季節外れの帰省

先週の金曜の夜、仕事を定時で終えた後、私は新幹線に乗っていた。ノドがかわいていたので、電車が走り始めるとすぐに私は缶ビールを飲み始めた。
目的地の駅までは2時間ほどかかるので、ゆっくりとうたたねをすることにした。
駅に着いて改札口を出ると、義兄がにこやかな表情で待っていた。

義兄「聡一、久しぶり、よく来たね。」
私「今年は正月に兄貴に会えなかったからね。」
義兄「ジュンちゃんは元気だった?」
私「元気だったけど、勉強が大変らしくて少し疲れてたね。」
義兄「でもジュンちゃんはすごいな。」
私「ジュンに負けないようにしないとね、親としては・・・」
義兄「だいじょうぶ、聡一はちゃんとしてるよ。」
私「兄貴、俺、お腹すいてるんだけど・・・」
義兄「俺もだよ。じゃあ、適当なところで晩飯にしよう。」

私たちは車を走らせて、街道沿いの大きなレストランに入った。

義兄「こんなところで悪いね。」
私「まずいわけじゃないから、じゅうぶん。」
義兄「せっかく聡一と食べるんだから、もっと気の利いたところに行きたかったんだけど、このあたりじゃおしゃれな店なんてないからね。」
私「兄貴と食べたら何を食べてもおいしいって。」
義兄「もう、またそういう殺し文句を言う・・・」
私「ほんとのことを言っただけだけど・・・」
義兄「早く食事をして、その後楽しいことしよう。」
私「楽しいことって?」
義兄「もう、聡一ったら、わかってるくせに…」

私たちは早々と食事を終えると、義兄の家に向かった。車はほどなく到着した。

義兄「聡一、まあ入って。」
私「お姉ちゃんはお父さんたちのところに行きっぱなし?」
義兄「そんなことはないよ、先週の土曜、天気が良かったから送りがてら俺も行って、ご両親には会ってる。」
私「じゃあ、今週1週間は兄貴はこの広い家に一人だったんだ。」
義兄「別にさみしいわけじゃないけど、一人だとなんだか寒々しくてね、昨日までは実家にいたよ。それだとメシも困らないし・・・」
私「一人息子なんだから、ご両親もそのほうがうれしいんじゃない?」
義兄「でもさ、いい年の息子がさみしいからって実家に帰ってくるなんて、驚いてるじゃないかな。」
私「でもいくつになっても息子は息子だからね。それに兄貴はすげえ若々しいし・・・」
義兄「それより、寒いから早く風呂に入ろう。」

私たちはお湯がいっぱいになるのを待ってから、二人で風呂に入った。

義兄「ごめん、聡一の裸見たら、勃起しちゃった・・・」
私「兄貴ったら感度いいね。」
義兄「けっこうたまってるんだよ、実は・・・」
私「お姉ちゃんとはエッチしてないの?」
義兄「このところ完全なセックスレス夫婦。」
私「結婚して長いとそうなることが多いらしいね。」
義兄「浮気は怖くてできないから、たまりっぱなしだよ。この間も夢精しちゃったよ・・・」
私「ジュンみたいだ、兄貴、若いね。」
義兄「ジュンちゃんくらい若けりゃ、夢精したっておかしくないけど、この年で寝てる間にパンツを濡らすのはちょっとキモイと思うけどね。」
私「そんでそのパンツ、どう処理したの?」
義兄「見つからないようにベッドの下に隠してある。」
私「ははは、お姉ちゃんに見つからないように注意してね。」
義兄「子供の頃、オネショした時に、布団まで被害が及んでないときは、濡れたパンツを隠しておいたけど、結局母親には見つかって怒られたなあ・・・」
私「そのころの兄貴、かわいかったんだろうな。」
義兄「自分で言うのもなんだけど、そのころの写真見るとけっこうかわいかった・・・」
私「今もじゅうぶん兄貴はかわいいけどね。」
義兄「そう言ってくれるのは聡一だけだ・・・ あっ、聡一もけっこう勃起してきたみたいだね。」
私「俺もちょっとたまってるし・・・」

