俊顕くんちの別荘で合宿(2)

私は直さんとまったりと午後を静かに過ごした。ふたりで仲良く出かけていた俊顕くんとジュンも帰ってきていた。そして夕方、俊顕君のお世話係の○○さんがやってきた。

○○さん「おくつろぎのところをすみません。しばらくこちらでみなさんのお手伝いをさせていただきます。」
俊顕くん「ああ、来てくれたんだ。遠いところを悪かったね。」
○○さん「俊顕さまのお世話が私の大事な仕事ですから。」
私「どうも、いつもお世話になっています。よろしくお願いします。」
直さん「今夜は○○さんの料理を食べられるんだ、楽しみだなあ。」
○○さん「お口汚しですが、精一杯作らせていただきます。」
直さん「なんか、お手伝いできることがあったら、言ってくださいね。」
○○さん「俊顕様のお友達にお手伝いいただくなんてとんでもないです。ごゆっくりお過ごしください。」
俊顕くん「ご飯は急がなくていいから、ちょっと休憩してから始めてね。」

○○さんの作った豪華な夕食も無事終わって、その日の夜は練習はしないことにして、ちょっとだけピアノを遊び弾きしただけだった。

そしてその夜は、ジュンは直さんと話したいことがあるからといって、ベッドルームに直さんとこもってしまった。

俊顕君「ふられた者同士、仲良くしましょうね。」
私「ふられたわけじゃない・・・」
俊顕君「俺じゃ不満?」
私「不満とかそういう問題じゃないだろう。」
俊顕君「まあ、最愛の息子と、聡一のいちばんのお気に入りの直さんがいなくなって、拗ねたいのはわかりますけどね。」
私「俊顕といっしょにするな・・・」
俊顕君「とにかく、俺といっしょに寝たら、楽しませてあげられますから。」
私「俊顕はそうやって、男をたぶらかしてるんだな。」
俊顕君「人聞きの悪い。俺は単に気持ちいいことが好きなんです。」
私「俊顕のお相手をしたいってヤツはいくらでもいるだろうが・・・」
俊顕君「それはそのとおりだけど、俺だって誰でもいいってわけじゃないんだから。とくに、聡一は特別・・・」
私「そうやって男をひっかけてるんだ・・・」
俊顕君「ごちゃごちゃ言ってないで、俺と楽しみましょう。」
私「いったい、俊顕にはセフレがたくさんいるんだろうな・・・」
俊顕君「それじゃあ、不満? それとも、聡一、妬いてくれてるとか。」
私「妬くわけねえだろうが。」
俊顕君「とにかく、今夜一夜だけ、楽しむだけですよ、お互い気持ちよくなって。シコるのとたいして変わらないと思うけどな。」
私「まあ、そういうことにするか。」
俊顕君「でも、するならやさしくしてね。」
私「その乙女キャラ、似あわねえから、やめろ。」
俊顕君「ひどい、乙女にたいして、ひどすぎる・・・」
私「俊顕のどこが乙女なんだよ?」
俊顕君「ヒロさんもけっこう乙女だけど、俺も負けないと思うけどね。」
私「怖い乙女だなあ・・・」
俊顕君「聡一、ひどい、そんな風に思ってたんだ・・・」
私「ったく、すんのかしねえのか、どっちなんだよ。」
俊顕君「する!」

しかたがないので、とりあえず俊顕君の着ている服を一枚ずつ脱がせていった。俊顕はうれしそうに私に脱がされていった。俊顕君の引き締まったモデルのようなからだが現われた。

私「ったく、顔がいい上に、このからだもんなあ。ていうか、俊顕だったら相手に不自由することなだろう、なのにどうして、俺とやりたがるんだよ。ジュンに少し似てるからか?」
俊顕君「んなわけないでしょ。聡一は聡一として魅力的なんだから。」
私「俺もいちおうゲイだから、俊顕のからだ見て、ちょっと感じるというか・・・」
俊顕君「言わなくてもわかってるよ、聡一ったらこんなに大きくさせてるんだから・・・」
私「ゴメン、息子の友達にこんなに感じちゃって・・・」
俊顕君「もう、聡一ったら、年上のくせにウブなんだから。」
私「ヤリチンの俊顕といっしょにするな。」
俊顕君「ひどいなあ。まあそれなりに楽しんでるから、否定はしないけどね。ていうか、俺はウケだから、ヤリチンとはちょっと違うけどね。」
私「イケメンのうえに、いいからだしてて、さらに床上手か。俊顕ってすげえヤツなんだな。」
俊顕君「なんか引っかかる言い方だなあ・・・ とにかく、俺のテクを教えてあげるから、いろいろ覚えて後でしてあげたら、聡一の最愛の姫君も喜ぶと思うよ。」
私「あほ、ヒロは姫じゃねえっつうの。」
俊顕君「うそだね、だってヒロさんは俺よりも乙女じゃん。」
私「急にいろんなことを覚えてしたりしたら、ヒロが疑いを持つだろうが・・・」
俊顕君「だから、そんな疑いを持つような余裕もないくらいに、速攻でいけばいいよ。」

