義兄のこと

ある夜、実家の母から突然電話がかかってきたので、私は万が一のことを考えてしまって、少しドキドキしながら電話に出た。

母「もしもし、聡一、聡一でしょ。」
私「お母さん、どうしたの? なんかあったの?」
母「もう、たいへんなのよ。」
私「だから、何がたいへんなんだよ、お父さんになんかあったの?」
母「ああ、そっちはだいじょうぶよ、ぴんぴんしてるわよ。」
私「もう、驚かせないでよね。で、何があったの?」
母「お姉ちゃんがこっちに来てるのよ・・・」
私「なんだ、お姉ちゃんはいつでもそっちにいるじゃんか・・・」
母「それが、お姉ちゃん、義○さんと離婚するって言ってるのよ。」
私「なんだ、いつもの夫婦喧嘩じゃないの? お姉ちゃんは妙にガンコなところがあるからね。」
母「お母さんもそうだと思ってたら、なんかいつもと違うのよ。」
私「お姉ちゃん、事情はお母さんに話してないんだ・・・」
母「そうなのよ、いつもだったら洗いざらいしゃべっちゃうのに、今回は離婚するって言うだけで・・・」
私「そんで、犬も食わないケンカのもう一方の当事者はどう言ってんだよ?」
母「そうそう、それで聡一に電話したのよ。聡一だったらそれとなく義○さんに状況を聞けるでしょ、お母さんとかお父さんが義○さんに直接電話するより、まずは聡一からしてくれたほうが、角がたたないというか・・・」
私「そっちの状況はだいたいわかったよ。放っておけば一週間もすると、お姉ちゃんは義○さんのところに戻ると思うけど、とにかくお義兄さんにそれとなく電話入れとくよ。」
母「聡一がそうしてくれると、お母さん、うれしいわ。」
私「お義兄さんに電話して、それとなく聞いてみるよ。」

母からの電話を受けた後、私はすぐに義兄のところに電話を入れた。

私「もしもし、お義兄さん、俺、聡一です。」
義兄「聡一か、かかってくるんじゃないかと思ってたんだ・・・」
私「さっき、母から電話があってさ・・・」
義兄「お義母さん、怒ってた?」
私「怒るも何も、お姉ちゃんが詳しいことを少しも話してないみたいで、お母さんたち事情がまだ全然わかってないみたいだったよ。」
義兄「そうなんだ・・・」
私「何があったの?」

義兄の話によると、先日義兄のところに高校生くらいの男の子が訪ねてきたらしい。それで話を聞くと、その子は義兄の子供だと母親に言われて、義兄のところに来たそうだ。以前から母親から「私が死んだら義兄が父親だから訪ねるように」って言われてたらしい。

義兄「思い当たることあるの?」
私「確かにその子の母親とは幼馴染だし、学生のころは確かによく知ってたけど、それ以降は同窓会で会うくらいだったんだけどね・・・」
私「ほんと、兄貴、思い当たることはないんだね?」
義兄「ないよ・・・」
私「そんで、その子はどうしてるんだよ?」
義兄「とりあえず以前から入ってた施設にそのままいるみたいだけど・・・」
私「とにかく、DNA鑑定でもして、親子じゃないって証明しなきゃならないんじゃないの?」
義兄「それしか方法がないのかなあ・・・」
私「兄貴に思い当たることがないんだったら、それで証明するのが一番いいんじゃないの?」
義兄「そうだね、ちゃんと証明されれば、理○にもわかってもらえるね・・・」
私「それにしてもお姉ちゃん、早合点しちゃって、どうしようもねえなあ・・・」
義兄「でも、訪ねてきた子が、なんとなく俺に似てたから・・・」
私「とにかく兄貴に心当たりがないなら、DNA鑑定でちゃんと親子じゃないって証明しなきゃ・・・」

