ジュンとふたりで

先週の木曜にヒロが海外に仕事で行ってしまった。なんでも10日ほど向こうで集中レッスンをするらしい。一緒に行かないかとヒロが誘ってくれたのだが、私のほうは10続けての休みはとりにくい。それにヒロは仕事で行くのだから、私がついていかないほうがいいだろう。ジュンはもうすぐ大学卒業で、3月には俊顕くんといっしょに卒業旅行に行くことになっている。そのまえに私とも卒業旅行に行きたいというので、土日に一泊の予定で温泉に行って温まることにした。
金曜の夜、ジュンは温泉に行けると喜んでいた。喜ぶジュンを見ていると私までうれしくなってくる。
ジュン「明日は何時頃出かける?」
私「遠くに行くわけじゃないから、ゆっくり朝を食べて9時頃に出ようか。それでも時間は余り過ぎてるから、回り道していくよ。」
ジュン「うわあ、オレ回り道大好き。どうするの?」
私「東名を通って、富士山の南側を回って、三島でうなぎでも食べて、朝霧高原を通っていくのはどう?」
ジュン「オレ、うなぎ好き。そんでそれだと富士山一周する?」
私「一周もできるけど帰りは中央高速で帰るなら、一周には少しだけ足りない。一周したければ、帰りも東名にすれば完全に一周できるよ。
ジュン「じゃあ一周しようよ。」
私「明日は天気は良さそうだけど、寒そうだから、防寒はしっかりしていかないといけない。」
ジュン「でも車で行くんだから、外に出たときんだけね。」
その夜は旅行に備えて夜ふかしもせずに私たちは寝たのだった。そして深夜、私はジュンのうめき声で目が覚めた。昔からの習慣でジュンがちょっと夜中にうめいたりするとすぐに私は目を覚まして、ジュンの様子を見てしまう。ジュンはちょっと苦しそうな顔をして、からだを小刻みに震わせていた。うめいていても、寝ているのを起こしてしまうのもかわいそうなので、少し様子を見ていると、しばらくするとジュンが目を開いた。
私「ジュン、大丈夫か? なんかうなされてたけど・・・」
ジュン「はあ、なんだ、夢か・・・ あっ、とうさん・・・」
私「どうした、ジュン?」
ジュン「変な夢見てる最中に目が覚めた・・・」
私「怖い夢?」
ジュン「ううん、気持ちいい夢、でも一番いいところで目が覚めちゃった・・・」
私「じゃあ、また寝たら続きが見られるかもしれないね。」
ジュン「でも、なんかオレ、あそこが痛いくらいギンギンで、眠れそうもない・・・」
私「どうした?」
そう言って私は手をジュンの股間に伸ばした。ジュンのものは鉄のように固くなっていた。
ジュン「とうさんに触られると、しびれたみたいに気持ちいい・・・ もっと擦ってよ・・・」
私「あんまりこんなことしないほうがいい・・・」
ジュン「なんかオレ下半身が疼いてガマンできない・・・」
そう言うとジュンは私のうえに覆いかぶさってきて、私にキスをしながら、パンツ越しに下半身を擦りつけてきた。ふだんしている唇を合わせるだけのキスではなくて、ジュンの舌が私の口の中に侵入してきた。キスの快感が電気のように私の下半身を痺れさせていた。ジュンの情熱的なキスで私の理性が飛びそうになりかけたとき、ジュンの腰の動きが激しくなって、そしてジュンのものが大きく爆発を繰り返すのを私は感じていた。
ジュン「げっ、やべえ、出ちゃったよ・・・」
私「パンツの中に出しちゃった?」
ジュン「うん、ベトベトになった・・・」
私「じゃあ、すぐに替えのパンツ持ってきてやるから・・・」
そう言って私は起き上がってクローゼットに行き、ジュンの替えのパンツを出した。パンツを持ってベッドに戻ってくると、ジュンはもうスースーと寝息を立て始めていた。パンツを見ると前のほうが精液で大きくシミになっていたので、風邪をひくといけないので、私は眠っているジュンのパンツを起こさないように静かに脱がせた。そしてテッシュできれいに拭きとってから乾いたパンツをなんとか穿かせた。なんかジュンがオネショをしていた頃のことを思い出してしまった。
