年末はジュンと実家に

年末は稼ぎ時だとと言って、ヒロは今年も忙しかった。ヒロは年末は仕事を続け、元旦には日帰りで私の実家に来てくれることになっていた。それで私は年末はジュンといっしょに旅行がてら実家に帰省することにした。

年末のある夜、私たちは旅行の支度を整えてマンションを出た。ジュンと久しぶりに夜行バスに乗ることにしたのだ。バスの発車時刻は11時過ぎなので、それまで私たちはふたりで、例の店で軽く飲みながら時間をつぶすことにした。私たちは荷物を持ったまま、二丁目を歩いて店に向かった。

ママさん「あら、ソウさんったら、お久しぶり。」
私「ママさん、ご無沙汰してます。」
ママさん「あら、やあだ、今夜はジュンちゃんも一緒なのね。」
ジュン「ママさん、お久しぶりです。」
ママさん「やあだ、ジュンちゃんったら、前からいい男だったけど、なんかますますキリッとしたイケメンになったわねえ。もう食べちゃいたいわ。」
ジュン「もう、ママさんったら、お世辞ばっかり言って・・・」
ママさん「もう、ジュンちゃんがノンケじゃなかったら、あたし絶対に口説いてるわ。」
私「ママさん、ちょっと言い過ぎですよ、ジュンはまだまだ子供みたいなもんなんだから。」
ママさん「そうだったわ、ジュンちゃんは今日は保護者付きだったわね。」
ジュン「はい、そういうわけなんです。」
ママさん「それにしても、親子まとめて口説いちゃいたいわ。」

ジュンとカウンターに並んで座って、何杯か飲んでいるうちに、バスの時間が近づいてきたので、私たちは店を出て、バス乗り場に向かった。
待合所でしばらく待っていると、乗車の案内があったので、私たちはバスに乗った。

ジュン「オレが窓側に座るね。」
私「いいけど、窓側は寒いかもしれないぞ。」
ジュン「だって、オレの方が寒さに強いと思うよ。」
私「いいけど、からだ冷やすなよ。」
ジュン「だいじょうぶだって、毛布あるし、それにとうさんにくっついてると暖かいし。」
私「発車前にトイレ行っとかなくてだいじょうぶか?」
ジュン「うん、さっきあのお店出る前に行っといたから。」
私「まあ、2時間おきくらいに、トイレ休憩あるみたいだしね。」

車内はじゅうぶん暖かく、私たちはからだをくっつけあったまま、すぐに眠ってしまっていた。

朝、最後のトイレ休憩の時に私たちは目を覚まして、トイレに行ったついでに、熱いコーヒーを買って飲んだ。

少し遅れてバスは京都駅に着いた。そして駅の中のちょうど開いたばかりのカフェに入って朝食をとった。

私「ジュン、よく眠れた?」
ジュン「うん、意外によく眠れた。」
私「ちょっとうなされてなかったか?」
ジュン「うん、ちょっとエロい夢見ちゃったかも・・・」
私「まさかパンツ汚してない?」
ジュン「そこまではいかなかった。」
私「さて、今日はどうしようか?」
ジュン「京都はけっこう見ちゃってるから、今日は奈良に行きたいな。」

私たちは京都駅から近鉄に乗り、途中駅で一度乗り換えて、奈良まで行った。
そして駅から一番近い寺、興福寺まで歩いて行った。中に入って有名な阿修羅像を見て、寺内をゆっくりと散歩して楽しんだ。

そしてまた歩いて、こんどは東大寺に向かった。ジュンが鹿に餌をやりたがったので、せんべいを買うと、ほとんど鹿に襲われるように餌を次々に奪われた。元気に餌をねだってくる鹿にジュンはとても楽しそうだった。