その後すぐに私は母親に義兄との電話の内容を伝えるために電話をした。

私「だから、お義兄さんは心当たりがないってさ。」
母「そういってもねえ、口では何とでもいえるから。もちろんお母さんは義○さんの言うことを信じるわよ、でもお姉ちゃんがけっこう傷ついてるみたいだから・・・」
私「だから、お義兄さんにはDNA鑑定でもして、関係ないって証明したらって、言っておいた。」
母「そうするしかなのかしらねえ・・・」
私「DNA鑑定で親子じゃないってちゃんと証明されれば、いくらガンコなお姉ちゃんでも納得するんじゃない?」
母「いやあねえ、DNA鑑定までするなんて・・・」
私「その子の母親は、お義兄さんの幼馴染らしいんだよ。」
母「義○さんが父親じゃないなら、なんでその子は来たのよ?」
私「先月、その子の母親が最近肝不全かなんかで死んだらしい、それでお義兄さんのことを訪ねるように言われたらしい。」
母「そうなの、じゃあDNA鑑定でもして証明しないといけないわねえ・・・」
私「それでまるく収まるんだから、した方がいいよ。」
母「ねえ、聡一、電話代わるから、お姉ちゃんに少しそのことを説明してくれない?」
私「それをするとお姉ちゃんはますます硬化すると思うけどね。どっちかというとお父さんから言ってもらったほうが、うまくいきそうだけど・・・」
母「そうね、お父さんに言ってみるわ。」
私「お姉ちゃんが唯一言うことを聞くのはお父さんなんだからさ。」
母「こっちはそうしてみるわ。それから、ソウちゃん、お願いがあるんだけど・・・」
私「お願いって、何だよ?」
母「ソウちゃん、こんどの土日、時間ある? あったらでいいけど、ちょっと義○さんのところに行って、直接会って詳しい話を聞いくれない? 往復の新幹線代はお母さんが出すから・・・」
私「そうだね、直接話した方がよさそうだね。今度の週末は時間あるから、ちょっと行ってみるよ。」
母「そうしてくれるとうれしいわ。じゃあ、新幹線代振り込むから・・・」
私「新幹線代くらい自分で出すって。」
母「できたら、その子にも会ってみてくれるとうれしいんだけど・・・」
私「そうだね、とにかく行くから。」
母「じゃあ、行って来たらすぐに知らせてちょうだいね。」

そういうわけで、週末の予定を義兄に聞くために私はもう一度電話した。

私「兄貴、この週末は暇?」
義兄「多少用があるにはあるけど、変更可能だよ。」
私「じゃあさあ、週末、ちょっと兄貴に会いに行っていい?」
義兄「聡一、来てくれるんだ、もちろん大歓迎だよ。」
私「そんでさ、できたらでいいんだけど、その兄貴の子だって言ってるやつに会えないかなあ?」
義兄「連絡してみるけど・・・」
私「無理に会わせなくてもいいからね・・・」
義兄「まあ、だいじょうぶだと思うよ。」
私「じゃあ、土曜の朝の新幹線に乗るから。」
義兄「じゃあ、駅まで迎えに行くよ。」

そして土曜日の朝、私は東京駅から新幹線に乗って西に向かった。前日に買っておいたコロッケをレタスといっしょに食パンに挟んで簡単なサンドイッチを作って持ってきたので、コーヒーだけを買って、窓の外を眺めながら優雅な朝食を楽しんだ。
食べた後ひと眠りしていると、まもなく降りる駅に着いていた。
改札口を出ていくと、義兄が極上の笑顔で待っていてくれた。

私「兄貴、迎えに来てくれて、ありがとう・・・」
義兄「聡一の出迎えなら、どこにでも行くよ。」
私「これからどうするの?」
義兄「11時45分にその子のいる施設に迎えに行って、昼をいっしょに食べようかと思ってるんだ。」
私「中途半端な時間だね・・・」
義兄「聡一とご休憩をしたかったんだけど、そこまで時間はないし・・・」
私「とりあえず家に行こうよ。」
義兄「そうだね・・・」

とりあえず、私たちは義兄の家に向かった。私の両親が建てた家で、わたしも高校生までは暮らしていた家なので、私にはなつかしいのだが、古びてしまったし、義兄と姉の夫婦だけでは、広すぎるだろう。