翌朝、ジュンは爽やかに目を覚ましていた。夜中のことは覚えていないような感じだった。私たちは軽く朝食を食べてから、車で東名を走った。途中で一度休憩をしてから、沼津で降りて三島に向かった。朝が軽かったので、昼前なのにお腹は空いていた。うなぎ屋は有名なところらしいが、まだ昼前なので車を停めることができた。名物のうな丼をゆっくりと食べて、私たちはちょっとだけ街を腹ごなしに散歩した。そしてまた車でこんどは富士宮の浅間大社に行ってお参りをした。その後朝霧高原でお茶をして、宿泊予定のホテルにはチェックインの時間もちょうど着いた。フロントに行くと、チェックインを終われば、すぐに部屋に案内してくれた。
部屋に入ると、窓の向こうに湖と富士山が見えている。ベランダには専用の露天風呂もあり、なかなかいい感じである。
さっそく私たちは専用露天風呂に入ることにした。人目を来にすることもなく部屋で服を脱いで裸になって、そのまま露天風呂に入ることができる。ジュンはさっさと服を脱ぎ捨てて、全裸になってベダンダに出ていった。私も裸になったが、なんか気になって、前を手で隠してベランダに出た。
ジュン「なんだ、とうさん、ここは専用露天風呂なんだから、隠すことなんかないじゃん。」
私「そうなんだけどね、なんか習慣で・・・」
ジュン「うわっ、やっぱとうさんの大きい。」
私「ばあか・・・」
ジュン「ゲイの人は、大きいほうが好まれるの?」
私「まあ男のシンボルだからね・・・」
ジュン「でもヒロちゃん、入るの?」
私「ヒロには入れたりしてないぞ。」
ジュン「えっ、そうなの?」
私「ヒロとはそんなことしなくてもじゅうぶん気持ちいいから・・・」
ジュン「あっ、とうさん、大きくなってきた?」
私「変なこと話すからだ・・・」
ジュン「ねえねえ、昨日、オレとうさんにのしかかって、イッちゃったような気がするけど・・・」
私「急に目を覚ましたと思ったら、とうさんの上に乗って腰を動かしながらディープキスするから、驚いた。」
ジュン「やっぱそこは夢じゃなかったんだ・・・」
私「そんでジュンはさっさとイッてそのまま寝ちゃったんだぞ。」
ジュン「やっぱイッたのは夢精じゃなかったんだ、とうさんパンツ替えてくれた?」
私「久しぶりに眠ってるジュンのパンツを替えた・・・」
ジュン「そうだったんだ、なんかハズいというか・・・」
私「今さら、恥ずかしいもなにもないだろう。ジュンのからだは玉の裏までよく知ってるし・・・」
ジュン「うわあ、とうさんにはかなわないなあ・・・」
私「ジュンは全身がすべてかわいいからなあ・・・」
ジュン「そんなこと言うと、オレつけあがっちゃうぞ・・・」
私「とうさんはもともとジュンには弱い・・」
そんな事を話しながら、私たちは美しい景色を見ながらゆっくりとお湯で温まった。そして布団をひとつ敷いて、私たちは抱きあって少しだけ昼寝をした。一時間ほど寝て、まだ暗くなる前だったので、私たちは夕暮れの中を少し湖をめぐってドライブをした。暗くなってホテルに戻り、こんどは展望露天風呂に入りに行った。まだ空はほんの少し明るさが残っていて、富士山のシルエットが美しかった。
そして夕食後、少しテレビを見てから、また専用露天風呂に入ることにした。外は暗いが、湖面は光が反射して見えた。私たちはお湯で暖まると、こんどはお湯から出てからだを冷やし、そしてまたからだを暖めるのを繰り返していた。
私「どうした、ジュン・・・」
ジュン「ちょっと長く入りすぎたかな。」
私「湯あたりかもしれないな、大丈夫か?」
ジュン「ちょっと気分が悪い・・・」
私「もう、風呂から出て、寝なさい。」
ジュン「うん、そうする。」
私「立ち上がれるか?」
ジュン「のどが渇いた・・・」