そして俊顕君のリードでことは続いていった。私は俊顕君の指示にしたがっていろんなことをやるハメになってしまっていた。ひょっとして俊顕君は自分が気持ちよくなりたくて、私にいろんなことをさせているのではないかという疑問も頭に浮かんできたが、それよりも私のほうも押し寄せる快感の嵐に飲み込まれていった。

俊顕君「もう、やっぱ聡一はけっこう本性はエロかった・・・」
私「ついつい俊顕のペースにはまってしまったな、それにしてもべとべとだ・・・」
俊顕君「聡一、もう少し余韻を楽しもうよ。ったく男は出しちゃうとすぐに現実に戻るんだから・・・」
私「俊顕、お前も男だろうが。」
俊顕君「だって、俺はウケなんだから、出したらおしまいってわけじゃないんだから・・・」
私「やっぱ、そうなのか・・・」
俊顕君「聡一、思い当たることあるんでしょう?」
私「なんか、ヒロも余韻を楽しむのが好きだなっていうのを思い出した。」
俊顕君「そこに気づいただけでも優秀としておきますよ。それにしてもジュンのほうがもっとこういう時には思いやりがあるもんなあ・・・」
私「俊顕、まさかジュンとやっちゃったのか?」
俊顕君「何怖い顔してるんですか。聡一の大切なジュンを取っちゃうわけないでしょ。まあ、たまに俺が貯まりすぎた時に、手伝ってくれることはあるけど・・・」
私「あんまりジュンを巻き込むなよな。結婚前の大事なからだなんだから・・・」
俊顕君「はいはいわかってますよ。それより、話しを戻すと、聡一もヒロさんとした時には、ちゃんとことの後の余韻を大切にすれば、それだけでもヒロさん、すげえ喜ぶと思うよ。」
私「負った子に道を教えられ、ってか・・・」
俊顕君「聡一のほうが、俺よりはるかに男の経験少ないくせに・・・」
私「相変わらず俊顕は、言うことがかわいくないなあ・・・」
俊顕君「はいはい、聡一にはジュンがいちばんかわいいんでしたね、忘れてました。」
私「ほらほら、そんなにスネるなよ。まあそういうところは俊顕もかわいいかも・・・」
俊顕君「年上ぶらないでください、ったく・・・」
私「年上ぶってんじゃなくて、ホントに年上なの。俊顕の同級生の父親なの、わかった?」
俊顕君「はいはい、わかりましたって。ほら、もう寝ましょう。」
私「まあ、俊顕も寝ちゃえば、それなりにかわいいんだよなあ・・・」
俊顕君「もう、聡一、うっせえって。俺、マジ眠い。」
私「ほら、今夜は抱いててあげるから、ゆっくり寝なさい。」
俊顕君「聡一、おやすみ。」
私「ゆっくり寝るんだよ。」
俊顕君「うん、寝る。あっ、その前に、トイレ。」

俊顕君は起き上がってトイレのほうに歩いていった。それを見ながら、私はやっぱりまだまだ超イケメンの俊顕君にも子供みたいなところがあるんだなと思い、ひとり笑ってしまっていた。

そして翌朝早く、わたしは目覚まし時計の音で目を覚ました。まだ、5時だった。

俊顕君「すみません、起こしちゃいました。俺、ちょっと朝のランニングに行ってきます。」
私「元気だなあ・・・」
俊顕君「聡一、まだ眠そうだね。もう少し寝てたらいいよ。ランニングから帰ってきたら起こしてあげるから。」