11時前に義兄の家に着いた。その子のいる施設までは車で15分もかからなということなので、11時30分に家を出ればだいじょうぶだろう。

義兄「お茶と、コーヒーとどっちがいい?」
私「コーヒーは新幹線で飲んだから、お茶がいいな。」

義兄はキッチンに行って、しばらくするといい香りのする日本茶を運んできた。

私「お茶のいい匂いがする・・・」
義兄「なんかうちの両親の知り合いから買ったみたい、掛川のお茶だって。」
私「おいしいな・・・」
義兄「特に高いお茶じゃないけど、こういう濃いお茶はすきだな。」
私「濃いけど、意外にすっきりと飲める・・・」
義兄「そうだね・・・」
私「・・・」
義兄「聡一、あのさ・・・」
私「兄貴、何もいわなくてもいいよ、兄貴のこと信じてるからさ・・・」
義兄「聡一はやさしいね。」
私「でも、お姉ちゃんにはやっぱちゃんとした証明をしたほうがいいと思う、今後のためにも・・・」
義兄「だよね・・・」
私「でも、その幼馴染の女って、なんで兄貴のことを父親だなんて子供に言ったんだろう?」
義兄「どうしてだろう・・・ 最近は同窓会で会うくらいだったし、あっちは毎年出てくるわけじゃなかったし・・・」
私「その女の人、どういう人?」
義兄「昔はけっこうかわいかった。高校を卒業して、就職したみたいだけど、いつの間にかやめて、そのあとは水商売系の仕事をしてたみたい・・・」
私「どこの男か父親はわかってないのかもね・・・」
義兄「まあ、そんなところなんだろうな・・・」
私「で、その子はずっと施設にいたの?」
義兄「最近はずっと預けられてたらしい、まあたまには会いに行ってたみたいだけどね・・・」

時間になったので、私たちは車に乗って家を出た。10分ほどでその施設の前に着いた。義兄が中に入っていき、しばらくすると高校生くらいの男の子を連れて出てきた。なるほど、ちょっと義兄に似てなくもない。
そのまま車に乗せて、私たちは郊外の大きなファミレスに行った。

義兄「どう紹介したらいいのかわからないけど、○○莉生くん、草冠に利用の利、それに生まれるでマリオくん。で、こっちは俺の義理の弟の聡一くん・・・」
私「よろしく・・・」
義兄「莉生くん、何食べる?」
莉生くん「なんでもいいです。」
義兄「なんか食べたいものあるだろう?」
莉生くん「じゃあ、オムライス・・・」
義兄「聡一は?」
私「じゃあね、チーズハンバーグ。」
義兄「俺も同じでいいや。」
私「ええと、莉生くんって今高校生?」
莉生くん「高校二年になった・・・」
私「そんで、ずっとあそこで育ったの?」
莉生くん「小学のころは、おふくろと一緒だった・・・」
私「そうなんだ、それで?」
莉生くん「俺が小5のとき、おふくろが病気になった。それで施設に入った・・・」
私「それからずっとあそこにいたんだ?」
莉生くん「おふくろの病気はよくなっり悪くなったりだったけど、そんで先月死んだ・・・」
義兄「そんで、お母さんが俺のことを父親だって言ったんだ・・・」
莉生くん「うん・・・」
私「それで、義○さんのところに、来たってわけだね・・・」
莉生くん「おふくろの言うことだから、いつもの出まかせかもしれないけど、施設の人がとりあえず連絡をしてしまったから・・・」
私「そうなんだ・・・」
義兄「これははっきり言っとくけど、俺は父親じゃないんだからね・・・」
莉生くん「それは最初に会った時になんとなく違うなって思った。おふくろのまわりにいたくだらない奴らとは全然違ってたから・・・」
私「でも、なんとなく似てるよね・・・」
莉生くん「たぶんちょっと似てるから、おふくろはそう言ったと思う。」
義兄「やっぱ、聡一も俺に似てるって思ったんだ・・・」
私「ほんの少しだけどね・・・」
莉生くん「でも、こういう人が父親だったらよかったのに、って思った・・・」
私「お母さんは結婚してないの」
莉生くん「してないですね、ずっと姓は変わってないから。いっしょにいる男は長続きしないでよく入れ替わってたけど・・・」
義兄「とにかく君のお母さんが言ったことで、こっちはけっこう迷惑こうむってるんだよね、だから念のためにDNA鑑定をして親子関係をはっきりさせたいんだけど、どうだろうか?」
莉生くん「俺はいいですけど・・・」
私「そうだね、どっちにしろ、はっきりしておく必要があるからね。」
義兄「ところで莉生くん、その制服は○○高校だね。」
莉生くん「はい、そうですが・・・」
義兄「じゃあ、俺の後輩ってことになるね。」
莉生くん「マジっすか。」
義兄「勉強できるんだ・・・」
莉生くん「高校に行くために勉強したから・・・」
義兄「それはえらいな。」
私「この子だったらお兄さんの子供でもおかしくないけどね。」
義兄「おいおい、聡一くんまでそんなことを言うなよ・・・」
私「とにかく、まずはDNA鑑定をちゃんとして、はっきりさせてからだな。」
義兄「莉生くん、じゃあ、よろしく頼むよ、まあ君ひとりじゃ決められないかもしれないけど・・・」
莉生くん「はい、相談してみます。」