大仏を見て、東大寺を回ると、昼になったので、私たちは名物の茶飯を食べた。

そしてさらに歩いて、新薬師寺まで行き、見事な仏像を見た。そして白毫寺を見学してから、こんどはバスで奈良駅まで戻った。

駅前でお茶をしてから、私たちはまた近鉄に乗ってこんどは難波に出た。そこで地下鉄に乗り換えて、私たちはホテルに向かった。

一度ホテルの部屋に入って、荷物を置いてから、私たちは夕食を食べに駅の近くの繁華街に行った。
大阪らしい賑やかな店で、串揚げを食べながら、私はジュンとビールで乾杯した。
そしてお腹いっぱいになったところで私たちは年末で賑やかな街をぶらぶらと散歩しながらホテルに戻った。

ジュン「とうさん、お風呂いっしょに入ろう。」
私「ふたりだと狭くないか?」
ジュン「だいじょうぶ、ちょっと深さはないけど、広めのバスタブだから。」
私「外歩いてからだ冷えたし、お風呂で暖まろうか。」

そう決まるとジュンは当然のように私の前に立った。私は自然にジュンの服をゆっくりと脱がしていった。ジュンは子供の頃のように、ちょっとくすぐったそうな表情で裸にされていった。

私「ほら、はだかになったら、先にお湯に入って、暖まってなさい。とうさんも脱いだらすぐに行くから。」
ジュン「じゃあ、とうさん、早く来てね。」

私はジュンの服を簡単にたたみ、そして自分の服もさっさと脱いた。

そしてバスルームに行き、すでにバスタブに入っているジュンに向い合って、私はお湯の中に座った。すると、ジュンがからだを回して、私の前に抱っこされるようにピタッとくっついて座った。

私「こらこら、大きなからだになって、まだ抱っこされたいのか?」
ジュン「だって、昔はこうやってとうさんの足の間に座ってたじゃん。」
私「ほら、後ろからハグしてあげるよ。」
ジュン「とうさん、キスして。」

そう言うとジュンは首を曲げて私の方に振り向いて、目を閉じた。私は軽くジュンの唇にキスをした。

ジュン「バスの中で見た夢と同じだ・・・」
私「エロい夢じゃなかったのか?」
ジュン「夢の中でこうやってとうさんに後ろから抱きしめられてオフロに入ってると、なんかすげえ気持よくなってきたんだよね。」
私「それって、オネショ系の夢じゃないのか?」
ジュン「昔はお風呂の夢を見るとぜったいオネショしてたけど、今回は夢精しそうな気持ちよさだったもん。」
私「まあ、オネショじゃなくてよかった。」
ジュン「だから、夢精しそうだったんだって。思い出したら、勃起してきた・・・」

お湯の中でゆらゆらと揺れていたジュンのものが大きくなり始めていた。それを見ていると私も自然に勃起し始めていた。

ジュン「あっ、とうさんの固くなったものがお尻に当たってる・・・」
私「ジュンが挑発してるからだ・・・」
ジュン「とうさん、オレのを触ってよ。」
私「いいけど、もう少し温まってから、まずはからだ洗わなきゃ。」
ジュン「オレ、このところ出してないから、ちょっと溜まってるかも・・・」
私「お風呂でゆっくり温まって、からだをきれいに洗って、その後、ベッドに行こう。」
ジュン「うん、それでいいよ、少し焦らしたほうが気持ちいいから・・・」

半身浴なのでゆっくりとお湯で温まってから、私たちはバスタブの中で立ち上がった。ほぼ完全に固くなってしまったものを触らないように注意しながら、私たちはお互いのからだを手に石鹸の泡をつけて洗いあった。
ジュンの手が撫でるように私のからだを洗っていくに連れて、私のモノはさらに硬くなっていた。

ジュン「やっぱとうさんの勃起すると大きいよね。」
私「あんまり活用してないけどね・・・」
ジュン「でも直も言ってたけど、とうさんはさわやかなイケメンでエッチなんて興味ありませんて見かけなのに、パンツの中にこんな大きなものを隠してるなんて、ちょっと詐欺に近いよね、ってさ。」
私「直には勃起したとこ見られちゃってるからなあ・・・」
ジュン「そろそろベッドに行こうよ。」