私はまだ昨夜の疲れがまとわりついて、からだがだるかったので、俊顕君がいなくなると自然に寝てしまった。




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俊顕くんちの別荘で合宿

6月初旬に俊顕くんちのコンサートがあるので、ゴールデンウィークは静養を兼ねて別荘で練習をすることになった。コンサートで演奏する5人のうち、ヒロは3日にどうしても外せない仕事があったので、ヒロだけは3日の夜に来ることになった。
私たちは、1日の夜遅く、俊顕くんの運転する車で中央高速に乗った。乗っているのは、直さん、俊顕くん、ジュン、それに私の4人である。そして直さんの相方の翼くんは演奏はしないけれど、ヒロと同じ日に遅れて別荘に来ることになっていた。

ジュン「翼にいちゃんも、今夜いっしょに来れば楽しかったのに・・・」
直さん「なんか、翼は実家でちょっと用があるから、遅れて来るってさ。」
私「3日の夜に、ヒロと翼くんは同じあずさで来るって言ってた。」
俊顕くん「聡一さんは相変わらずのんきだなあ。最愛のパートナーが同年代のイケてる翼さんと仲良くいっしょに電車で来るんだよ、嫉妬とかしないの?」
私「俊顕、余計なことを言うんじゃないの、ったく。」
ジュン「ヒロちゃんはどうだか知らないけど、翼にいちゃんは直さん一筋だから、心配いらないと思う。」
直さん「ジュンはやさしいねえ。」
俊顕くん「直さんだって、あんまりのんきに構えてると、翼さんに愛想尽かされるかもしれないですよ。」
直さん「それを言われると、困っちゃうなあ。」
ジュン「だいじょうぶだって、翼にいちゃんは直のことを見捨てたりしないよ。」
私「そうだよね、翼くんと直ってホントはけっこういいカップルかもね。」
俊顕くん「それにしても、直さんは翼くんの尻に敷かれっぱなしのダメ亭主でしょ。」
直さん「あのなあ、ぼくたちは、どっちかというと、翼のほうがダンナかもしれない・・・」
俊顕くん「げっ、それってそれってマジでマジですか?」
ジュン「だって、翼にいちゃんのほうがぜったいに直よりもしっかりしてるもんね。」
直さん「こらあ、ジュン、どさくさにまぎれて、言いにくいことを言ったね。」
ジュン「げっ、やべえ。ええと、そうじゃなくて、直だってすげえしっかりしてるとオレは思うよ。」
直さん「やっぱ、ジュンもそう思うだろ。」
俊顕くん「直さんって、すげえ扱いやすい。」
直さん「俊顕、なんか言ったか?」
俊顕くん「いえ、なんも言っておりませんです、はい。」

深夜に私たちは俊顕くんちの別荘に到着した。車の中はけっこう乾燥していたせいか、みんなノドが渇いていたので、寝酒にビールを飲むことにした。

直さん「なんか、休みだから、ビールを飲むとよけいおいしく感じるよね。」
俊顕くん「とりあえず直さんの好きなプ○○ルを持ってきたからね、いっぱい飲んでくださいね。」
私「俊顕、気が利くね。」
ジュン「なんか眠くなってきちゃった。」
私「ビール飲んだら、寝よう。」
俊顕くん「今日は、4人いるけどどういう部屋割りにする?」
ジュン「オレは今夜はとうさんと寝る。俊顕、それでいい?」
俊顕くん「ジュンがそう言うなら、そうするけど・・・」
直さん「ほら、俊顕、ぼくがいっしょに寝てあげるよ。」
ジュン「あっ、俊顕ったらいいな、直といっしょに寝られて・・・」
直「ジュン、じゃあ、ぼくと一緒の部屋で寝る?」
ジュン「うん、でも、今夜はオレはとうさんと寝る・・・」
俊顕くん「じゃあ、ジュンは聡一さんといっしょに和室でいいね。俺は直さんとベッドルームで寝るから。」
私「じゃあ、もう寝るか。」

私とジュンは和室に布団を敷いて一緒に寝ることにした。なんだかんだ言いながらも、俊顕くんは嬉しそうに直さんとベッドルームに入っていった。

私「ほら、ジュン、寝る前にちゃんとオシッコしておいで。」
ジュン「うん、ちゃんとするって。ていうか、とうさんのほうがビールたくさん飲んでるから、しておいたほうがいいんじゃない?」
私「ジュンが寝たら、ちゃんとするから、だいじょうぶだよ。」