食事の後、施設まで莉生くんを送っていった。莉生くんを降ろして、私たちは施設をあとに車を走らせた。

私「思ったより、いい子だった。ヘンな子だったらどうしようかと心配してたけど・・・」
義兄「施設育ちにしては、それほどスレてないし、DNA鑑定に同意してくれて助かった・・・」
私「なんかDNA鑑定で他人って証明されても、俺、ちょっと思ったんだけど、あの子、兄貴夫婦の養子に迎えるっていうのもいいんじゃないかなって・・・」
義兄「でも、あんないい子がなんで養子の口が今までなかったのかなあ・・・」
私「それはついこの間まで本物のお母さんがいたからじゃないのかな・・・」
義兄「ああ、そうか、お母さんが養子には反対だったおかもね・・・」

施設からは10分ほどで義兄の家に着いた。

義兄「聡一、今日の予定は?」
私「6時に友達と会って、食事をしてから軽く飲みに行く。」
義兄「じゃあ、車で送ってくよ。」
私「いいの? うれしいな。」
義兄「今はまだ2時前だから、5時半にここを出るとして、まだ3時間半あるね。」
私「お昼寝でもしようかな・・・」
義兄「じゃあ、和室に布団を敷いてくる。」
私「ちょっと寝るだけだから、布団はいいよ・・・」
義兄「俺も聡一といっしょに昼寝したいし、それに昼寝の前にいいことしよう・・・」
私「いいことって?」
義兄「もう、聡一ったら、わかってる癖に・・・」

しばらく待っていると、義兄はシャワーを浴びてきたみたいだった。

私「なんだ、兄貴、シャワー浴びてたんだ。」
義兄「だって洗っとかないと恥ずかしいことになるかもしれないからね・・・」
私「じゃあ、俺も浴びてくるよ。
義兄「聡一はいいよ、そのままで・・・」
私「でも、今日は朝早くシャワーを浴びたから、臭うかもしれないし・・・」
義兄「聡一の匂いだったら、むしろある方が興奮するというか・・・ それより早くしたい・・・」
私「しょうがないなあ・・・」

私たちは和室に敷かれた一組の布団に並んで横になった。

義兄「ヘンなことに巻き込んじゃってゴメン・・・」
私「でも、そのおかげで義兄に会えたし・・・」
義兄「そう言ってもらうとうれしい・・・」
私「兄貴、なんか目がウルウルしてるけど・・・」
義兄「春かな、発情期かも・・・」
私「お姉ちゃんとはしてないの?」
義兄「ずっとセックスレス夫婦だよ、なんかこのところヘンにムラムラするけど、してくれないから、けっこう悶々としてるというか・・・」
私「じゃあ、けっこう溜まってるんだ・・・」
義兄「ああ、どうしようもないくらい。聡一、早くしてくれよ。」
私「まだ時間はあるから、ゆっくり楽しもう・・・」

義兄は全身がものすごく敏感になってしまっているらしく、唇に軽くキスをしただけで、びくっと全身を震わせた。

私「兄貴、感度いいじゃん。」
義兄「聡一に会ってからからだの内部が熱っぽくなって・・・」
私「兄貴、すげえ色っぽい・・・」
義兄「それじゃ、俺が淫乱みたいじゃん・・・」
私「普段はすました顔してる兄貴が、俺の前だけ淫乱にないって、けっこうそそるんだけど・・・」
義兄「早く俺のからだをなんとかしてくれてよ、もうガマンできない。」

