クリスマスイブは

年末で忙しいヒロがクリスマスイブはその夜だけは仕事を入れないでくれていたので、二人でどこかで食事でもするつもりだった。ところが俊顕くんの父上からクリスマスイブのディナーに招待されてしまったのだった。なんでも俊顕くんのご両親と俊顕くんの婚約者という内輪な食事会に来ないかというお誘いだった。最初は俊顕くんの婚約者のお友達と最近仲のいいジュンがご一緒することになったのだが、俊顕くんの希望で私とヒロもなぜか参加することになってしまったのだった。
私「私とヒロは招待してもらう理由がないだろう?」
俊顕くん「まあ聡一さんはジュンのお父さんということで呼びやすかったけど、ヒロさんはまさか聡一さんの奥さんというわけにいかないから、ミニコンサートをやってそれに演奏者として来てもらって、いっしょに食事をしてもらうということにしたんだ・・・」
私「なんかちょっと肩の凝りそうなディナーになりそうだ・・・」
俊顕くん「そんなことないですよ、ほんと家族だけの内輪のディナーだから、気楽に来てくださいね。」
私「けっきょく誰が出るんだよ。」
俊顕くん「俺の両親でしょ、それから俺とフィアンセ、ジュンとひ**さん、それに聡一さんとヒロさん、だから8人ですね。」
私「せっかく誘ってもらったんだから参加するけど、なに着てけばいいんだよ。」
俊顕くん「べつにカジュアルでいいですよ、内輪なんだから。」
私「でもご両親はそれなりにいい格好してるだろう?」
俊顕くん「聡一さんなら、ジャケットでも上に着てたら、下はジーンズでもいいと思うけど・・・」
私「それでだいじょうぶなら、そうさせてもらうけどね。」
俊顕くん「聡一さんのジーンズ姿って、俺好きだけど・・・」
私「カッコいいジーンズなんて持ってないぞ。」
俊顕くん「どんなジーンズでも聡一さんが穿いたらモッコリがエロいし・・・」
私「アホ」
俊顕くん「ホントのことを言ったのに・・・」
私「じゃあ、24日は何時くらいに行けばいいんだよ。」
俊顕くん「基本的には食事に間に合うように。」
私「でもミニコンサートにはちょっとリハがいるだろう?」
俊顕くん「それなら3時くらいならどうですか? それから聡一さんにも一曲弾いてもらいますからね。」
私「聞いてねえぞ、もう弾ける曲残ってない。」
俊顕くん「聡一さんのお得意のモーツアルトの変ロ長調のソナタ、あれならジュンがだいじょうぶだって言ってたし・・・」
私「まああれならなんとかなるけど、今回は第一楽章だけだぞ。」
俊顕くん「それでいいですよ。」
そういうわけで、クリスマスイブはヒロと二人だけでディナーというわけにはいかなくなったのだた。
そして24日の2時過ぎにヒロと待ち合わせて、俊顕くんの家に向かった。
ヒロ「けっきょくクリスマスイブは仕事になっちゃった・・・」
私「まあ仕事といっても半分は食事会だし。」
ヒロ「今日の食事会って、いったいどういうものなの?」
私「俊顕くんの家族のディナーに誘われたって感じかなあ・・・」
ヒロ「俺は食事会の前のミニコンサートのピアニストとして依頼されたんだけどね。」
私「それはヒロを私といっしょに招待するための理由付けだって俊顕くんは言ってたけどね。」
ヒロ「でもまさか聡一と俺とは恋人同士ですって言うわけにもいかないだろう?」
私「まあことさらそれを言うことはないけど、自然にしてればいいと思うよ。」
ヒロ「でもジュンちゃんの彼女にバレちゃうとまずくない?」
私「ひ**さんになら、すでにジュンがそれとなくほのめかしてるみたいだけどね。」
ヒロ「まあそれだったら、自然にしてればいいね。」
3時少し前に私たちは俊顕くんの家に着いた。ジュンはすでに来ていたので、私たちはさっそくミニコンサートのリハをした。まずは私とヒロがモーツアルトのソナタを練習し、次に俊顕くんとジュンで同じくモーツアルトの2つのピアノのためのソナタ、そして俊顕くんとヒロの連弾でラヴェルのラ・ヴァルスの順でリハをした。
