帰省中にあったこと いろいろ

翌朝、実家なのでゆっくりと寝ていると、姉に起こされた。
姉「ほら、ジュンちゃんもソウちゃんもいつまで寝てるのよ。朝ごはん食べるわよ。」
私「あれっ、お姉ちゃん、いたんだ・・・」
姉「いたんじゃなくて、今着いたとこよ。混む前に来ようと思って、暗いうちに出てきたんだから。」
ジュン「あっ、おばちゃん、おはようございます。」
姉「やあだ、ジュンちゃんったら、裸じゃないの。」
ジュン「暑かったから、裸で寝たんだ。」
私「すぐに着替えるから、お姉ちゃんはあっちで待ってて。」
姉「はいはい、若い男の裸は目の毒だから、さっさと出て行くって。」

姉はバタバタと部屋から出て行った。

ジュン「げっ、朝立ちしてる。おばちゃんに見られちゃったかな。」
私「可能性は高い。」
ジュン「やべえなあ。」
私「まあだいじょうぶだろう、おばちゃんには、ジュンが赤ちゃんの頃から、すでに見られてるわけだし。」
ジュン「そうだけど、子供のころならともかく、この年になって勃起したものを見られるのは、やっぱハズい・・・」
私「ほら、トイレに行って、オシッコして鎮めておいで。」

私は洗顔と着替えを済ませて、部屋から昨日汚してしまったシーツや、着替えたシャツ等を持ちだして、脱衣場にある洗濯機に入れた。シーツのシミにはスプレー洗剤を吹き付けた。
そこに父が急に入ってきた。

父「どうした、聡一、洗濯は後でおかあさんがまとめてやる。それとも、聡一、昔みたいに寝ションベンやらかしたのか?」
私「もう、おとうさん、俺のこといくつだと思ってるんだよ・・・」
父「いや、なんか聡一が真剣な顔をして、シーツを洗濯機に放り込んでたから、なんか昔のことを思い出した。」
私「もっといいことを思い出してほしいなあ・・・」
父「ほら、お前たちはまだ朝飯食ってないんだろう、あっちで●吾くんたちが待ってるぞ。」

朝ごはんを食べにいくと、すでに食卓には義兄と姉が座っていた。

私「あっ、お義兄さん、久しぶりです。」
義兄「ほんとだね、もう少し頻繁に会えるといいんだけど。」
姉「ほら、ジュンちゃんもソウちゃんも座りなさい。」
私「お父さんたちは?」
姉「もうとっくに食べちゃったんじゃない。」

との時、キッチンから姉を呼ぶ母の声が聞こえてきた。その後、母と姉が朝食を運んできた。

母「今日は和食よ。ジュンちゃんや聡一は洋食のほうが良かった?」
ジュン「オレはどっちでもいいよ、おばあちゃんのご飯はおいしいからね。」
私「おとうさんは?」
母「もうとっくに食べちゃったわよ。」
姉「おかあさんはおとうさんといっしょにもう食べちゃったんだって。あたしたちも早く食べましょう。」

私たちは、何でもない普通の朝食だけど、すべてがおいしい母の手作りの朝食を食べた。

姉「ソウちゃんたち、今日はどうするのよ?」
私「とりあえず墓参りに行く。お姉ちゃんは?」
姉「あたしは、今朝ものすごく早起きだったから、ちょっと寝るわ。」
私「とか何とか言って、どうせ車はお義兄さんが運転して、お姉ちゃんはグーグー寝てたんだろう?」
姉「うるさいわねえ、実家に帰ってきた時くらい、ゆっくり寝てもいいでしょ。」
私「どうせ家でも、お義兄さんが優しいのをいいことに、いつもだらだらしてんだろう?」
義兄「聡一くん、意外にそうでもないんだよ。」
姉「ほら、みなさい、わかったでしょ。」
母「おとうさんは、10時頃に墓参りに出かけるって言ってたわ。それまでまだ時間あるから、理○は寝てなさい。」
姉「やっぱ、親の家はいいわ。おかあさん、じゃああたしちょっと寝るわね。あなたはどうするの?」
義兄「俺は、寝ると起きられなくなりそうだから、寝ないよ。」
母「それじゃあ、起きてる人たちに、コーヒーでもいれるわね。」
義兄「ああ、おかあさん、いいですよ、たいへんでしょう?」
母「いいのよ、あたしも飲みたいから。」

