ある金曜の夜

7月になって急に気温と湿度が上がったようだった。マンションは玄関の扉を閉めると風が吹き抜けるような構造になっていないので、7月になってからはエアコンを使う夜もでてきていた。
私「そろそろ夜寝るときエアコン、毎晩使わなきゃね。」
ジュン「なんか今日は急に蒸し暑くなったね。でも、それほど暑くない夜なら使わなくてもいいけど。」
私「そういう時は暑くて寝苦しかったらすぐに言うんだぞ、夜はぐっすり寝ないと翌日の仕事に影響するからね。だから今夜は使うよ。」
ジュン「うん、寝苦しかったらすぐ言うよ。でも、オレの場合は少しくらいの暑さなら、着てるものを脱いで裸で寝れば、少しくらいの暑さだと問題ないし・・・」
私「またまた、ジュンの裸族の季節が始まったね・・・」
ジュン「とうさんも裸で寝ると、開放的で気分いいよ。」
私「開放的なのはわかるけど、とうさんの場合はパンツくらいは穿いて寝ないと、なんか落ち着かないというか・・・」
ジュン「そう言えば、とうさん、前に寝るとき用のシャレフン買わなかったっけ?」
私「ああ、買ったことあるな。」
ジュン「あれ、わりととうさんにいいと思ったけどね。」
私「なんか、あれだと裸で寝てるみたいで・・・」
ジュン「でも、最低限、大切なところは包まれてるんだから、いいんじゃないの?」
私「いいんだけど、寝ているうちに緩くなったりするし、そうなると朝にはポロっと出たりして、意味がないというか・・・」
ジュン「別にポロっと出てもいいんじゃないの、オレは素っ裸で寝るわけだし・・・」
私「まあそうだな、またちょっと使ってみるか・・・」
シャレフンというのは、オシャレっぽいふんどしの略で、従来なかったようなオシャレな柄を取り入れたふんどしのことである。以前にすすめられてつかったことがあるのだが、私だけかもしれないのだが、寝ているうちになんとなく緩くなってしまって前の部分が外れかけて、ものが出てしまうことがあるので、だんだんと使わなくなってしまったのだった。
ジュン「そろそろとうさん、お風呂入ろうよ。」
私「そうだな、寝る直前に入ると、ベッドに入ると暑いな。」
ジュン「お風呂のスイッチ入れてくるね。」
私「今日はちょっとだけぬるめにしよう。」
ジュン「うん、わかった、ちょっとお湯の温度下げるよ、そのほうがゆっくり入れるしね。」
しばらくするとバスタブにお湯が入ったので、私たちは一緒に入ることにした。
ジュンは洗濯機の前で、着ているものをパッパと脱いで、パンツ一枚になって、脱いだものを洗濯機の中に放り込んだ。パンツを脱いでないのは、一枚くらいは私に脱がせてもらうつもりなのだろう。
私も来ているものを脱いでパンツだけになった。
私「ほら、パンツ脱がせてやるよ。」
ジュン「うん。」
ジュンのパンツを脱がせると、きれいな色のものがポロっと飛び出してきた。
私「先に入ってなさい。」
ジュン「うん。」
私は自分でパンツを脱いで、裸になってバスルームに入っていった。
私もパンツを脱いで、裸になり中に入っていった。ジュンは洗い場で体をシャワーで流していた。
ジュン「ほら、とうさんも流してあげるよ。」
そう言うとジュンはシャワーをこちらに向けて体を流してくれた。そしてとりあえず体を洗い流すと、私たちはバスタブに入った。まず私が入ってバスタブの端に背中をくっつけて座り、開いた両足の間にジュンが私の胸にもたれかかるように座った。
ジュン「さすがにちょっと狭いよね。」
私「ジュンが予想外に大きくなったからね。」
ジュン「とうさんは体が小さい方が好きなの?」
私「別にジュンなら大きくても小さくてもどっちだとしても好きだな。」
ジュン「ならいいけど・・・」
私「ジュンがこんなに大きくなってもとうさんといっしょに風呂に入ってくれるとは思わなかったよ。」
ジュン「別に親子だからいくつになってもいいじゃん、異性の親子じゃないんだから・・・」
私「でもとうさんはジュンに恋しちゃうかもしれないんだから、異性の親子と似てるかもね。」
ジュン「でもさ、ふつう父親って、娘に恋しちゃうものなのかな。」
私「恋に近い感情はあってもおかしくないけどね。」
ジュン「じゃあ、とうさんもオレに恋しちゃってるんだ。」
私「プラトニックな意味ならそうかもね。」
ジュン「でも、なんかとうさん、硬くなってない?」
私「まあ、このくらいは許してくれよ。」
ジュン「とうさんだったら、いくらでも許しちゃうけどね。」
私「ジュンも来年には結婚するんだから、それはダメだろうが。」
ジュン「でも結婚相手と、とうさんはなんか別腹みたいな気がするけど・・・」
私「そんなんじゃ、ひ○さんに嫌われちゃうかもしれないぞ。」
ジュン「それは大丈夫だと思うよ、オレがほかの女と浮気するのはさすがに許してくれないだろうけど、とうさんと仲良くするのは問題なんかないと思うな。」
私「まあとうさんはジュンの考え方に干渉はしないけど、ぜったいにひ○さんに嫌われるようなことはするなよな。」
ジュン「うん、大丈夫。」
私「とうさんの失敗をジュンに繰り返してほしくないからね。」
ジュン「うん、それはちゃんとするから。」
私たちはぬるめの湯にゆっくりと浸かった後、洗い場で体を洗うことにした。
まずは私が石鹸を含んだスポンジでジュンのからだを首から下へ順番に洗っていった。体の後ろ側を上から下まで洗い、そして振り向かせて今度は前側を上から下まで、一か所だけを後に回して洗った。
そして最後にジュンの半剥けになった大事なところを丁寧に洗った。ジュンはくすぐったそうな顔をしていた。
そして次はジュンが同じように私の体をていねいに洗ってくれた。最後に残された部分を洗う前に私は言った。
私「ジュン、そこはいいよ、とうさん、自分で洗うから。」
ジュン「いいよ、だってとうさんはオレを洗ってくれたじゃん、だからオレも洗ってあげるね。」
そう言うとジュンは手に石鹸の泡を取って、私のものを両手で洗い始めた。その刺激で私は急激に勃起していた。
私「じゅん、いいから、手を離して・・・」
ジュン「とうさん、すげえ感度いい。まさか出そうになってるとか?」
私「まさか。硬くなっただけだ、そこまでとうさん早打ちじゃない。」
ジュン「あっ、ガマン汁もタラーっと垂れてきた。」
私「ほら、もうじゅうぶん洗っただろう、もうきれいになったから。」
私はあわててジュンの手を私から離させた。私はシャワーでジュンの体の泡を流した。
私「ほら、ジュン、きれいになったから先に出てなさい。」
ジュン「ふわあい。」
ジュンが出ていったあと、私は冷たい水をかけて昂ぶりを冷ました。そして軽く風呂を洗ってから、バスルームを出た。
Tシャツと久しぶりにブルー系の涼しげなシャレフンだけを身に着けて、リビングに行くと、ジュンは腰にパスタオルを巻いただけで麦茶を飲んでいた。
ジュン「とうさんはビールにする?」
私「ああ、いっぱいだけ飲みたいな。ジュンはいいのか?」
ジュン「オレはもう少し英語の勉強するから、飲まないよ。」
私「ビールじゃなくてチューハイにしようかな。」
ジュン「じゃあ、カロリーオフのやつあるから、出してくるね。」
私はジュンが出してくれたチューハイを缶から直接飲んだ。ジュンは食卓の上に英語の資料や本を広げて勉強を始めた。ジュンは腰のバスタオルも外し、素っ裸でテーブルに向かって厳しい顔で資料を読んでいた。
私も読みかけの本を、ジュンの向かいに座ってしばらく読んだ。そして今度はベッドに横になって、本の続きを読んだ。

