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ジュンといっしょに

今年の夏、ヒロは8月いっぱいサマーコースの特別講師とかで、またヨーロッパに行くことになっていた。私も夏休み一週間くらいは行けないかと、ヒロから誘われたのだが、今年のお盆は両親を手伝って墓の掃除をしなければならないので、けっきょくヒロに付いては行かないことになった。

ジュン「いやあ、ヒロちゃんは才能があるから、あっちこっちからひっぱりだこだねえ。」
ヒロ「ジュン、うれしそうじゃねえか。」
ジュン「とうさんのめんどうはオレがちゃんと見ててやるから、ヒロちゃんはヨーロッパでゆっくりと先生してきてね。」
ヒロ「くそ~、普通は相方の息子に嫉妬させられることなんかないのに・・・」
ジュン「ヒロちゃんの才能はみんなのものだから、オレととうさんのことは一度忘れて、しっかりレッスンしてきてね。」
私「そうだよ、ヒロが活躍するのはうれしいことだからね。」
ヒロ「まあ、聡一がそう言うなら、がんばってくる。」
ジュン「ヒロちゃんって、意外と単純。」
ヒロ「ジュン、るっせえ、ったく、俺のほうが年上なんだからな。」
ジュン「それだったら、もう少しそれらしくしたほうがいいと思うけど・・・」
私「それにしても、ふたりとも仲良くなったよね。」
ヒロ「とにかく、聡一をよろしく頼むからね。」
ジュン「べつにヒロちゃんに頼まれなくても、ちゃんとするから心配しないで、ゆっくりと先生をしてきてね。」

その日の朝、ジュンとヒロは早々と仕事に出かけてしまい、私はとりあえず洗濯をした。洗濯機の中に入っていた洗濯物を取り出して汚れ具合を確かめ、ガンコそうな汚れのところにはスプレー式の洗剤を吹き付けた。
ジュンもヒロも、爽やかすぎる青年であるが、それでも汚れるものは汚れる。私は洗剤をちょっとだけ多めに入れて洗濯機のスイッチを入れた。

洗濯物を干してから、私はマンションを出て、仕事に向かった。オフィスまでは歩いて20分ほどである。

日常の仕事をこなして、一時間ほど残業をしてから、私はオフィスを出た。
少し遠回りして、商店街の行きつけの食料品屋さんに行った。

私「こんばんは。」
店主「仕事帰り?」
私「ええ。」
店主「ジュンちゃんは元気かい?」
私「就職してから忙しくしてます。」
店主「ジュンちゃんは出来がいいから、バリバリ働いてんだろうね。」
私「そういえば、たけしくんは元気ですか?」
店主「ウチの出来損ないも、なんとか首にならないで、仕事をしてるみたいだね。あいつが大学まで行けたのは、あんたとジュンちゃんが勉強を教えてくれたおかげだよ。そうじゃなきゃ、今頃は立派に落ちこぼれて、ろくでもねえチンピラになっちまって、あっしらに苦労ばっかりかけてただろうね。」
私「学校の勉強はコツがあって、弱点をちょっとなくせば、他は自然に出来るようになるんですよ。まあこれは父親の受け売りですけどね。」
店主「あんたの親父さんは大学のえれえ先生だったんだよな。あんたやジュンちゃんが優秀なわけだ。」
私「今日はなにがあります?」
店主「今日はウチのババア自慢のブリ大根と、タコと野菜のマリネだな。」
私「マリネなんか作ってましたっけ?」
店主「これはウチの出来損ないの考えたものなんだよ。酢ダコとどこが違うんだって、あっしは言ったんだ。そうしたら、あの出来損ないが、野菜をいっぱい入れて、へるしいってえんですか、とにかくそうしたほうがいいってぬかしやがって、やってみたんだけどね、けっこう評判がいいんですよ。ちょっと味見してみて。」

食べてみると、タコは下処理がいいので、やわらかくておいしいし、野菜はしゃきしゃきしている。バルサミコやオリーブオイルを使ったらしいドレッシングも爽やかだけどマッタリしていた。

私「これは、おいしいじゃないですか。」
店主「意外にご飯にも合うんだよ。あっしはこれでビールを飲むのが好きなんですけどね。」
私「じゃあ、それ、ふたり分ください。」
店主「ジュンちゃんは食べ盛りだからね、おまけしとくよ。」
私「それじゃあ、ブリ大根は三人分ください。」
店主「三人分だね。あと、今日は煮豆がお勧めだよ。」
私「じゃあ、それは明日の分も合わせて4人分ください。」
店主「あいよ、まいどあり。」

