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春休み最後の週末

ヒロは教えている学校が春休みになってもずっと忙しいのが続いていたが、新学期を前にやっと少しだけ時間に余裕が出てきたようだった。
演奏活動のほうも一段落したらしく、この週末はまるまる二日間、仕事とは離れられると、喜んでいた。
金曜の夜、私はヒロのマンションに行き、夕食の準備をしてヒロの帰りを待っていた。
ヒロは9時過ぎにテンション高く帰ってきた。

私「春休みになってからのほうが、ヒロは忙しかったんじゃないのか?」
ヒロ「けっこう演奏ばっかしてたからね。でも今日ので一段落。」
私「どうしたんだよ、今夜はなんか興奮してないか?」
ヒロ「今日はどうでもいい歌伴だったんだけど、なんかすげえ演奏にのめり込んじゃった・・・」
私「いい演奏できたんだろう?」
ヒロ「俺的にはすげえいい演奏になったんだけど、歌伴としては歌ってる人はやりにくかったかも・・・」
私「歌ったのは誰?」
ヒロ「心配しなくても、でっぷりとしたおばさんだよ。」
私「そんで、どうしたんだよ?」
ヒロ「最初は歌がよく聞こえて、うまく合わせられてたんだけど、あるところで、なんか急に俺の意識が飛んじゃって、すげえからだの中が熱く感じられて来て、なんか指が俺の意識とは関係なく動いてくれてるって感じだったんだ・・・」
私「完全に脳内麻薬が分泌されてる状況だな。」
ヒロ「俺、演奏中にすげえ気持ちよくなっちゃって、気がついたら、なんか勃起してたみたい。演奏中にヘンだよね。」
私「演奏の興奮と、性的興奮ってちょっと似てるのかもね。」
ヒロ「演奏が終わった時、立ち上がろうとしたらまだ勃起したままじゃん、上着で隠したけど、感づかれたかもしれない、ハズい・・・」
私「でも演奏者が勃起しちゃうってまれにあるんじゃないかな・・・」
ヒロ「でもクラシックの演奏会で、しかもおばさんとはいえ女の歌手と共演してて、伴奏のピアニストが勃起してるなんて、ほぼ変態だと思われるじゃん・・・」
私「でも、観客はだいたい歌手のほうを見てると思うけど・・・」
ヒロ「ならいいけど・・・ 今度からは演奏する時はきついサポーターを着けなきゃって思っちゃうよ・・・」
私「きついサポーターなんか着けたら、勃起したらその刺激で余計さらに大きくなるかもよ・・・」
ヒロ「うわっ、それで射精したりしたら目もあてられない・・・」
私「それはまずいな、ズボンにシミでもできたら、隠しきれない・・・」
ヒロ「演奏中に勃起するくらい溜まってたってことかな・・・」
私「まあ多少は関係あるかもね。」
ヒロ「今日は早めにベッドに入ろうね。」
私「いいけど、そんなに早くは眠れないぞ。」
ヒロ「なら好都合、俺と楽しいことしようね。」
私「楽しいことって、寝ることか?」
ヒロ「もう、聡一ったらわかってるくせにイジワルなんだからあ・・・」
私「今夜はなんかヒロ、すげえ色っぽい目をしてる・・・」
ヒロ「聡一だって、嫌いじゃないくせに、だって聡一、最近ちょっとだけだけど床上手になってる・・・」
私「なんだよ、床上手って・・・」
ヒロ「もう、ガマンできないよ、聡一、ベッドに行こう。」

その夜は、いつになくヒロが積極的にエッチを主導していった。ふたりとも熱中してしまったので、真夜中まで楽しい時間を過ごしてしまった。

翌朝、目が覚めると、ヒロは疲れているのか熟睡していた。それでも満ち足りたようないい寝顔だったので、私は少し見つめていた。あっちのほうはどうなってるのか、私はちょっと手でパジャマの上から触ってみた。若いだけにすごく硬くなっていた。ちょっとだけ手を動かしてさすっていると、ヒロが目を覚ました。

ヒロ「なんかすんげえ気持ちのいい夢見てた・・・」
私「朝勃ちしてるぞ。」
ヒロ「うわっ、ホントだ、昨夜あんなに聡一といいことしたのに、まだ足りないのかもしれない・・・」
私「ばあか、まだ早いからゆっくり寝てなさい。」
ヒロ「うん、そうする・・・」