12時を過ぎてもジュンがベッドにこないので、私はリビングに見にいった。ジュンは素っ裸のまま、厳しい顔付きで英語の冊子を読んでいた。集中しているので、私が近づいても気が付かない。じゃまをするといけないので、私はそのままベッドルームに戻った。
1時頃になってやっとジュンがベッドルームに入ってきた。

私「ずいぶん集中してたね。」
ジュン「うん、明日また俊顕んちで、ネイティブの人たちにいろいろ教えてもらう予定だから。」
私「明日は土曜だから、少し朝寝をして疲れをとりなさい。」
ジュン「そうだね、このところ疲れがたまってるからね、ちょうどいいや。」
私「ほら、寝る前にトイレに行っておいで。」
ジュン「うん、歯も磨いてくる。」

しばらくするとジュンはベッドルームに戻ってきて、ベッドに寝ている私の上にのしかかるように横になった。

私「こらこら、ジュン、重い。」
ジュン「とうさん、おやすみのキスして。」
私「また甘えて、しょうがないやつだな。」
ジュン「だってとうさんに甘えると気持ちいいんだもん。」
私「それにしてもジュンを甘えっ子に育てすぎたかな・・・」
ジュン「もう、オレが甘えないと、ホントはとうさん、さみしいくせに・・・」