私「スポーツドリンクでも飲むか?」
ジュン「うん・・・」
私「飲んだら、もう横になりなさい。」
ジュン「とうさんもいっしょに寝て・・・」
私「もう、甘えて・・・」
ジュン「眠いよ、おやすみ・・・」
私「ほら、ゆっくり寝なさい。」
そうしてジュンはすぐに眠ってしまった。私はしばらくジュンの頭をなでていたが、私もだんだんと眠くなってきて、しばらくすると眠ってしまっていた。
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雪の日の翌日

雪の日にヒロが泊まりにきた翌朝、まだ眠っているヒロとジュンを残して私は仕事に出かけた。まあ最近はふたりともけっこう仲良くなっているので、私がいなくなってもなんとかうまくやるだろう。私は安心してその日は仕事をして、夕方マンションに帰った。ジュンはすでに大学から戻ってきていた。
私「もう帰ってたんだ。」
ジュン「まだ試験の準備もあるし・・・」
私「今日はとうさんが晩メシのおかず買ってきてるから、準備はいいから、ジュンは勉強してろ。」
ジュン「いいよ、今さら詰め込んでも遅いし・・・ それより、ご飯作ってるのってけっこう気分転換になる。」
私「じゃあ、ジュンは味噌汁作ってくれるか?」
ジュン「いいよ、そうだ、なんかヒロちゃん、今夜も家に来るって言ってたよ。」
私「そうなんだ、じゃあ三人前ご飯も炊かなきゃね。」
ジュン「おかずはだいじょうぶ?」
私「多めに買ってきたからだいじょうぶだろう。今日の朝はヒロとふたりでだいじょうぶだった?」
ジュン「目が覚めたら、ヒロちゃんの顔が直ぐ目の前にあったんでちょっとびっくりした。でもヒロちゃんって寝てる時って、けっこう可愛かった・・・」
私「まあ寝てる時は無防備だからね。」
ジュン「それからその後ヒロちゃん、朝飯準備してくれたんだよ。」
私「それはよかった・・・」
ジュン「なんかオレに取り入ろうと一生懸命にしてるんだよね、なんかヒロちゃんってけっこうけなげなところもあるじゃん。まあ朝飯はとうさんの作ってくれるほうがずっとおいしいんだけどね・・・」
私「そんで朝飯食べながらなに話したんだよ?」
ジュン「ヒロちゃんったら年上ぶって、いろいろオレにアドバイスとかするんだけど、なにげにハズしてるんだよね・・・」
私「まあだんだんとそんなところもうまくいくようになるよ。」
ジュン「でも、オレはヒロちゃん、嫌いじゃないよ、必死でとうさんのかわりをやろうとしてくれてるみたいだった・・・」
私「まあヒロにはあんまり無理するなって言っとくよ。まあジュンに気を使ってくれているのはうれしいけどね・・・」
ジュン「オレもヒロちゃんはふつうにしてればいいと思う。」
私「でもジュンとヒロがうまくやってくれそうなんで安心したよ。」
ジュン「お腹へったね、ヒロちゃん、まだ帰ってこないのかなあ・・・」
私「ちょっと電話してみるよ。」
電話をしてみると、まだ仕事中なのか、留守電だったので、折り返し電話をくれるように伝言しておいた。しばらくするとヒロから電話がかかってきた。
私「ヒロ、まだ仕事だったのか?」
ヒロ「もう終わった、これからそっちに行くよ。」
私「晩メシはウチで食べるだろう?」
ヒロ「いいの?」
私「もちろんいいよ。」
ヒロ「でも、俺がそっちに着くのはまだ一時間くらい後だから、お腹へってたら先に食べてていいよ。」
私「いいよ、一時間くらい待ってるよ。」
ヒロ「ジュンちゃんはだいじょうぶ?」
私「なんかつまみながらジュンとビールでも飲んでれば、一時間くらいすぐだよ。」
ヒロ「じゃあ、急いで行くね。」
チーズをツマミにジュンとビールを飲んでいると、ヒロが戻ってきた。
ヒロ「ゴメン、待たせたね。」
私「じゃあ、ヒロもビール飲む?」
ヒロ「じゃあ一杯だけもらおうかな・・・」
ジュン「はい、ヒロちゃん、ビール。」