私たちはからだを拭いて、はだかのままベッドに移動して並んで横になった。

私「ジュン、どうしたんだよ・・・」
ジュン「オレ、けっこう溜まってるのかも・・・」
私「そうなのか。」
ジュン「なんか、溜まってモヤモヤしてくると、男の人のチンコ見ても感じることあるんだよね。まあとうさんとか直さんとかみたいに、イケメンで大きいモノを持ってる人に限るけど。」

ジュンから匂ってくる、いい匂いだけで、私はすでに完全に固くなってしまっていた。それをジュンがやさしく手で包んで撫で回していた。私もジュンの半分勃起したものを手で刺激し始めた。ふたりとも湧き上がる快感のため、我を忘れて行為に熱中していた。

私「ジュン、ちょっと待って、このままだと行きそうだ・・・」
ジュン「ちょっと急ぎ過ぎたかな、オレもけっこう出そう。」

私たちは熱中して動かしていた手を少し止めて、ついばむようなキスをした。私のほうはキスでもけっこう感じて行きそうになってきていた。

私「もう、行きそうだ・・・」
ジュン「オレもけっこうキテる。」

私たちは最後の刺激をし合った。そしてまず私のほうが頂点を迎えた。
そして私の発射が終わりかけた頃、ジュンも激しく弾けた。
ジュンは若いだけあって、ものすごい量の白いマグマを噴出した。

ジュン「うわっ、すげえ、いっぱい出ちゃった。とうさんのほうまでベトベトにしちゃた・・・」
私「それはお互いさまだ。」
ジュン「なんか溜まってたものが一気に出ちゃったって感じ・・・」
私「ほら、それなら、このまま寝なさい。」

私はふたりの間に飛び散った粘液を丁寧に拭き取った。それを捨てに行っている間にジュンははだかのまま、すっかり眠ってしまっていた。私はジュンの毛布をかけてやり、その横に私も横たわった。
そしてジュンのいい匂いに包まれて、心地よい疲れを感じながら眠ってしまっていた。

翌朝、私たちは気分よく目覚めて、ホテルのレストランでビュッフェの朝食を食べた。
そしてチェックアウトをして、とりあえずホテルを出て、私たちは実家に向かって出発した。とはいえ、直接行くと早く着きすぎてしまうので、午前中は京都をちょっと見て、昼食を京都でとってから、午後に実家のほうに向かう電車に乗ることにした。
まずは阪急電車に乗って、河原町まで行った。鴨川を四条大橋を通って渡り、宮川町の古い町並みをブラブラと散歩する。そして高台寺のほうに行き、またその周辺をいろいろ見て回った。
ヒロも雑貨屋とかが好きだが、ジュンも負けずに雑貨や小物を置いてある店を見るのが好きだった。クリスマスはすでにプレゼントを渡してあったが、そのおまけといって、安い小物類をか買ってあげたら、ジュンは予想以上に喜んだ。
そして京都駅に戻って昼を食べてから、実家のほうに行く電車に乗った。電車はけっこう混んでいたので、私たちは離れてひとりずつ席を見つけて座った。しばらくすると、ジュンの隣の客が降りたので、私はジュンの隣に移動した。

ジュン「乗換駅までまだけっこうあるよね。」
私「40分以上まだかかる。」
ジュン「ちょっと寝ようかな。」
私「寝ていいぞ。着いたら起こしてやるから。」

私は窓際の席にジュンと入れ替わって座り、しばらくすると眠ってしまったジュンが軽く私のほうにもたれかかってくる重さを感じながら、窓の外を流れる景色をぼんやりと眺めていた。

乗換駅で、乗り継ぐ電車の時間を確かめてから、私は実家に電話をした。最寄り駅まで母が迎えに来てくれることになった。

実家のほうに電車が近づいて行くにしたがって、雪が深くなっていった。

ジュン「なんか今年は雪が多いんじゃないかな。」
私「この前、大寒波が来て、早く大雪が降ったみたいだね。」
ジュン「でも、おじいちゃんの話だと、昔はけっこう雪が多かったみたいだよ。」
私「地球は温暖化してるっていうのに、このあたりは寒冷化してるみたいだ。」
ジュン「でも雪景色って、オレ好きだな。」