私たちはお互いのからだを洗いあって、その後ゆっくりとお湯につかって暖まった。
私が先に出て、しばらくすると義兄も出てきた。そしてベッドに並んで横になった。

義兄「なんか久しぶりに聡一と寝ると、ちょっとドキドキしてる・・・」
私「もう兄貴はいい年をしてうぶなんだから・・・」
義兄「聡一、早くしてほしい、俺、準備はできてるし、だからゴムなんかつけないでやってほしい・・・」
私「それはいいけど・・・」
義兄「メディカルジェルを用意してあるから使って・・・」

私たちはまずはキスをしながらお互いのからだを隅々まで愛撫しあった。義兄は全身が性感帯にでもなったみたいに快感のうめき声をあげていた。
そして二人ともからだがあたたかくなり、義兄のからだがほぐれてきたので、私はカチカチに硬くなったものにジェルを塗った。そして仰向けになり両足を上げた義兄の間に入っていき、少しずつ侵入していった。義兄の中は妙に暖かかった。
そして私たちは快楽の渦に巻き込まれていった・・・

私「兄貴、だいじょうぶ?」
義兄「俺、ひょっとして失神してた?」
私「俺が中で爆発したら、兄貴もすぐに射精して、射精した後も俺がそのままいじってたら、兄貴ったら何か精液じゃないサラサラの液体を漏らしながら失神した。」
義兄「げっ、じゃあ布団まで濡らしたかな。」
私「布団も濡れてるけど、ちょっとだけだよ、中までは染みてないと思う。」
義兄「じゃあ、シーツを変えれば寝られるね。」

私はシーツのありかを義兄に聞いて、新しいシーツを持ってきて、交換した。

義兄「全部聡一にやらせちゃってゴメン。」
私「いいよ、兄貴はなにもしなくても・・・」
義兄「なんか疲れた・・・」
私「あんなに感じ続けたんだから、疲れるよ、兄貴、早く寝なよ。」
義兄「うん、なんか気持ちよくぐっすり眠れそう。」
私「おやすみ、兄貴。」
義兄「おやすみ、聡一。」

私が軽くおやすみのキスをすると、兄貴はすぐに目を閉じて眠り始めた。私も義兄の暖かい体温を感じながらだんだんと眠ってしまった。
翌朝私が目を覚ました時には、義兄はすでに起きて、どうも洗濯をしているようだった。昨日汚してしまったシーツを早速洗っているらしい。
暖かい布団から出る勇気がないまま、私は布団の中でぬくぬくとうたたねをしていた。
なんか気持ちのいい夢を見ていると、義兄が部屋に入ってきて、私を起こた。

義兄「聡一、そろそろ起きなよ、あんまりゆっくりはしてられないよ、聡一はお義父さんたちに会うために来てるんだから。」
私「なんかはっきりしないけどすげえ気持ちのいい夢を見てた・・・」
義兄「ゆっくり眠れたみたいだね。」
私「兄貴は眠れた?」
義兄「すげえぐっすり寝たよ、眠りが深かった分、早く目が覚めた。」
私「洗濯してたの?」
義兄「そうだよ、昨日汚したもの、証拠隠滅しとかなきゃね。もう洗い終えて乾燥機にかけてるから、ゆっくり朝ごはん食べてたら乾くだろう。ほら、聡一、顔洗って、着替えておいで。」

義兄は私に軽くキスをして部屋を出て行った。私はやっと暖かな布団から出る決心をした。顔を洗って眠気を飛ばしてから、キッチンに行った。

義兄「今朝は大したものないからね。目玉焼きとウィンナー、野菜はレタスにトマト、それにトーストにコーヒー。」
私「兄貴、作ってくれたんだ、なんかうれしい。」
義兄「作るって言ったって、目玉焼きくらいだよ。ほら、聡一、食べなよ。」