ゆっくりとコーヒーを飲みながら、久しぶりに両親とたっぷりと会話をした。
そして10時に義兄が姉を起こしに行き、みんな揃って墓参りに出かけた。
うちの墓は、祖父の代に本家から別れて、本家の墓の隣に建てられたものである。本家の墓と比べると小さいので掃除は簡単だった。
たくさんのお供えと花を飾って、私たちは父親から順番に墓参りをした。

父「わしも遠からずここに入ることになるんだなあ。」
姉「もう、おとうさんったら縁起でもないことを言わないでよ。」
父「誰しもうちの者は遅い早いはあってもここに入ることになるんだぞ。まあ理○は●吾くんところに入ることになるんだろうな。」
ジュン「じゃあ、オレも将来、ここに入るんだね。そうしたら、おじいちゃんといっしょのところに入れるんだ。」
父「ジュンがここに入るとしても、まだまだずっと先のことだがね。」
母「お参りが終わったら、帰りましょう。」

墓参りを終えて、精進落としというわけでもないのだろうが、私たちは父の知り合いがやっている店に行って、お昼ごはんを一緒に食べた。
そして父親には真夏の墓参りはちょっと負担だったかもしれないので、とりあえずうちにみんなで戻った。父は少し横になると言ってすぐに部屋に戻っていった。

姉「おとうさん、だいじょうぶかしら。」
母「相変わらず口だけは元気なんだけど、やっぱり疲れやすくなったわよね。」
私「おかあさんはだいじょうぶなの?」
母「わたしはだいじょうぶよ、まあ以前よりは疲れやすくなったわね。」
姉「おとうさんも、おかあさんも、健康には気をつけてよね。」

その後、姉は従姉妹のところにおしゃべりに行くので、従姉妹の家まで義兄が送っていくことになった。
私とジュンも父に習って、少しだけ部屋で昼寝をすることにした。

そして夕食は一家揃って賑やかに食べた。主にしゃべっていたのは姉と母、そしてジュンと私であった。父と義兄はあまり喋らないからだ。

夕食後はそれぞれ部屋に戻って、ゆっくりと過ごした。

翌日は、私は中学高校の友達とプチ同窓会があったので、昼ごはんを実家で食べた後、義家の運転する車で出発した。
最初は高速を通っていたが、途中から義兄は下の道に降りた。

義兄「聡一、休憩していこうか、まだ同窓会まで時間あるだろう?」
私「2時間くらいなら、時間あるよ。」
義兄「なら、近くにちょうどいいところがある。」
私「兄貴、目がギラギラ輝いてる・・・」
義兄「おまけに、下はガマン汁でベトベトだ。」
私「もう兄貴は・・・」

しばらく走ると義兄はちょっと街道から入ったところにある静かなモーテルに車を入れた。コテージ式なので誰にも会わずに部屋にはいることができた。

部屋に入るなり、義兄は私をベッドに押し倒して、キスをしてきた。

私「もう、兄貴ったら、せっかちなんだから・・・」
義兄「久しぶりに会ったんだ、当然だろ。」
私「と、とりあえず、シャワー浴びてからだを洗おうよ。」
義兄「そうだな、俺の方は洗わなきゃならないところもあるよね。」

私たちはバスルームでさっとからだを洗った。

義兄「聡一はベッドで待ってて。俺はちょっとさらに洗っていくから。」
私「わかった、先にベッドに行ってる。」
義兄「すぐに行くよ。」

私はベッドに裸のまま横になって義兄が戻ってくるのを待っていた。しばらくすると義兄がバスタオルをまいただけでバスルームから出てきた。

義兄「ゴメン、待たせたね。」
私「別にそんなにていねいに洗わなくてもいいのに・・・」
義兄「ダメだよ、した後に茶色いものが聡一のアレにくっついてたりしたら、俺のほうが恥ずかしくて憤死する。」
私「なんか、兄貴ってカワイイんだね。」
義兄「ばあか、俺のほうが年上だぞ。」
私「すげえ若くみえるくせに。」
義兄「それは聡一も同じだろ。」

私は義兄が腰に巻いていたバスタオルを外した。中からは義兄のキンキンに固くなったものがぴょこんと飛び出してきた。

義兄「ゴメン、勃起しちゃった。」
私「俺もだよ、触ってごらんよ。」
義兄「ホントだ、でもまだ少し柔らかい。」
私「まだ完全には勃ってないからね。」
義兄「なのにすごい大きさだ。」
私「兄貴のだって、でっかい。」
義兄「でも聡一には負ける。」