そして少し休んでから、6時から、ご両親と、俊顕くんの婚約者、そしてひ**さんを観客としてミニコンサートをした。私とヒロの演奏は、最近よく二人で楽しみで演奏しているのでそれなりにこなれたいい演奏ができたと思う。そして俊顕くんとジュンの演奏は、二人の仲の良さとまた競いあう関係もよく現れた、若々しい演奏だった。俊顕くんとヒロの演奏は、片方がアマチュアとは思えない、プロも驚くようなすばらしい演奏であった。そしてアンコールは、俊顕くんとヒロで、母上の大好きなフォーレのドリーが演奏された。それにしても、俊顕くんとヒロの演奏は、私がつい嫉妬してしまうほどのいい演奏だった。
ミニコンサートが終わると、こんどは食前酒で乾杯をして、その後私たちはコースの料理を楽しんだのだった。俊顕くんの一家はこういう人をもてなす食事は慣れているので、私もヒロも居心地の悪さを感じることもなく、食事を楽しむことができた。
食事をゆっくりと楽しんだあと、またサロンに戻って、みんなでコニャックなどの蒸留酒をゆっくりと飲んでから、食事会はお開きとなった。
俊顕くんのフィアンセとその友達のひ**さんは、俊顕くんの家の車で送られて行った。ジュンは翌日から俊顕くんとフィアンセ、ひ**さんと4人で泊まりがけでゴルフに行くということで、俊顕くんの家に泊まることのなっていたので、私とヒロは二人でヒロのマンションに帰った。
ヒロ「ねえねえ、今日の食事会の人たち、ひょっとして俺たちの関係を知ってたのかな?」
私「まず、確実に知ってるのはジュンだよね、それから俊顕ももちろん私たちの関係を知ってるし、俊顕くんの父上も知らないふりをしてるけどそれとなく知ってると思うし、ひ**さんもジュンからちょっとは聞いているだろうし・・・」
ヒロ「ということは、俺たちの関係をわかってないのは、あのお嬢様がそのまま年取ったみたいな母上と、それに負けない天然まるだしの俊顕くんのフィアンセだけってことか・・・」
私「言われてみるとそういうことになるね・・・」
ヒロ「なんか俺たち、隠しているつもりで、実際は主な人たちにはすでに知られてたってわけか・・・」
私「まあ知ってる上で招待してくれたんだから、問題ないんじゃない・・・」
ヒロ「そうじゃなくて、すでに知られてるんだったら、隠すこと無いじゃん・・・」
私「そうはいっても、まさかあの人達の前で、イチャつくわけにはいかないだろう。それに向こうの人達は知ってても知らないふりをして、ちゃんと接してくれてるわけだから、こっちも知られていないようなふりをしたほうがいい、それに私たちの関係を知らない人も二人いたんだから・・・」
ヒロ「それはわかるけどさ・・・」
私「なんか、無理のない形で少しずつでもいいから私達のような関係を受け入れてもらえるように、俊顕くんがいろいろ動いてくれたんじゃないのかな・・・」
ヒロ「そういうことなのか・・・」
私「それより、今日は、やりたいことがあるんじゃないのか?」
ヒロ「えっ、それって、まさか聡一のほうから、誘ってくれてんの?」
私「やるの、やらないの?」
ヒロ「やる!」
私「その前に、風呂に入ろうよ。」
ヒロ「ガマンできない、そのままベッドに行こうよ。」
私「ダメ、ちゃんとからだ洗ってから。」
ヒロ「いいよ、からだ洗ってない聡一もまたソソるし・・・」
私「ばあか、きれいにしないと、しないぞ。」
ヒロ「またおあずけか・・・」
私「ちょっと風呂に入るあいだだけだろう。」
ヒロ「しかたないから、早く入ろう・・・」
といったものの外から帰ってきたので、からだが冷えていたので、私たちはけっこう長く風呂に入って温まったのだった。
風呂から出て、ちょっとビールを飲んでから、私たちはベッドに入った。
ヒロ「もうさっきからたちっぱなし・・・」
私「最初から飛ばすなよ、ゆっくり楽しもうね。」
ヒロ「もうガマンできない、して・・・」
そして私は、ヒロの全身をていねいに愛撫していった。ヒロはすぐに喘ぎ始めたが、それでもヒロの方も私に愛撫を続けていた。ヒロに触られると、あまりの快感に私の皮膚は触られたところがピクッと自然に反応していた。
そしてだんだんとお互いに刺激がからだの中心部の固くなったものに集中していき、それを続けているうちにとうとう二人とも激しく爆発をしていた。そんな事を何度か続けて、朝方やっとヒロはとりあえず満足したようだった。私たちは疲れきって、後始末もそこそこに眠ってしまったのだった・・・

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tag : ゲイの父親

三人でデート?