私たちは朝ご飯をゆっくりと楽しんで食べた。そしてしばらく休んだ後、義兄の運転する車で、私の実家に向かった。
実家では両親が私を待っていた。今年の正月はジュンのところに行っていたので、帰省していなかったからだ。

母「聡一、お帰りなさい、お父さんがお待ちかねよ。〇吾さん、聡一を車で送ってくれてありがとう。」

家に入っていくと、リビングでテレビを見ながら、父はお茶を、姉はビールを飲んでいた。

私「お父さん、ただいま帰りました。正月は帰ってこれなくてごめん。」
姉「アメリカ行ってたんだって? ジュンちゃん元気だった?」
私「ジュンは元気だったよ、ただ勉強はハンパなく忙しいらしくて、本当に大変そうだった。」
父「だいじょうぶだ、ジュンは私に似て頭がいいからね。」
姉「やだやだ、またいつものジジ馬鹿が始まった。」
母「でも海外からジュンちゃんのお年賀状が届くなんて、私もうれしかったわよ。」
姉「もうお母さんまで、孫のこととなるとまともな判断力がなくなるんだから・・・」

そして夜は父の知り合いの和食店に行って、冬の海産物を堪能したのだった。
夜は私の部屋で寝ることになった。普段使っていない部屋はことさら寒い感じがする。いつもならジュンが隣で寝ているので、お互いの暖かさがあったので、寒さもあまり感じなかったのだろう。

翌朝、義兄が寝ている私を起こしに来てくれた。

義兄「ほら、聡一、起きなよ。」
私「今、何時?」
義兄「8時だよ。」
私「兄貴、軽くキスしてよ、そうしたら起きるから。」
義兄「もう、聡一ったら甘えた声を出して・・・」

義兄はちょっと恥ずかしそうな表情をした後、私に近寄って、本当に短いキスをしてくれた。

義兄「ほら、これでいいだろう?」
私「短過ぎ・・・」
義兄「ほら、もう起きなさい。聡一が起きてきたら、朝ご飯にするみたいだからね。」

私は仕方なく暖かい布団から出て、着替えることにした。やはり部屋の中は冷たいので、私は急いで着替えて、食事のテーブルについた。

姉「もう、聡一ったら、起こさなかったらいつまでも寝てるんだから。」
私「いいじゃん、実家に帰った時は、ゆっくり寝たいんだよ。」
母「今日はね、朝ご飯食べたら、お父さんの知ってる温泉に行こうって相談がまとまったのよ。」
姉「車で一時間くらいかかるから、あんまりゆっくりもしてられないのよ。」
母「それでお昼もそこでいただいて、午後もちょっと温泉に入ってから帰ってくれば、聡一もだいじょうぶでしょう?」
私「それはだいじょうぶだけど・・・」
義兄「また、新幹線の駅まで帰りがてら送ってあげるよ。」

私たちは義兄の車に乗って、父親の知り合いの温泉ホテルに行った。着いたのが11時だったので、とりあえず温泉に入ることになった。私は父と義兄と一緒に露天風呂に入った。

私「今回はジュンが来られなくて・・・」
父「ジュンは勉強に行ってるんだから、それはしょうがないことだよ。」
私「まだ半年あるので、帰ってくるのはまだまだ先だけど・・・」
父「聡一、お前が寂しいんだろう。まあ私も聡一が大学へ入っていなくなった時は寂しかったからな・・・」
私「お父さん・・・」
父「まあ、あの時は私より母さんのほうが寂しがっておった・・・」
私「なるべく頻繁に戻ってくるようにするから・・・」
父「いいよ、お前は東京に住んでるんだから、来られる時に来ればいい。」
義兄「その代わりになるかどうかわからないけど、俺が時々ようすを見に来るから・・・」
父「どうもありがとう。でも〇吾くんはまずは自分のご両親を大切にするんだぞ。」