私たちは念入りにお互いのからだを愛撫していった。そしてじゅうぶんに義兄の後ろをほぐした後、私はゴムを着けてから、ゆっくりと挿入した。

私「兄貴、痛くない?」
義兄「今はちょっと痛いけど、そのうちよくなる。」

あるところまで挿入したとき、義兄がヒャッと声を上げて反応した。義兄のいちばん感じるとこに到達したようだった。
私たちはわれを忘れて行為に熱中していた。
そしてどのくらい時間が経ったのかわからなくなったころ、とうとう私は義兄の中で爆発した。
私のものが義兄の中で何度も何度も律動して、その刺激で義兄は気を失うほどの興奮ぶりだった。
私のモノはその後だんだんと軟化してきていたが、義兄が快感の余韻を楽しめるように、しばらく抜かないでいた。
そして義兄の快感が少し収まったころ、私は静かに義兄の中から出た。

義兄「聡一、ありがとう、すげえよかったよ・・・」
私「ほら、もう少し、そのままでいていいよ。」

しばらく私は義兄を抱いていたが、だんだんと時間が迫ってきていた。
私たちはモーテルを出て、義兄の車でプチ同窓会のある繁華街に行った。
友達との待ち合わせ場所に行くといちばん中の良かった中田忠が待っていてくれた。忠に案内されて、プチ同窓会のある店のほうに歩き始めた。

忠「聡一、久しぶりだな。誰に送ってもらったんだよ。」
私「姉のダンナ。」
忠「へえ、あの人が、あの美人だけど気の強いお姉さんのダンナさんなんだ。」
私「優しい人でよかったよ。」
忠「お姉さん、けっこう面食いだっただろう、その人の選んだダンナさんらしいな。」
私「そういや、チュウはけっこう姉のお気に入りだった。」
忠「そりゃあそうだろう、俺はチョーイケメンだからな。」
私「ばあか、自分で言うな自分で。」

5分ほど歩くと繁華街の奥にある小さな店についた。2階の一室をプチ同窓会で予約しているらしい。
中に入ると、後のふたりがすでに揃っていた。
ひとりはギコで、顔も面白いが、言うことがけっこう面白く、昔から人気者だった。 今は子供が一人いるおとうさんである。
もう一人は、シンといって、中田ほどではないがそこそこのイケメンで、今では3人の子持ちだった。

忠「この4人で飲むのは久しぶりだな。」
ギコ「ていうか、この面子では何年ぶりかだよ。」
シン「そうだな、俺はギコとはよく飲んでるけど、チュウとかソウちゃんとはあんま飲んだことねえよな。」
忠「シンは浮気で忙しいんだろ。」
シン「忙しかねえよ、でもまあそこそこ楽しい思いはしてますけどね。」
忠「シンは昔からお盛んだったからなあ。」
ギコ「そうそう、高1の時だっけ、この面子で夏キャンプに行ったことあるじゃん。あん時、シンはナンパばっかしてた。」
シン「高1と言えば、思春期まっさかりだろうが、キャンプに行ってナンパしねえほうが、女の子に対して失礼だ。」
ギコ「シン、お前はそうだったけど、ソウちゃんなんかはまだまだ思春期前って感じだったじゃん。」
シン「そうそう、なんかソウちゃんは高校生のくせにミョーにちっちゃくてかわいかったもんな。幼かったけど、それはそれでソウちゃんは女の子たちに人気があった。」
忠「シン、俺とソウちゃんをダシにして、女を連れ込もうとしただろう。」
ギコ「シンはそういうところ、抜け目がないんだよな。」
シン「うっせえ、あの時はうまくいきそうだったのに、ソウちゃんのせいで女の子に逃げられたんだからな。ソウちゃんにはその時のことを謝ってもらわないといけない。」
忠「ソウちゃんのせい、それなんだよ?」
私「そんなシンのナンパのジャマした覚えねえぞ。」
シン「二泊目の夜、コテージにやっと女の子4人を誘えたんだよ。」
ギコ「ああ、あの時のことか、けっこうカワイイ子たちだった。」
忠「シンが連れ込んだのは、夜というよりもう3時ごろだっただろうが。」
シン「ああ、チュウとソウちゃんは、コテージでクークー寝てた。そんで、チュウとソウちゃんを餌にして女の子を連れ込んだんだから、とにかくまずチュウを起こした。」
チュウ「そうそう、起きたら、いきなり女の子がいたんで驚いた。」
シン「チュウの寝ぼけた顔がかわいいとか、盛り上がって、イケメンは得だな。」
ギコ「そんで、次にぐっすりと寝てるソウちゃんを起こしたら・・・」
私「げっ、話の筋がわかった。その話、ヤメろ。」
ギコ「まあ、ソウちゃんにとっては黒歴史だよね。」
シン「確かになんかすでにちょっと臭いとかはしてたんだよね・・・」
ギコ「女の子たちも、コテージに入ってきたときになんかオシッコの臭いしない、とか言ってた。」
シン「そんで、ソウちゃんを起こして、掛けてる毛布をめくったときに、臭いの原因がわかったんだよね。」
ギコ「俺も最初見た時は信じられなかったけどね・・・」
シン「ソウちゃんったら、高校生にもなって、すげえ巨大ねしょんべんしてるんだもん。パジャマの腰のあたりをグショグショにしてソウちゃんはクークー気持ちよさそうに寝続けてて・・・」
ギコ「女の子たちもさすがにひいてたよね。」
シン「高校生のねしょんべんって俺、初めて見たよ。」
ギコ「そんで騒ぎで目を覚ましたソウちゃんがいきなり泣き出しちゃったから、チュウが、騒ぐ女の子たちをコテージから追い出したんだよね。」
シン「そうなんだよ、せっかくいいとこまでいって、童貞卒業できるかもしれなかったのに、ソウちゃん、お前のねしょんべんのせいでダメになっちゃったんだからな。」
チュウ「ソウちゃん、ゴメン、俺がムリに誘ったせいだよね。」
ギコ「なんだ、チュウはソウちゃんのねしょんべん癖知ってたんだ。そういやソウちゃん、中学の修学旅行休んだよね、そういうことだったんだ。」
チュウ「俺はたまにソウちゃんちに泊まってたからね。」
シン「しかし、いくらオクテだっていっても、高校生でねしょんべんするか・・・」
ギコ「まさか、ソウちゃん、まだオネショ治ってないとかないよね。」
私「ばあか、あるわけねえだろうが。あの後すぐに治った。」
忠「はい、この話は終わり。」