私たちは、並んでベッドに横になった。だいぶ暖かくなってきたので、私たちは上半身はTシャツ、下半身は寝る時用のパンツ一枚で寝た。ジュンの方はすでに裸族になりたがっていたのだが、もう少し暖かくなるまではTシャツとパンツだけは着るようにしていた。

私「ほら、ジュン、寝なさい。」
ジュン「うん、寝る。」
私「こうやって、ジュンといつまで寝てられるかなあ・・・」
ジュン「オレはずっといっしょに寝てもいいんだけど・・・」
私「とはいえ、ジュンも結婚したら、お嫁さんと寝ることになるだろうが・・・」
ジュン「まあ、基本そういうことになるかもしれないね。でも、結婚してもたまにはとうさんといっしょに寝るからね。」
私「ジュンに子供ができてもか?」
ジュン「そうだね、今までみたいにはとうさんといっしょに寝られないかもね・・・」
私「そういうふうにして、みんな育っていくんだよ。」
ジュン「ねえねえ、とうさん、ちょっと、とうさんのおっぱい吸っていい?」
私「どうしたんだよ、急に甘えた声を出して。それにとうさんのは吸われても何も出ないぞ。」
ジュン「なんか、オレ、ちっちゃいころ、吸ってたような記憶があるんだけど・・・」
私「そうだったね、吸っても何も出てこないのに、ジュンはよく吸いたがったよね。」
ジュン「とうさんは、オレに吸われてどうだった?」
私「吸ってくれても何も出せないから、ゴメンねって思ってたかな・・・」
ジュン「オレの記憶では、何も出なかったけど、すげえオレは満足してたような・・・」
私「ただ、とうさんの乳頭はけっこう感じやすいから、実は小さい息子に吸われながら、あそこがたっちゃって困ってた・・・」
ジュン「なんだ、とうさんが気持ちいいんだったら、オレ、もっと吸ってあげてればよかったね。」
私「ダメだよ、息子に乳を吸われて、アヘアヘするわけにはいかないからな。」
ジュン「じゃあ、オレが結婚したらやめるから、それまではたまに吸わせてよ。」
私「しょうがないなあ、少しだけだぞ・・・」

ジュンは少し上半身を起こして、私を見下ろすようにして、まずは指で私の片側の出っ張りを軽く摘んだ。私のからだの中でしびれるような電気が起こり、私の下半身を直撃した。

ジュン「うわっ、すげえ、ここをちょっと摘んだだけで、とうさん、急激にモッコリしてきてる・・・」
私「だから、そこがいちばんの弱点なんだんって・・・」
ジュン「ふうん、そうだったんだ・・・」

こんどはジュンはほんとうに私の乳首に口を寄せてきて、軽く吸い始めた。指で摘まれるよりもはるかに激しいしびれるような快感が下半身に降りていった。

私「ジュ、ジュン、ダメだって、もうやめなさい・・・」
ジュン「すんげえ、とうさんってこんなに感じやすかったんだ・・・」
私「マジでダメだって・・・」
ジュン「あっ、とうさん、ガマン汁出てきたね、パンツにシミが広がり始めた・・・」
私「気持ちよすぎる、ジュン、こんなことしないほうが・・・」
ジュン「いいじゃん、オレも吸ってるとすげえ気持ちいいし、とうさんも気持ちいいんだったら、問題無いじゃん。」

ジュンは私の乳首を唇で刺激したり、甘咬みしたり、舌の先でなめたりしていた。そのせいで私は痛いくらいに激しく勃起していた。

私「ジュン、もう、やめて、気持ちよすぎる・・・」
ジュン「とうさん、すごい勃起してるね・・・」

そう言うとジュンは乳首を舐めながら、手を私のパンツの前に伸ばしてきて触った。
私はその手の刺激が加わっただけで、限界を超えてしまっていた。

私「うわっ、もうダメだ、いきそう・・・」
ジュン「とうさんの、すげえ硬くなってる。」
私「うわっ、ダメだ・・・」

とうとう私は激しく爆発をし始めた。パンツの生地越しに、ジュンの手が私のモノを包むように動き続けていた。
パンツの中がドロッとした液体でぬるぬるになっていた。

私「まったく、出ちゃっただろうが、パンツどろどろだ・・・」
ジュン「ほとんど硬いモノには触らなかったのに、すごい、いっちゃったね。」
私「うへっ、パンツの中が気持ち悪い。」
ジュン「オレが替えのパンツ持ってきてあげるから、ちょっと待って。」