久しぶりに親子でゆったりと温泉に入ると、少しでも親孝行ができたような気になってきた。

ゆっくりと温泉に入った後は、部屋で昼食をとることになった。

姉「ほんと、ここはいいわ。温泉に入って、出てくると、豪華なお昼が何もしなくても食べられるんだから、天国だわ。」
私「お姉ちゃんは普段から天国の生活をしてるんじゃないの? お義兄さんが優しいのをいいことにして・・・」
姉「うるさいわね、あたしだってち普段はちゃんとしてるわよ。」
母「でも、私たちの時代に比べると、かなり楽になったと思うわよ。」
私「ほら、お母さんもそう言ってるじゃん。」
姉「多少はそうかもしれないけど、ソウちゃんにとやかく言われるすじあいはないわよ。いくつになってもソウちゃんはかわいくないわね。」
私「かわいいって言われる年じゃねえし。」
母「聡一だってちゃんとジュンちゃんを育てたんだから、立派よ。」
姉「まあそれはそうかもしれないわねえ、大きくなってもオネショばっかりしてたソウちゃんがお父さんなんだもんね。」
私「オネショの話は今関係ないだろうが、ったく・・・」
義兄「オネショ癖のあった聡一くんでも、大人になれば立派なお父さんになれるってことだよ。」
私「もう、お義兄さんまで・・・」
父「まあこうやって二人の子供たちとゆっくりと温泉に浸かって、昼めしをゆっくりと楽しめるんだから、育てた甲斐があったというもんだ。」
姉「まあ、お父さんとお母さんが長生きしてくれたら、これくらいのことならいくらでもしてあげるわよ。」
母「それじゃあ、長生きしなくちゃいけないわね。」
父「お前はだいじょうぶだよ。まだ何十年も生きるさ。」
姉「お父さんも長生きしてよね。」

昼食を取りながら、お酒を飲んだので、食べ終わった後、しばらくすると父はお酒のせいで眠り始めた、とりあえず布団に父を寝かせて、私たちは温泉に入ることにした。

母「すっかりお酒に弱くなっちゃって、飲むとすぐに寝ちゃうのよ。」
姉「しばらく寝たらだいじょうぶでしょう。あたしたちは温泉に行きましょう。」

母と姉と別れて、私たちはまた露天風呂に入った。

私「誰もいないから、なんかのびのびできるなあ。」
義兄「今日チェックインのお客さんが来るまでは、俺たちだけみたいだよ。」
私「なんか露天風呂を独占できるなんて気持ちいい。」
義兄「じゃあ、だれも来ないんだから、もっと気持ちいいことしようか?」
私「気持ちいいことって?」
義兄「わかってるくせに、とぼけちゃって。」
私「昨日したばっかじゃん・・・」
義兄「その割には今朝しっかり朝勃ちしてたじゃんか。」
私「あれはエッチな意味で勃ってたわけじゃないと思うけど・・・」
義兄「まあ、俺も今朝はすげえ勃ってたけどね・・・」
私「もう、兄貴が変なこと言うから、こんなところで勃ってきたじゃんか・・・」
義兄「どれどれ。あっ、ホントだ。」

義兄は私のものを握って、手を前後に動かし始めた。私の全身に快感が走った。義兄が握ってほしいというので、私は手を伸ばして義兄のものを握った。握ると急に硬さを増していった。
私たちはお湯に入ったまま、お互いのものをこすった。だれか入ってこないかとハラハラしながらの行為はかえって刺激的だった。

私「お湯の中に出しちゃったね。」
義兄「すくえるものは洗面器ですくっておこう。」

私たちは洗面器でお湯の中に浮かぶ白い浮遊物をできるだけすくいとった。
そしてのぼせそうになっていたので、私たちは脱衣場に出て行った。

義兄「ゴメン、中で変なことさせちゃったね。」
私「とりあえず気持ちよかったから・・・」

私たちは服を着て、部屋に戻った。部屋で待っていると間もなく母と姉が戻ってきた。
私たちはホテルを後にして、実家に帰った。
その後、私は義兄の運転するくるまで新幹線の駅まで送ってもらい、夜遅くマンションンに帰り着いたのだった。






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