先生「俺の演奏、どうだった?」
私「ゴメン、聴き始めたとたんに別世界にトリップしたみたいで、ヒロがどんな演奏したかよく覚えてない・・・」
藤*先生「そうなんだ、俺もなんか似たような感覚を覚えてた。なんか聡一と共鳴したみたいな感じかなあ・・・」
私「でも楽しい時間だったことは確かだね。」
藤*先生「次はベッドで共鳴してみる?」
私「そっちはあんまり自信ないかも・・・」
藤*先生「俺が聡一を別世界に連れてってあげる・・・」
私「できるだけ協力はする・・・」
その夜はすっかり藤*先生のリードでことが運んでいった。私は年下の男にリードされ続けていることさえ、意識からとんでしまい、時間を忘れてふたりでする行為に没頭していた。そしてまた外が明るくなる頃になって、私たちはやっと一段落していた。そして裸のままで抱き合ったまま、私たちは満ち足りたように深い眠りについた。
そして昼過ぎまでふたりともぐっすりと眠ってしまっていた。

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genre : 恋愛

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