私たちは狂ったようにお互いのからだを愛撫し続けた。そして義兄のからだがじゅうぶんにほぐれたみたいだったので、私はゆっくりと侵入していった。

お互いに快感を貪りつくした後、私たちは自然と眠ってしまっていた。

義兄「聡一、そろそろ起きろよ、同窓会に行くんだろう?」
私「ああ、行くよ、すぐに起きる・・・」
義兄「ほら、顔でも洗っておいで、久しぶりに会う友達に変な顔を見られたくないだろう?」

私は顔を洗って目を覚まして、ついでに歯も磨いた。
そして義兄の運転する車で街の中心部まで送ってもらった。
同窓会には3人が集まってくれて、私を含めて4人で食事の後、友達の行きつけの飲み屋でっゆっくりと飲んだ。

同窓会が終わって、タクシーで私は義兄の家に戻った。義兄は起きていてくれた。

義兄「もっと遅くなるかと思ってた。」
私「以外に早く終わったからね。」
義兄「それでもけっこう酔っぱらってるね。」
私「話がはずんで、けっこう飲んじゃったからね。」
義兄「眠そうだね・・・」
私「うん、けっこう眠い。」
義兄「じゃあ、昼間使った布団が敷きっぱなしだから、もう寝ようか。」

私たちは寝乱れたままの布団の中にいっしょにもぐりこんだ。

義兄「眠いんだろう、寝ていいよ。」
私「すげえ、眠い・・・」
義兄「酔ってるから聡一のからだがすげえ暖かい。」
私「兄貴のからだも暖かいよ・・・」
義兄「ほら、眠いんだろう、さっさと寝なさい。」

いつのまにかものすごく気持ちのよさを感じながら眠ってしまっていた。

翌朝、私はゆっくりと朝寝をした後、wtあし先に起きていた義兄の作ってくれた朝食をゆっくりと食べた。
新幹線の時間はいつでもよかったので、まだ時間があるからと、またずるずると義兄に布団に連れ込まれてしまった。

私「兄貴、昨夜満足したんじゃなかったの?」
義兄「昨夜は昨夜、一晩寝たらリセットされたというか・・・」
私「なんだ、兄貴、先っぽがもう濡れてる・・・」
義兄「聡一だってすげえ硬くなってるくせに・・・」

私たちはお互いのからだを貪るように愛撫を続けた。
義兄のからだがじゅうぶんにリラックスして、暖かくなっているのを確認して、私は両足を上げて、少し恥ずかしそうに私を見ている義兄の中心に私のをゆっくりと侵入させていった・・・

さすがに二日続けて濃厚な行為を行ったせいか、義兄は起き上がるのがちょっと大変そうなくらい疲れているみたいだった。

私「兄貴、今日は家でゆっくりしてなよ。」
義兄「でも、聡一、どうやって駅まで行くんだよ・・・」
私「いいよ、バスとJRで新幹線の駅まで行くから。」
義兄「ゴメン、なんかからだにちからが入らない・・・」

ちょうど昼時になったので、私の運転する車で街道沿いのレストランまで行って、軽くランチをした。
昼を食べると義兄も少し元気になってきていた。
一度義兄の家に帰り、車を車庫に入れた後、私は義兄と別れて、近くのバス停に行った。
そして最寄り駅まで行き、JRに乗って新幹線の駅まで行って、私は東京まで帰った。
その後、母親に連絡して、とりあえずはDNA鑑定の結果が出るまで待つことになった。
それまでずっと姉は実家で過ごすつもりらしかった。

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

春休み最後の週末

ヒロは教えている学校が春休みになってもずっと忙しいのが続いていたが、新学期を前にやっと少しだけ時間に余裕が出てきたようだった。
演奏活動のほうも一段落したらしく、この週末はまるまる二日間、仕事とは離れられると、喜んでいた。
金曜の夜、私はヒロのマンションに行き、夕食の準備をしてヒロの帰りを待っていた。
ヒロは9時過ぎにテンション高く帰ってきた。

