平和な夜

2月も半ばを越えて、ジュンのほうは忙しさもピークを超えたようだった。先週の金曜はけっこう早く帰ってきて、私たちは夕食を一緒にゆっくりと食べることができた。

私「だいたいやらなきゃならないことは終わったのか?」
ジュン「うん、もうだいじょうぶだよ。」
私「けっこう疲れたまってるだろう?」
ジュン「まあね、明日は一日ダラダタして疲れとるつもり。」

寝る前に風呂を沸かすと、久しぶりにジュンがいっしょに入りたがった。

ジュン「とうさん、久しぶりにいっしょにお風呂に入りたいなあ。」
私「もう、甘えた声を出して・・・」
ジュン「だって、このところオレも忙しかったし、それにとうさんはヒロちゃんと仲良くしてたじゃん、だから今夜はオレが思い切り甘えたおす。」
私「じゃあ、いっしょに入るか。」

私はジュンの服を順番に脱がしてやった。くすぐったそうな顔をして服を脱がされていくジュンの顔を見ると、私は幸せな気分になっていた。

私「ほら、裸になったらすぐにお湯に入りなさい。とうさんもすぐに入るから。」
ジュン「はあい、先に入ってるから、とうさんもすぐにきてね。」

私はジュンのきれいな裸を見て少し勃起しかけていたので、それをなんとか抑えててから風呂に入っていった。

ジュン「ちょっとぬるめだけど、気持ちいいよ。」

ジュンが少しバスタブをあけてくれたので、私はジュンに向かい合ってお湯に入った。

ジュン「あれっ、とうさん、ちょっと大きくなってる?」
私「まあな、ちょっと溜まってるのかも・・・」
ジュン「ひょっとしてオレの裸見て感じちゃった?」
私「ばあか、ジュンは息子だぞ・・・」
ジュン「感じてくれたほうがうれしいのに・・・」

そう言うとジュンは手を伸ばしてきて私のものを軽く握った。

私「こらこら、握るんじゃないって・・・」
ジュン「だって、オレ、小さい頃からとうさんのこれ触るの好きだったもん。」
私「うわっ、手を動かすんじゃないって・・・」
ジュン「あっ、急に大きくなり始めた。」
私「ジュンに触られると感じすぎる・・・」
ジュン「オレもとうさんに触ってもらうとすげえ気持ちいいんだ・・・」

私はちょっと硬くなり始めたジュンのものを軽く握った。

ジュン「なんかすげえ気持ちいい。」
私「気持いいけど、親子なんだから、こんなことするのって変じゃないか・・・」
ジュン「べつにちょっとさわりっこするだけじゃん。エッチまでしちゃったら近親相姦になるかもしれないけど、これは一人エッチをいっしょにするだけだし・・・」
私「でも他の人には秘密にするようなことだからなあ・・・」
ジュン「一人エッチだって人に言うようなことじゃないじゃん。」
私「こらこらそんなに触ると、感じすぎる・・・」
ジュン「オレのももっと触ってよ。」

私たちはだんだんと行為に熱中していた。そしてどのくらいの時間がたったかわからなくなったころ、私は最後を迎えそうになっていた。

私「ジュン、もういきそうだ。」
ジュン「オレももう限界・・・」
私「いっしょにいこう・・・」
ジュン「うん、もういきそう・・・」

私たちはほぼ同時に爆発し、お湯の中に大量の白い浮遊物を放出していた。

ジュン「なんか、久しぶりに思い切り出したって感じ・・・」
私「気持ちよすぎて、気が遠くなるところだった・・・」
ジュン「それにしても、お湯が濁ってきた。」
私「お湯を抜いて、シャワーで洗い流そう。」

私たちはお互いのからだを洗い合って、風呂から出た。

そして缶ビールを分けあって飲んでから寝ることにした。ベッドに入ると、ジュンは私の胸元に潜り込むように頭を私の方にくっつけてきた。

ジュン「オレ、結婚するのやめて、ずっととうさんといっしょにいようかな。」
私「ジュンといっしょに入られるのはうれしいけど、そういうわけにもいかないだろう?」
ジュン「そうだよね、とうさんにはヒロちゃんがいるもんなあ・・・」
私「ジュンだって婚約者がいるだろうが。」
ジュン「そうなんだけどね・・・」
私「うまくいってるんだろう?」
ジュン「まあ、とりあえずは将来結婚しようっていうことにはなってるよ。」
私「ジュンたちだったら、いい子ができると思うよ。」
ジュン「とうさんは男の子と女の子、どっちがいい?」
私「プチジュンみたいな男の子かなあ、でも両方できるともっとうれしいかな。」
ジュン「ふたりまでは産んでもいいって言ってるから、一人ずつだと理想的だよね。」
私「ほら、もう寝なさい。」
ジュン「うん、寝る。」
私「おやすみ、ジュン。」
ジュン「おやすみ、とうさん・・・」

しばらくするとジュンの寝息が聞こえてきはじめた。私もジュンの規則的な寝息を聞いていると、自然に眠ってしまっていた。


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genre : 恋愛

tag : ゲイの父親 ゲイ

義兄と待ち合わせて

翌2日は、私の中高の同窓会があるので、私はジュンを実家において、電車で生まれ育った街に行った。夕方、直接同窓会のあるホテルに行って、懐かしい顔と会うと、時間を忘れてしまった。
同窓会が終わり、二次会を断って私はホテルを出て、義兄の携帯に電話をかけた。