先週末は金曜日の夜にヒロのマンションに行って泊まり、土曜の夜ヒロは仕事だということで、私は家に帰ってジュンといっしょに過ごした。そして日曜は天気も良かったので、ジュンとヒロと三人で出かけることにした。ヒロが見たい映画があるということで、ちょっとだけ遠出をしてシネマコンプレックスに行くことになった。昼はヒロが時々行くという南仏料理屋さんに行ってランチを食べて、電車で30分くらいのところにある別の街の駅に降りた。
ジュン「ねえねえ、ヒロちゃん、今日はどんな映画に連れてってくれるの?」
ヒロ「最近話題になってるスピルバーグの新作で、タンタンの冒険。」
ジュン「アニメ?」
ヒロ「元はマンガだけど、その実写かなあ・・・」
ジュン「ヒロちゃんが詳しいってことはフランスのマンガ?」
ヒロ「もとはベルギーのマンガだよ。」
ジュン「そうか、ベルギーってフランス語圏だったんだよね。」
ヒロ「元はフランス語とオランダ語の両方で出されてたらしい。」
私「そうか、ベルギーはフランス語圏とオランダ語圏に分かれてるんだったね。」
ヒロ「まあ今回はアメリカ映画だから元は英語版だけどね。」
ジュン「オレとしては英語版の方がいいけどね。」
ヒロ「3Dと普通のとどっちにする?」
ジュン「3Dは字幕が見づらいから、英語版を見たいから普通のほうがいい。」
ヒロ「聡一は?」
私「3Dじゃなくてもいいよ。」
ヒロ「じゃあ普通版で決まり。」
切符売り場に行くと普通版は30分後の上映だった。私たちはチケットを買って、ちょっと同じビルの中の店を冷やかして時間をつぶした。
映画館に入ると、やはり3Dの方がメインなのか、比較的小さなところで上映だったのにもかかわらず、あまり客は入っていなかった。映画はやはり3D用に作られているせいなのか、普通版だとちょっと迫力がないような気がした。映画が終わって、シネマカフェのような所があったので、とりあえずそこに入ってビールでも飲むことにした。中に入ると大きな窓の眺めのいいカフェで、ちょうど少し暗くなり始めた夕景が美しい。
ジュン「うわあ、いい眺めだね、こんなにいい景色だとは予想してなかった。」
ヒロ「なんかカップル向きって感じ・・・」
ジュン「ふん、おじゃま虫がいてすみませんねえ・・・」
ヒロ「うわっ、ジュンちゃん、スネるとかわいい。」
ジュン「ばあか、スネてなんかないし・・・」
私「なんか少し家族っぽくなってきたなあ・・・」
ジュン「じゃあヒロちゃんはオレのお母さん?」
ヒロ「違う違う、俺はお母さんじゃない。」
ジュン「じゃあ、おじさん?」
ヒロ「こら、ジュンちゃん怒るぞ。」
ジュン「イテテ、ヒロちゃんが殴った。」
ヒロ「ちょっと頭を撫でただけだ。お兄さんだろうが・・・」
ジュン「頼りないけどね・・・」
ヒロ「うるせえ。」
私「ところで今日の映画、どうだった?」
ヒロ「まあいわゆる今のアメリカ映画だね、べつにタンタンじゃなくてもいいような感じ・・・」
私「原作と違ってた?」
ヒロ「題名はユニコーン号の秘密だけど、他の物語も混じってたなあ。」
ジュン「最初にタンタンが似顔絵描いてもらうじゃんん、あれがマンガのタンタン?」
ヒロ「おお、ジュンちゃんスルドいね、たぶんあの似顔絵画家はタンタンの作者のエルジェという設定なんだよね。」
私「あの蚤の市はベルギーという設定?」
ヒロ「そうそう、ジュ・ドゥ・バル広場ってとこで、今も蚤の市が開かれてるよ。」
ジュン「ヒロちゃん、行ったことあるの?」
ヒロ「前にブリュッセルに行ったときに行ったことある。」
私「あの利口な犬、スノーウィって言ったっけ?」
ヒロ「英語ではね、フランス語ではミルー、オランダ語ではボビーっていうらしい。」
ジュン「ぜんぜん違うんだね。」
ヒロ「タンタンだってオランダ語だと、ケイ・ユー・アイ・エフ・ジェイ・イーと書くんだよね。」
ジュン「それってなんと読むの?」
ヒロ「よくわかんないけど、多分クイフェじゃないかな・・・」
ジュン「そうそう、映画の中であの双子の刑事さんたち、英語ではトンプソンって言ってたけど、字幕はなんだっけデュポン?って書かれてたような・・・」
ヒロ「そうそう、あの二人も英語ではトンプソンってなってるみたいだね。でもあの二人は双子ってわけじゃないようだよ、どっちも姓はデュポンさんで発音は同じだけど、つづりが違うから、同じファミリーじゃないっていうのがわかるよね。」