ヒロはまたすぐに気持ちよさそうな顔で眠り始めた。
私は二度寝できそうになかったので、そのまま起き上がってバスルームに行き、熱いシャワーを浴びた。
朝のコーヒーを飲んで、トーストと目玉焼き、それにグリーンサラダで朝食にした。
そしてピアノ室に入って、ヴァイオリンの練習をした。朝の光の中での練習は本当に気持ちがいい。
2時間ほど練習して、ベッドルームに戻ると、ヒロはまだ眠っていた。私はベッドに腰を掛けて、ヒロのほっぺたを指で撫でていった。さすがに眠りが浅くなっているのか、ヒロが目を覚ました。

ヒロ「何時?」
私「もうすぐ10時。」
ヒロ「もうそんな時間なんだ、そろそろ起きなきゃ・・・」
私「コーヒー入れるから起きてきなよ。」
ヒロ「でも、なんか疲れてる、もっと寝たい・・・」
私「寝たいなら、もう少し寝ててもいいよ。」
ヒロ「でも、そろそろ起きなきゃ・・・」
私「どっちにするんだ?」
ヒロ「わかんない・・・」
私「もう子供みたいにわがまま言って・・・」
ヒロ「じゃあ、聡一も一緒に寝ようよ・・・」
私「もう眠れないよ、それよりキスしてあげるから起きな・・・」
ヒロ「うん、それなら起きる・・・」

私が軽くキスをすると、ヒロは腕を私の後ろに回して、強く抱き寄せた。

私「こらこら、ヒロ・・・」
ヒロ「だってもっとキスらしいキスがいい。」
私「しょうがないなあ・・・」

私がもう少し濃厚なキスをしてやると、ヒロはやっと気が済んだのか、のろのろと起き上がった。

私「コーヒー入れるから、早く着替えておいで。」

しばらくするとヒロはさっきまでの寝ぼけ顔とはうって変わって、シャキッとした表情でリビングに現れた。
トーストとグリーンサラダ、目玉焼きとヨーグルトで私たちは朝食をとった。

私「今日はどうしようか?」
ヒロ「朝ご飯のあとは、聡一をいただきたい・・・」
私「もう、昨夜は深夜までずっと楽しんだだろうが・・・」
ヒロ「それで、なんかまだからだがほてってる感じ・・・」
私「確かに目が潤んだままだな・・・」
ヒロ「ムラムラしちゃって、俺、どうしたんだろう。」
私「春だから、発情期?」
ヒロ「なんでもいいや、もう一杯コーヒーのお代わりを飲んだら、ベッドに行こうね、聡一。」

ヒロはなんか妙に色っぽい目つきでそう言った。まあ、ベッドに入るくらいはいいだろう。たぶん、ヒロはベッドに横になる、昼寝モードに入ってさっさと眠ってしまう可能性が高い。

そして昼頃、レースのカーテンだけを閉めた明るいベッドルームで、私たちはベッドに並んで横になった。
ベッドに向かい合って横になると、私の顔のすぐ前にヒロの顔があった。なんか食べてしまいたいくらいかわいい顔だった。

ヒロ「聡一、どうしたの? 俺の顔に見惚れて・・・」
私「整った顔だなと思って・・・」
ヒロ「俺も聡一の顔、すげえ好きだよ。」

私たちは、指でお互いの顔を撫であっていた。次のその指は胸のほうに降りていって、シャツの上からお互いの乳首を探すように胸のあたりを愛撫し始めた。
ヒロの指が私の乳首の上を通過するたびに、私のからだは電気でしびれたような激しい快感に満たされていた。とうぜん急激に私のものは狭いパンツの中で膨張していた。

私「いててて・・・」
ヒロ「強く触りすぎちゃった? ゴメン・・・」
私「そうじゃなくて、ちょっとパンツの中で膨張しすぎて痛くなっただけ・・・」
ヒロ「えっ、そうなんだ、聡一、なんか今日は感度いいね。」