私「春休みになってからのほうが、ヒロは忙しかったんじゃないのか?」
ヒロ「けっこう演奏ばっかしてたからね。でも今日ので一段落。」
私「どうしたんだよ、今夜はなんか興奮してないか?」
ヒロ「今日はどうでもいい歌伴だったんだけど、なんかすげえ演奏にのめり込んじゃった・・・」
私「いい演奏できたんだろう?」
ヒロ「俺的にはすげえいい演奏になったんだけど、歌伴としては歌ってる人はやりにくかったかも・・・」
私「歌ったのは誰?」
ヒロ「心配しなくても、でっぷりとしたおばさんだよ。」
私「そんで、どうしたんだよ?」
ヒロ「最初は歌がよく聞こえて、うまく合わせられてたんだけど、あるところで、なんか急に俺の意識が飛んじゃって、すげえからだの中が熱く感じられて来て、なんか指が俺の意識とは関係なく動いてくれてるって感じだったんだ・・・」
私「完全に脳内麻薬が分泌されてる状況だな。」
ヒロ「俺、演奏中にすげえ気持ちよくなっちゃって、気がついたら、なんか勃起してたみたい。演奏中にヘンだよね。」
私「演奏の興奮と、性的興奮ってちょっと似てるのかもね。」
ヒロ「演奏が終わった時、立ち上がろうとしたらまだ勃起したままじゃん、上着で隠したけど、感づかれたかもしれない、ハズい・・・」
私「でも演奏者が勃起しちゃうってまれにあるんじゃないかな・・・」
ヒロ「でもクラシックの演奏会で、しかもおばさんとはいえ女の歌手と共演してて、伴奏のピアニストが勃起してるなんて、ほぼ変態だと思われるじゃん・・・」
私「でも、観客はだいたい歌手のほうを見てると思うけど・・・」
ヒロ「ならいいけど・・・ 今度からは演奏する時はきついサポーターを着けなきゃって思っちゃうよ・・・」
私「きついサポーターなんか着けたら、勃起したらその刺激で余計さらに大きくなるかもよ・・・」
ヒロ「うわっ、それで射精したりしたら目もあてられない・・・」
私「それはまずいな、ズボンにシミでもできたら、隠しきれない・・・」
ヒロ「演奏中に勃起するくらい溜まってたってことかな・・・」
私「まあ多少は関係あるかもね。」
ヒロ「今日は早めにベッドに入ろうね。」
私「いいけど、そんなに早くは眠れないぞ。」
ヒロ「なら好都合、俺と楽しいことしようね。」
私「楽しいことって、寝ることか?」
ヒロ「もう、聡一ったらわかってるくせにイジワルなんだからあ・・・」
私「今夜はなんかヒロ、すげえ色っぽい目をしてる・・・」
ヒロ「聡一だって、嫌いじゃないくせに、だって聡一、最近ちょっとだけだけど床上手になってる・・・」
私「なんだよ、床上手って・・・」
ヒロ「もう、ガマンできないよ、聡一、ベッドに行こう。」

その夜は、いつになくヒロが積極的にエッチを主導していった。ふたりとも熱中してしまったので、真夜中まで楽しい時間を過ごしてしまった。

翌朝、目が覚めると、ヒロは疲れているのか熟睡していた。それでも満ち足りたようないい寝顔だったので、私は少し見つめていた。あっちのほうはどうなってるのか、私はちょっと手でパジャマの上から触ってみた。若いだけにすごく硬くなっていた。ちょっとだけ手を動かしてさすっていると、ヒロが目を覚ました。

ヒロ「なんかすんげえ気持ちのいい夢見てた・・・」
私「朝勃ちしてるぞ。」
ヒロ「うわっ、ホントだ、昨夜あんなに聡一といいことしたのに、まだ足りないのかもしれない・・・」
私「ばあか、まだ早いからゆっくり寝てなさい。」
ヒロ「うん、そうする・・・」

ヒロはまたすぐに気持ちよさそうな顔で眠り始めた。
私は二度寝できそうになかったので、そのまま起き上がってバスルームに行き、熱いシャワーを浴びた。
朝のコーヒーを飲んで、トーストと目玉焼き、それにグリーンサラダで朝食にした。
そしてピアノ室に入って、ヴァイオリンの練習をした。朝の光の中での練習は本当に気持ちがいい。
2時間ほど練習して、ベッドルームに戻ると、ヒロはまだ眠っていた。私はベッドに腰を掛けて、ヒロのほっぺたを指で撫でていった。さすがに眠りが浅くなっているのか、ヒロが目を覚ました。