ジュン「ふうん、ヒロちゃんって意外に物知り。」
ヒロ「意外にはよけいだぞ。」
ジュン「原作のマンガって読めるの?」
ヒロ「昔から日本語版も出てるよ、大きな書店なら置いてあるんじゃないかな。」
私「けっこうタンタンって有名だったんだ。」
ヒロ「原宿にはタンタンショップもあって、いろんなグッズも買えるよ。」
ジュン「原宿のどこのあるの?」
ヒロ「原宿駅から表参道ヒルズのほうに向かっていくと右側にディオールがあるからその手前を右に曲って少しいったとこ。」
ジュン「あのへん行ったことあるけど、気が付かなかったなあ・・・」
私「けっきょく映画は続くってことで終ったわけだよね。」
ヒロ「なんかシリーズになるらしいね。」
ジュン「こんどは3Dで見てみたいなあ。」
ヒロ「公開されたら、いっしょに見に行こう。」
ジュン「ヒロちゃん、やさしいじゃん。」
ヒロ「俺はいつでもやさしいぞ。」
私「なんか二人とも仲良くなって、なんかなごむというか・・・」
ヒロ「ジュンちゃんは俺のこと、家族だと思ってくれてる?」
ジュン「まあヒロちゃんだったら家族と思ってもいいかな・・・」
ヒロ「よしよし、ジュンちゃんはいい子だ・・・」
なんとなくみんなが温かい気持ちになれたので、私はなんかすごくうれしかった。

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tag : タンタンの冒険 ゲイの父親

ヒロとジュン

最近は金曜日になると仕事を終えた後にヒロのマンションに行くことになっている。ジュンは友達と飲み会があるということなので、私は安心してヒロのところに行くことができた。ヒロのマンションに着いて、いつものようにヒロから借りているカードと鍵を使って部屋に入る。ヒロはまだ帰ってきてなかった。私は途中で買い込んできた食材で夕食のしたくを始めた。そしてご飯が炊き上がる頃にヒロが帰ってきた。
ヒロ「だたいま。聡一は早く来てたの?」
私「一時間くらい前に。」
ヒロ「聡一、会いたかったよ。」
私「先週もここに泊まっただろうが・・・」
ヒロ「そうだけど、それでも会いたいの。」
私「ほら、もうすぐご飯ができるから、シャワーでも浴びておいで。」
ヒロ「ご飯より、聡一を先に食べたい。」
私「そっちは後でゆっくりしようよ、今はお腹が空いた。」
ヒロ「ううう、またおあずけか・・・」
私「楽しみは後にとっておこうね。」
ヒロ「しかたないなあ・・・ でもそのかわり今夜は寝かせないからな。」
私「こらこら、舌なめずりするんじゃないの。」
ヒロ「今日もオオカミさんはお腹がすげえ減ってんの。」
私「まだ満月じゃないだろう・・・」
ヒロ「このオオカミさんは月は関係ないの。」
私「はいはい、わかったからシャワー浴びておいで。すぐに晩ご飯にするから。」
ヒロ「なんか俺のこと子供扱いしてない?」
私「してないしてない。」
やっとのことでヒロはシャワーを浴びにいった。そのあと夕食を食べて、しばらくまったりしてから、私たちはベッドに入った。そしてオオカミ化したヒロが満足するまで、長時間私たちは気持ちのいいことをしたのだった。
ヒロ「もう一回しようよ・・・」
私「もう三回もしたじゃないか・・・」
ヒロ「聡一としてると、気持良すぎていくらでもしたくなる・・・」
私「もうそろそろ明るくなるんじゃないか?」
ヒロ「冬だからまだ明るくならないよ、だからできるじゃん。」
私「そういうことじゃなくて、眠くなった・・・」
ヒロ「もう聡一は・・・ じゃあ眠った後、ひと勝負・・・」
私「ほら、ヒロだってあくびしてるじゃないか。」
ヒロ「聡一のせいで俺まで眠くなったじゃないか・・・」
私「はいはい、とりあえず寝ようね。」
さすがにヒロもちょっと疲れたのか、私が抱き寄せると、すぐに眠ってしまっていた。私もヒロの体温を感じながらすぐに眠っていた。
そして昼頃私たちは目を覚ました。さすがにヒロももう一度やろうとは言わなかった。私たちはブランチをしに、近所のカフェに出かけた。そしてマンションに戻り、ヒロのピアノの練習を聞きながら、私は本を読んで午後を過ごしたのだった。そして夕方、二人で買い物をしてから私のマンションに戻った。