幸い話は私を除いた三人が大学時代にあった恋愛話に変わっていった。昔の友達に会うのは楽しいけど、思い出したくないことも思い出してしまうことがある。
ジュンの夜尿症も完全に私からの遺伝である・・・ ということはまさか父もそうだったとか、いやさすがにそんなことはないと思う。

二次会のカラオケまで私はみんなに付き合った。

忠「今日はシン、ナンパしねえのか?」
シン「今はけっこう間に合ってるというか、あんまり手を広げすぎると、やべえことになるし・・・」
私「忠がもてもてなのはわかるけど、シンはさらにモテモテだからな。」
ギコ「シンはすげえいろんなことにマメなんだよ。俺に対してさえマメにぐっとくるようなメールくれるし、女の子ならすぐにシンに惚れちゃうだろうな。」
忠「それはあるな、誰に対してもマメに連絡を欠かさない。」
私「俺はシンからメールとかもらってないけど。」
シン「おっ、ソウちゃんもとうとう俺の魅力に気づいて、俺からの愛のメールが欲しいとか。」
私「メールは欲しいけど、愛はいらねえ。」
シン「俺のメールには、俺の中から溢れ出る愛がどうしても自然に込められちゃうの。」
ギコ「正直、たまにうっとうしいこともあるけどね。」
シン「ギコ、遠慮するなよ、俺様のあふれるような愛を、ギコも含めて皆さんに分け与える必要があるんだよ。」
忠「はいはい、俺もシンからのメールに愛はいらないから。」
シン「そんな風に俺の愛を遠慮されちゃうと、逆にますます愛を溢れさせなきゃね。」
ギコ「ばあか、いらねえって言ってんだろうが。」
私「でも、メールはしてくれよな。」
シン「相変わらずソウちゃんはやさしいね、なんかキュンと来た。」
ギコ「心臓の精密検査でも受けたほうがいいんじゃなのか?」
シン「ギコは黙ってろ。」
忠「シンの愛は、俺たちじゃなくて女性たちに分けてあげてね。」