夕食のおかずを買い込んで、私はマンションに帰った。まずはご飯を炊き始め、さらに味噌汁の準備をしてから、私はシャワーをさっと浴びて、仕事の疲れを落とした。

8時過ぎにジュンが帰ってきた。スーツを着ている時は、キリッとしていて、ジュンもだいぶ大人になったなと思わせるのだが、スーツを脱いでしまうと、すぐに子供のようなジュンに戻ってしまう。このところ急に暑くなってきたので、ジュンは上半身裸で晩ご飯を食べている。

私「こら、ジュン、シャツくらい着なさい。」
ジュン「だって暑いんだもん、それにとうさんとふたりだけだから、どんなかっこうでもいいじゃん。それにパンツは穿いてるんだから、じゅうぶんじゅうぶん。」
私「トランクス一枚なんて、穿いてないのと同じだぞ、ていうか、裾のほうから先っぽがちょっと見えてぞ。」
ジュン「いいじゃん、だってとうさんはオレのモノを、あかちゃん頃からずっと見てんじゃん、もう何万回も見られてるんだから、今さら見られてもどうってことないし・・・」
私「そりゃあそうだけど、トランクスの脇からチラ見はちょっとドキッとするだろうが・・・」
ジュン「同じチンコなのに・・・」
私「・・・ ほら、ブリの骨に気をつけて食べるんだぞ。」
ジュン「魚はおいしいけど、骨が嫌い。」
私「骨、とうさんがとってやるよ。」
ジュン「えっ、ホント、うれしいな。」

ジュンがほんとうに嬉しそうな表情を自然に浮かべた。この表情を見るためだったら、たぶん私は何でもできるだろうなと思った。
骨をていねいにとってやり、ジュンに渡すと、ジュンはぱくぱくと食べ始めた。

食事の後は、ジュンも私もそれぞれ時間を過ごし、金曜の夜だったので、1時頃にベッドに入った。
このところ急に暑くなったので、ジュンはとうとう裸族の仲間入りをしていた。

私「暑くなったとはいえ、まだ真夏じゃないぞ、パンツくらい履いててもいいんじゃないのか?」
ジュン「もう、真夏と同じくらい暑いよ。それに裸に慣れると、なんか少しでも着てるとうっとうしいだもん。」
私「ったく、しょうがないやつだなあ・・・」
ジュン「別に何の問題もないじゃん。もしもオレのオネショが直ってなかったら、パンツなしだととうさんにオネショを盛大にかけちゃうかもしれないけど、さすがにもうオレもオネショなんかしないし。まあ、夢精してかけちゃうかもしれないけど、そのくらいはガマンしてよね。」
私「そういうことじゃなくてだなあ、朝だちしたジュンのモノは目の毒だ・・・」
ジュン「しょうがないじゃん、朝だちは生理現象だもん。まあ、ムラムラしてる時のほうがすごくたつけどね・・・」
私「でも、ジュンは若いから、まあしょうがないけどね・・・ あっちのほうはどうしてるんだ・・・」
ジュン「大学生担ったばっかりの頃は、けっこうセフレとかいたけど、もういいよ。」
私「まだ、枯れるような年じゃないだろうが・・・」
ジュン「なんか、チェリーだったころは、エッチってどんなにいいものだろうかって、期待してたんだけど、いざやってみると、こんなもんなんだって、それほど感激しなかった。今でもエッチは嫌いじゃないけど、以前ほどものすごくやりたいって気持ちはないんだ。」
私「でも、どうしてもやりたい時ってあるだろう?」
ジュン「しょうがないときはセフレとたまに会うけど、それもけっこうめんどうだし・・・ 溜まってガマンできなくなったら、とうさん、また出しっこしようよ。そのほうが気楽だし、気持ちいいし・・・」
私「ジュン、べつにこっちに興味があるわけじゃないよね。」
ジュン「オレも多少は男の人のこと、気になることはあるけど、なんていうのかな、興味があるのはチンコだけかもしれない。」
私「そうなのか・・・」
ジュン「もちろん顔はいい方がいいに決まってるけどね・・・」
私「で、ひ○みさんとはどうなんだよ。」
ジュン「オレは基本女の人のほうに感じるから、ひ○みさんとのエッチは大好きだよ。でもひ○みさんはそれほどエッチが好きってわけじゃないみたいだけどね。」
私「ふたりで結婚の話とかしてる?」
ジュン「まずはひ○みさんが日本に帰ってきて、日本でちょっと仕事の基礎を作り上げたら、それから結婚するよ。」
私「それほど先のことじゃないね・・・」
ジュン「まだ、あっちで勉強中だよ、結婚はまだ先だって。とうさん、そんなにさみしそうな顔しないでよ。」
私「あれ、そんな顔した?」
ジュン「うん、思いっきりした。」
私「さみしいのは事実だけど、とうさんは、ジュンがちゃんと結婚するほうがうれしいからな。」
ジュン「オレ、結婚してもとうさんをさみしがらせるようなことはしないからね。」
私「その気持はすごくうれしいけど、結婚したらとうさんよりひ○みさんのほうを大事にするんだぞ。」
ジュン「どっちも大事にするつもりだから、心配しないでね。」
私「結婚したらすぐに子供ができるといいね。」
ジュン「だいじょうぶ、オレの子種けっこう濃いみたいだし、ひ○みさんも若いから、エッチしたらすぐに妊娠すると思うよ。」
私「がんばれよ。」
ジュン「もう、とうさんったら、ヘンなこというから、オレ、想像して勃ってきちゃったじゃないか。」
私「ジュンのも立派に育ったな・・・」
ジュン「だって、とうさんの息子だもん。」
私「ほら、ジュン、もう寝なさい。」
ジュン「だって、こんなにギンギンに突っ張ってたら眠れないよ。」
私「他のことを考えて鎮めなさい。」
ジュン「出したらすぐに小さくなるから、とうさん、手伝って。」
私「しょうがないやつだなあ、今回だけだぞ。」
ジュン「とうさんに握ってもらうとすげえ感じる。」