ジュンも帰っていたので、三人でワインを飲みながら、夕食の準備をした。久しぶりの三人での食事だった。
私「三人で食べるのは久しぶりだね。」
ジュン「ヒロちゃん、あんまりウチに来ないんだもん。」
ヒロ「大人には子供の前でできないことがあるからね。」
ジュン「オレだってもう大人だぞ。」
ヒロ「それはそうだけどね。」
ジュン「オレだってもうそれなりに経験してるんだからな。」
ヒロ「そのわりにはジュンちゃん、けっこう溜まってるんじゃないのか?」
ジュン「なんでわかるんだよ・・・」
ヒロ「だってジュンちゃんのそのすべすべしたきれいな顔にニキビができかけてる。」
ジュン「げっ、ちゃんと洗顔してるのになあ・・・」
ヒロ「ちゃんと出すものは出さないとダメだぞ。」
ジュン「オレはヒロちゃんと違って、今決まった相手いないし・・・」
私「こらこら、二人ともそういう話はやめなさい。」
話が私とヒロのことになりそうな気配だったので、私は話を変えた。さいわい会話は別のことになってくれた。
そして寝る時間になったので、少しせまいが一晩くらいだったら我慢できるので、私を真ん中にして左右にヒロとジュンが寝ることになった。私は両腕を開いて、二人に腕枕をさせられることになった。なんか幸せが二倍以上に膨れ上がったような感じだった。私は二人の頭の重みを心地よく感じながらしばらくそのままにしていた。そして二人が完全に眠ったのを確認してから、起こさないように注意深く腕を抜いていった。ジュンは一度眠ってしまうと少しくらいでは起きないのだが、ヒロは目を覚ましてしまった。
私「起こしちゃった、ゴメン。」
ヒロ「いいよ、あのままじゃ聡一が寝られないもんね。」
私「ほら、寝なさい。」
ヒロ「目が覚めたら、やりたくなっちゃった・・・」
私「ジュンがいるから、ガマンしてね。」
ヒロ「それはわかってるけど、やりたい時はやりたい。」
私「ほら、ジュンが起きるといけないから、小さな声で話して・・・」
ヒロ「やっぱ、聡一はジュンちゃんの前ではまずおとうさんなんだね。」
私「ヒロ、なんかスネてない?」
ヒロ「わかってても、ちょっとムカつく・・・」
私「王子様はどうすれば機嫌を治してくれるのかな?」
ヒロ「それじゃあ、俺のをパンツの上からでいいから触って・・・」
私「ちょっとだけだぞ・・・」
私は静かに手をヒロの股間にもっていった。私が触るとパンツの中のモノが急激に膨張した。
ヒロ「ちょっとだけ手を動かしてみて・・・」
私「まったく・・・」
しかたなく私は眠っているジュンを起こさないように静かに手だけを動かした。ヒロのモノがさらに硬さをました。途中で止めるわけにもいかず私は手だけをゆっくりと動かし続けた。そしてヒロが喘ぎ始め、しばらくしてヒロのモノが私の手の下で爆発した。
その後私は静かに起き上がって、クローゼットから替えのパンツを出して、ヒロの濡れたパンツを替えてやった。
ヒロ「聡一、ありがとね。」
私「ほら、もう寝れるだろう。」
ヒロ「聡一はしなくていいの?」
私「ジュンがいるからね。さあ、寝よう。」
しばらくするとヒロの規則的な寝息がし始めた。私もすぐに眠ってしまっていた。
翌朝私は少し窮屈な感じがして目が覚めた。窮屈なはずだった。両側からヒロとジュンが私に抱きつきからだを押し付けるように眠っていた。しばらく私は二人を起こさないようにからだを動かさないようにしていたが、そのうちじっとしているのにガマンできなくなって少しからだをねじった。
ヒロ「聡一、おはよう・・・」
私「起こしたみたいだね。」
ヒロ「なんかいい夢みてた・・・」
私「どんな夢?」
ヒロ「はっきりとは覚えてないけど、いい夢ってことだけは覚えてる・・・」
私「そろそろ起きようか?」
ヒロ「ジュンちゃんは?」
私「そろそろ起こしてもいいだろう。」
私が起こすと、ジュンはすぐに目を覚ました。
ジュン「とうさん、おはよう・・・」
私「よく眠れたか?」
ジュン「うん、ヒロちゃんもいたし、すげえ暖かかった。」
私「起きてちょっと遅いけど朝ごはん食べよう。」
天気がよかったので、私たちは窓をいっぱいに開けて、朝食を食べた。平和な一日の始まりだった・・・

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