ヒロ「何時?」
私「もうすぐ10時。」
ヒロ「もうそんな時間なんだ、そろそろ起きなきゃ・・・」
私「コーヒー入れるから起きてきなよ。」
ヒロ「でも、なんか疲れてる、もっと寝たい・・・」
私「寝たいなら、もう少し寝ててもいいよ。」
ヒロ「でも、そろそろ起きなきゃ・・・」
私「どっちにするんだ?」
ヒロ「わかんない・・・」
私「もう子供みたいにわがまま言って・・・」
ヒロ「じゃあ、聡一も一緒に寝ようよ・・・」
私「もう眠れないよ、それよりキスしてあげるから起きな・・・」
ヒロ「うん、それなら起きる・・・」

私が軽くキスをすると、ヒロは腕を私の後ろに回して、強く抱き寄せた。

私「こらこら、ヒロ・・・」
ヒロ「だってもっとキスらしいキスがいい。」
私「しょうがないなあ・・・」

私がもう少し濃厚なキスをしてやると、ヒロはやっと気が済んだのか、のろのろと起き上がった。

私「コーヒー入れるから、早く着替えておいで。」

しばらくするとヒロはさっきまでの寝ぼけ顔とはうって変わって、シャキッとした表情でリビングに現れた。
トーストとグリーンサラダ、目玉焼きとヨーグルトで私たちは朝食をとった。

私「今日はどうしようか?」
ヒロ「朝ご飯のあとは、聡一をいただきたい・・・」
私「もう、昨夜は深夜までずっと楽しんだだろうが・・・」
ヒロ「それで、なんかまだからだがほてってる感じ・・・」
私「確かに目が潤んだままだな・・・」
ヒロ「ムラムラしちゃって、俺、どうしたんだろう。」
私「春だから、発情期?」
ヒロ「なんでもいいや、もう一杯コーヒーのお代わりを飲んだら、ベッドに行こうね、聡一。」

ヒロはなんか妙に色っぽい目つきでそう言った。まあ、ベッドに入るくらいはいいだろう。たぶん、ヒロはベッドに横になる、昼寝モードに入ってさっさと眠ってしまう可能性が高い。

そして昼頃、レースのカーテンだけを閉めた明るいベッドルームで、私たちはベッドに並んで横になった。
ベッドに向かい合って横になると、私の顔のすぐ前にヒロの顔があった。なんか食べてしまいたいくらいかわいい顔だった。

ヒロ「聡一、どうしたの? 俺の顔に見惚れて・・・」
私「整った顔だなと思って・・・」
ヒロ「俺も聡一の顔、すげえ好きだよ。」

私たちは、指でお互いの顔を撫であっていた。次のその指は胸のほうに降りていって、シャツの上からお互いの乳首を探すように胸のあたりを愛撫し始めた。
ヒロの指が私の乳首の上を通過するたびに、私のからだは電気でしびれたような激しい快感に満たされていた。とうぜん急激に私のものは狭いパンツの中で膨張していた。

私「いててて・・・」
ヒロ「強く触りすぎちゃった? ゴメン・・・」
私「そうじゃなくて、ちょっとパンツの中で膨張しすぎて痛くなっただけ・・・」
ヒロ「えっ、そうなんだ、聡一、なんか今日は感度いいね。」