私は、自分のモノによく似たジュンのモノを、手で包むようにして刺激をした。
ジュンは迫り来る快感を必死でこらえているようだった。

ジュン「とうさん、ゴメン、全部とうさんにかけちゃったね。」
私「若いだけあって濃くて大量だ・・・」
ジュン「とうさんは、出さなくていいの?」
私「とうさんはだいじょうぶだ。」
ジュン「そんなに固くなってるのに?」
私「だいじょうぶだよ、ほら、後始末はとうさんがしておくから、ジュンは寝なさい。」
ジュン「とうさん、ありがとう、気持よく眠れそう。」
私「おやすみ、ジュン。」

私はしずかに飛び散ったものをティッシュで拭きとった。そして一度トイレでオシッコを出して、モノを落ち着かせてから、ジュンの横に寝た。ジュンはすでに熟睡していた。

私は、眠っているジュンの頭をしばらく軽く撫でていた。幸せな気分に包まれて私も眠りに引き込まれていった。

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

comment

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No title

久しぶりにジュンちゃんと2人ですね。ジュンちゃんかわいいな。やはり、あそこの形は親子で似るんですね。気持ちよくいかせてあげるのは、ゲイの最高の幸せだと思います。

これこそが、

お名前の、悩める父親、の由来ですよね。

でも、心配ないきもします。

男同士はしごきあっても、所詮男同士にすぎず、

愛をからめると、ややこしくなるけど、

なかよくしている、

というだけの意味付けでもよいと思うんですよね。

愛と性をいっしょくたに考えるから、男にはゲイフォビアがしょうじるんですよねー。

ジュンくんの今後はようようたるもので、結婚もうまくいくだろうと思ってますよ。



Re: No title

たけろー様

コメントありがとうございます。
ジュンは、顔の方はむしろもう片方のDNA提供者に似てるんですが、あちらの方は私に似ているようですね・・・

Re: これこそが、

じった様

コメントありがとうございます。
書き込んでくださったご意見、そのとおりだと思います。
この先、ジュンが幸せになってくれたら、それが一番嬉しいですね。

こんにちは。いつも楽しく拝読させて頂いてます。
僕も以前はじゅんくんのように男性に対しては身体が興味があるだけで自分はノーマルだと思っていました。
でも、大学3回生の時に無性に男性に会いたい自分も知りました。
たぶん、じゅんくんはバイセクシャルなんじゃないかと思います。
それで、タイプが聡一さんみたいな人だからそういうことになるんじゃないかなと思うんです。
以外に男性の方が自分のタイプの人に巡り合うのが困難だし、世の中の半数以上がノーマルだとしたらそうやって線引きしてるうちに自分の恋愛対象の人がわからなくなるんじゃないかと思います。
まぁ、僕の意見なんですが、本当に嫌な相手に自分の大切な身体を触られたくないと思うので。僕は父親には触られたくないです。

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Re: タイトルなし

真 様

コメントありがとうございます。
確かにジュンの周りには、ゲイの素敵な男性が何人もいるので、ある程度ジュンも心惹かれるところがあるのかもしれません。
ただ、ジュンは基本的にはヘテロで、ほんの少しゲイ的なところがあるのではないかと、私は思っています。

No title

聰一さんもジュンくんもお仕事お疲れ様です。毎日暑い日が続きますから体調だけは崩さないようにして下さいね。エロ楽しくエロ微笑ましくいつも拝読しています。次回も楽しみにしています。

Re: No title

健一様

いつもコメントありがとうございます。
次回の記事もなるべく早くアップしたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
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