ヒロ「おっ、ジュンちゃん、気が利くじゃん。」
ジュン「だっておかあさんが仕事で疲れて帰ってきたんだから、このくらいは・・・」
ヒロ「だれがおあかさんだって?」
ジュン「ヒロちゃんに決まってるじゃん。」
ヒロ「俺は男だぞ。」
ジュン「確かにヒロちゃんは見かけは男だけど、とうさんの奥さんでしょ、それならオレのおかあさんじゃん、継母だけど・・・」
ヒロ「俺は聡一のハニーだけど、奥さんじゃねえぞ・・・」
ジュン「じゃあなに?」
ヒロ「そうだなあ、ジュンちゃんの兄貴・・・」
ジュン「なんか頼りない感じ・・・」
ヒロ「うるせえ、これでもやるときはやるんだぞ・・・」
私「この三人がもう家族なのは確かだけど、みんな男なんだから、多少普通とは違うけどね。でもちゃんと信頼しあってれば、家族として成り立つんじゃないのかな・・・」
ヒロ「聡一、なんか俺うれしい・・・」
ジュン「ヒロちゃん、家族ならもっとおかず作るの上手になってね。」
ヒロ「はいはい、お稽古いたします。」
ジュン「よしよし、ヒロちゃん早くいい奥さんになるんだよ。」
ヒロ「ったく、すぐそれだ。」
私「ヒロ、今夜も泊まってく?」
ヒロ「いいの、泊まっても?」
私「ジュン、ちょっとベッドが狭くなるけど、いいか?」
ジュン「オレはべつにいいけど・・・」
私「どうした、ジュン。」
ジュン「オレはいいけど、とうさんとヒロちゃんは二人だけのほうがいいんじゃないかと思って・・・」
私「なにを気にしてるんだ、ジュン、とうさんたち、いつもしてるわけじゃないからね・・・」
ヒロ「わわわ、聡一、ジュンちゃんの前でそんなこと言うなよ・・・」
ジュン「ヒロちゃん、赤くなってる、純情・・・」
ヒロ「ばあか、この話は終わり。」
ジュン「言っとくけど、オレはもう子供じゃないからな。」
ヒロ「ひよっこが口だけは一人前なんだから・・・」
ジュン「年上ぶってやがんの・・・」
夕食が終わって、ヒロはピアノの練習を少ししたり、ジュンは机に向かって勉強を始めた。私はピアノの脇のソファに座って、ヒロの練習を聞きながら読書をした。
ヒロ「そういえば、聡一ヴァイオリンの練習進んでる?」
私「いちおう月一で斉*先生のところにいって、見てもらってるからね。」
ヒロ「今、やってるの?」
私「なんとフランクのヴァイオリン・ソナタ。」
ヒロ「そうなんだ、難しい?」
私「けっこう大変だよね、でも斉*先生の指導は合理的だから、まあまあ進んでる。」
ヒロ「じゃあ、俺もちょっと練習しておくから、こんどいっしょに弾こうよ。」
私「いいのか? プロのピアニストの伴奏はうれしいけど、なんか恐れ多くて・・・」
ヒロ「俺だってたまには聡一のためにピアノを弾きたいの。」
私「じゃあ、今はジュンに伴奏してもらってるから、もう少し練習が進んだら、お願いしようかな。」
ヒロ「なんだ、もうジュンちゃんとは練習してるんじゃないか、ずるい・・・」
私「じゃあ、こんどの斉*先生のレッスンが終わったら、一楽章だけでもあわせてみようか。」
ヒロ「俺もピアノパートさらっとくね。」
そして寝る前に交代で風呂に入ってから、私たちは三人でベッドに横になった。そして私はヒロとジュンと平等におやすみのキスをした。どちらに先にキスするかちょっと悩んだけけれど、けっきょくジュンに先にキスをして、その後ヒロにキスをした。ふたりとも不満そうな顔をしなかったので、この順番で良かったのだろう。両側からふたりが私のからだにくっついていたので、私はその体温でとても暖かかった。そしてジュンの寝息が聞こえ始め、しばらくするとヒロも眠ってしまったようだった。私はもう一度眠っているふたりに軽くキスをした。そして私もだんだんと眠りに引きこまれていった。

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