そう言うとヒロは、私のパンツをすぐに脱がせてくれた。

ヒロ「うわっ、聡一、元気、りっぱ・・・」
私「もう、ヒロ、乳首に触りすぎだって・・・」
ヒロ「聡一って、乳首がすげえ敏感だね。」
私「だれだって乳首をいじられると感じるだろうが・・・」
ヒロ「そうなんだけど、聡一は感じやすいほうだと思うよ。」
私「そういえばちょっと以前より感じやすいかもね・・・」
ヒロ「おっ、遅咲きの聡一・・・」
私「ばあか、しかたねえだろう、以前は子育てでエネルギーをほとんどとられてたんだから・・・」
ヒロ「そういえば、いまだに聡一とジュンちゃんと一つのベッドに寝てるじゃん、まあ、聡一がジュンちゃんから離れ難いことはわかるけど・・・」
私「まあ、ジュンが結婚したら、ジュンは相手と寝るようになるだろうね。」
ヒロ「でもさ、ジュンちゃんだって成人してるんだから、聡一と一緒に寝てたら、一人エッチとかいつしてたのかな?」
私「まあ、ジュンは精通したのが高校生になってからだし、大学生になってからはけっこう女の人と楽しんでたみたいだから、一人エッチはあんまりする必要がなかったんじゃないかな・・・」
ヒロ「ジュンちゃんはそうでも、聡一はどうだったんだよ、聡一だってまだまだ若いじゃん・・・」
私「ヒロと知り合うまでは、たまに夢精してたから、それでまあなんとかなってた・・・」
ヒロ「聡一って意外に淡白なんだよね・・・」
私「そうかなあ、そうでもないと思うけどね・・・」
ヒロ「でも今日はこれがすげえ元気だから、別に枯れてるわけじゃなさそうだし・・・」
私「痛いくらい硬くなってる・・・」

私たちはお互いのからだを上から下まで愛撫した。そして二人の硬くなったものを下腹部で挟んで、腰を振って刺激しあった。
何度もいきそうになるのを寸前でこらえて、私たちは長い時間、快楽をむさぼりあった。
そしてとうとう二人ともお互いの体に挟まれた胸から腹にかけて、大噴火をしたのだった・・・

ヒロ「なんかすげえ感じた・・・」
私「でも明るい昼にするのって、なんかちょっと後ろめたい気分・・・」
ヒロ「それがよかったりして・・・」
私「明るいと、まき散らかしたものがよく見えて、ちょっと萎える・・・」
ヒロ「もう、それだったら、俺が後始末してあげるから、聡一は目を閉じてなさい。」

ヒロがいそいそと後始末をしているのを感じながら、目を閉じたせいか私は本当にまた眠ってしまっていた。

ひと眠りして目を覚ますと、一時間ほど寝ていたようだった。ヒロはまだ気持ちよさそうに眠っていた。
私は起きだして、目覚ましのためにコーヒーをいれた。
そして遅いお昼といてサンドイッチを作って、ヒロと食べた。
そしてそのあと、少しヒロとソナタの合わせをやっているとすぐに暗くなってきた。

その日はまだ外に出ていなかったので、とりあえず買い物がてら散歩をすることにして、マンションを出た。
スーパーでいいホワイトアスパラを手に入れることができたので、グラタンを作ることにした。
それにミネストローネとグリーンサラダをつけて、ちょっと洋食風の夕食となった。

食事のあとは、ヒロはピアノの練習、私はピアニストの青柳いづみこの書いた「ショパン・コンクール」を読むことにした。
2時間ほどでヒロの練習は終わった。

ヒロ「聡一、何読んでたの?」
私「青柳いづみこの書いたショパン・コンクールって本。」
ヒロ「いろいろと裏側もかかれてるんだろう?」
私「まあね、いろいろと問題もあるみたいだけど、それでも世界的に見てもすごいコンクールだよね。」
ヒロ「まあ、ピアノ弾きにはショパンはどうしても避けられないからね。俺だってコンサートの曲目としてショパンを弾かされることも多いし。」
私「じゃあ、ヒロのショパンを聞いてから寝るか。」
ヒロ「じゃあ、ワルツを一曲。」

ちょっと甘めのショパンのワルツを聞いて、私は全身が蕩けそうになっていた。

ヒロ「聡一はこの曲好きだよね。」
私「ああ、なんかすげえ脱力しちゃうくらいいい気持ちだった。」
ヒロ「まあ、聡一用の演奏をしたけどね。」
私「やっぱ、そうだったんだ・・・」
ヒロ「ほかの人の前だとちょっとハズくてやれないから・・・」

ヒロに私専用のワルツの演奏をしてもらって、ちょっと贅沢な時間を過ごすことができた。
そして私たちは、ベッドに横になり、お互いの存在を感じながら、満ち足りて眠ったのだった。




theme : 男同士の恋愛
genre : 恋愛

tag : ゲイの父親

comment

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No title

久しぶりの日記読みながら先走り出ました。
二人がこの日はどんな下着だったのかなと。。。。

Re: No title

コメントありがとうございます。

> 二人がこの日はどんな下着だったのかなと。。。。

この時には私はボクサータイプ、ヒロはビキニタイプだったと思います。
下向きに収めてたので、大きくなってくると痛くなってしまいました・・・

春ですね。ヒロくんもそういちくんも興奮しまくってますね。胸感じるんですね。いい感じです。

Re: タイトルなし

たけろー様

コメントありがとうございます。

なんか以前より少し感じるようになってきたみたいです。まあ春ということも関係しているかもしれないですけどね。

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