ジュンがバッグを開けに行ったので、私は濡れたパンツを脱いで、ティッシュをとって大量の粘液を拭きとった。

ジュン「とうさん、パンツ持ってきたよ。なんだ、とうさん、もう拭き取っちゃったの、オレがやってあげようと思ってたのに・・・」
私「いいよ、自分でできるんだから・・・」
ジュン「オレも自分でできるのに、いつもとうさん、やってくれてるじゃん。」
私「そりゃあ、とうさんはジュンの親だからね・・・」

とりあえず乾いたパンツを穿かせてもらい、ジュンは濡れたパンツをビニール袋に入れてくれた。

私「なんか、いつもと反対だな・・・」
ジュン「そうだね、いつもはオレのほうが一方的にやってもらってるし・・・」
私「ジュンはいいのか?」
ジュン「なにが?」
私「なんというか、出さなくて・・・」
ジュン「オレはとうさんのおっぱい吸ってすげえ満足してるからだいじょうぶだよ。」
私「じゃあ、寝るか。」
ジュン「うん、オレも眠い。」
私「ほら、おいで、眠るまで抱いててあげるから。」
ジュン「うん、おやすみ。」

私は全身が幸福な気分に満たされて、そのまま眠っていた。
翌朝は、私は疲れたせいか、つい寝坊してしまった。起きると9時になっていた。

着替えをして、リビングルームに行くと、他の三人がコーヒーを飲んでいた。

俊顕くん「聡一さん、よく眠れたみたいだね。」
私「気持よくて、つい寝過ごした。」
直さん「聡一はこういう時にちゃんとゆっくりしなきゃね。いつもおとうさんモードだとだんだん疲れてくでしょ。」
俊顕くん「ジュンと直さんが、朝ごはんを作ってくれてますよ。聡一さんが起きてきたから、みんなで食べましょう。」
私「みんな、早く起きたのか?」
直さん「ぼくと俊顕はけっこう早く起きたんだよね。そうしたら、ジュンも起きてきたから、ちょっと3人で散歩してから、朝ごはんの準備をしてたんだ。」
ジュン「なあんか、直と俊顕って、けっこう仲いいんだもん。」
私「ふたりでやったのか?」
俊顕くん「もう、聡一さんったら、なに想像してるんですか。」
私「まあ、いいけどね・・・」

私たちはテラスのテーブルで、高原の風を感じながら、ジュンと直さんの手作りの朝食を楽しんだ。

そして午前中は、別荘にいる4人でできる練習をやることにした。高原のきれいな空気の中で演奏すると、腕がワンランク上がったような気がした。

昼は、車に乗ってネパール人のやっているカレー屋さんに4人で食べに行った。なかなか本格的なカレーでおいしいお昼ごはんになった。

午後は、ジュンは俊顕くんに連れられて、ドライブに行くと言って、仲良くふたりで外出した。

別荘に残った私と直さんは、和室に敷きっぱなしの布団で軽く昼寝をすることにした。

直さん「聡一といっしょに昼寝できるなんて、なんかうれしい。」
私「どうしたんだい、直、甘えた声を出して・・・」
直さん「聡一に甘えると、なんか安心できるんだよね。」
私「ほら、昼寝、するんじゃなかったのか?」
直さん「うん、寝るけど、聡一にくっついてていい?」
私「いいよ、直だったら・・・」

直さんは私の胸のあたりに頭を潜り込ませてきた。私は直さんの頭を軽くなでた。直さんは基本的に甘えっ子なのだが、相方の翼くんが年下なので、あんまり甘えることができないのだろう。しばらくすると、直さんの寝息がし始めた。私も、そのあとすぐに眠ってしまっていた。

一時間ほど眠って、私は目を覚ました。直さんはまだ眠っていたが、私がからだを動かすと、直さんも目を覚ましたようだった。

直さん「聡一、いっしょに昼寝してくれてありがとう。すげえ、気持よく眠れたよ。」
私「私もいい昼寝ができたな。」
直さん「コーヒーでも飲もうか?」
私「そうだね。」
直さん「ぼくが淹れるよ。」

そして私たちは午後のひとときをテラスでコーヒーを飲んで過ごした。

しばらくするとジュンと俊顕くんもドライブから帰ってきた。

一日目が終わろうとしていた。

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