実家に近い駅に降りると、母が車で迎えに来てくれていた。駅を出てその途中で母の買い物に付き合ってから実家に戻った。玄関を入ると、父がうれしそうに出迎えてくれた。

父「おお、来たか、ジュンも聡一も元気そうだな。」
ジュン「おじいちゃんも元気そうだね。」
父「ああ、ぴんぴんしとるよ。」
私「元気なのはいいけど、あんまり無理しないでくださいね。」
父「心配してくれるのは嬉しいが、もうだいじょうぶだよ。」

しばらくすると、姉夫婦が車でやってきた。

姉「あら、ソウちゃん、ジュンちゃん早かったのね。」
ジュン「おじさん、おばちゃん、お久しぶりです。」
姉「なんか、ジュンちゃん、社会人になったら急に大人になっちゃったわねえ。」
義兄「なんか顔も男らしくなってきたね。」
私「お義兄さん、雪がすごいけど、車の運転、大変じゃなかった?」
義兄「まあ、雪には慣れてるからね。このくらいの雪ならぜんぜん平気だよ。」
姉「夕飯にまにあって良かったわ。この前の大雪のときに来ようとしたら、けっこう時間がかかっちゃったのよ。」
母「もう準備はできてるから、お皿に盛るのを手伝って。」

すぐに夕飯の支度が整い、私たちはそろって夕飯を食べた。

翌日は大晦日で、母と姉はお節の準備で忙しいので、男どもはどこかに出かけて、外で昼ごはんを食べてきてくれると嬉しいということだったので、私はジュンと父と義兄といっしょに山間の日帰り温泉に行くことにした。

雪道は慣れた義兄に運転を任せて、ジュンが助手席に座って、父と私はリアシートにゆったりと座った。
いつもより少し時間がかかったけれど、無事に日帰り温泉に着くことができた。
雪のせいか、意外に空いている温泉に私たちはゆっくりと浸かった。
温泉施設で昼食を食べて、軽く昼寝をして、もう一度温泉に入ってから、帰ることにした。直接帰ると早すぎるかもしれないので、途中で大きな本屋によって、少し本を見ることにした。ジュンだけではなく私や義兄までもが、父親に一冊ずつ本を買ってもらった。

夕方実家に帰ると、家の中はお節を作る時の匂いがしていた。

母「お帰りなさい、どこに行ってたの?」
ジュン「温泉に行って、そこでお昼も食べて、帰りに本屋に行って、おじちゃんに本を買ってもらった。」
姉「ほんと、男どもは気楽でいいわよね。お節作りはけっこう大変なんだから。」
母「でも、おとうさんたちが出かけてくれると、お昼の準備がいらないし、かえって楽よ。」
姉「ほんと、お母さんは男どもに甘すぎるわよ。」
ジュン「ねえねえ、おばちゃん、お節味見したい。」
姉「もうジュンちゃんたら、しょうがないわねえ。お父さん、お節、今日食べてもいい?」
父「本当は正月に食べるもんだが、まあジュンが食べたいなら、食べてもいいぞ。」
母「それなら一足早く、みんなで少し味見しましょう、いっぱい作ってるから少しくらい食べてもだいじょうぶよ。」
私「なんか昔はいつも大晦日の夜、お母さんが作るおせちを味見しながらテレビを見てたよね。」
父「本当はおせちは正月にならないと、食べちゃいかんのだが、まあ内々の年末なんだから、問題ないだろう。」
母「それならそろそろ、晩御飯にしましょう。」

大晦日の夕食は、母と姉の準備したお節の黒豆やら、お煮しめをおかずにして夕ご飯を食べた。大晦日の夜は静かに過ぎていった、





theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

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Re: タイトルなし

たけろー様

正月は実家で祝ってきました。正月のことは近いうちにまたアップする予定です。

あまりジュンにはこちらの方に来ない方がいいと思うのですが、つい気持ちよさに負けてしまいます・・・
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