あまりに正しい言葉だったので、私は何もジュンに言えなかった。

私「まあな・・・」
ジュン「あんまりとうさんがヒロちゃんに構うと、オレ、赤ちゃん返りしちゃうかもよ。」
私「とうさんとしては、それはそれとして、楽しそうなんだけど。いや、それはいくらなんでもダメだろう・・・」
ジュン「まあ、今でもとうさんと風呂に入ったり、同じベッで寝てるんだから、あらためて退行することないか・・・」
私「ジュンは今の普通の状態がいいよ。」
ジュン「なんか集中して勉強してたら、頭の芯が疲れちゃった。」
私「寝られそうか?」
ジュン「だいじょうぶだと思う。眠るまで、とうさん、オレのこと、ハグしててね。」
私「はいはい、ジュンのお好きなように。」

私はジュンを抱き寄せてた。ジュンはものすごくうれしそうな顔をした。

ジュン「とうさんのそのシャレフン、涼しそうだね、色も柄もどっちも。」
私「ああ、水色に小さな魚たち、涼しそうな柄だろう?」
ジュン「すごく涼しそうでいいけど、なんか朝になるとゆるフンになってはみ出してるよね。朝勃ちではみ出してくるのかな。」
私「というより、あんまりきっちりと締めると、きつくて嫌なんだよね、だからちょっと緩めに結んであるから・・・」
ジュン「まあいいけど。どうせオレはもともと裸だから、朝になるととうさんも下半身は裸みたいなものだね。」
私「そういうことになるか・・・」
ジュン「でもとうさんといっしょで良かった。いつまでもいっしょに寝られるからね。異性の親子だとこうはいかないでしょ。」
私「まあ一応ジュンととうさんは男という同性だけど、とうさんは男性に恋するんだから、異性の親子的な部分が多少はあるかも。」
ジュン「とうさんは100%ゲイ?」
私「そうだなあ、ほぼ100%だけど、女の人とできないことはないよ、だってジュンが生まれてるんだから・・・」
ジュン「そうだね、オレだって多少は男に感じる部分があるからね。」
私「まあ、ジュンはそんなこと考えないで、フィアンセの方だけを向いてなさい。」
ジュン「だって、両方に感じるほうが、ぜったい得じゃん。」
私「得とか損とかそういうことじゃないけどね。」
ジュン「なんか、すげえ眠くなってきた、オレ寝るね。」
私「寝なさい、おやすみ。」

しばらくするとジュンは気持ちよさそうな寝息をたて始めた。私もだんだんと眠くなってきたので、ジュンのほっぺたに軽くキスをしてから、目を閉じた。
そして翌朝早く、私はからだ全体をものすごく気持ちのいい感覚に包まれて目を覚ました。

ジュン「あっ、とうさん、起きちゃったね。」
私「ああ、ジュン、今何時だ?」
ジュン「6時過ぎだよ。」
私「げっ、またシャレフン緩んで、もろ出しになってる・・・」
ジュン「目が覚めたら、とうさんったら、すんげえ勃たせて、しかもはみ出してるんだもん。」

ジュンは私の硬くなったものを両手のひらで包み込むようにしていた。

ジュン「とうさんの、でっかくて硬いから、つい触っちゃった。」
私「ジュンは朝勃ちしてないのか?」
ジュン「オレだってすげえしてるって。」

私は自然に手をジュンの硬くなたものに触れさせた。触るとジュンのものがピクンと反応した。ジュンは私のものを包んでいた手を静かに動かし始めた。
一度始めてしまうと、押し寄せる快感を手放したくなくて、やめることができなくなる。こんな気持ちのいいことが、手軽にできてしまうのだから、多少の罪悪感を感じながらも、ついやってしまうのは仕方ないのかもしれない。
そして私たちは多少の時間差で、頂点を迎えた。快感が強い分だけ、終わった後の虚しさを感じてしまう。ただ溜まったものを出してしまったので、開放感は感じられる。
私もジュンも出る粘液の量が多いほうなので、そこら中に飛び散ってしまっていた。私は出してしまった粘液をていねいに拭きとってから、ふたりはそのまま二度寝をし始めた。

9時ごろに起きて、朝食を食べると、ジュンは俊顕くんちに出かけてしまった。ヒロがマンションン来るのは夕食時なので、それまで何をしようかと、私は考えていた。まずは新しく練習を始めたブラームスを少しさらうことにしよう。

theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

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大人になっても、ずっとお風呂に一緒に入れるの羨ましいです。あそこも洗い合える関係は素晴らしいです。
しごいていかせ合える関係が続くといいですね。ふんどしは、朝にはほどけて丸出しになるのはお約束ですね。

Re: タイトルなし

たけろー様

この歳になるまでいっしょに風呂に入れるとは思っていませんでした。いまだに一緒に入ってくれる息子に感謝です。まあ、それもジュンが結婚したら、変化があると思います。どう変わるか、心配しても始まらないのですが、気にはなりますね。
それから朝にはゆるゆるになってしまうふんどしですが、朝は大きくなってしまってますので、そのほうが開放的でいいのかもしれません・・・

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