そう言うとヒロは、私のパンツをすぐに脱がせてくれた。

ヒロ「うわっ、聡一、元気、りっぱ・・・」
私「もう、ヒロ、乳首に触りすぎだって・・・」
ヒロ「聡一って、乳首がすげえ敏感だね。」
私「だれだって乳首をいじられると感じるだろうが・・・」
ヒロ「そうなんだけど、聡一は感じやすいほうだと思うよ。」
私「そういえばちょっと以前より感じやすいかもね・・・」
ヒロ「おっ、遅咲きの聡一・・・」
私「ばあか、しかたねえだろう、以前は子育てでエネルギーをほとんどとられてたんだから・・・」
ヒロ「そういえば、いまだに聡一とジュンちゃんと一つのベッドに寝てるじゃん、まあ、聡一がジュンちゃんから離れ難いことはわかるけど・・・」
私「まあ、ジュンが結婚したら、ジュンは相手と寝るようになるだろうね。」
ヒロ「でもさ、ジュンちゃんだって成人してるんだから、聡一と一緒に寝てたら、一人エッチとかいつしてたのかな?」
私「まあ、ジュンは精通したのが高校生になってからだし、大学生になってからはけっこう女の人と楽しんでたみたいだから、一人エッチはあんまりする必要がなかったんじゃないかな・・・」
ヒロ「ジュンちゃんはそうでも、聡一はどうだったんだよ、聡一だってまだまだ若いじゃん・・・」
私「ヒロと知り合うまでは、たまに夢精してたから、それでまあなんとかなってた・・・」
ヒロ「聡一って意外に淡白なんだよね・・・」
私「そうかなあ、そうでもないと思うけどね・・・」
ヒロ「でも今日はこれがすげえ元気だから、別に枯れてるわけじゃなさそうだし・・・」
私「痛いくらい硬くなってる・・・」

私たちはお互いのからだを上から下まで愛撫した。そして二人の硬くなったものを下腹部で挟んで、腰を振って刺激しあった。
何度もいきそうになるのを寸前でこらえて、私たちは長い時間、快楽をむさぼりあった。
そしてとうとう二人ともお互いの体に挟まれた胸から腹にかけて、大噴火をしたのだった・・・

ヒロ「なんかすげえ感じた・・・」
私「でも明るい昼にするのって、なんかちょっと後ろめたい気分・・・」
ヒロ「それがよかったりして・・・」
私「明るいと、まき散らかしたものがよく見えて、ちょっと萎える・・・」
ヒロ「もう、それだったら、俺が後始末してあげるから、聡一は目を閉じてなさい。」

ヒロがいそいそと後始末をしているのを感じながら、目を閉じたせいか私は本当にまた眠ってしまっていた。

ひと眠りして目を覚ますと、一時間ほど寝ていたようだった。ヒロはまだ気持ちよさそうに眠っていた。
私は起きだして、目覚ましのためにコーヒーをいれた。
そして遅いお昼といてサンドイッチを作って、ヒロと食べた。
そしてそのあと、少しヒロとソナタの合わせをやっているとすぐに暗くなってきた。

その日はまだ外に出ていなかったので、とりあえず買い物がてら散歩をすることにして、マンションを出た。
スーパーでいいホワイトアスパラを手に入れることができたので、グラタンを作ることにした。
それにミネストローネとグリーンサラダをつけて、ちょっと洋食風の夕食となった。

食事のあとは、ヒロはピアノの練習、私はピアニストの青柳いづみこの書いた「ショパン・コンクール」を読むことにした。
2時間ほどでヒロの練習は終わった。

ヒロ「聡一、何読んでたの?」
私「青柳いづみこの書いたショパン・コンクールって本。」
ヒロ「いろいろと裏側もかかれてるんだろう?」
私「まあね、いろいろと問題もあるみたいだけど、それでも世界的に見てもすごいコンクールだよね。」
ヒロ「まあ、ピアノ弾きにはショパンはどうしても避けられないからね。俺だってコンサートの曲目としてショパンを弾かされることも多いし。」
私「じゃあ、ヒロのショパンを聞いてから寝るか。」
ヒロ「じゃあ、ワルツを一曲。」

ちょっと甘めのショパンのワルツを聞いて、私は全身が蕩けそうになっていた。

ヒロ「聡一はこの曲好きだよね。」
私「ああ、なんかすげえ脱力しちゃうくらいいい気持ちだった。」
ヒロ「まあ、聡一用の演奏をしたけどね。」
私「やっぱ、そうだったんだ・・・」
ヒロ「ほかの人の前だとちょっとハズくてやれないから・・・」

ヒロに私専用のワルツの演奏をしてもらって、ちょっと贅沢な時間を過ごすことができた。
そして私たちは、ベッドに横になり、お互いの存在を感じながら、満ち足りて眠ったのだった。




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