私「もしもし、兄貴、俺・・・」
義兄「聡一、今どこにいる?」
私「同窓会のあったホテルの前。」
義兄「じゃあ、すぐに迎えに行くよ、寒いからホテルのロビーで待ってるといい。」
私「わかった、ホテルの中で待ってるよ。」

私はホテルのロビーに戻って、ソファに座って義兄の到着を待った。15分ほどで義兄はやってきた。

私「早かったね。」
義兄「この時間は渋滞してないからね。」
私「実家にいなくていいの?」
義兄「年末から正月にかけてじゅうぶん親孝行はしたよ。」
私「兄貴は一人息子だからなあ・・・」
義兄「今はイケてる弟がいるけどね。」
私「いつも迎えにきてくれてありがとう。」
義兄「聡一の迎えだったら、いつでもどこにでも行くよ。」
私「なんか、今夜は同窓会でけっこう飲まされたから、酔っちゃったよ。」
義兄「楽しかったみたいだね。」
私「毎年あってる親しい友達は見慣れてるせいなのかそうでもないんだけど、卒業以来初めて会った奴なんかは、えらいおっさんになってて驚いた。まあむこうも俺のことをそう思ったんだろうけどね。」
義兄「聡一は若く見えると思うよ。とてもジュンちゃんみたいな大きな息子がいるようにはみえない。」
私「兄貴だって、すげえ若く見えるのに・・・」
義兄「ははは、お互いほめあってるね。」
私「ホントのことを言ってるだけなんだけどね・・・」

車は今は義兄夫婦が暮らしている、私が高校卒業まで過ごしていた家に着いた。

義兄「寒いから、いっしょに寝よう。」
私「家に着いたら急に眠くなってきた。」
義兄「それって、さりげなく俺とはしたくないってこと?」

義兄がびっくりするくらい寂しそうな表情をしていた。

私「そうじゃなくてさ、ホントに眠いんだ。」
義兄「俺は車の中にいる時からこんなになってるんだぜ。」
私「だから、兄貴としたくないなんてことはないって、ただ今はマジで眠いだけ。」
義兄「俺のこと嫌いになったわけじゃないんだな。」
私「嫌いになんかなるわけないじゃん・・・」
義兄「聡一、ホント眠そうだね、いいよ、もう寝なさい、そのかわり明日の朝・・・」
私「うん、それでいいよ。」

私は本当に眠かったので、最後の義兄への返事は半分眠りながらしていた。義兄の体温が陣わりと伝わってくるのを心地よく感じながら、私はそのまま深い眠りへと引き込まれていった。

翌朝、私は全身がほんわかとした暖かい快感に包まれているような幸福な気分で目を覚ました。

義兄「起きたね、聡一、おはよう。」
私「兄貴、おはよう、よく寝た。」
義兄「二日酔いになってない?」
私「だいじょうぶみたい、ぐっすり眠れたから疲れもとれたし・・・」
義兄「そうみたいだね、ここはものすごく元気だ。」
私「げっ、兄貴、ずっと触ってた?」
義兄「聡一が起きるちょっと前から。」
私「だから目が覚めたときいい気持ちだったんだ。」
義兄「もっと気持ちいいことしようね。俺だってこんなになってるからね。」
私「げっ、すげえ固くて熱い。」
義兄「久しぶりだからね、胸もこっちも期待で高ぶってる。」

そう言うと義兄は私を強く抱きしめた。からだの間でお互いの高ぶったものがぶつかった。最初はキスをしながら、手で愛撫しあっていたが、だんだんとふたりとも気持ちのいい行為に没頭して、時間の過ぎるのを忘れた。

私「兄貴、だいじょうぶ? 疲れちゃった?」
義兄「気持ちよすぎて、からだがだるい感じだよ。」
私「少し寝たら?」
義兄「聡一は何時ごろの新幹線に乗る?」
私「昼ごろのにしようと思ってる。」
義兄「じゃあ、もう少し寝て、駅に行くときにどっかでブランチしよう。」
私「いいよ、俺もちょっと寝たくなった。」
義兄「なんかまだ聡一のが中に入ってるような感じ・・・」
私「痛くなかった?」
義兄「痛いわけない、すげえ気持ちいいよ。」

私たちはまた暖かい布団の中で、抱き合うように寝てしまった。

そして9時過ぎに起きて、車で家を出て、大きな駐車場のある喫茶店に行き、義兄とブランチを食べた。

昼前に駅に行くと、有楽町の線路脇で起こった火事の影響で、新幹線はほとんど運転していなかった。

義兄「どうする、家に戻ってもう一晩泊まる?」
私「今日中に帰りたいんだよね。」
義兄「でも、新幹線はほとんど動いてないみたいだよ。」
私「じゃあ、久しぶりに東海道線に乗っていこうかな。」
義兄「何時間かかるんだよ?」
私「6時間くらいじゃない、だから昼に乗れば夜には着くよ。」
義兄「でも、そっちも今日は混んでるんじゃないか?」
私「ひとりくらい何とかなるよ。」
義兄「じゃあ、ここじゃあ新幹線しかないから、どっか東海道線の駅に送るよ。」

義兄の車でちょっと離れた、大きな駅まで送ってもらって、私は東海道線の列車に乗った。
途中で4回乗り換えて、新宿には6時過ぎに着くことができた。

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