カラオケ店でもけっこう飲んで、12時頃に店を出た。私と忠は他の二人と別れて、タクシーを拾うために、大通りの方に歩いて行った。

私「忠、最近どう、奥さんと仲良くしてる?」
忠「まあな・・・」
私「ラブラブじゃないのか?」
忠「最近はちょっと仲の良い同居人って感じだよ。シンやギコみたいに、子供がいると家族の一体感とかあるんだろうけど・・・」
私「そういや、義兄もそんなこと言ってたな。」
忠「俺たち、もう何年もエッチしてねえし・・・」
私「どうしてるのさ、まだ枯れたわけじゃないだろう。」
忠「俺たち、すでに寝室は別だから、もっぱらひとりエッチだよ。嫁がいるのにこっそりとシコるのは、なんか情けないというか・・・ でも夜になってひとりで寝てるとなんとなくしちゃうんだよね・・・」
私「そうなんだ・・・」
忠「ソウちゃんは、なんていうか、相手はいるのか?」
私「とりあえず、いるよ。」
忠「相手って、男?」
私「えっ、どうしてそんなこと聞くのさ。」
忠「高校時代、ソウちゃん、俺に惚れてただろう。」
私「し、しってたんだ・・・」
忠「俺はなんもしてやれなかったけどね・・・」
私「ゴメン・・・」
忠「なんで謝るんだよ、ソウちゃんに好かれてるのはすごくうれしかったからね。」
私「忠にはいろんなこと知られちゃってたんだね。それでも、友達でいてくれる?」
忠「なにいってんだよ、もちろんだよ。ソウちゃんは俺の弟みたいなもんだからな。」

忠はちょっとジンと来るようなことを軽く言って先にタクシーに乗って去っていった。そのあとすぐ私もタクシー拾って義兄の家に向かった。着いた時は12時を回っていた。

家に入って、昔の私の部屋に行くと、義兄がひとりで寝ていた。私は義兄を起こさないように静かに横にくっつくように寝転がった。静かにしていたつもりだったが、義兄を起こしてしまったようだった。

義兄「ああ、聡一、お帰り。」
私「ゴメン、起こしちゃったね。」
義兄「今日はなんか疲れて、早く寝てしまった・・・」
私「いいよ、そのまま寝て。」
義兄「同窓会、楽しかった?」
私「まあね・・・」
義兄「まあねって、なんか嫌なことでもあった?」
私「全体的にはすげえ面白かったんだけど、ちょっとだけ触れてほしくない話題もあったりしただけ・・・」
義兄「まあ、そういうことを共有できるってことが、友達のいいところじゃないかな。」
私「そうだけど、見方を変えると、イジられただけのような気もするけど・・・」
義兄「聡一はかわいいから、ついイジりたくなっちゃうのかもしれないよ。」
私「そうなのかな。でももうかわいいって年でもないし・・・」
義兄「俺にとっては聡一はいつまでもカワイイ義弟だけどね。」
私「兄貴がそう言ってくれるのは、ちょっと嬉しいかも・・・」
義兄「今日は疲れただろう、もう寝なさい。」
私「兄貴、おやすみ・・・」
義兄「おやすみ、聡一。」

義兄はすぐにまた眠ってしまった。私はエアコンの温度を少し下げて、義兄にくっついて寝た。義兄の体温が心地よかった。



theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

comment

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いいなあ!

そういちさんの、高校時代がうらやましいなあ!

まわりがイケメンだらけ、というのも!(笑)

友達もやさしいね。

自分もそんなこと、いわれてみたい!

義兄さんは、聡一さんの巨根にメロメロですね。受けが感じてくれると、掘る方も気持ちが上がりますよね。
同窓会の後の忠さんとの話良かったです。
すべてわかって付き合ってくれるって、大事な友人ですね。でも、高校のころから、それがわかるって、聡一さんどんな感じだったんだろうな?
これからなんかの弾みで、義兄さんと同じような関係にならないかな?

Re: いいなあ!

じった様

思い出すと、高校時代は怒涛の日々を乗り越えた3年間でした。
今になってみると懐かしい思い出ですが、その当時は自分を省みる余裕もなかったです。

それから、友人のひとりはイケメンなのは事実ですが、もうひとりはそれなりのイケメン、もうひとりはお笑い系ですね。

中高一貫校で、6年間一緒だったので、仲良くなったのかもしれません。

Re: タイトルなし

たけろー様

やっぱり両方が盛り上がると、充実感がありますよね。
ただ義兄とは感情的にはセ●レ以上、恋人未満なので、心の底までの充実感ではないような気がします。

今思ってみると、その当時の私の忠への気持ちは、間違いなく恋心だとわかりますが、その時は自分の感情がよくわかっていなかったですね。
でも忠のほうで私の気持ちに気づいていたということは、他人から見たら見え見えだったのかもしれません。
そう思うと、なんかこっ恥ずかしくなってきます・・・

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お腹が痛い、笑

いつも楽しく読ませていただいてます。
シンさんが、頑張って連れてきた女の子の表情を想像したら笑いが止まりません。本当に、ソウさん、いいキャラしてますよね、美味しいです。いや、美味しすぎ。これからもブログ読ませてもらいますので、楽しみにしてまぁす。

Re: お腹が痛い、笑

ヒロト様

コメントありがとうございます。
ブログを楽しんでいただで、とてもうれしいです。
これからもブログの応援をよろしくお願いします。
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悩む父親

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